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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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フェリックス・アーヨの四季

朝勤務先で掃除中、木の葉の落ち尽くした欅を仰いでいたら、脳裏に浮かんだのがビバルディの四季から秋の第三楽章だった。
画像は、大昔の大ベストセラーレコード『イ・ムジチ合奏団(フェリックス・アーヨ独奏)』今聴きなおしても、おおらかで、柔らかくて、明るくて、これがイタリアのガットの音なんだぞ。と言っているような、そんな気がする一枚のレコード。
今から35年以上昔に買ったレコード。今でも当時と同じ音(当たり前)でバイオリンが歌っています。高校生だった当時、少ない小遣いを貯めて、やっと買うことができました。
たしか、ワルター指揮コロンビア響のブルックナーの9番を一緒に買ったと思います。お年玉で買ったのかもしれませんね。
この前このレコードを掛けたのは、いつだったろうか?。
おそらく20年以上前のような気がします。
次にこのレコードを聴くのは、いつなんだろう?何が訳があって、聴きたいと思わないと掛けないでしょうね。  又20年後かな?私は生きているだろうか?(笑)。
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夕方の渋滞を抜け勤務先から帰宅して先ずコーヒーを淹れます。あらかじめ煎っておいたモカとキリマンジェロを電動ミルで適当に挽き、ドリップする。淹れたてを口に運びながらパソコンを立ち上げメールを確認しつつもの思いにふける。カップにコーヒーが無くなる頃、我に返り株価やニュースのチェックで現実に引き戻され、帰宅した嫁や娘と夕餉を囲む。
その後もう一度コーヒーを淹れたり、生のコーヒー豆をその時の気分次第で焙煎するわけです。今は水分制限も受けているため、昔のように大量のコーヒーをコーヒーメーカーで淹れサーバーに貯めておくわけにもゆかず、一杯ずつ味わうように飲んでいます。
そんな時お気に入りのレコードやCDを掛ける訳ですが、最近はこうしてパソコンに向かっている時間が長いため、パソコンで聞いている事が多いように思います。
以前書いたようにパソコンに繋いでいるスピーカーは、確か500円位のアンプ付きの物ファンが3つ位付いているデスクトップなので、倍音が出ないとか、低音が痩せているとか、ボーカルが定位しないとか、そんな難しい事は言いません。これでその日の疲れを癒すには充分です。
某大手通販サイトを開けば、私好みのCDをセレクトして、「いかがでしょう?」と言わんばかりの大サービス。便利な世の中になったものですが、本当に欲しいものはなかなか見つかりません。
ブラームス バイオリンソナタ全集

ウェブでNHKのFM番組表を確認していたら、ブラームスのバイオリンソナタ1番と2番のライブ録音の放送がある。今日は朝から欝気味だったため、何か癒されたくてブラームスの室内楽が聞きたくなった。もう一度ブラームス、バイオリンソナタで検索をかけると、某通販サイトがトップだった。紹介されているのが、アンネ・ゾフィー・ムターさんのバイオリン、アレクシス・ワイセンベルグさんのピアノと言う、凄すぎるCDだった。価格も1300円と手頃、しかも国内盤なのでおそらくサンリンで手に入ると踏み、帰宅途中サンリンに寄り道。お兄様が首を傾げながらも探してくれた。やはりこの店はありがたい。ついでにナクソスから出ているショスタコービチさんのピアノ協奏曲1番と2番のカップリングと松任谷さんの3月発売DVDも予約を淹れておきました。この取り合わせは、なんとも言えずスゴイ事でしょう(笑)。

今日一日かけて勤務先で新規導入したレーザープリンターをネットワークに繋げる作業で明け暮れ、やさしいムターさんのバイオリンの音色で癒されている処です。
第一番の雨の歌は、あまりにも有名ですが、私は第3番が好きです。ワイセンベルグさんのピアノはあまりでしゃばらず、ムターさんのバイオリンをやさしくそっと包み込むような、そんな雰囲気が漂い、いい味出してます。

皆さん、ブラームスは、お好きですか?
BGMは、NHK FMで今放送されている、馬渕昌子 ビオラ・リサイタルからショスタコービチ作曲ヴィオラソナタ作品147、私の好きな曲。ショスタコービチさんが亡くなる直前に作曲した最後の作品ですが、とても美しい曲です。

兎に角今日は、『寒い!』その一言に尽きます。今日寒くない人がいたらどうかしています。
最高気温は3℃に届かず、最低気温は昨日並みの約₋7℃勿論3日間続けての低温注意報。勤務先の暖房もあまり効いていなかったのか、足先から頭のテッペンまで寒さに一日中震えておりました。土曜日に床屋で髪の毛を短く刈り込んだせいもあるかも知れません。来週月曜日は『立春』!気持ちだけでも春は、うれしいですね。でもそれまで体が持つかどうか心配ですが(笑)、今夜から天候が変わり雪模様との事。大して期待もしていませんが、雪と聞くとどうしても血が騒ぎます。道路わきには、先日の雪が残っていますが、今度はどの位積もるのでしょうか?。当地は、これから4月ごろまで雪が降る事があります。以前、カタクリが咲いてから、最後の雪が降り、その後2週間で最高気温が30℃を超えた年もありました。
寒暖の差が激しいのが盆地特有の気候。そのために果物の生産が盛んで、私も今の職に就いていられるわけですから、文句は言いません。
でも、真夏の焼け付くような太陽が恋しい私です(笑)。

低温注意報

今夜のBGMは、ショスタコービチ作曲ピアノ協奏曲第一番ハ短調作品35 マルタ・アルヘリッチのピアノ。金曜日にFM番組をエアチェックした曲。相当昔、彼女の弾くピアノには、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番のレコードで、凄いピアノ演奏だった強烈なイメージを今でも鮮明に記憶しています。このショスタコービチの一番のライブでは凄いだけでなく、より繊細な感じを受け取る事が出来ます。

昨日から、私の地方に低温注意報が出ています。今日の方が寒いのですが、最低気温はマイナス7度位でしょうか。湯たんぽが毎夜大活躍しております。昔は、この位の最低気温が『普通の冬』でしたが、やはり温暖化の影響なのかだんだん低温注意報が出る日数も減っているようです。それでも今年は、やはり寒さが厳しいのか、明日も出そうですね。
寒いと手が動かなくなるのが堪りません。
特に通勤の車を運転中、右手の感覚が無くなるのが嫌ですね。ヒーターを最強にして手先に熱風が掛かるようにして運転しています。信号待ちの時はヒーターの噴出し口に手を突っ込んでいます(笑)。もうすぐ立春ですが、当分寒さとの格闘が続きます。
セカンドバッグとワレット

今日は、山梨環境財団発足10周年記念のイベントが県立文学館で開催され私も出かけました。私たち環境カウンセラー協会のメンバーの一人が表彰された後、某有名学者の方が講演された。会場受けを狙ったのか、昨年末のテレビ番組ほどではなかったが「こういう考え方も有るんだな」というのが率直な感想でした。

会が終了した後、帰りがけにELKに寄り、発注しておいたセカンドバッグとワレットを購入。
今まで20年以上同じメーカーのワレットを使っていたが、補修もきかなくなったので新たに同じ物を購入。おそらく私の余生と同じくらい持つだろう(笑)。セカンドバッグも皮製のしっかりした出来。修理しながら使い込めば、ワレット同様私の余生と共に歩むことだろう。

ELKには、BORIさんから頂いたコメントどおり、私たち同様拡張型心筋症を患っておられるお子さんの渡航心移植に充てる募金箱が置かれていましたので私もおつりを入れさせていただきました。
一刻も早い渡航が叶いますよう願っております。

もうすぐ2月

今夜のBGMは、先ほどNHK FMでエアチェックしておいたマルタアルゲリッチさんのピアノで、ショスタコービチのピアノ協奏曲第一番とモーツアルトの3台のピアノのための協奏曲です。

寒い寒いと喚いていたら、もう1月最後の週末になってしまいました。
未だ、勤務先の昨年末のISO9001内部監査がクローズせず、4月には更新審査が始まるというのに大変です。おまけに2月初旬には、ISO14001の内部監査もありますし、どうしましょう?
この週末は、仕事の事など全て忘れ、趣味の世界に没頭できると良いのですが、自治会関係も月末処理と会計監査や総会に向けての準備など、大仕事が残っています。
とりあえず明日は、午前中理容室の予約を入れておいたのでそちらに行き、午後からは県立文学館へ環境関係のイベントに出かけます。環境カウンセラーの仲間の表彰や養老猛司さんの講演会が予定されています。
この部屋を暖めている石油ストーブは小さすぎるためか、少しも暖かくなりません。そろそろ諦めて今夜最後のコーヒーでも飲んだ後、風呂に入って暖まりましょう(笑)。

環境省へ昨年の環境カウンセラー活動を報告するための『環境活動等実績報告書』をメールで送りましたが、今年の書式はexcelとの事で、ダウンロードした書式へ、例年同様wordで作成しておいたものをコピーアンドペーストしたのですが、うまくいったと思い送信した後プレビューしてみると、散々な具合なので、結局4回も送りなおすと言う大失態を演じてしまいました。
とりあえず電話で訳を説明しておいたので大丈夫でしょう。

北西風の中で!

BGMは、ショパン作曲ピアノ協奏曲第2番ヘ短調作品21、ダン・タイソンのピアノ、フランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラの演奏。今ちょうどNHK FMからエアチェック中の番組。この曲は、ショパンの曲の中でも好きな曲。我家に有るのはマルクジンスキーのレコード。人はみな1番の協奏曲の方が良いとおっしゃいますが、私はこちらの方が好きです。
冬の夜、この曲を聴くのにふさわしい季節です。

今夜も風が強く吹いています。電線が爆弾の投下音を思わせる独特の風切音を響かせて、鳴っています。今年一番の強風、雨戸に当る風の音も止む事がありません。

朝は昨日の雪の名残で路面凍結を予想していましたが、比較的温かく霧の朝でした。
霧が晴れると快晴。盆地西側の山稜の上に強風を予想させる雲の波を認めると伴に北西の季節風が吹き荒れています。おそらく分水嶺の北側では大雪のことでしょう。
太平洋側に住む私たちは、たった数センチの積雪で大騒ぎしていますが、分水嶺北側の日本海側では、その百倍もの積雪が予想されるわけです。私自身未だそのような豪雪地帯の雪景色を見たことはありませんが、さぞ大変であろうと察します。
でも、この雪によって蓄えられた豊富な雪解け水や地下水により、わが国の実りや豊富な水産資源、水力発電、その他あらゆる産業、そして私達の生活すべて、が支えられている事も、忘れてはなりません。

待望の雪?

朝出勤前から雪が降り始めた。朝の天気予報では、積雪5センチ程の大雪注意報との事だったが、道路には積もらない。夕方になり、雨交じりになって雪中走行は、諦めるしかなかった。勤務先の駐車場で帰宅の際トランスファーを切り替え、4駆にしたのみだった。
そして、自宅付近で借りていた駐車場付近の裏道は日陰で車も通らず完璧な雪道となっていた。
わずか数十メートルの距離であったが、今年初めての雪の感触だった。
明朝は、降った雪が凍結し、4輪駆動が役立つ事だろうが、渋滞の中では少し寂しい。
次の雪に期待し、そのときは少し山にでも入りましょうか。
ラフマニノフP.CO.2番

最近ラフマニノフの2番のPコンやベートーベンの7番の交響曲が流行りだそうな?何でも小難しい名前のトレンドドラマに使われていたらしい。テレビをゆっくり見る暇が無いので全く知りませんでした。せいぜい、ニュースを見るのが精一杯でとてもトレンドドラマまで首が回りません。?そんな訳で今夜のBGMは、アシュケナージさんがピアニストの頃の演奏?で、キリル・コンドラシン指揮モスクワフィルの伴奏。第3楽辺りは、もう大変な位サイコーと叫びたくなるような気分にさせてくれます。このレコードも30年以上前に買ったレコードですが、今でも時々聞いています。
アシュケナージさんも今では、指揮者の方が忙しいようですね。我家にも諏訪内明子さんをサポートした『メンコン、チャイコン』のCDが有ります。

さて、明日も雪が降りそうな天気予報が出ています。我家の付近では一昨日少し降った程度でしたが、勤務先の辺りでは、昨日も積もったとの事。日陰には薄っすらと雪が残っていましたっけ。明日は確実に降りそうだとの事ですが、果たしてどの位積もりますやら?。
AZオフロードが本来の機能を発揮できるほどの積雪があると良いのですが、あまりそんなことを書くと方々から『ひんしゅく』を買いそうですね。
でも、一番好きなのは、雪が物音を消して、辺りが、静まり返る時。静寂!
ブラームス第3番ワルター・コロンビア

雪の朝を期待していたが、自宅付近は、ほとんど積もらなかった。それでも勤務先付近では、わずかであるが道路が一部シャーベット状になった箇所もあり、AZオフロードのトランスファーを4WDに切り替えたが、それと同時に雪道も終わり、一瞬の間だけだった。次の雪に期待しましょう(笑)。

今夜のBIGMは、ブラームスの3番から例の第三楽章あのロマンティック感漂う主旋律。
ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団のレコード。この楽章だけ聞いた後、今流れているのは、チャイコフスキーの交響曲第一番『冬の日の幻想』チャイコフスキーの交響曲の中で何が好きかと聞かれたら、先ずこの曲を挙げます。スビャトラーノフ指揮ソビエト国立交響楽団のレコード。

帰宅途中天気予報が的中し、小雨が降っていたが今は止み、降雪の夢も消えたようです。
午前中は、環境カウンセラー協会のメンバーと某梅干メーカーへ、雨水利用に関わるお願いに出かけた。今日は、相手もある事なので車を使用(環境に悪い?)。

昼過ぎに帰宅し昼食を摂るが寒いので、午後から市の温泉施設へ出かける。勿論アバランチェを駈って急坂を上ったり下りたりなのだが行きは殆ど下り、その分帰りは登りがきついわけです。お陰さまで温泉に到着する事は体は完全に冷え切りサウナに入っても10分後辺りまで全く汗が出ません。その後ゆっくり湯船に浸かり、帰宅は登りなので体は暖まったまま。

このように自宅付近は、地名も通称「高原○○」と付くくらいの高台にあります。アプローチはどちらの方角からも急坂を登る以外到着できません。主な坂道は通称で呼ばれ、『赤坂』『登美の坂』『希望ヶ丘』『響ヶ丘』などと呼ばれています。この坂道が曲者です。
車では、標高差数十メートル、数分程の登攀距離ですが、これだけの事でも下界と坂の上では、天候が急変します。「坂の下は雨でも坂の上は雪」なんて事はこの季節珍しくありません。明日は5センチぐらいの積雪予報が出ています。楽しみ半分、不安も半分です。
一番厄介なのが坂道でスリップして登れなくなった車を坂の途中で、皆諦めて乗り捨ててゆく事。
そのために渋滞も起きます。スタッドレスタイヤへの過信も禁物。四駆もしかり。
さあ、私のAZオフロードも過信禁物?明日も安全運転に心がけましょう。
でも雪を内心喜んでいます。(積雪5センチでは、雪かきも心配無いから)  (笑)
午後から、ELKのギャラリーで展示が始まった遠山若枝さんのポタニカルアートを小物の発注ついでに見学した。彼女も私と同じく環境カウンセラーに登録されているが、ヤクザな私などと違い、山岳関係や自然保護関係で大きな業績をつまれている。この辺り、前回こちらのギャラリーで展示をされていた牛山俊夫さんと同様であり、私は落ち込むばかりなのです。
パーカーのフードを立て、ワッチキャップで薄くなった頭を覆い寒さをこらえアバランチェで、乗り付けたのは良かったのですが、完全に冷えてしまった体は、なかなか暖まりません。
しばらく遠山さんの作品を観ながら、ELKサービスのアメリカンで暖をとる。セカンドポーチやワレットを探していると、遠山さんがお仲間と覗きにこられたので、現況についてしばらく立ち話をしたりした。私個人としては、マツムシソウの絵が特に気に入ったことを告げる。
ワレットは、モンベルのシンプルワレットで良いのですが、セカンドポーチは、昔使っていたようなエディバウワーのダイアリーケースのような優れものが無い。結局二男と同様に皮製のバックを発注する事となった。納期は国内製だが、ハンドメードのため、二男と同様2ヶ月程掛かるようだ。日が西に傾き始めた頃、シーガルにチョコットに顔を出して、そのまま帰宅。
帰路の難所、希望が丘の坂道が辛い。先日のコンサートの際は、ママチャリだったため登攀は、押しの一手だったが、今日は卑しくともGTアバランチェであります。押して上る訳にはいきません。トリプルトライアングルが泣きます。それでも何とかフロントインナーに落とさずに登り切り、やっとの思いで、帰宅。モカを濃い目に淹れて、やっと人心地が付いたのはつかの間、耳タブが痒い。
どうも耳が「しもやけ」になってしまったようです。おまけに我家の階段を下る際、膝が笑っているのが判り、脚力の衰えを痛切に感じております。
最近の怠け癖のせいで、走りこみが不足しているようです。
今朝の新聞によると、警察庁と国土交通省が全国98ヶ所、区間距離約132キロをモデル地区として、自転車による事故防止のため、車道と歩道の間に自転車専用路を整備するとの事。
昨日の環境カウンセラー月例会でもガソリン価格の高騰により、自転車を通勤等に使用する方々の増加についても話題となったのだが、どうも自転車利用者のマナーやモラールの欠如が問題と言う話になる。自転車が昨今のようにホームセンターで10,000円以下で手に入るため、使い捨ての状態となり、愛着もあまりないらしい?。私たちなら、最低でもその予算の十数倍の自転車を選ぶのだが、一般(失礼をご容赦されたい)の方々に趣味の世界を押し付けるわけにもいきませんが、最低でもきちんとした整備をして欲しいものです。昔のように自転車屋さんで購入した自転車は、「一月ぐらい乗ったら点検するから持っておいで」と店の因業親父が言ったものです。一月位乗った後で増締めを行うとその後、各部位が緩む事はめったに無いからです。いくら「安全マーク」が付いていようとも、この増締め等の初期点検を行わなければ、全く意味がありません。
安全にもコストが掛かります。皆さんは自転車の左ネジの世界をご存知でしょうか?最低でも薄口の15番のペダルスパナとクランクを締めるコッタ抜き、やはり薄口のハブスパナ、ヘッドスパナ等専用工具が必要です。
先ず大事なのは自転車道路の整備よりも道交法で「軽車両」という「車両」の分類に入る自転車そのものの整備と「運転者」とみなされる、乗り手の自覚が大切だと思うのですがいかがでしょうか。いくら専用道路ができたとて、携帯片手にメール運転やヘッドホンで耳を塞ぎながらの運転は、危険以外の何物でもありません。
今夜は、私が所属している山梨県環境カウンセラー協会の定例会議が先ほどまで甲府市の県ボランティアNPOセンターで行われ、今しがた帰宅したところです。
メンバーは、環境教育や廃棄物処理関係について深い造詣を持たれている県内でもトップクラスの人々(私を除いて?)です。そのためこのような環境活動についての話し合いでは、『絵に描いた餅』的発想が多いのですが、さすがにこのメンバーでは、より実践的な意見も多く、今年の活動も大体の方針が見えてきました。この所続けている地球温暖化防止についての取り組みも、今年は『緑のカーテン』を作る事により、ヒートアイランドの抑制につながる諸策を行う事になりました。従来から行っている雨水の活用もそれと組み合わせ、実践段階に入ります。

本日のニュースでも情けない話がありました。大手製紙メーカーで、又古紙混和率を偽って記載したコピー用紙の製造が報告され、それらを販売していた大手事務用品通販業者が、環境保護を売り物にしているエコ対応のコピー用紙の販売停止を決めたとの事。
これらの用紙を使用していた会社のISO14001担当者はたいへんです。下手をすると環境会計の計算を修正する必要が無いとも限らないからです。
うちの会社大丈夫かな~(笑)??
今夜は、昨夜に続きベートーベンの作品18を聴こうかと思ったのですが、帰宅途中の車内で気持ちが変わり、ヒンデミットの弦楽四重奏曲を聴く事になった次第。
第2番ヘ長調 op.10 (1918年)  第4番 op.22 (1921年)   第7番変ホ調 (1945年)
以上3曲を聴く予定。あくまでも所有するCDのカップリングの都合(笑)です。
演奏は、Danish Quartetとクレジットされているが、サンリンからのメールでは、デンマーク弦楽四重奏団と案内されていた。デニスあるいは、デニッシュなのか英語表記のみなので判りません。おまけに以前書き込んだように、CDに刻まれた演奏データと説明書の英文および独文とでは、全く違う内容です。おそらくジャケットケースと説明書の方が正確だと思います。
20世紀の作曲家の中では、このヒンデミットさんが一番好きです。
オーケストラの楽器全てを知り尽くし、ほぼ全ての楽器のために曲を作ったという職人的な技術は、凄いですね。
あの有名な作品25-1の無伴奏ヴィオラソナタを聴いてヒンデミットの虜になりましたが、やはり弦楽四重奏曲もお勧めです。特に第4番作品22が好きです。無調のようですが、きれいなメロディーと躍動感溢れるリズムが魅力です。
現在、手に入りやすいCDは、この全集だけでしょうか?他の演奏も知りたいものです。
今夜のメニューは、ベートーベン作曲弦楽四重奏曲から作品18の内前半の3曲、1番~3番まで。演奏は、イタリア弦楽四重奏団とズスケ弦楽四重奏団を天秤にかけ、前回はイタリアだったので今夜はズスケSQを選択。イタリアに比べると遥かに重々しくて、「これがベートーベンだよ」と言う演奏。でも弦の美しさはイタリアSQの勝だと思いますし、どちらも甲乙付けがたい気もします。
本当は、イタリアSQはレコードなので面倒くさいからだったりする(笑)が、ズスケはCDを買ってあるため、こちらを採ったようにも思える。
ベートーベン最初の弦楽四重奏曲ですが、それなりに重厚で、やっぱりナ・・・・・・・?
と思わせてくれる曲です。
今日一日、セキュリティソフトとネットワークの設定に明け暮れ、今夜のように身も体も疲れてくると、後期やラズモフスキーの『さあ!私の弦楽四重奏曲は凄いんだぞ』といった曲からは、逃げたくなります。
明日は、頑張ろうと言いたいけど?寒そうだヨ(笑)。
今日は、まず初めにAZオフロードのオイル交換を行った。今回はオイルフィルターも同時に交換する。前回もその前もドレンプラグを緩める際、指先などを痛め出血が止まらなかった苦い経験がある。これもワーファリンの影響であろう。一昨日購入したオイルとフィルターを用意するが、このオイルフィルターは某自動車部品店で購入したデンソー製MAZDA純正部品。オイルは、近所のホームセンターでいつも購入している米国製の1/4ガロン298円の安物だが一応ドーナツマーク付のSLグレード。小型のボトル入なので取扱いが至極簡単。廃油処理用の
オイルパックンを含めても〆て約2000円でオイル交換とフィルター交換ができる。貧乏な私にはありがたい(怪我をしなければなのだが)。
車の下にダンボールを敷き滑り込む。めがねレンチを慎重にあて、慎重に作業を行う。なんとか怪我をせずにドレンプラグを緩めることができた。オイルを処理箱に落とした後、フィルターレンチでフィルターを緩め外す。後はマニュアルどおり新しいフィルターのOリングにオイルを塗り、Oリングが当たるまで締めこんだ後、レンチで四分の三回転締めこみ、ドレンプラグに新しいガスケットをいれ、オイルパンに取り付ける。めがねレンチで ガスケットが軽く潰れるまで締め付けて準備完了。後は、オイルゲージを確認しながら、オイルをいれてゆく。オイル注入口がVベルトに近いため、オイルがこぼれると悲惨な目に遭うが、容器が小さいため取扱いが容易なのがありがたい。
規定量のオイルを入れ作業終了。片付けまで含めると慎重に作業したため結局1時間以上費やしてしまった。
その後、コーヒーを淹れながら自治会関係の書類を作成。しかし、寒さに勝てず、デスクトップを諦め、嫁のXPノートを二階から下ろしコタツの上でexcelを開く。
私のvistaノートは、office2007なので、ファイルの互換性を簡単にするためofficeXPで作業を行ったほうが安心。唯、家族と会話したり、テレビを視聴しながらなので能率は、最悪。
しかしコタツは暖かいのでこれで善しとする。?
和服姿の我娘

今日は娘の成人式。
私の住む甲斐市では、今日が成人式。会場はどういう訳か、少し遠い昭和町の結婚式場。
皆、自家用車を使用するため駐車場の関係だろうか?
朝5時に和装の着付けを予約し、嫁と一緒に会場へ出かけました。
晴れ着姿の我娘を見るにつけ、これで一安心と感慨深いものがあります。

そう今日1月13日は、もう一つの記念日?でもあります。
私が心不全を起し、拡張型心筋症の疑いで病院送りになった日です。あの時、この病名を主治医より告知された時、我耳を疑い「これはヤバイ」と思いました。当時この病気に対する知識は、即「心臓移植」と言う事だけでしたから。今まで完全に『他山の石』であり、テレビドラマやドキュメンタリーの中でのお話という概念でした。それが我が身に降りかかってきた訳です。
幸いにも『アーチスト』その他の投薬により、現在このようにいい加減に生きていて、娘の成人式を迎える事ができることを感謝しなければなりません。
昨夜甲府市の県民文化ホールで行われたピアノトリオの演奏会へも小雨の中、結局車は面倒なので、娘のママチャリを借りて出かけたほど元気になりました。車で出かけたと思っていた嫁にきつく叱られましたが(笑)。
今日は雨の中、今年初めての循環器科通院日でした。
昨年暮れの心房細動以来、倍量に増量されたアミサリンの効果によるものか、あれ以来症状は、現れていません。受診結果は特に問題ないだろうと言うことで、又来月受診することになりました。アミサリンの増量は、今後も継続するそうです。帰宅途中、AZオフロードのオイル交換用にオイルやオイルエレメントを買いに寄り道をしましたが、11:00頃には帰宅しました。
昨夜開かれた自治会の役員会で、次期役員への申し送りや会計監査の日程を話し合い、それに向けて各書類を作成中です。
自治会会計もいよいよたいへんな事態に追い込まれつつあります。

今夕開かれるベートーベンおよびメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲演奏会へ、出かけるためにどの様なアプローチを取ろうか検討中です。寒いのですが、自転車がベスト・・・・・??

どうしよう?
今朝の報道で、英国でこれまで凍結されていた新規原子力発電所の建設が始まるとの事。
温室効果ガス削減目的と、北海油田の枯渇に備える面、そして一番大きな要因は、昨今の石油高騰にあるそうです。背に腹は変えられないというような事情でしょうか?
英国のように自前の北海油田を押さえている国ですら、原子力発電を推進するようです。
さて、本邦を振り返ってみると、LNGも石油もウランも全て輸入に頼っています。現在石炭火力発電が多いそうですが、その石炭すら、ほぼ輸入に頼っています。まあ石油に比べ世界中に分布している上、大量な埋蔵量があるため、石油ほど確保が難しくないようなのが幸いですが、いずれにせよ化石燃料である事は変わりません。
今後も結局ウランを輸入しても、炭酸ガス排出量の少ない原子力発電に頼っている現状に変わりは無いようです。原子力発電所は安全だと偉い人たちは、おっしゃいます。それならば、大都市や工業地帯からはるか離れた東北地方や刈羽崎等に作らないで、東京などの大都市近郊に作るのが最良の策ではないでしょうか?。送電に伴うエネルギー損失も最小で収まるでしょうし、山岳地域への超高電圧送電線敷設に伴う巨大鉄塔の建設による、貴重な自然環境の破壊も食い止められます。東京近郊なら、お台場辺りの地下はいかがでしょうか?冷却に使える海水もふんだんにありますし、廃熱も都市の暖房用に最適でしょう。そんなに原子力が安全ならば、絶対にお台場や、浦安、品川辺りの地下深くがお勧めです。景観は大深度に建設すれば問題ありません。
原子力が絶対に安全なら、そうするのが一番ベストな選択でしょうね。
それが嫌なら、無駄なテレビを消しましょう。そして未来の事をみんなで考えましょう。

無駄な事?

今使っているパソコンは、XP professionalを入れた、1Gの旧型マシン。今年になって未だVistaをインストールしたデュアルコアのノートとディスクトップは、一度も起動させていません。年賀状関係は、もっと古いPC9821の仕事ですし、自治会関係もXPで間に合ってしまいます。とんでもなくもったいない話なのですが、今のところ新しいVistaマシンは、2台とも宝の持ち腐れのようです。どちらにも、最新のMS Office2007professionalもフルセットでインストール済みなのですが、未だ余り使っていません。
スペックを決め、オーダーしてセットアップやVistaのインストール、設定までは結構楽しくやっていたのですが、いざ形になってしまうとこんな物かと安心しきってしまい、現在は少し停滞気味。例えばこのブログにしても旧来のXpでは、音楽を聞きながらの作業は、少しつらい物もあり、やはりスペックが半端でない新しいマシンの方が使いやすい訳で、いずれは全て新しいVistaで作業する事になるのでしょう(笑)。
再生紙年賀葉書

帰宅途中のカーラジオから耳を疑いたくなるようなニュースが流れました。
古紙混和率40%の官製?年賀状が実は、古紙混和率1~5%だったという凄い話。
昨今プラスチックゴミの闇処理問題等リサイクル関係の不祥事が報道されていましたが、今回の問題は、年賀状に関する事なので、半端じゃありません。私のような企業内で品質とかコンプライアンスに関わる仕事をしている者にとっては信じられない話です。
顧客(此処ではJP社)の品質基準が示された場合、それを変更する事は許されない行為です。又、止むを得ず変更する場合にしてもそれなりの顧客との協議が必要でしょう。年賀状という大量に木材資源を消費するイベントに、少しでも環境配慮を求めていた消費者に対する背信行為と言えます。
それともう一つ疑問が残るのですが、JP社も某放送局の調査で初めて気が付いたのでしょうか?。普通、いまや本邦一を誇る物流企業であるJP社が納入された製品の品質確認をしなかった事についても疑問が残ります。
某製紙会社も超有名企業です。普通顧客にナイショで品質を変更するでしょうか?
JP社は、某社に対し損害賠償を請求する事もありうるとしていますが、どうなりますやら?
もっと複雑なのは、この年賀状を本来の品質としての再生紙であると認識し、相手先に送付した人や企業でしょう。年賀状送付という少し環境負荷の高い?行為に対し、その免罪符的役目であったはずの再生紙葉書が、実は、あまり環境負荷の低減に役に立っていなかったわけで、ISO14001取得企業などでは、環境会計の見積もりを変更する事にもなりかねません(笑)。

年に一度年賀状のみで、安否を確認するような親戚、友人その他も多いはず。そもそも「おめでとうメール」では、そんな事出来ません。この問題の早期解決が望まれます。
モーツアルトのバイオリン協奏曲

『喫茶 きまぐれ』開店一周年記念
昨年の1月8日にこの店を始めました。
あの日は、とても寒かったのを覚えています。
結局一年中「寒い!寒い!」で終わってしまったように思います。

乱雑に散らかった部屋を暖め、モーツアルトの5番と3番のバイオリン協奏曲をかけています。レコードはヨセフ・スークのバイオリン独奏、プラハ室内管弦楽団の演奏。
こじんまりとした室内オーケストラとバイオリンの響、好きです。
何処までも明るくて、かと言って唯無邪気に楽しいだけではなく、大人の気品を感じさせる雰囲気が漂います。
そんなモーツアルトが好き。
今夜どんな曲をかけようかと思って、候補に上がったのは、J・Sバッハの無伴奏バイオリンソナタとベートーベンの14番の弦楽四重奏曲でしたが、レコードを選んでいるうちに急にこの曲が聴きたくなりました。余り意味は無かったのですが、スークのバイオリン(おそらくストラディバリウス)の何処までも伸びやかな音色が聞きたかったのかもしれません。
食後のコーヒーは、モカをいつもより浅煎りして、少し濃い目で酸味を強くしました。
これが今日最後のコーヒーブレイク。
さて、明朝はどんなコーヒーにしましょうか?。

明日で一年目!

今夜のBGMは、J・S・BACH作曲平均率クラビーア曲集からいつものようにスビャトラフ・リヒテル演奏のレコードをCDに焼いたもの。お手軽に聴くにはちょうど良い。

我「喫茶 きまぐれ」も明日で開店一周年記念日です。最初の頃は、どうすれば良いのか判らない日々が続き、更新も余り出来ませんでしたが、今では一応毎日更新しています。
元気で暮らせる内は、頑張りましょう。
昨年は、心房細動と網膜剥離に悩まされた一年でしたが、今年は体の何処にエラーが出る事やら?と、消極的になってもしょうがないので、少し前向きに動きはじめたいと思っています。無理をしない程度に茅ヶ岳の頂を目指すのもいいな(出来ればの話?)。

今夜のコーヒーは、キリマンジャロを浅煎りにして、少し濃い目に淹れ苦味を際立たせました。こんな風にその時の気分でコーヒーを仕立てられるのも自家焙煎のなせる業。しかし、環境負荷は、相当大きいのではないでしょうか?。わずか3杯のコーヒーを淹れるために生豆を10分位ガスコンロを用い、「強火の遠火」でジックリ煎ります。メジャースプーンで適量をミルに放り込み電力を使ってメリタ用に挽き、一杯のコーヒーだけのためにお湯を沸かし、カップやロートを暖め、ペーパードリップしています。でもいまさら止められません。
ダンボール


ペットボトル


紙類


ビン類

今日は6:30頃から有価物(資源ごみ)の収集日。月番が回ってきたので自治会員が持ち寄るこれら資源ごみの分別指導を行いました。
昨年暮れの大掃除のためか、本日排出量は相当な量に上ります。
それでも全てのお宅で協力していただけるわけでもありません。未だ燃えるゴミとして排出される物も多数に及びます。回覧板等による啓蒙活動を行っているのですが、面倒臭いためか、これらを資源ごみとして出せる日が、月初めの日曜日の早朝のみ。というのも無理からぬ話でもあるわけで、何とか日数を増やしたいところですが、現状は、自治会役員が指導していないと、全く無法地帯となりかねません(笑)。現在の月一でも私たち役員の負担が大きいため、月2回は無理というもの。みなさんルールに従って分別していただけるのなら、わざわざ指導や見張り番をしなくても良いのですが、私達が引き上げた後、こっそり分別しないで置いて行く人も後を絶ちません。
いずれにしてもモラールの向上が先決なのですが・・・・・・・・・・・・・・?。
バックハウスカーネギーホールリサイタル

今夜のBGMは、ウイルヘルム・バックハウス全盛期のカーネギーホールでのライブ録音盤。勿論モノラル録音ですが、テンペストの後半部分『赤い激流』(笑)の部分など、凄い演奏を聴く事が出来るレコードです。
今夜は、このレコードを聴きながら環境省に提出する、「環境活動等報告書」なるものを作成しておりました。昨年、どの様な環境活動を行ったかと言う報告を、お上「環境大臣」宛に報告する書類です。これを提出しないと、老後のステータスとも言われている「環境カウンセラー」としてのお墨付きを剥奪されてしまうのです。ですから絶対に忘れないようにしないといけません。
以前これを忘れて、環境カウンセラーの登録を抹消されてしまった方が居られたとの事。二度と再任していただけないようです。

勤務先も土曜日なのに今日から仕事始めです。仕事始めと言っても、社長の話が有った後は、通常どおり月末月初の処理があります。おまけに先日行ったISO9001内部監査がクローズしていないため、内部監査員からは、矢のような催促です。火曜日までに書類を書くことを確約し、今日のところは逃げました(笑)。
しかし月曜日からがもっとたいへんです(泣)。

富士

アバランチェを駆り、ご近所の里山を軽く流す。盆地の山稜に富士が氷雪の鎧をまとい、顔を出している。朝の冷え込みに比べ、日中は風もなく日差しが降り注ぎ暖かい。この暖かさは私にも実感できるほどであり、昨年に比べても過しやすいのが助かる。
調子に乗って急坂を駆け上がったがフロントインナーに落とし損ねバランスを崩し落車。
幸い全く怪我も無いが、着ていた衣服に通称『バカ』と呼んでいるキク科植物『アメリカセンダングサ』の種がビッシリ(泣)。
木漏れ日

周囲の雑木林?元々は赤松林だったらしいのだが、肝心の松は、どうも松食い虫にやられているようで、クヌギコナラも目立つようになったようだ。それらの木々もすっかり葉を落とし、冬芽が春を待っているだけである。シュンランの株も点在しているが、さすがに未だ花は咲いていない。
HDD交換」

帰宅後、PC98のHDDを交換しようとジャンクボックスを漁り、500Mb.?もの低容量ディスクを見つけ、Aドライブにしようと企てる。しかし、逝ってしまった2GのHDDが最後の抵抗とばかりにベイの金具に硬く止まっていて、ネジ山を潰しそうになりながらやっと外して交換終了。
とりあえずこれでPC9821Xa7eは、復活を遂げたのであります。
フリードリッヒ・グルダ演奏ベートーベン作曲ピアノソナタ連続逆さま鑑賞会、今夜はその最終日。第1番へ短調作品2-1、第2番イ長調作品2-2、第12番変イ長調作品26の3曲で全て終了。次は何にしようか?やはりこういう聴き方は疲れます。音楽本来の『楽しみ』が少ない気がしてきます。聴く事が苦痛になって、『音楽が→音が苦』になりかねません。学校で行われていた古典音楽の鑑賞学習がまさにそれですね。しかし、1番のソナタは『小アパッショナータ』と俗に言われている曲。私の好きな曲の一つです。

正月も三日を向かえ、そろそろ色々活動したくなりましたが今日は娘が4月から就職する某社の新年会があり、入社前にも拘らず娘ばかりか、私たち両親までがその新年会に招待を受け、まさか断るわけにもゆかず出掛けました。
全社員ばかりか、その家族も出席するらしく、会場は、子供らの声もにぎやかでした。社員全員が挨拶と家族を紹介し、社長は、その方々のお子さん一人一人に自らお年玉を配っておられました。入社予定の我娘らも同様の紹介があり、最後には私を含め数人で新規採用予定者の家族代表として、何か一言を述べて欲しいとの話があり、私が最後に挨拶する羽目となり、同社の社員を大切にする考え方が武田信玄流の人は石垣・・・・・と同じなどと?何とか丸く納めましたがなにぶんにも、急なことで面食らいました。
そんな訳でビールも進み、酒肴も旨く、連日の塩分水分過剰摂取となってしまいました。
会場でながれていたBGMがハイドンの弦楽四重奏曲81番の第三楽章だった事だけが記憶に残る、ヒヤヒヤ物の新年会でした。

お正月なので多少のご法度破りも許される・・・訳ないよね(笑)
BGMは、ブラームス作曲バイオリン・ソナタト長調作品78雨の歌(バイオリン)木嶋真優 (ピアノ)小森谷裕子の演奏。しばらく前にNHK FM放送からエアチェックした曲。HDDに録音したのを聞いています。2000年頃、500円で買ったアンプ付スピーカーで聴いていますが、贅沢言わなきゃこれで充分?。
この頃より前は、PC-98の2G.のHDDを一枚(Aドライブ)を録音領域専用に使っていましたが、とうとう先日から、このドライブが使用不能におちいり、年賀状の追加印刷がとんでもないくらい、大変になりました。一応ドライブがあることを認識できているのですが、MS-DOS互換モードで稼動中のため、パフォーマンスが低下しており本体の起動やアプリケーションの起動にとんでもなく時間が掛かります。しかもFDDドライブが使用できないのでとても不便です。
年賀状の季節が完全に終わったら、このドライブを補完できるように策をめぐらさねばなりません。とりあえず苦労してネットワーク経由で年賀状データのバックアップを取ったので、何とかなるでしょう。

今日は嫁の実家へ、年始の挨拶に行き先ほど戻ったばかりです。彼女は、義兄たちと初めてパチンコに行き大夫懐が豊かになったようです。私は、あのうるさい音や煙草の煙が苦手なので行きませんでした。
今日一日塩分、水分を過剰摂取したので体調に気をつけましょう(いまさら遅いかも)。

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