
これは、一昨日の甲府市環境センターで行われた、『リサイクル環境フェアー』の際、私たち環境カウンセラー協会の一つ置いて隣のブースで活動されていた『環境リサイクル組合?だったけ?』で配布されていた、牛乳パックをリサイクルして作られたティッシュペーパーです。二つ頂いたので、一つを職場に持っていったところ、隣のデスクの女性のお子さんも、もらってきたとの事。動物の絵が可愛いですね。
でも、何故か引っかかる物を感じました。
ティッシュペーパーはリサイクルできないから、再生原料(リサイクルペーパー)から作った物を使おう。
これはそのとおりです。文句を付ける筋合いでは有りません。
しかし次の文言、『このティッシュペーパーは、ゴミを減らすために、紙箱をやめて簡易包装にした。又
詰め替え用にも使える。』なるほど、このティッシュペーパーの外装は、薄いポリプロピレン製。確かにゴミとしては、小さくなります。つまり『リデュース』というわけですが、何となくしっくりこないのです。
つまり、外装を紙で作った場合、それは『ミックス紙』としてリサイクルできる筈。紙箱よりリデュースしやすい薄いポリプロピレンフィルムは、最終的に可燃ゴミとして燃やされ『サーマルリサイクル』(余り好きではない言葉)されるわけです。この辺がわたしが会えて詰め替え商品を好きに成れない理由です。
詰め替え専用簡易容器の採用による軽量化で輸送エネルギーが削減できる?など良い事尽くめなのですが・・・・・・・・・・・・?
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