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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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帰宅途中、今日は月末で週末。だから道路も混んでいる、と思ったらセルフのスタンド前は長蛇の列。先月同様庶民のささやかな抵抗だろうが、毎月の値上げには閉口する。
此処山梨の場合、公共交通網が殆ど頼りにならないため、やむなく自家用車が県民の足である。一軒に自家用車が数台あるのはザラ、我家でも人数分の自家用車を使用中です。無駄なのは判っていますが、各家族の移動手段として、それぞれ時間帯や方向が異なるため、各員が運転して出かけるわけです。それでも、私と二男は、近隣への行動は自転車を使用しています。健康のためや環境保護のため、決して燃料代がもったいないなんて考えません。はっきり言うと自転車も結構維持費が掛かります。消耗パーツ代、ウエア、保険料その他、一応大人なのでこだわりもあります。ホームセンターで気軽に間に合わせるわけにも行きません。
私も新しいサドルが欲しいのですが、ブルックス・プロフェッショナルは、それなりに高価ですし、今使用しているサドルももう少し使い込んで見たいような気もします。一応「一生物」なので天気が良くなったらオイルを入れてやりましょう。燃料代高騰のため、自転車が人気とか?おじさんやおばさんが、我が物顔に歩道を走ったり、右側通行したり交通ルール無視はザラ!。やはり何事にもモラルを持っていただきたいと思います。
燃料高騰のため自転車通勤が増えて、温室効果ガス増加に歯止めが掛かると良いのですが?
メタボリ解消も目論んでいる方も多いのでしょうか?
どちらにしても自転車は、れっきとした軽車両として位置づけられます。つまり自動車と同じ扱いをされるのですが、皆さん余りご存知無いようです。
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BGMは、ベートーベン作曲ピアノ協奏曲第四番、ピアノ:ウイルヘルム・バックハウス、クレメンス・クラウス指揮ウイーンフィルのレコード、もちろんモノラル録音のもの。この頃のバックハウスの凄い演奏。ウイーンフィルのまさしく本場物の伴奏が好いです。録音も十二分に鑑賞に耐えうるもの。同じウイーンフィルの演奏でも、昨夜のクナのブルックナーに比べ、よりこのベートーベンの四番のピアノ協奏曲の方が繊細で、それでいて重厚に感じるのはどうしてでしょうか。
以前、元気だった頃ベートーベンのピアノコンチェルトやブルックナーのシンフォニーを聴いているときは、大体のんだくれておりましたから、このレコードも第三楽章辺りになると、感極まったりするわけです。これがベートーベンの凄さでしょうか。ブルックナーは、どうしても『さあ、がんばって聴かなくてはならぬ』と上段に構えないと、やって行けないと言うか、お酒が入ると少しメゲルと言うか、そんな気がしていました。病気になって、酒を飲まなくなってから音楽の志向もショスタコービチやヒンデミット等20世紀の曲に傾いています。
でも今夜の二枚目は、英国のバージナル曲集を聴いています。
バージナルは、小型のハープシコードのようです。バージナル、つまりエリザベスⅠ世の頃使われていた楽器のようです。曲目もその頃の物のようです『黄金時代のイギリス鍵盤音楽名曲集』というレコード。
こういう曲を聴いているとなんだか、なんとなくこんな生活を送っていて良いのだろうかと背徳的な気分になります。
バージナル曲集

クナの4番

今夜のBGMは、ハンス・クナッペルツブッシュ指揮ウイーンフィルハーモニー管弦樂団の演奏によるブルックナー作曲交響曲第四番変ホ長調「ロマンティック」です。モノラル録音のレコードですが、ことのほか録音が良いようです。クナッペルツブッシュ指揮、ブルックナーの交響曲のレコードは、三番、四番、五番、を所有していますが、この四番もモノラルながら良い演奏ではないかと思います。第二楽章の主旋律など、なんとも言えない雰囲気があります。
カラヤン・ベルリンの同曲レコードも所有していますが、このレコードが一番好きです。聞き様によっては、あまりの優しさに「これでもブルックナー?」と思えるような演奏です。
先ほど、煎豆屋さんの奥様に届けていただいた、モカの生豆を焙煎したところです。一昨日、前回ロットのモカの生豆の残った少量で焙煎した所、酸味と甘みが調和した最上の味になったことを思い出し、いつもの半分の量で、焙煎しました。短時間の高温下での焙煎による効果なのか定かではありませんが、結果は明朝のお楽しみというところです。
その時の気分によって焙煎の感覚も変わってしまいますが、それも味のうち。
『喫茶 きまぐれ』は、いつも常連と主人の二人三脚、久しぶりのロマンティックもそろそろ終楽章を迎えます。
朝は晴れ間も覗いていたが、ほとんど曇り空の一日。気温もそれなりにあまり上がらず、一日肌寒さが残る。
今夜のBGMは、バッハ等の無伴奏チェロ組曲集。以前FMからエアチェックしたものを再度聞いています。
今週一杯晴天は望めないとの事。明後日ごろからは、雨になるとの予報もあり、標高の高い所では雪が降るかもしれません。
帰宅後、自治会関係の支払書類をまとめ上げ、プリントアウトしました。使っているプリンターは、WINDOWS95登場以前の製品。時々ヘッドが引っかかったりしますが、なんとかなだめすかして、未だ現役で使用中です。カラー印刷もできるのですが、そのためいちいちヘッド交換をしなくてはなりません。面倒なのでほとんどモノクロ印刷をしています。そういえば、PC‐9821のメモリーは目一杯積んでいても、128Mまでですが、新しく導入したvistaマシンは、グラフィックメモリだけでも、320Mの容量があります。ちなみにPC-9821の場合増設して4Mです。
ビジネス処理が中心のため、ここまで高性能のパソコンは必要ないはずなのですが、つい病気が出てしまい、せっかくなので予算目一杯の製品を購入しました。viataは、このデスクトップ以外にノートも用意してありますが、こちらは、ごく平凡な仕上がりです。とりあえず両方ともメインRAMを2G入れてありますので通常の作業には、差し支えありません。
ここまで必要ないと思うのですが、できるだけvistaが快適に利用できるように考えております。でも、XPで作業的には充分満足できるのですがやはりこれは病気なのでしょう??(笑)
オマケ:もちろんアップグレードですが、双方にマイクロソフトオフィスプロフェッショナルを目一杯インストールしてあります。1ライセンスで、ノートとメインマシン双方にインストールできるので多少助かりますが??

11月もあと少し

今日は11月26日、間もなく師走になってしまう。
昨日の環境フェアーの疲れからか、多少だるさを感じるが、大したことないだろう。
勤務先の落葉も溜まっていなかったため、落ち葉掃きはなし、良かった。
月一度の古紙回収日のため事務所内の紙類その他を分別ごとに収集所に集める。この古紙類も昨日私たち環境カウンセラー協会といつも隣り合う某古紙回収業者に処理を委託している。同社の社長も私たちのメンバーとして活動中。昨日もフェアーの本部実行委員のはずだが、午前中手を貸して頂きました。
良質紙、ミックス紙、ダンボール、新聞紙等に細分化する事により、古紙リサイクルが容易になります。そもそも紙は、古代中国で発明された時点より、古くなって使えなくなった布製品の繊維から作られたとされていて、元々リサイクル原料のみを使用していた製品のようです。
昨日の天気予報では、気温が高いはずなのですが、今日は日差しが雲に遮られ、中々気温が上がりません。着膨れの一日でした。
空を仰ぐと鱗雲に覆われ、天候は下降線を辿る事が予想されます。
明日も昨日のような強い日差しは望めず、寒さに負けそうになる予感がします。ISO9001の内部監査も早く始めないと年内中に決着が付きません。おまけに自治会関係の書類もたまってしまい、先ほどまで前月分の締めに追われていました。この所例のvista2台の設定にかまけて、そちらの方面がお留守になっていたせいでしょうか。
自治会関係もいよいよ月末処理を始めないと、年末は地獄になりそうな予感もします。
霜の朝

今日も寒い朝、車の上にはカチカチの霜、もちろん今朝も氷点下。
今日一日、環境カウンセラー協会のメンバーと、甲府市環境センターで開催される恒例の環境フェアーに参加しました。
昨年から続けている雨水利用促進を呼びかける啓発活動です。
雨水利用促進キャンペーン

屋根に降った雨を雨樋の途中からタンクに導き、タンクに溜まった雨水を利用しようという運動です。キットとして雨受け金具とタンクに導水パイプを取り付けて、原価で頒布しています。
反響も高く、県内ローカル各テレビ局が取材しておりました。
某局で、2月放映される甲府市環境部制作の広報番組も今回取材に入り、私もインタビューを受ける側として出演してしまいました。
雨水利用タンク

元々輸入ワインが、県内各ワインメーカーに搬入される際の輸入容器として、使用されていた物のため、丈夫で安全な容器です。そのため非常時には、煮沸すれば内部に溜まった雨水を飲料水としても使用が可能になります。
皆さん雨は、汚いとお思いでしょうが、空気中の汚れが入るのは降り始めのわずかな量だけ、その後の雨水はほぼ蒸留水と言って差し支えありません。電気伝導度も純粋製造装置で作った純粋に比べ、そん色ありません。つまり大きな声で言えませんが、通常の水道水よりもきれいなのです。これを利用しない手はありませんね。
本々水道水に使用される河川の水や地下水も、元をたどれば、この雨水です。直接利用できるので、地中のいろいろな成分や川の有機物も入りません。雨水は、資源の乏しいい本邦唯一の大切な資源です。もっとみんなで有効活用しましょう。ちなみに甲府盆地の年間降水量は、約1000㎜です。盆地特有の気候のため、他の地方に比べ約半分程度の量。この降水量のため、昔から人々は農業用水を確保するため、用水水路の施工や溜池を各所につくり、米作りを行ってきました。又、養蚕のための桑園が随所にありました。近年養蚕の替わりに果樹栽培が盛んとなり、葡萄をはじめ桃、サクランボ等多品目が栽培されています。
ソーラークッカー

私たち環境カウンセラーの仲間も多い「緑の学校」さんのソーラークッカー紹介のブースです。ここでも自然エネルギーとして重要な太陽光利用促進を呼びかけています。
先ほど月一の眼科精密検査から帰宅したところです。
勿論自転車通院です。眼科クリニックは、我家から坂を下りきった処にあります。大通りは、車の流れが激しくおまけに陽光を遮る場所もなく、瞳孔全開のホワイトアウト状態では危険なため、一部工事中ですが、比較的車もあまり走っていない安全な裏道を下って通院です。
実際工事中の区間があるためか、往復とも途中一台の車とも遭いませんでした。10時近くに家を出て11時過ぎには帰宅できます。近いのと、個人クリニックなのが幸いです。土曜日で、クリニックの駐車場は大混雑でしたが、眼科は幸いな事に空いていました。此処は、眼科・歯科・整形外科を併設したクリニックなので、結構いつも込み合っています。
問診の後、瞳孔を開き眼底検査を行います。これが結構つらいのですが、毎月の事なので覚悟の上です。レーザー手術の痕も落ち着いているとの事。未だ、網膜が剥離した時の出血痕があるがいずれ吸収されるであろう事などの説明があり、両眼の眼底写真を撮り、検査は全て終了。眼底撮影用の機材に使用されているメディアは、MOディスクです。
未だに医療現場等の記録用としてはMOドライブが活躍しているようです。我家のシステムもPC9821とDOSV全てにSCSI接続でMOドライブ計4台が現役で稼動しております。それぞれスタンドアローンで使用可能です(いまさら無意味ですが)。
この眼底撮影は、手術痕が左目左端のため、撮影ポジションの確定に時間が掛かり閉口します。
ピーカンの天気を呪いながら裏道の坂をひたすらペダルを漕ぎ、我家へ帰宅。行きは5分帰りは15分掛かりますが、坂と言っても昨日の菩提寺への道と違い全てアウターギアで片付くため、比較的楽です。
それでも坂のピーク付近では、息切れも酷く、心臓への負担が心配になります。
帰宅後、昨日同様コーヒー(今日は煎りたてのキリマンジェロ)を淹れ、やっと人心地付いたところです。
護寺会会計報告

午前中は、新しいパソコンの設定に追われたが、午後1:00から我家から約5キロほど坂を下った釜無川の畔りにある、菩提寺で行われた護寺会総会に出席した。小さい寺なので駐車スペースも少ないため、自転車でダウンヒルポジションを取り、急坂を下り出かける。此処の坂は急なため、帰りのことは考えないようにする(笑)。我家の墓所は、大河ドラマの「武田信玄」や「風林火山」にも登場する有名な『信玄堤』(しんげんづつみ)の近くにあり、当時から護岸のため、茂っているであろう欅等の落葉広葉樹の真下にある。そのため、半ば落葉に埋もれてしまうのだが、今年は未だそれ程でもない。この寺を支配下に置く、この付近を束ねる名刹寺院の住職が読経を繰り返した後会議が始まるが、主な議題は、一年間のお寺での出来事、つまり檀家の葬式。そしてメインは会計報告である。画像は、その会計報告の内容です。昨日も書き込んだようにやはりゴミや、剪定枝などの処理費用の金額が一番多いのが判ります。
人間生きている間も廃棄物処理に追われ、死んだ後までそれが付きまとう訳です。
総会の間、寒くて凍えていました。指先まで、血行が行き渡らないようです。手袋とワッチキャップを仏様には失礼かと思いましたが身につけたままおりました。
総会終了後、近くにある(2キロ以上離れているが)温泉施設で暖まってから、急坂を息を切らしながら上り自宅にてコーヒーを飲んで、やっと人心地付いた所です。アレだけ急坂を登ったのですが殆ど汗をかきませんでした。明朝の甲府の気温は、3℃の予報です。此処はもう少し冷え込む事でしょう。

寒い一日

BGMはヤナーチェク作曲弦楽四重奏曲第一番クロイチェルソナタ。
寒い、この一語に尽きる今日一日。案の定勤務先の欅並木は、相当量の落葉をアスファルト上に敷き詰め、私たちの落葉掃きをあざ笑うように今日も北風に乗せて落ち葉を降り積もらせていた。一月ほど前に新調した竹箒は、2/3ほどの穂先となり、落葉掃きの苦労を物語っている。
落葉広葉樹のその威力により、光合成はその副産物として、大量の落葉を私たちに提供する。これを醗酵させて堆肥を作るわけである。しかし通常の場合、これらは燃えるゴミとして処理されてしまう。勤務先では、食品関係の製造元のため、落葉も他の植物性残渣と共に処理過程を経て堆肥化の道を歩む。掃き集められた落ち葉は、植物性残渣を集積しているコンテナバケットに移され、処理工程に搬出される。
午前中、一時間以上を掛け、掃いても掃いても午後からの強風のため、又大量の落葉を敷き詰めてゆく。この繰り返しが、あと一月ほど続く訳である。こんな欅は切ってしまえば良いという声も有るが、夏の日差しを遮り木陰を作り、雨を集め、幾多の小鳥たちの生活にも欠くことのできない楽園となっている。この大量の落葉も大気中の二酸化炭素を固定化した賜物であろう。断じて切ったりするものか!
と、意気込んでみたもののしばらく続くであろうこの落葉掃きの苦行には閉口する。やはり人間は勝手なもの、口先と心の中は全く違う。(笑)

明日は、午後から我家の菩提寺の「護寺会」の総会に出かける。檀家が一同に会し、同会の決算報告や来期の予算等を審議する。集まった檀家は死んだ後、みなこの寺に葬られる仲間なので、何となく近親感が湧く。
会費は年間5000円で、寺の光熱費や火災保険等の管理費とと宗務費に当てられる。此処でもお供物の残りや花などのゴミ処理費がバカにならないらしい。廃棄物処理には、神仏の加護も期待できそうにない。

初冬の一日

BGMは、ベートーベン作曲交響曲第7番このマシンに繋いだFMから流しています。この曲が最近流行らしいようですね。テレビを殆ど視ないので、トレンドというものから取り残された生活を送っています。今日も日経平均が鍋底のように安値を記録し、私の退職金もどんどん目減りしているようです(泣)。
良いニュースは、何でも人の皮膚の細胞から万能細胞を作る技術ができそうだとの話、どちらかと言うと移植医療の患者側に近いだけに、この話は、朗報として受け止めております。
臓器移植の問題は、ドナーの方の死があって初めて成り立つもの。
あらゆる臓器を患者自身の細胞で作る技術が開発できれば、それはすばらしい事です。簡単には行かないでしょうが、希望の灯が燈ったような気がいたします。
今朝も放射冷却のため、0℃近くまで気温が低下しておりました。
勤務先の落葉掃きもたいへんです。午後からは、次第に風が強くなり、寒さが一段と増したようでした。事務所の中は、暖房と共に西日が当たり背中を温めてくれます。今日も完全にトカゲをしておりました。(笑)
明朝も寒さに震える事でしょう。
昨夜から湯たんぽを使用しています。
25日、日曜日は甲府市の環境フェアーが開催されます。
私たち、環境カウンセラーもこの催しに参加し、雨水利用促進を訴える。例の甲府市北部産の木材を使ったモデルミニハウスを持ち込み、雨水タンクの頒布会を行う。この雨水利用タンクは、外国よりのワイン輸入に使われた容器です。ワンウエイのため、ワインを抜き取った後は、廃棄物となってしまいます。200リットルもの用量があり、壊れにくく各ワイナリーとも持て余していました。これに着目し、県内各所のワイナリーから集めたこの容器を雨水タンクとして活用できるように、キットとして、加工し、斡旋しております。
又、当日はこの雨水利用プロジェクトをさらに推し進め、さまざまな温暖化防止に役立つようなアイデアをご提供できるものと考えます。
究極的な利用方法としては、庭の散水だけでは寂しいので、本当は災害時の用水として利用価値が高いのではないかと思います。手洗い用にはもちはろん。雨水ほぼ天然の蒸留水といえますから、煮沸する事により飲料水としても最悪の場合利用可能でしょう。
雨水は、我が国が唯一誇ることができる天然資源です。
上手にためれば貴重な水源。そのまま流せば、大洪水??。
ソーラークッカーと相互乗り入れで何か良い利用法がないでしょうか?
植物性廃棄物(植物性残渣)からバイオエタノールを生成しようというプロジェクトが進んでいるとのこと、廃棄物から新しいエネルギーが生まれるのなら素晴らしい事。食べ残しや期限切れで廃棄される物が役立つものに変わるらしい?。
でも、なんだか問題をすり替えているような気がする。どうしてそんなに無駄な廃棄物が生まれるのだろう。
だったら最初から、無駄な食品を作らなければ良いはずだ。これでは、余った食品に、資源化という免罪符を与えてしまうようなもの。ましてや手間やコストをわざわざ掛けて、バイオエタノールを作るなんて、何かおかしな気がする。
先ほどテレビで流れていたが、現在米国のトウモロコシ生産量の1/4がバイオエタノールの生産に振り向けられているとの事。これが今のあらゆる食品価格上昇の元凶らしい。エタノールを車に飲ませて走るのは、なんだか気が引ける気がする。穀物を燃料にするなんて、絶対いつか天罰が下るような気がする。
食品価格上昇が天罰の始まりだろう。おかげで食糧が不足気味の国々は、情勢悪化が深刻との事。いずれ、これらが引き金となり、紛争や戦争がはじまるに違いない。つまり、天罰である。人口が増えすぎたからエネルギーが足りない、食糧が足りない、生活レベルが向上したから何もかも不足している?。だったらもう少し考えませんか?無駄なことをしていませんか?栄養を摂り過ぎたからダイエットに運動しょうなんて、車に乗ってジムに出かけてトレーニング??。
食料の不足、戦争や紛争により、人口調節をしようとするのが、天罰、つまり自然淘汰が始まる??。これでは、あまりに情けないとおもいませんか。
紅葉の里山

今朝は、自治会の一斉清掃日、冬時間なので8:00から始まる。
私たちの組は、浄化センターの草取りをする。雑草(嫌いな言葉)を立ち鉋で刈るのだが、殆ど草はロゼット状になり、此処でも冬ごもりの支度をしている。
草刈が終った後、コーヒーを淹れ『燃えるゴミ』を指定収集場へ運びながら里山の晩秋の様子をアバランチェを駆って見に行く。
くっきりした青空に黄や紅に染まった木々が浮かび、結構様になる風景だった。「待てよ、もう立冬が過ぎたから今はもう冬なんだ」と、晩秋の気分を初冬へと切り替える(笑)。
軽い食事を摂り、午後から吹き始めた北風の中を、暖房用の灯油をホームセンターに買いに行くついでに中古屋でMOドライブのジャンクでも探そうと出かけたが、店は閉まったまま。灯油のみ買って帰る。
風は一段と強くなった。やっぱり冬なんだと、自分に言い聞かす。
我が家のGTアバランチェ軍団

二男のアルミと私のクロモリ、2台のGTアバランチェを並べてみると、同じトリプルトライアングルでも結構見た目が違うようだ。さすがに10年以上の年月の隔たりを感ずる。
リユースペットボトルの広告

本日の朝刊の折込広告にこのようなリユースペットボトル販売実証実験を行う、との地元某スーパーマーケットさんの広告の一部に、この画像部分が入っておりました。今までペットボトルと言うと、『リサイクル』されていたのですが、やっと我が国でも『リユース』の段階に踏み出そうとしています。
環境先進国『ドイツ』では、我が国産の樹脂原料を使ったリユースペットボトル入りの商品が、販売されていると聞き及んでいます。
本来ならば、何度もリユース可能なガラス容器が推奨されるべきなのですが、如何せんガラス壜は重くて割れやすい。という、何もかも軽薄短小をよしとする風潮では、あのビール瓶でさえ、見向きもされない有様です。その点、ペットボトルの場合、軽くて丈夫という特性が生かされれば、リユース活動も活発化できると思います。
現在ビール瓶や一升瓶のデポジット?価格は、消費者サイドで5円です。
今回の実証試験では20円に設定されていますから、おそらくほぼ全量がリユースされる事と思います。
後は、この容器を何回使用できるかという点が問題となるでしょう。
変なところで綺麗好きな我が国の国民が、どの位まで外部の傷や汚れに対して、納得するかという所がネックになりそうです。
いずれにしても今回の実験開始は、諸手を上げて歓迎したいところです。
でも、私は、ミネラルウォーターなんて飲まないんだよな~(笑)
いつもモッタイナイから、環境にも懐にもやさしい水道の美味しい水を飲んでいます。
昨今の石油価格高騰を受け、本来は食料に振り向けられるべき穀物が、バイオエタノール原料として、使われてしまい、あらゆる食品価格引き上げの原因となっています。
しかも、各種穀物生産の現場でもバイオエタノールの原料として、取引価格の高いとうもろこしへの移行が目立っているとの事。そのため、本来は全く関係ないような、蕎麦まで値段が上がっているようです。家畜飼料もそれらのあおりを受け、高騰。食肉、乳製品価格も上昇気味のようです。
こうなってくると、もともと食料自給率の低い我国は、あらゆる食品の値上げにさらされております。
我国等俗に「富める国」の場合、その程度の影響で済みますが、食料事情に問題を抱え、それが情勢不安に直結するような国々も多く、戦争や紛争の火種にもなりかねません。
まず、環境保全は、「衣食足りて礼節を知る」の故事にもあるとおり、人々が豊で、何の不安もなく、お腹いっぱい食べることができるようになって、初めて礼節や環境保全まで考えることができるんじゃないでしょうか。戦争や紛争が続けば、貧しさや飢餓の問題は益々大きくなるでしょうし、海洋汚染、大気汚染、最悪の場合、核による汚染にまで発展しかねません。私たちに今できること、それは限りあるあらゆる資源を有効的に利用して無駄のない生活を送ることではないでしょうか。「もったいない」その言葉の意味をもう一度考えたいですね。
まず、できることから始めませんか。車の利用を控え徒歩や自転車にしましょう。買い物をするとき、本当に今必要なのかを考えましょう。そして、少しぐらい高価でも長く使えるもの、壊れても簡単に修理ができるものを選びましょう。

ドイツレクイエムのレコード

BGMは、ブラームス作曲ドイツレクイエム、ブルーノワルター指揮ニューヨークフィルハーモニー管弦楽団の演奏。もちろんモノラル録音のレコードです。
こういう曲もたまに聴くには良いかもしれません。少し疲れ気味な時とか、寂しい時、静かに沈んでいたい時??なんかベストマッチです。
本来、レクイエムはお葬式の音楽。私の時はどうしましょうか、一時心不全で本当に死にそうになっていた時、苦し紛れに、お通夜の席では、ラズモフスキーの3番を静かに流してとか、告別式の際は、お経の合間の音楽は、バッハの平均律クラビーア曲集にしよう、なんて考えながら息苦しさに耐えていた記憶があります。
でも、こうして生きていながらレクイエムを聴くのもいいものです。
少し不謹慎かもしれませんが、レクイエム好きです。
モーツアルトやフォーレのレクイエムは最高です。モーツアルトのレクイエムは、しばしば本物のお葬式に使われているようですね。
ケネディーさんもモーツアルトだったようです。
このドイツレクイエムは、誰か使ったことがあるのかしらん。
このワルターの演奏だと、あまり安らかに旅立つ事が出来そうもないのですが??。

今使っているキーボードは、昨夜中古屋で200円で購入したDELLの109ボード。パソコンの本体を調べたら、DOS-Vマシンは全て、ノートも含め102、101英語ボードの設定でした。この辺にキーボードが言う事を利かなくなったバグがあるかも知れないというので、デバイスマネージャーでドライバーの入れ替えを行い、日本語109ボードとして認識させています。各キーも思いどおりに働いているようです。
勤務先で使っているマシンも同様だったので日本語ボードの設定に変えました。やはり、昨今のパソコンセットにおまけでついくる某国製のキーボードはペラペラのふにゃふにゃ!。これではまともに使えませんが本体やマウスとの見た目も重要なので、セットのキーボードに慣れましょう。とりあえずこのDELLのジャンクボードが真っ当に使えることが判ったので、2回初期不良で取り替えたセットの、超カッコイイ(青色のLEDが眩しすぎる位明るい)キーボードに交換しましょう。(笑)
環境保全活動で最も大事なこと、立場の違いをわきまえる事。

環境保護活動に携わる人々と長年付き合ってきて、少しだけ判ったこと。
前提としてあるのは、何だろう。

例えばエネルギー問題。
原子力発電は、放射能汚染が心配だ
風力発電は、環境にやさしい発電方法だ
太陽光発電が一番環境にやさしい

そこで聞いてみた
国内の原子力発電所を止めたらどうなりますか?
風力発電の風車を何所に立てるのですか?
太陽光発電のパネルの値段をご存じですか?
そしてそのパネルに使われるシリコンも高騰しているのをごぞんじですか?

各家庭も昭和30年代頃まで、エネルギーもそれほど使っていませんでした。
私の家でも、物心ついた頃は、炊事は、主に薪や炭、練炭等が主に使われていました。
私の地区は、都市ガスの本管から外れていましたので使っていませんでした。
プロパンガスが普及し始めたのは、30年代後半でした。
祖母が薪割りをしていたのを今でも覚えています。
当時、電気製品は、電灯の他ラジオぐらいだったでしょうか。
テレビも40年代に入ってからでした。
それも今と違い24時間の放映ではなく、昼間と夜中はお休みでした。
一応都市部に住んでいましたので、買い物も徒歩で充分な距離でした。
我家に自家用車がやってきたのは、40年代後半になってからでした。

田舎は本来環境が良かった場所。
人々は、郊外に家を建て、移動は全て自家用車、それも一人一台。
一人の人間がわずかな距離を移動するために貴重な化石エネルギーを使うのは何か理不尽な気もしますが、ここは田舎、電車もバスも通っていません。最寄の駅まで徒歩で30分以上の山道を上り下り。
私たちのような持病を抱えていたりすると少し無理があります。
いつか新聞で読んだのですが、身延線沿線で窃盗事件がありました。
犯人は都会の住人だったようで、鉄道で逃げようとしましたが、その頃JRに成る前の国鉄時代、昼の身延線のダイヤは、一時間から2時間待ちは普通でした。つまり犯人は駅で御用になったとの事です。
それが私たちが住む田舎です。最近は多少列車ダイヤも改善されてようですが、単線のローカルである事は同じです。若い人は忙しいので車を使います。だから電車は学生と年寄りだけ。バスも同じ事。
バスの運行も皆赤字。かと言って、バスは、勤務先ととんでもなく離れた所を走っていて使えない訳です。
都会では、都市鉄道やバス路線の発達で何処に行くにも公共交通網が使えますが、田舎では採算が取れません。
都会と田舎同じ尺度で環境保全を叫んでも無理があります。
私にも未だ答えを見つけることができません。

小春日和

昨日の木枯らしのため、案の定勤務先では朝から落ち葉掃きです。
放射冷却でもっと冷え込むかと思ったのですが、それほどでもなく安心しました。日中は暖かい陽気で文字通りの『小春日和』です。
車の中で、ショスタコービチさんの弦楽四重奏曲連続鑑賞会を行っていますが、今日はだいたい10番ぐらいまで進みました。何番か忘れましたが、チェロ協奏曲のテーマと同じ旋律が使われていているのが印象的です。
しかし、今夜のBGMは、アン・バートンさんのボーカルで「ブルーバートン」と、チャイコフスキー作曲交響曲第7番です。
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どちらも、結構聞き込んだレコードです。どうしてこの2枚を選んだのか解かりませんが、落ち葉を掃除しながら脳裏に浮かんだのは確かです。
それともう一枚、今しがた思い出したのですが、ベートーベンさんのエグモントの音楽です。序曲ではなく、劇中で歌われる曲です。
劇中で登場人物のクレールヒェンが歌う何か題名は忘れましたが、序曲よりも印象的なソプラノの歌です。
そうそう、「太鼓は響く」です。

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このレコードは、統一前の東ドイツのレコードですが、エグモント序曲もカラヤンさん辺りの演奏よりものんびりしていて好感が持てます。
陽気は、小春日和でしたが、今日私の周りで起こった出来事は結構悲惨な部類です。
取引先の現在事項全部証明書を発行してもらいに法務局に出掛けた帰り、JR線で人身事故の現場付近の踏切が通行止めで迂回したら、今度はバイクの事故現場でした。
私も含め心と体の安全には、気をつけましょう。

落葉

冬型の気圧配置のため、この地方に午前中から強風が吹いていた。
昼ごろには、勤務先の木々も朝に比べ格段に木漏れ日が多くなったように思える。いよいよ寒い季節の到来。明日の落葉掃きが思いやられる。
勤務先は、大きな欅が並木を作っているため、その落葉たるや、毎年たいへんな事となる。しかし、夏は強い日差しを遮り、オナガ等の小鳥たちの繁殖の場所でもある。地下から汲み上げ蒸散させる水の量もさぞ多い事だろう。事務所入り口のたたきもこれら木々の根っこのためか、競りあがってしまった。散り行く欅の梢を眺めていると、結構ゆったりした気分になるから不思議です。我に返り明朝の落ち葉掃きを考えるとやはり少し憂鬱になりますが(笑)。
帰宅途中で、TW○TOPにより、初期不良だったキーボードを交換してもらい、ついでにSCSIのケーブルアダプタを購入しようとしたが、在庫が無いとの事で量販店での購入を進められる始末。
量販店をさがしたがSCSI関係の物は殆ど扱っていないとの事。
やむをえないので、自宅のジャンクボードを漁り、PC98用にCバスのSCSIカードを用意し、何とか有り合わせで対処しようと算段する。
USBよりもSCSIのほうが信頼できると思うのだが、時代はどんどん移り変わってゆくようだ。3台あるMOドライブを各PCに繋ぐため、SCSIは、必須なのでがんばりましょう。
今朝は、少し遅く起床。6:40ごろまで寝ていた。
昨夜、新しいVistaデスクトップがサインアップ画面でフリーズ。BIOS等調べたが、不明。各所を点検の結果なんとキーボードがおかしいのに気付く。休日にT○OTOPまで交換に行くのはメンドーなので、メインで使っていたIBMのジャンクボードを取り付け使用中。
新しいマシンに付いてきたキーボードは、ペラペラの安物。ジャンクボードは、IBMの業務用でしっかりしている重い機材。ひねると曲がるのだから始末が悪い。
明日会社の帰りに取替に行きましょう。そのため、今このXPマシンで使っているのは、やはりジャンクのキーボードなのだが、Aが接触不良で強く叩かないと使えない。しかしその加減が難しく、強く叩きすぎると「あ」がもう一つ増えてしまう(笑)という代物。
キーボードやマウスは、消耗品と割り切っているため、500円以上の物は買いません。しかしこのジャンクキーボードは、酷すぎる。まあ、唯だったから仕方ありませんが。
因みに新しいマシンは、昨日のキーボードの件でシステム入れ替え中です。GPUドライバーのためか、VRAMが本来は320Mなのに250Mまでしか認識できないのです。さしあたり問題は無いのですが、何とかしようと努力中。
二男は、ディレイラーとチェーンを交換したアバランチェに新規にサイクルコンピュータを仕込んでいます。
懲りずに明日も自転車通勤を続けるようです。
私も通勤に使いたいのですが、下手をすると西に旅立たねばならなくなる可能性が非常に高く、諦めております。
もとより、勤務先では、私に対し自転車通勤ご法度の申し渡しがあります。(笑)
今日は昨夜来の雨のため、自転車通院は中止。雨の日の割りにあまり寒くありません。血液検査その他特に異常なし、そして本日のメインイベントたるインフルエンザの予防接種です。このワクチン接種は何年ぶりでしょうか?おそらく小中学生の頃以来ですから、40年ぶりぐらいになるでしょう。私たちのような患者がインフルエンザに感染した場合合併症による致死率が高いそうです。気をつけましょう。
円相場はとうとう110円台に上がってしまいました。これだけ円高になると、輸入品の値下げも考えたいところです。石油製品も下がる事を期待していますが、果たしてどうなる事やら?
本日の診療費の内訳、心臓が\1,020円、薬代\540円、そしてインフルエンザの予防接種代金\3,000円也、これは痛いです。
昨日、ハード○フで、ジャンクスキャナとMOドライブを購入し税込み\630円でしたから、これに比べるとスゴク高額であります。この辺の金銭感覚が怖いのですが、これらのジャンクも清掃ドライバーの更新などにより、Vistaでも充分稼動しました。Vistaをインストールした新しいデスクトップは、ハードディスクのパーティーションを1パーテーションに切りなおし、昨夜から再度インストール中です。現在Office2007関係のアップデータをインストール中です。
嫁が寒いと言うので石油ストーブに火が入りました。
私はパソコンに囲まれて、暖かい生活を送っています。ものすごく環境負荷の大きい生活をしています。反省
今朝のローカルニュースで、地元のバス会社が廃食油を使ったバイオディーゼルの活動に取り組むと言う発表がありました。
結構な事ですが、果たしてこれは、良いことでしょうか?。
軽油価格も上昇したため、最近廃食油からのバイオディーゼル燃料も不足気味だそうです。本来ならば、たいへん良いことですねと、申し上げたい処ですが、少し首をかしげてしまうのは、私が天邪鬼だからでしょうか。
原油価格がどんどん値上がりする度に、バイオエタノールがらみの思惑からか、食料に使うもの全てがバイオ関連の投機筋の格好の餌食となり、高騰を続けています。最近では、太陽光発電に欠かせないシリコンの価格も同発電プラント増産の思惑からか、大幅に高騰しているそうです。何もかもを、エネルギーに替えてしまうのは、考え物のような気がします。先日もいつもお世話になっている、ミュージックショップ・サンリンさんでの雑談の中で、『食べ物を燃料にしちゃあ、いつか天罰が下るよ』と言う話で、盛り上がりましたが、本当にそんな風に思えてくるから怖い訳です。
バイオディーゼルも良いでしょうが、きっと色々な問題が浮かび上がるような気がします。ヨーロッパでは、風力発電による電力供給が相当の量になると報道されています。本邦でも風の強い山間地を中心に風力発電所の建設が進められつつありますが、私は反対です。
山間地にこのような巨大な建造物を建設するのは、環境負荷が大きすぎるからです。
先ず私たちにできる事からはじめませんか?
往復10キロ程度の距離は、自転車で走りましょう。健康になれます。
「そのくらい高が知れてる」そう皆さんおっしゃいますが、例えば、100人の内、一人が自転車通勤に切り替えたとすると、通勤時における車の炭酸ガス排出量が1%減るわけです。わざわざ大きな車で運んでいるのは、運転している一人だけ。これじゃあ、酷すぎるくらいの無駄ですよ。通勤に自転車を使うだけで、すぐに炭酸ガス排出マイナス6パーセント位削減できるかもしれません。広い道路も要りません。自転車屋さんも儲かる(たぶん駄目だろうけど)。
サマーナイト

今夜のBGMは、マイルスデイビスの『サマーナイト』アルバムQUIET NIGHTからの最終曲。この曲だけ、マイルスデイビスクインテットの演奏。
今日は立冬ですが、季節外れの一曲。気だるい様なそれでいて、なんだか疲れが遠のいてゆくのを感じる、マイルスのトランペット。

癒されるとか、癒しとか、よく判らないが聴いていると元気が出る曲がある。
今朝もFMのモーツアルトのソナタや、ショスタコービチのピアノソナタ第一番を掛けながら車で走っていたが、なんだか心が和まない。
結局レコードからCDに焼いたベルリンSQ(ズスケSQ)のラズモフスキー第三番を掛ける。すると気分は、一気にハイテンションに替わるのが判る。BGMとは恐ろしいものだと感じた。気が付いたらハンドルを叩きながら、鼻歌気分の私だった。免許取立ての頃、スージー・クワトロの曲で、同じような経験があったが、それを強く感じたのはそれ以来だった。
レコードとCD同じ音源のはずなのだが、何か少し違うような気がする。
今夜もう一度レコードでラズモフスキーを聞いているが、やはりレコードの音の方が好きになれる。ノイズも酷いし、バイクが走り去る音まで入っているのだが??。
ラズモフスキーのレコード

夏の大三角形

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帰宅するため駐車場に車を止めて空を仰ぐ、この季節18:00過ぎは、夜の帳がおりている。ふと夜空を眺めると天頂よりだいぶ西寄に『デネブ』『アルタイル』『ベガ』の3つのα星が形作る夏の大三角形が見えた。この時間で、この位置・・・・。後しばらくすると『オリオン』も上って来るだろう。肌寒くなったよりもこうして夜空を眺めている方が確実に季節の移ろいを感じる事ができる。
ペルセウス座の流星群を未だ昼の温もりが残るアスファルトに寝そべり観測していたのがつい3ヶ月前、真夜中過ぎまで夏の大三角形が、夜空を焦がし、明け方近くやっとオリオンが上がってきた頃。
そんな事象がつい先日の事のように思い出される。勤務先のケヤキ並木も葉を落とし始め、朝の掃除が忙しい。南東の甲府の空は明るくあまり星も見えないが、その近くから冬の使者『オリオン』が上ってくる。
間もなく早くなった日没後、東の空にオリオンが輝き冬になった事をいやおう無く、思い知らせてくれるのだろう。
今夜のBGMは、バルトーク作曲無伴奏バイオリンソナタ、数ヶ月前にFM放送からHDDにエアチェックしておいた演奏。弾いている人は遠に忘れてしまったが、鬼気迫る物を感じさせる演奏。これからは、演奏クレジットもテキストファイルで残しておいた方が良いのかもしれないが、昔のように『FMfan』が刊行されている訳でもないので、少々無理がありそう。
最近では、今夜はFMを聴こうなどと思う暇も無い。偶々、良い演奏だったのでエアチェックしたまで、そもそも「エアチェック」という作業すら、殆ど死語になっている事だろう。今使っているFMチューナーは、トリオKT5007、30年以上前の製品。一部シグナルメーターのランプが切れている以外全く音楽鑑賞に支障が無い。アンテナはCATVも使えるが、専用線に二階ベランダに取り付けたトンボ型FMアンテナから入力している。パソコンに繋がっているスピーカーは、500円で買ったアンプ付きの安物。サウンドカードも1500円ぐらいの安物だが、充分使える。
モットも録音に使ったパソコンも、NEC PC9821Xa7e、未だWindows95が登場する前の製品。
次の曲は、同エアチェックのピゼンデル作曲の無伴奏バイオリンソナタ。J.S.BACHと同時代の作曲家で、BACHの同曲にも影響を与えたほどの人との事。これからもFMを楽しみましょう。
パソコンと組み合わせると結構使える大事な音源です。
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今夜のBGMは、ミレイユ・マチューさんの『ボンジュール ミレイユ』
久しぶり(十数年ぶりかもしれない)にこのレコードを掛けました。
気分的に少し鬱に成っているのか??こんな少し明るい歌声が聞きたくなった様です。この中では、『アクロポリスアデュー』が好き。
高音域まで延びきったミレイユの歌が好き。

ミレイユのアクロポリスアデューが終わったところで、レコードを替える。今夜のメインテーマ、ハンスクナッパーブッシュ指揮ViennaPhilharmonicの演奏で、BRUCKNER作曲交響曲第三番ニ短調(通称:ワーグナー)
勿論モノラル盤。1954年の録音で、私が生まれる1年前の録音だが状態はとても良い。他にカールベームが同オケを指揮したレコードも所有するが、この演奏が好きですもう完全に後期ロマン派に毒されている感じの沈んだ心?
嫁や子供ら家人は、この手の音楽を騒音としか理解しない。
それが普通だろうが、寂しい気もする。最近は室内楽ばかり聴いているが、たまにはフルオーケストラも良いものですね。
煎りたてモカを2杯飲んで少し気分が落ち着いてきたようです。午前中は寒くて、足元ヒーターを入れ、防寒ジャンパーで着膨れておりました。
明日は雨の予報、肌寒そうです。早く夏になれと叫びたい!!!!!。

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有価物

今朝は自治会の有価物回収日でした。段ボール、新聞紙、ミックス紙、チラシ、ペットボトル、牛乳パック等をそれぞれの回収によりサーマルリサイクルに回る可燃ゴミの減量を目指すのです。
しかし、私たち役員がいなくなってから出す人も多く、またそういう方々に限って分別を守らない様なので困っています。
ビン類等の分別など一般の人にとっては難しいようですし、分別の際の注意を申し上げても面倒だとか、厭だとかで、すべての物を不燃ゴミや可燃ゴミにしてしまう人も多いようです。
今朝も分別をきちんと守り可燃ゴミや不燃ゴミを減らす事により、今以上に税金が増えるのを抑制できること、そして、これらのリサイクルあるいはリユースできるゴミに分別すると、自治会に手数料として割戻が入り、街灯の電気代等自治会の負担が軽減できる事を説明しました。
300戸近くの戸数がある私たちの自治会の場合、今日の回収分だけでも相当な量のペットボトル、アルミ缶等高価なリサイクル原料が集まります。しかしなかなか分かってもらえないのが現状です。
今日は、昨日もお伝えしたとおり、勤務先の年に一度のイベント『ワイン祭り』だった。お祭広場は多くのお客様で賑わい、皆様満足するまで新酒ワインを味わっていただけたようでした。
朝のうち曇りがちで気温もあまり上がらず、寒かったのですが、昼前ごろから快晴の天候となり、だいぶ暖かくなりました。それでも寒がりののわたしは、早々とジャンパーを引っ張り出し着ておりました。

明日は朝から自治会の有価物回収日となっています。我家の対象物件は、未だまとめてありませんから明朝だいぶ忙しい思いをしそうです。
その後、公共下水道の各戸分の公共枡の設置位置を確認し、市当局に連絡するため、庭を片付けなければなりません。子供らの車の部品や自転車その他のガラクタを片付ける作業です。この位置が駄目だとすると、物置の撤去が必要になり、そう簡単に行かなくなります。
自宅敷地内の配管は、現在の家を新築するときに全て新しい物に変えてあるので、公共枡と宅内配管を繋ぐ準備をするだけで済みます。
これら一連の調査を行うだけで明日は一日つぶれてしまいそうです。
又、寒い季節の到来に向け、灯油ストーブの支度もしなくてはなりません。
今夜のBGM?はディズニーアニメ史上燦然と輝く『ファンタジア』です。レオポルドストコフスキー指揮のフィラデルフィア管弦楽団の演奏1940年製作の作品。この映画のサウンドトラックは、何と4チャンネル(古い?)録音です。当時我が国は、かの国と戦争をはじめた矢先です。
こんな作品を見てしまったら、とても勝負に成らないのは明白ですね。
当時のストコフスキーとフィラデルフィアは、凄かったらしいですね。文字通りHis Orchestraだったようです。十八番のトッカータとフーガが素晴らしいと思いますがさて皆様は??。 
ClauseYourEyes

今夜のBGMは、『ドリス・デイ デュエット アンドレ・プレビン』
『ママは太陽』のドリスデイと今じゃ名指揮者ですが、若き日のアンドレプレビンがピアノパートを受け持つ、れっきとしたジャズボーカルアルバムです。ドリスデイの明るいボーカルとそれを引き立てて余りあるアンドレプレビンのピアノプレイが聞き物。一曲目のClauseYourEyesがものすごくイイのです。
当時の『歌って踊れる映画スター』ドリスデイの魅力がたっぷりのアルバム。ピアノトリオのパートもあり、とても楽しい一枚です。

月初の金曜日は、自治会の役員会。一年毎の役員のため、ほぼ任期が半分終わり、そろそろ期末に備え準備をはじめます。帳簿類も多くて大変です。自治会も此処くらいの規模になると、下手な会社みたいなもの。
おまけに歴代の役員は、県庁や市役所の課長級を長年経験された方々が多く、チェックが厳しいのです。excelがとても活躍しております(笑)。

昨日も書き込んだように、明日は勤務先のワイン祭りです。
一人300円で新酒ワインを一日中味わう事ができます。
おつまみは、どっちの料理ショーで有名になった『ワイントン』を使った料理は、いかがでしょうか?霜降りの豚肉も美味しいですよ。
東京でも日比谷公園の噴水広場周辺で、我山梨県の新酒ワインを味わうイベントが開催されます。こちらは、一つ700円のグラスを買うことにより、参加全メーカーの新酒ワインを味わう事ができます。
朝から夕方まで飲み続けるのも楽しいでしょうね。
私も好きなのですが、この病気のため諦めるほかありません。
東京は、公共交通網が発達しているので、安心して飲めますね。
我山梨県は、車社会なので、大変ですが、飲酒運転は絶対駄目ですよ!
私の友人(飲兵衛)達は、酒が飲めない人を運転手役にして、押しかけて来ます。くれぐれも急性アルコール中毒と飲酒運転に気をつけましょう。(笑)

今日から11月

今夜のBGMは、「短くも美しく燃え」です。本当の曲名は、知りません?。
モーツアルト作曲ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467でしたっけ。
今夜の演奏は、ピアノ:アンネローゼシュミット、オトマールスウィトナー指揮ドレスデン国立管弦楽団。
短くも美しく燃え

モーツアルトの後期ピアノ協奏曲は、何か皆限りなく美しいのですが、何か何処か哀愁というか、はかなげというか、そんな気分に誘います。
ベートーベンを聴いたときのように、元気になれるような気がしないのは、私だけでしょうか。
朝の通勤時見る街路樹の花水木の葉が、赤く色付きはじめました。
今表は僅かに雨模様。 明日は、冷たい木枯らしが吹くのでしょうか?
レコードを裏返し、カップリングのK331トルコ行進曲付きのピアノソナタを掛けます。モーツアルトのピアノソナタの中で一番有名な曲。
普通の人は、第3楽章のトルコ行進曲が好きでしょうが、私は、第一楽章の変奏曲が大好きです。同一の主題を変奏してゆくのが好きな所。
演奏はイングリットヘブラーのピアノ独奏。
こんな晩秋の夜にピッタリなバリエーションです。
明日は、明後日開催される勤務先の『ワイン祭り』というイベントのため、その準備に追われ忙しい事でしょう。
ワインの新酒をたくさん用意しています。ワイングラスを300円でお求め頂くと、心置きなく新酒ワインが飲み放題!。
但し、飲酒運転は、絶対駄目!最寄JR塩山駅から無料シャトルバスが往復いたしますので、列車とこのシャトルバスをご利用ください。

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