当地の気温も今朝は氷点下まで低下せず、割と温かい朝でしたが、出社と同時に滅茶苦茶な仕事が多く飛び込み、完全に予定していたスケジュールが吹っ飛んでしまいました。
そんな嫌な仕事のことも忘れ、今夜は先日Amazonから購入したアルツール・ルービンシュタインのセットからの一枚ピアノ協奏曲集を聴いています。
この録音についてWEBで仕入れた能書きをコピペしときますと・・・・?
ルービンシュタイン/ショパン:ピアノ協奏曲第1&2番
第2番は、ルービンシュタイン全盛期1958年にカーネギー・ホールで収録。名エンジニア、ルイス・レイトンがピアノとオーケストラ間の難しいバランスを理想的に解決した「リビング・ステレオ」名録音の一つ。2種類あるルービンシュタインのステレオ録音のうちの最初のもので(オーケストラ序奏は当時の通例として簡略化された形で演奏されている)、オーマンディとの共演盤では聴くことのできない飛び跳ねるような若々しさが印象的。
・ショパン:ピアノ協奏曲第1番
ニュー・シンフォニー・オーケストラ・オブ・ロンドン
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)
1961年6月8,9日 ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール【2トラック録音】
・ショパン:ピアノ協奏曲第2番
シンフォニー・オブ・ジ・エア
アルフレッド・ウォーレンステイン(指揮)
1958年1月20日 カーネギー・ホール【3トラック録音】
双方とも私が幼少の頃の録音ですが、結構良い音で録音されていますし、現在例の高音質CDとして販売されているようです。

この画像が単品で販売されているCDのジャケットのようです。
二曲とも50年以上前の録音ですが、とても信じられない良い音で録音されています。
現在、手元にある他の音源は、一番がポリーニ、二番がマルクジンスキーのレコードがありますが、それらと違い、よりロマンティックな印象をうけます。
第一番の第三楽章(一番好きな部分)辺りのピアノタッチの素晴らしさ!・・・・。
大声をあげて、ショパン大好きって言いたい!そんな気分になる演奏です。