
今日7月1日は、七十二候の一つ半夏生だそうです。例年は7月2日ですが、今年は今日との事。うるう年だからでしょうか?。『半夏』が生ずる頃の意味で、半夏=カラスビシャクの事。つまり、カラスビシャクの花が咲く頃という意味で、夏至から数えて11日目太陽の黄経が100度になる日を指します。
昔は、夏至が過ぎてこの頃までに田植を終わらせるのが理想的だったようで、稲作には非常に重要な事だったようです。現在は作付けられる稲の種類が変わってしまったので、この季節にはもう田植は終わっています。
『カラスビシャク』は、サトイモ科ハンゲ属の植物、かわいらしい緑色の仏炎苞が目印。小さいけれど、ザゼンソウやミズバショウと同じサトイモ科。いくら除草しても強い生命力を秘めて、再び生えてきますよ。根茎を干したものが漢方薬として珍重されていました。昔農家では、これを貯めておいて商いに来る仲買人に売り渡し現金収入を得ていたとの事。この根茎が人間のヘソに似ていてしかも栗のような形をしている処から、根茎を貯めておいたこの収入が、へそくりの語源になったといいます。
今夜のBGMは、昨夜に続き、ウォルフガング・サバリッシュ指揮ドレスデン国立管弦楽団の演奏で
シューマンの交響曲全集から第3番ラインを聴いています。
あまりカラスビシャクに関係ないのですが(笑)。