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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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朝には3日ぶりで下痢が治まり、何とか出社。雨上がりのためか今日も梅雨寒、でも長袖の冬の作業服は、私だけ。少し体がふらつきますが、その内自分でも元気になってくるのが分かります。
仕事は溜まっていますが、あまり無理もできないので程ほどに(笑)。月末処理もありメンドーな仕事ばかり優先順位を付けたくてもアレヤコレヤで、中々思うように行きませんね?。
休憩時間にインスタントコーヒーを啜りながら、今夜の予定を立てました。
『元気になったのでキリマンジェロを深煎りし、これを挽いてコーヒーを飲みながら、シューマンの交響曲を聴くのだ。』
と言うわけで、ウォルフガング・サバリッシュ指揮ドレスデン国立管弦楽団の演奏するシューマンの交響曲全集を引っ張り出して、一番から聴き始めたところです。
勿論キリマンジェロを煎り、煎りたての挽きたてでドリップして一杯いただきました(笑)。
サバリッシュ・ドレスデンのシューマン全集

重厚な響きのこの全集は、1972年の録音ですが、十二分に鑑賞に堪えうる演奏です。今でもEMIからCDとして出ています。第一番(春)が終わりレコードを裏返し今は第4番です。
気分は落ち着きを取り戻し、元気が出てきます。第4番の中ほどに大好きで、いつも口ずさむ旋律があるのですが、これでもか、これでもかと、「此れこそが我ドイツなり」と誇らしげに語りかけられるようなのですが、それを心地よく感じさせてくれる曲。唯、唯一不満なのは、これ以上ボリュームを上げて聴けない事。これ以上大きくすると嫁や娘たちに止められてしまいます。彼らには、この演奏は唯の騒音としか感じられないようです(笑)。

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梅雨寒と体調不良

BGMはベーラ・バルトーク作曲無伴奏バイオリンソナタ、以前NHKのFM放送でエアチェックした物。
沈んでいる気分の時は、こういう曲が心地良い。
外は昨日からの雨が止まず、肌寒い。

体調も昨日ほどではないのですが、未だ下痢が収まりません。そのため好きなコーヒーもあまり飲めず、沈んでおります。
明朝は出勤しなくてはならず、辛いですね。それがストレスになって心房細動を起こさねば良いのですが???。
幸い今のところ動悸はあまり有りません。先月の心房細動の際はやはり、下痢してましたから気をつけましょう。
今日は、『特定疾患医療費受給者証更新手続き』に関する『臨床調査個人票』作成用検査を受けました。心臓エコー検査、心電図、心臓レントゲン撮影、血液検査等盛りだくさんです。事前に予約してあるので総て短時間で終了。以前の総合病院の場合、投薬まで含めるとゆうに半日以上掛かっていたのですが、11:30の予約でほぼ12:00過ぎには会計まで終わっていました。
心臓の大きさも少し大きめのようですが特に変化は無いそうです。動き自体も前回同様なようです。大動脈に少し逆流が見られるが問題は無いということ。他血液検査の結果は次回に説明があるようです。

実は、昨日朝から下痢が続きあまり体調が良く有りません。そのため今日の通院は自転車通院を諦め、嫁の運転する車に乗ってやってきました。受診のついでに下痢止めの薬も処方していただき、多少人心地付いたところです。
今日は、クリニックの会計の際、請求が高すぎたので確認したところ、特定疾患医療費助成を考慮していなかったとの事。再度計算をしたところ、コンピュータが誤作動を起こし計算できないので次回に清算するそうです。又、院外薬局では、アミサリンの量を半分の数で渡され、来週『臨床調査個人票』を取りに行く際、不足分をもらってくる事にしました。
色々あった通院日ですが、たまにはしょうがないでしょう?。
きょうは仕事を休んで市役所で、私たちの仲間と共に市議会議員さんに対し当市の環境問題への取り組みに関する提言や要請を行いました。
議員さんにも快くご理解いただき、それ相応の手ごたえもあったので、当市の環境問題解決に関し、今後幾分かの進展も期待できましょう。
今夜もBGMは、ショスタコービチ作曲ピアノ協奏曲集からです。
今日の市役所への移動手段も本当は自転車で行きたかったのですが、議員さんに合うのに嫁がみっともないから止めてくれ?と言うわけで車で出掛けました(環境を良くする話をするためだから、自転車でも別に問題ないと思うのですが?)。

明日は、例の『特定疾患受給者証更新手続き』のための『突発性(うっ血型)拡張型心筋症 臨床個人調査票』作成用に、いつもの循環器科クリニックで、さまざまな検査をしてもらいます。
天気が良かったら自転車通院が最適?ですが明日の予約時間は11:30です。当然暑くなるようですがどうしましょう?。
ヴィエニャフスキーバイオリン協奏曲

サンリンからメールが入り発注しておいたポーランドの作曲家ヴィエニャフスキーのバイオリン協奏曲全集?のCDが入荷したとの連絡がありました。勤務先からの帰り道少し寄り道して、甲府市中心部のサンリンでこのCDを購入。お目当ては、ヴィエニャフスキーバイオリン協奏曲第一番嬰へ短調作品14バイオリンの技巧が随所に網羅された一曲。どちらかと言うと2番ニ短調作品22の方が遥かに有名で、こちらは数多くのCDが出ていますが、こちらの一番は、だいぶ少ないようです。特に第三楽章は冒頭からバイオリンの技巧が冴え渡り、オマケに甘くせつなく聴かせます。カザフスタン生まれのバイオリニスト、マラト・ビゼンガリエフの技巧的で、しかも歌わせ方も柔らかく、好印象です。
アントニ・ヴィト指揮ポーランド国立カトヴィツェ交響楽団と本場物。あまり期待していなかった二番ニ短調作品22も思っていたより情熱的。二曲揃ったアルバムとしては選択肢が限られますが、ベスト?に入るのではないでしょうか。
毎日の通勤時、自転車に乗る人たちへ言いたいことが有ります。
自転車通学の中学生や高校生が堂々と右側通行をしている。一応軽車両なのだから左側を走って欲しい。しかも交通整理をしているおまわりさんも黙認している。二人乗りは当然叱るだろうが、自転車の右側通行は何とかして欲しい、それも毎日ですよ。
携帯でメールを打ちながら走る人、ヘッドホンで音楽を聴きながら走る人も多いですね。
そんな事で咄嗟の対応ができますか??。
今夜のBGMは、先ず先日届いたメニューイン指揮のシューベルト交響曲ボックスセットから、第8番未完成。冒頭の低弦から、いつも聞きなれたワルターやマゼール等と違い押さえ気味というか、それに乗ってくる第一主題を盛り上げているのか判りませんが、嫌いな演奏で無い事は、確かです。
昨夜は、寝る前に同曲のマゼール指揮ベルリンフィルの17センチLPレコードを掛けましたが、第2主題を2回回したところで、カビと思われる傷が入り、そこより先に進めませんでした。
ネジバナが咲いたよ

我が家の忘れられて朽ち掛けている古い木製植木鉢、ここに毎年ネジバナが芽をだします。
蘭の仲間で何が一番好きかと聞かれたら、絶対に『ネジバナ』と答えます。花の付き方が螺旋状、だからネジバナ!小さいけれど、ランの誇りは捨てないぞ。そんな気高さも感じます。
エーリッヒ・クライバーの田園

今夜は、ベートーベンの曲を聴き比べようと、エーリッヒ・クライバー指揮アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団の演奏する、ベートーベン作曲交響曲第6番ヘ長調作品68を聴いています。
1953年の録音。勿論モノラル録音ですが、十分に鑑賞に堪える音です。エーリッヒ・クライバーは、あのカルロス・クライバーのお父さんです。昔レコード芸術でこの曲のベストワンと呼ばれていたレコードです。
ルドルフ・ケンペ、ミュンヘンフィルのザ・グレイト

もう一枚田園では、ラファエル・クーベリック指揮ロイヤルフィルのレコードが有りますが、食傷気味になったので、気分を変えてルドルフ・ケンペ指揮ミュンヘンフィルのシューベルト、ザ・グレートを聴きましょう。このレコードはなんと言ったらよいか、質実剛健と言うか、メリハリがはっきりしていると言うか、間延びしがちなこの曲をしっかりと飽きさせないようにサポートしてくれます。尚、このレコードはCD化されているとの事。少し硬めの音ですが、細部にわたり繊細さも感じさせてくれる一枚です。
Amazonからユーディ・メニューイン指揮のベートーベンとシューベルトの交響曲全集のCDボックスセットが届きました。輸入盤のためか2,348円で済みましたが、国内盤だと約10,000円もするようですね。
規格?がCDになってからライナーノーツなんか読んだ事有りませんから、何語で書いてあろうが関係アリマセン(笑)。
メニューイン ベートーベン交響曲ボックスセット
メニューイン シューベルト交響曲ボックスセット

お約束のベートーベンの8番を聴きながら今投稿中です。これとカップリングされた4番はライブ録音だったようですが、観客のノイズなどほとんど気にならない状態ですし、本番といった熱気溢れる演奏です。8番は、凄いという形容が当てはまる程良い演奏。第一楽章の終わり辺りは明るい光に満ち溢れている?そんな言葉の使い方をしたくなるような気分になりました。コリオラン序曲もオマケで入っていますが、テンポを押さえ気味で好感が持てます。今日は『山梨自然保護シンポジュウム』に出掛けていたので、この8番が入ったCDだけを確認しております。

午後から本降りの雨の中、さすがに自転車で出掛けるのは躊躇し、AZオフロードで県立文学館へ出掛けました。
山梨県立環境科学研究所の先生が基調講演で、今まで地球は、寒冷期(氷河期)と高温期(間氷期)を繰り返し、高温期には現在より高温な時期も有ったが、放射同位元素測定による地質考古学の面からも明らかに従来の温暖期の場合と異質な状態にあるそうです。つまり、現在の地球気候は、上記測定法による検証においてもそれ程の高温期ではなく。明らかに別の要因が考えられるというお話でした。
この話は、暗に現在問題とされている地球温暖化ガスの増加を指摘されたと解釈できます。

小雨の中で

ハードディスクに溜め込んだウェーブファイルをMP3に変換しながら、ベートーベンのピアノソナタの曲名(番号)を確認すべく、試聴ができそうなサイトを検索。
初めてリヒテルのレコードが高価なCDになっている事を知りました。
普通は昔のソースの再販なのですから安価で売られて良さそうですよね。ましてや元々廉価版でしたし?それが一枚3,465円!一瞬目を疑いました。
Amazonに発注していたベートーベンとシューベルトの交響曲全曲ボックスセットが合計2,348円でしたから・・・・・・・・・・・・・・・??。
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XRCD?そんなのがあるのですね。
おそらくスンゴイ良い音なのでしょうが、上の二枚とも私の愛聴盤レコードの焼き直しのようですね。
40年近く前、一枚1,000円だった廉価版レコードが幾らなんでも一枚3,465円は、ボッタクリとしか思えませんねえ~。勿論演奏が素晴らしい事は、両レコードとも俗に擦り切れる?程聴き込んでいるので判りますが。
午後から出掛けた、私が所属している環境保全絡みの団体の総会で、オールホーンマルチシステムでお聴きの会長さんもXRCについては、懐疑的な感想をお持ちとの事でした。『絶対レコードの方が良い音だと思う』そうです。

僅かに小雨模様でしたが、昨日地元NHKローカル番組に出演された上記会長さんが『炭酸ガス排出量削減』に関する提言をなさっていた事もあり、私も立場じょう自転車で総会へ出掛けました。
小雨といっても濡れる程でもないため、快適な走りを堪能できました。
総会の出席者は、県内自然保護や環境保護活動グループの重鎮ばかり(私以外のメンバー)です。
久しぶりに多くのメンバーが集まったため、各々活動に関する自己紹介をするだけで、予定時間を半分以上使ってしまい、肝心の決算報告と事業計画案の策定に要する時間が余りありませんでした。
今年の事業計画案として、最重要活動目標は、やはり『温暖化防止対策』が上程され承認されました。一見立場が違うような自然観察もマイバッグ・マイ箸・マイボトル推進活動も行き着く処は、地球温暖化防止という訳です。
尚、明日日曜日も午後から、自然保護の観点からの地球温暖化防止のシンポジュウムが有り、出掛ける予定です。
明日も自転車が使えると良いですね(笑)。
パソコンのサウンドカードドライバーの調子を調べるため、久しぶりにレコードからハードディスクに録音してみる。アタックの良いソースを確認したいので、当然のようにベートーベンのピアノソナタを選択。
昨日から聴こうと思っていた30番を先ず入れて見たが、問題なさそうです。演奏は、何時ものようにフリードリッヒ・グルダのピアノです。丁度隣室では、嫁がテレビ番組の富士子・ヘミングさんのテンペスト第二楽章(例の赤い激流・・さあ、テンペストを弾くんだ!宇津井健さん激白?が頭をよぎる。)を見ています。次に24番の『テレーゼ』、この曲も好きな曲の一つです。最後にやっぱり、大好きな、スビャトラフ・リヒテルのピアノで『アパッショナータ』以上3つのソナタを録音してみました。結果は上場なようです。
これでサウンドカードは完全に復活したと見て差し支えありません。
折角なので、ついでにこれらのピアノソナタをMP3に変換して、車の中で聴くとしましょう。
現在C-MEDIA製CMI8738/PCIチップを採用したAudio Excelという廉価なサウンドカードを使っています。windows xp Service Pack3を導入した後、サウンド録音関係の調子が悪くなり、ウェーブファイルが「どもる?(笑)」ようになりました。昨夜も新しいサウンドドライバーを探してインストールしたのですが、全てのサウンド関係がプッツンし、逆効果を招く結果となりました。
最終手段としてXP初期の古いサウンドドライバーが有ったので、それをインストールした所、好結果を得ることができました。これで又レコードやFM放送から録音ができます。

MO大好き!

MOディスク

我が家のパソコンには今や業務筋を除きほとんど使われていないと思われる『MOドライブ』が、MS-DOSのシステムから最新のVistaに至るまで、総てこれまた過去の遺産であるSCSI接続で使用しております。ケーブルの繋ぎ替えなど一切必用が無いように、総てのシステムでスタンドアローンで使用可能です(LANが組んであるので本当は全く無用なのですが)。230ドライブが2基、640ドライブも2基使用しています。勿論USBメモリーやCDRも使用していますが、MOディスクの便利さと耐久性は、使用した者でないと判らないでしょう。
書き換え可能回数は、ハードディスクのそれをはるかに超え、耐久性も勿論折り紙付き。唯、何処にもあるUSB端子やCDドライブと違い、一般に普及していない処が難点です。大きさはフロッピーディスク2枚分の厚さ、に一般的な640Mディスクでは、640Mのデータが記録できます。
勤務先にもMOドライブを用意して、データのバックアップに使用しています。
私がお世話になっている眼科クリニックの眼底撮影装置や循環器科クリニックの心臓エコー検査装置にもMOドライブとが使用されています。このように医療関係では、特に重要な記録装置になっています。
イカの炒め物

昨日、勤務先の取引先から神津島産の新鮮なイカを戴きました。みんなで分けて持ち帰り早速料理していただいております。我が家では、二杯のイカを私が先ほど捌きバジル、酒、醤油他で炒めてみました。
勿論塩分控えめにしたため、反応は今一でしょうが、まあまあでしょう。
石油製品の値上がりは、ガソリンなど陸上移動手段に影響が有るだけでなく、他の産業、農業や漁業等の第一次産業にまで波及しています。その影響の次第を広く一般に知らしめるため、先日のマグロ漁に続き、本日は集魚灯の電力をまかななう発電機に大量のA重油を使うイカ釣り船が、A重油高騰のため、出漁しても採算が合わなくなったと、休漁になっています。
いづれこの資源高騰も落ち着くでしょうが、私たち庶民は、それまでじっと耐えなくてはなりません。

そんなことも考えながら、せっかく戴いた貴重な近海物の海の幸をいただきましょう。

今日届いたCD

バルトークピアノ協奏曲


グリーグ,シューマンピアノ協奏曲

先ほどAmazonからCDが二枚届きました。
二枚とも
指揮:Sir Colin Davis  BBC Symphony Orchestra,
ピアノ:Stephen Kovacevich

バルトークのピアノ協奏曲は、未完で遺作の3番まで入ったピアノ協奏曲全集、ADD変換ですが、いい演奏だと思います。
グリーグとシューマンのピアノ協奏曲も同様にADDですが、問題ありません。
二枚併せて、ポイント使って、1,579円です。
最近サンリンで買うCDよりAmazonやHMVの通販で、輸入盤を買うことが多くなりました。
それでもNAXOS盤は、面倒が無いのでサンリンにオーダーしています。
母の日に比べ、父の日はマイナーであります。
父親当人すら忘れ果てている始末。
二男も娘も忘れていたようだが、長男は私が好みそうなショルダーポーチを持ってきました。
AMANDABELLAN LONDONショルダーポーチ

某国で製造されているようだが、英国系の一応ブランド物らしい、しっかりした作りです。
どうせ肩に引っ掛けて藪漕ぎのお友達になる訳で、色褪せ、擦り傷なども目立つ事でしょう。
この造りなら10年以上使えますね。
ありがとう父より
尚、父の日に贈り物をもらったのは今回が最初です。
本日午後から、私が所属する某組織(悪の軍団ではアリマセン)の次週の総会へ向けた会議が、甲府市ボランティアNPOセンターで開かれます。メンバーは県内環境保護ならびに自然保護分野の名だたる活動家の皆さん(私以外)、一応監事を仰せつかっているため、会計監査も行います。
日中のため、車で行くのは駐車スペースの絡みもあり、メンドーなのでアバランチェで出掛ける予定です。天気も良さそうなので、午後からのんびり出発します。往復約20キロ程度標高差約100メートル。

尚、次男は早朝GTのロードレーサーに乗り往復自走で、東京「秋葉原」へ日帰りの予定で出発。往復約300キロ程度標高差約1000メートル位?。
嫁は先日の事件の事もあり心配しております。

私も彼と同年代の元気な頃は、宮田ルマンの700Cモデルを用い、走行距離一日350キロ以上標高差1500メートルの日帰りコースが可能でした。

今では確実に死んでしまいます(笑)。
玄関先の植木鉢に『ホタルブクロ』のアルビノが何本か咲いている。嫁が育てている友人から戴いたとの事。そういえば、最近近所の庭先にも同種の花が多い。どうも栽培品が売られているようだ。
アルビノばかりいっぱい咲いていてもありがたみが少ない。
そう言えば今年はまだ『ホタルブクロ』を見ていなかった事に気付く(このような栽培品を除いて)
アバランチェで我が家から、少し北の地区の雑木林に出掛ける事にした。この雑木林は、毎年『オオムラサキ』を観察しに出掛ける処。さすがにまだ『オオムラサキ』の飛翔は、見られない。
此処に『ホタルブクロ』が咲いているはずと、少し斜面を登る。斑入りの立派な『ホタルブクロ』だ。
ホタルブクロ

本当にこの花の釣鐘状の部分にホタルを入れた??のだろうか?
ちょうどゲンジボタルが飛び交う時期に咲くようだ。

この後、昔元気な頃に日課としていたポタリングコースを走ってみたのだがアップダウンが多く、現状の私の体力では相当堪える。無理はしないほうが良いという結論に達し、帰宅。
此処は盆地だから『日較差』が大きい。今日の最低気温が約12℃、そして最高気温は約29℃その差、日較差は17℃以上。朝ショートパンツとポロシャツ姿で家をでて、アバランチェを駆り何時もより少し余裕があったため少し長めに走ったのだが、まったく汗が滲んでこない。それよりも寒さを覚える。出勤時もポロシャツの上に長袖のシャツをはおり、車の窓は閉めたまま出かけた。昼過ぎまで気温が低かったが、午後になると急激に気温が上昇。天気予報どおり29℃以上の夏日になった。この時期としては湿度が低かったせいか、それほど暑さを感じなかったのは私だけだったのか、同僚は皆暑いとこぼす。しかし、私にはこのぐらいの気温が一番心地よい。
20:30頃、何時ものようにホタルを観察すべく娘のママチャリで小川まで走るが、昨夜に比べても少し薄ら寒さを感じる始末。今夜も晴れているため、明朝の冷え込みが予想される。
今夜のホタルは、あまり漂わず静かに草むらにいた。
昨夜主治医宛に送信したメールの返事が届いていました。
6月28日の土曜日に必要な検査をしていただけるとの事です。
これで何とか『特定疾患受給者証』更新手続きの第一歩の目処が付きました。
毎年の事ながら準備に手間が掛かる手続きです。

今夜は、残業のため帰宅が20:00頃になりました。
そこで、いつもと違う場所でゲンジボタルの観察です。
場所は、いつもの小川の下流です。直線距離で200メートル足らずですが、此処はれっきとした国交省指定の一級河川?。昨夜からの雨による増水で、一段と水量を増した川の辺の岸壁にホタルの飛び交うさまが優雅に見られました。
昨年まで此処ではホタルを見る事ができなかったのですが、今年は状況が一変し、ホタル観察ができるようになりました。
今後、誰かがホタルを守る会など立ち上げなければ良いのですが?一般の方にホタル増殖に関し、人間が手出しする事が如何に良くない事であるかをお伝えするのは、至難の業ですからね。
いよいよ今年も特定疾患医療受給者証更新手続の季節が到来。
本日所轄福祉事務所健康支援課(保健所)から上記手続きの書類が送られてきました。
この手続きを行いませんと、私たちのような変わった病気(世間では難病と言う)を抱える患者にとって、経済的負担が増大してしまいますので、何があろうとも手続きを行わねばなりません。
先ほども主治医宛に心臓エコー検査等の予定を入れていただくようにメールを入れておきました。
私の場合、一応それなりの所得があるので、通院医療費は、受給者証制度の限度いっぱいが自己負担ですが、薬代が無い(十二指腸潰瘍の薬以外)のが助かります。又先日の様に入院した場合など一泊二日のカウンターショックの場合でも、高額な入院費の負担が軽減されます。
この検査と申請のために二日ほど仕事を休まなくてはなりませんが、しょうがないでしょう。

普段忘れがちでもこのときばかりは、《?マスコミ曰く、『心臓移植』以外助かる見込みの無い、重い心臓病?》の『突発性(うっ血型)拡張型心筋症』患者である事を自覚する瞬間です。
梅雨の晴れ間?今日は久しぶりに朝から晴天。AZオフロードも雨水を弾かない程汚れてきたので、朝の通勤時少し寄り道して洗車機に突っ込みました。
窓も拭かずそのまま勤務先へ、車が好きな人なら絶対にやらない事ですが、当方車はトレッキングシューズの延長と考えているわけで、全くそんな事気にしない。
少し忙しかったけど、なんとか始業に間に合いました。
K136_K137_k138_K239

今夜のBGMはイムジチのモーツアルトのディベルティメントK126~K128そしてK239明るくてモーツアルトの作品で何が一番好きかと聞かれたら先ずこのK126~K128を挙げます。『喜遊曲』まさにその名に恥じぬ名曲です。難しい事何も考えずにゆったりとした気持ちで聴きましょう。
昔から、聴いているうちに何故か元気が出てくるから不思議です。
昼間は、気温も上がり汗ばむほどでしたが、先ほどゲンジホタルの観察に出掛けた頃、暗くなって間もないというのに、だいぶ気温が低下したように思いました。この地方のアメダスで確認すると、日中夏日の暖かさが、現在では20℃を下回っているようです。明日の朝も冷え込む事でしょう。

今夜は風がないためか、ゲンジホタルもゆっくり月明かりの中で明滅を繰り返しながら揺ら揺らと漂っていました。こんな生活、都会の皆さんには到底考えられないかもしれません。
でも田舎の現実は、燃料が高騰しても車に頼らざるを得ない暮らし。鉄道は中央本線と身延線、どちらも盆地中央部を走るだけ、勿論バスなんか走っていません(だいぶ前に廃止されました)。
車の使用を減らそうにも肝心の公共交通機関が未対応なので、今までどおりの暮らしが続きます。だからガソリンの値上げが懐に直接響きます。
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我AZオフロードは、お世辞にも乗り心地が良いとは言えません。
CDプレーヤーも音跳が多く鑑賞不能に到るディスクも多数あります。車内へ置いておくため、いくらポリカーボネート製と言えど、オリジナルのディスクを使うわけにもいかず、自分専用にCDRでコピーして聴いております。そんな純正CDプレーヤーが反乱を起こしイジェクトスイッチが機能しなくなりました。昨日分解して、マイクロスイッチに注油したりしましたが、今度はイジェクトできないばかりでなく、ディスク認識も不能に近くなってしまいました。修理に出す事も勿論検討しましたが、音跳びも元々ひどかったため、不本意ながら買い換える事にいたしました。
今夕帰宅途中で我が家近くのカー用品店で購入、取り付けも依頼し、総てコミコミで19,991円でした。クラリオンDB175MPSという機種で、同店で最も安価な製品でした。CDRやCDRWにも対応し、MP3も再生できるとの事、これで又AZオフロードをコンサートホールとして使用できます。FMの感度も前機種と比べ遜色なく、充分活躍してくれる事でしょう。ディスプレーが少し騒々しいように感じますが、その内なれることでしょう。

ホタルの養殖

環境活動を一緒にしている仲間から、「どうしてホタルの養殖がいけないのか?」というメールが来ました。
この時期になると『○▲ホタルを守る会』が環境保全の功績で表彰される。』というようなニュースが新聞等で報道される機会が多くなります。一般の方は、ホタルを守る会がホタルの養殖をしてホタルを増やしている事に気が付いていません。たとえ気が付いても、その事を肯定的に受け止める方がほとんどだと思います。
なぜホタルなんだろう?ホタルの明滅する様はとてもキレイですからね。今まで見たことがなかった子供に見せたら喜ぶでしょうし、昔見た記憶だけが残っている大人にとっても、子供の頃の思い出がよみがえる事でしょう。その事を悪いと言っているわけではありません。私もホタルの神秘的な明滅に感動を覚え、毎夜ホタル観察をしているわけです。
では、何のためにホタル達はあの神秘的な明滅を繰り返すのでしょうか?。草むらに潜んだ♀に♂が風に揺られながらも明滅を繰り返しながら合いに行きペアリングを行い子孫を継承するためだと考えられています。
守る会なる方々が、ホタルの幼虫を育て餌となるカワニナを与え大量のホタルを乱舞させ、ホタル祭りなるイベントを開催し、己が環境意識を高揚する。この辺は私には理解不可能です。
昔ホタルがいた場所にホタルを復活させてなぜ悪い!。よくそういう話を耳にしますが、ホタルがいなくなったのは、何らかの事情、水路のコンクリ化や生活排水による環境悪化等、さまざまな原因があるのでしょうが、現状では、「ホタルが生息できる環境ではなくなってしまったために居なくなった」そう考えるのが妥当だと思います。居なくなった生き物を人間の手で、もう一度増やそうと考えるのは、環境破壊以外の何者でもありません。
もちろん、ホタルを育てるため住民創意で河川の水質浄化を進めることは、良いことだと思いますが、ある特定の生物だけを人間の慰み物?として増やすのは如何なものでしょうか。
谷間の風景

昼間、いつもの谷間を訪れ、森の声を聴いていいました。この谷間は、私の住む地区のだいぶ奧にあります。コナラやクヌギなどのブナ科植物が繁茂し、ここでも今夜ホタルが舞うことでしょう。もっともこの谷間を夜間歩くのは無理なので、いつもと同じように自宅付近のホタルを愛でることにします(笑)。
嫁は娘と映画を観に行きました。私は、例によって、ご近所へホタル観察です。気温が低めですが、この住宅街の目と鼻の先、我が家から100メートル程の小川でもゲンジボタルが活動中。
この小川も三面コンクリに改装?されてから、ゲンジボタルの生息を確認できなかっただけにうれしい限りです。この地区のゲンジボタルは、自然発生しているホタルです。最近多い『○×ホタルを守る会』のように他所から餌のカワニナを持ってきて養殖しているのとは訳が違います。あくまで私個人の考え方ですが、養殖されているホタルは、土着?のホタルの明滅と合わないため、生態系のバランスを崩しかねません。やはり飛び交うホタルが少なくても、その地域のキャパシティーに見合った生息数ですから人間が手出しするのは如何なものでしょうか。静かに見守るのが大切だと思います。その上で河川浄化など水域の環境保全に取り組むべきでしょう。

昨日、やっとこの付近でカッコーの声も聞くようになりました。しかし、いつものように我が家の近くで、うるさいくらいに大声を上げるカッコーの姿が見えないのが寂しい限りです。
循環器科の予約は9:00から、快調に我が家から循環器科クリニックまでほぼ下り坂なので問題なく30分程度で到着。いつもより幾分のんびりしたペースのため、心臓への負担はほとんど無し。5月7日の心房細動以来、動悸が激しくなったことを告げるが、カウンターショックを掛けたばかりなので、もう少し様子を見たいとの事。その他心音、血圧とも正常、次回の受診までに『特定疾患臨床調査個人票』提出に関する診断書が必要になる旨を了解していただく。今日のトロンボ検査の結果、ワーファリンの効き目が低いようなので、0.25mg.追加になりました。しかし受付で渡された処方箋には、その分が含まれていなかったため、院外薬局で受け取る際、ワーファリン0.25mg.が投薬されていない事に気づき、受付に確認していただき、手違いで処方箋が新旧2種類になってしまい、古いワーファリンが少ない方を渡された次第。ファックスで仮の新処方箋を送信してもらい新たに調剤となりました。そのため薬局での時間がその分(いつもの3倍)余計に掛かり、ようやく薬局を出たのは、10:30を回っていました。帰路は、今日2件目の通院、眼科での眼底検査です。こちらは異常なしと言うことで無事終了。朝は晴れていて、瞳孔全開の目に対する負担を恐れていましたが、眼科クリニックからの帰り11:00過ぎには曇りがちとなり、幾分楽に帰途に着くことができましたが、やはり眩しいですね。
此処からは、我が家まで急坂を登る訳です。この坂の上と下では、気候が違います。春先など、坂の下では雨でも上では雪の日が珍しくないからです。気合を入れて、といっても無理をしない程度に登りますが、普段より軽めのギア比を設定したのですが、息切れを起こす始末。はやる心と足を抑え、なんとか無事に昼前には帰宅しました。
家中のカーテンを閉め暗くして昼食を作り(嫁は娘と出かけました。)一人暗くコーヒーを焙煎して飲んでおります。
誰もいない我が家でW・ウォルトンのビオラ協奏曲を聴きましょう。
今朝はゆっくりするつもりだったが、次男が勤務先の保育園で遠足の引率との事。弁当を作れと嫁を起こしたため、私も付き合うことになりいつもと同じ時間に起床。
食後パソコンを立ち上げ色々チェックしていると八時を回ってしまった。
そろそろ自転車通院の支度をしなくては、と思いつつどうしてものんびりしてしまう。
休日はうれしい。自転車通院に耐えられるくらい体調は良いと思うが、ゆっくり走ることにします。
受診結果は又夜にでも書き込むこととしましょう。

ラフマニノフの2番

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番

Jansug Kakhidze (指揮), Tbilisi Symphony Orchestra (オーケストラ), Elisso Bolkvadze (Piano), George Vakhnadze (Piano)
これが今日Amazonから届いたCDです。先週投稿したように朝のFMで聞き飽きているはずのラフマニノフの二番が、いいなーと思えるようになり、安価なCDを探していたところ、600円弱という値段とこのデザインに惹かれついポチッとしてしまいました。このときは、抱き合わせで買うべきものも見当たらなかったため、送料300円も気にせず購入。結局900円弱の出費となってしまいましたが、思っていた以上に良い演奏です。第一楽章冒頭のゆったりした出だし、量感豊かで粒立ちの良いピアノの音、指揮者と独奏者の名前は良く判りません。伴奏のトリビシ交響楽団ぐらいはわかるのですが(笑)。
間違いなく、久々のお買い得盤でした。次からは余裕をもってウイッシュリストに登録してからまとめ買いする事としましょう。
唯、難を申せば、こういう演奏を聴いていると、昔のようにワイングラスを傾けたくなるのを、なだめつつコーヒーでごまかさなくてはならないのが辛いところ。

明日は月一の循環器科、ふた月一の眼科双方の定期通院を予定。眼科があるので自転車通院のつもりです。無理せず、心臓を労わりながらゆっくり走りましょう。

雨水学習会

雨水学習会01

雨樋に金具を取り付けました

今日は勤務先に有給休暇願いを提出して、県北部の小学校の環境学習会に出かけました。例のモデルハウス?を軽トラで持ち込み、雨水利用の方法を説明。
私は、当地の水の需給の様子、降水量の比較、洪水の抑制、雨水の利用方法などを会の最初に説明。事前に用意した資料は時間の関係で半分も説明できませんでしたが、その内有効活用してもらえるでしょう。
ペットボトルを利用した簡易水ろ過装置の作り方などを教え生徒さんたちと一緒に工作したり、皆さん楽しく学習されたようです。おなじみのワイン輸入用廃棄プラスチックタンクも一緒に持ち込み、作り方や設置方法、雨水の採取方法なども説明しました。このプラスチックタンクは、この場所に設置し、生徒さんが花壇の水遣りに使うようです。
又、災害時の雨水を生活用水として活用する方法など、昨今の大地震のこともあり、皆さん真剣に耳を傾けていました。
このような活動を通じ、以前書き込んだように『将を射んと欲すれば、まず馬を射よ』の格言のように、子供から親世代への雨水利用の動きも期待されると思います。
帰宅後19:00過ぎ、辺りが暗くなるまで待ちママチャリでゲンジボタルの観察に出発。
と言っても我が家から歩いても数分の距離に小川が流れていて、圃場整備のついでに三面コンクリと化してしまい、ほとんどゲンジボタルの生息を半ば諦めていたのだが、結構がんばって子孫を繋いでいるようです。
ゲンジボタル

まだ、僅かに明るさを残した夕べ、小川のほとりの草むらの上や対岸の竹やぶの周りをフワフワと光るさまは、何事にも替えがたい風情を感じます。今年は、もう六月なのに肌寒く、昨日などナイショで勤務先のエアコンを暖房に替えて温まっていたほど。今日も日中こそ暖かな陽気でしたが、陽が傾くと寒さが忍び寄ってきました。
こうしてゲンジボタルの明滅する姿を見るに付けもうすぐ夏が来ると実感します。
今夜見たホタルの数は昨年に比べだいぶ多く感じます。農薬等の使用をだいぶ控えているせいでしょうか。流れている水もお世辞にも清らかとは言えませんが、養殖されている訳でない自然発生のゲンジボタルが世代を繋いでいる事は、未だこの里山の良好な環境が保てれている証拠だと解釈します。
明日はいよいよ県北部某小学校の環境学習会に出かけます。

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