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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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今日も午後から緑のカーテンフォーラムに向けた事務局の会合を持ちました。

サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像を御覧いただけます。
緑のカーテンパンフ表

緑のカーテンパンフ裏

二月二日(火)までに上記パンフレットが仕上がり、『第三回全国緑のカーテンフォーラム』の準備も本格的に始動し始めます。6日(土)には、全国の環境保護関係者に向け発送作業が行われ、その前には県内の同環境保護関係団体に配られます。つまり、再来週頃からメール他に拠って、フォーラムへの申し込みが殺到?しそうな予感。
メールを受付けて、参加者名簿を作成するのは私の仕事。
環境カウンセラー協会のメールボックスは25メガ程度までしか在りません。
急いで処理しなくては間に合わないかも?
再来週頃は、こんな具合に調子こいてブログの更新などやってる暇が無いかもしれません。
なんせ会場のキャパシティが500名と云う狭さですから、ご希望の皆様、早めの申し込みをお願いします。
尚、詳細については、フィールド21のウェブサイトでご確認ください。
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梅が咲き始めました

各地で梅の開花が伝えられていますが、やっと当地でもご覧のように白梅がポツポツと少しずつ咲き始めました。
今朝もアメダスのデータだと、韮崎でも氷点下4℃をやっと上回ったくらいの寒さが続いています。
節分前のこの時期が一年で最も寒い季節、梅が咲き出し畑の隅には、セイヨウタンポポが小さくさいていました。
ふと、上を見上げるとそこには南アルプス主峰の白く輝く姿が浮かんでいます。

厳寒の南アルプス主峰

それでも日中の気温は韮崎のアメダスによると、今日14:00の時点で11℃だそうです。
日中は、だいぶ暖かい事もあるのですが、朝夕はやはりまだ『冬』。
明後日は、一時雪か雨と云った予報が発表されていますから、少しずつ天候の周期も短くなった様に感じます。
この時期降る当地の雪や雨は、太平洋側を低気圧が通過する場合に降ることが多く、短い周期で天候が変わるのが春の兆しと言えましょう。
比較的暖かかったせいか、休みのためか(笑)昨夜まで多発していた心房細動も今のところ、オトナシクしているようで一安心。
「第三回全国緑のカーテンフォーラムin甲府」のオプションとして、フォーラムの会場『県立文学館』に隣接する『県立美術館』アートツアーが企画されました。
下記がその実施要綱です。
遠方よりいらっしゃる皆様、フォーラムだけではモッタイナイと云うわけで、折角同じ敷地内(芸術の森)に有る県立美術館にお立ち寄り戴こうと云った趣向です。同美術館は『ミレーの美術館』として親しまれています。


山梨県立美術館アートツアー要綱

〔日時〕3月21日(日) 10::00~(所要時間 1~1.5H)
(説明員予約済み~1人でもOKとのこと)

〔内容〕 常設展+特別展
      ①常設展:ミレー館
      ②特別展:新収蔵品展(日本画展)~無料

〔入館料〕
   ①20人以上⇒420円/人
   ②20人未満⇒500円/人(但し宿泊者は420円/人)
     *県内65歳以上はいずれも無料

皆様ふるってご参加ください。

尚、3月21日の『第三回全国緑のカーテンフォーラム』への参加申し込み要項は、まもなく『緑のカーテン事務局』のホームページに掲載予定です。
今夜は、二年二ヶ月ぶりの火星大接近の夜なのですが、今朝からの雨は上がったもののどんよりと曇りがちの夜空。
いくら火星が明るくたって、見えるわけがありません。
あま、昨夜ゆっくり火星の輝きを堪能しましたから、それで良しとしますか。
尤も、一日や二日ズレたって見た目には、それ程火星の輝きに変わる訳も無し、30日が満月なので晴れていれば、白く輝く満月と、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウス、オリオン座のベテルギウスが形作る冬の大三角形、そして大接近している火星と云った、この冬最高の天体ショーを見ることができるでしょう。

ブラームスピアノ四重奏曲

この画像を載せているわけは、今夜のBGMも昨夜の続き、ブラームス大全集からピアノ四重奏曲第二番イ長調作品26、演奏は1番と同じくピアノ:タマーシュ・バーシャリ、他。
1番が作品25なので、作曲年代は近いと思いますが、曲想が全く正反対の様なきがします。
1番の何処を聴いても「ブラームス節」の切ないメロディーに比べ、2番は、全体に明るくのびのびと聴こえますね。
1番の方が「シェーンベルク」の編曲バージョンもあり、一般的に有名なのですが私個人としては、この2番が好き。
先程夜空を見上げると、犬のシリウスを従えたオリオンが南中し、上弦の月は天頂に輝き東の空高く、明日1月28日地球と大接近を果たす火星が一層輝きを増すと云った、今年最高の天体ショーが繰り広げられています。
みなさんご存知のように、地球とその外側を公転している火星は約二年二ヶ月毎に接近します。
前々回2003年8月は、空前の超大接近だったそうですが、今回は丁度真冬で、一年で尤も夜空がきれいな季節。
ほんのり赤く輝く火星を眺めましょう。

ブラームスピアノ四重奏曲

火星をゆっくり愛でたあとは、今夜もやっぱりブラームス(笑)。
ピアノ四重奏曲第一番ト短調作品25
ピアノ:タマーシュ・バーシャリ、バイオリン:トマス・ブランディス、ビオラ:ヴォルフラム・クリスト、
チェロ:オトマール・ボルヴィッキーの演奏。
若い頃作曲された曲だそうですが、もう全楽章にわたり「ブラームス節」にあふれ、すぐにブラームスの作品だと判る程。
でも、そんなブラームスが良いわ-と云うわけですが、特に個人的には第四楽章の『ジプシー風ロンド』が好き。
今朝の最低気温は、久しぶりに零度を上回り、最高気温も10℃以上と春先の陽気。
流石に夜になると北風が吹き、甲府でも明朝は氷点下との予報。
今夜は嫁も出掛け、子供らも未だ帰宅せず。
父親は食後のブラームスと洒落込む(笑)

ブラームスピアノ五重奏曲ヘ短調作品34

いつものブラームス全集から、今夜はピアノ五重奏曲ヘ短調作品34 ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ、そしてイタリア弦楽四重奏団の演奏。尚、この画像は、単品で販売されている同CDのジャケットデザインです。

当初1862年9月にブラームスが二つのチェロを持つ弦楽五重奏曲として作曲後、多くの経緯・変形を経て最終的に1864年にピアノと弦楽四重奏によるピアノ五重奏曲の現在の形になったそうです。
マウリツィオ・ポリーニさんとイタリアSQと云った、ドイツではなくイタリア系の演奏ですが、世間ではこの演奏がこのピアノ五重奏曲のベストワンの評価だそうです。
1979年、ミュンヘンでのアナログ録音だそうですが、バランスの良い録音のようです。
因みにいろんな形で販売されているようで、勿論当時はレコード、そしてCD、SHMCDとかいう高級なCDも有るとのこと。
いつも気になるのが、こう云った少し昔のアナログ録音で通常よりも高音質のSHMCDがプレスされているのはどう云った経緯によるものでしょうか?。
きっと昔のアナログ録音の方が、デジタル録音に比べよりワイドレンジだからでしょうか?不思議ですね。
まあ、こちらとしては、値段が安くて音質そこそこ、演奏メチャウマと云ったソースを望んでいるだけですけどね。
現在聴いているこのブラームスの全集など、購買時の価格は、交響曲から歌曲までのブラームスの主な業績を網羅して46枚組のボックスセットが、某通販ショップで何と8,207円!一枚あたり200円以下と云う凄まじさ。
現在の価格は、同サイトでも14,028円と約二倍に跳ね上がりましたが、それでもこのコストパフォーマンスの高さは凄いと思います。
今夜も帰宅途中、緑のカーテンの打ち合わせを甲府市内の某ファミレスで行い、先程帰宅しました。
昨日から体調がイマイチ、心房細動に加えお腹がキュルキュル?。心房細動も一時間程続くと、その内治まる野ですが、お腹の調子と合わせ気持ちの良いものでは在りません。
第三回全国緑のカーテンフォーラムの準備として、チラシを含めた案内状の発送手順とその宛先名簿の入手について、又、申し込み者のリスト作りも大変な作業。
結局私の元で、全国からの申し込みメールを整理してデータ化することになりました。
ファクスや郵送で送付される申し込みは、他の方にお願いする事とし、なんとか2月初旬には案内チラシも刷り上がる寸法。

帰宅後軽く夕食を摂り、今夜もメンデルスゾーンのコンプリート全集から5枚めの交響曲第二番変ロ長調作品52『賛歌』クルト・マズア指揮ライプチヒゲヴァントハウス管弦楽団の演奏

メンデルスゾーン交響曲第2番変ロ長調作品52「賛歌」

第一曲のみ管弦楽で構成され、第二曲以降は声楽が中心の演奏となる。交響曲というよりカンタータと云った方が適切?夜間のため、音量を押さえ気味で再生しているのがもったいなく思える演奏。
この曲を聴いていると体調の不良も忘れるほど。休みの昼間、少しボリュームを上げて聴きましょう(笑)。

久しぶりの温泉浴

午前中久しぶりに市営の温泉施設「百楽泉」に出かけました。
此処は拙宅よりも高台にあり、露天風呂はありませんが、男湯からは「鳳凰三山」「甲斐駒ヶ岳」「八ヶ岳」等が一望に望めます。
女湯からは、反対側の「富士山」「御坂山塊」が望めるはず(たぶん)(笑)。

鳳凰三山

甲斐駒ヶ岳

鳳凰三山は、右側から順に、地蔵岳、観音岳、薬師岳ですが、地蔵岳には有名なオベリスクがそびえ立っています。
三角形の甲斐駒ヶ岳は雪と岩の殿堂。
今日は空気が澄んでいて、八ヶ岳も素晴らしい景観でした。
尚、上記画像は百楽泉付近からのもの。
今日の八ヶ岳

ご覧のように八ヶ岳がくっきりと見える上々の晴天、普通なら自転車通院なのですが、寒さには勝てぬ上この所心房細動も頻発しているので大事をとってAZオフロードを駆り下界の循環器科クリニックまで通院。
血液検査では、ワーファリンの効き目をあらわすPT-INR値も2。0とまずまず、ついでに心房細動を抑えるために処方されているアプリトーンカプセルの副作用で、白血球数の減少傾向が指摘されているための検体も採取。
心音、血圧も問題なく、頻発する短期の心房細動については、暫く様子を見るとの見解。
次回通院日には白血球検査の状況も判るとのこと。
9:00の予約で10:00前には院外薬局で薬を受け取り帰宅の途につきました。
院外薬局の薬剤師さんに先日ウェブで気になったペパーミントキャンディーとワーファリンの因果関係を尋ねると、ペパーミントもハーブの一種であり、ワーファリンに対し禁忌とされるセントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)に似た成分が含まれる場合があり、過度の摂取は控えた方が良いのではないかと云ったお話でした。
つまり、常時ホールズ依存症(笑)の私としては、今後その使用を減らさねばならないわけです。
現にそのことが気になり、最近ホールズをだいぶ減らした処、今日のPT-INR値も2.0と上昇?。
やっぱりホールズをもう少し減らしましょう(泣)。
職場の新年会から先程帰宅しました。
アルコール0.00?とか云うビールテイスト飲料を2本も飲み、塩分の多い食事をたらふく平らげ、体に悪い新年会でした(笑)。
こんなふうに、時々ナトリウムの誘惑に負けてしまいます。
昨夜も心房細動も明け方近くには治まり、今日は比較的平穏に過ごしていました。
明日は休日ですが、拡張型心筋症の月イチの定期通院日です。
その抗心房細動薬のアプリトーンカプセル10 10mg, (塩酸アプリンジン製剤)の副作用として通常は肝臓に障害が起こる事が多いようですが、私の場合、白血球数の減少傾向が見られるそうです。
又、そういった症例もあるので、明日の通院の際、それを調べるとの事です。
明日は、大事をとってAZオフロードで通院します。
Rさんからの年賀状

勝手ながら、今年頂いた年賀状の中からベストワンを選びました(笑)。
WEB上で昔からお世話になっているRFさんからのお便りです。
すごくエスプリが効いていて、一目見て『いいなー』と思いました。
それに引き換え我年賀状の内容は、キンランやシュンランの写真を使ったありふれたもの。
一目見るだけで爽やかな気分になれるこんな年賀状を贈れたらいいのに!
今夜のBGMは、少し渋く、ショパン作曲『クラコヴィアクヘ長調作品14-ピアノと管弦楽のためのロンド』
マリア・ジョアオ・ピリスのピアノ独奏、アルミン・ジョルダン指揮モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団の演奏。

ショパン クラコビアク

ショパンのピアノ協奏曲など、ピアノとオーケストラの作品の中でもこの曲が1番好きです。
とは言うものの、昨日から時折心房細動が時折激しくなり不快な気分が続いています。
今夜は眠れるでしょうか?
昨今のニュースでご存知のように、我が国のナショナルフラッグキャリア?と云うべき某航空株式会社が経営破綻し、会社更生法の適用により会社再建を図るそうですね。
私たちの古い考え方だと『会社更生法適用』と云ったらその会社は「潰れた」とみなしておりました。
そのため人員整理のため、「路頭に迷うんだろうな、可哀想に」と思ったものでした。
しかし、某航空会社は、本邦の「ナショナルフラッグキャリア?」みたいな会社だから国が税金をつぎ込んで再建の手助けをするそうですよね。純然たる株式会社なんだから、株主責任として潰しちまえば良いと思うのですが、そうも行かないものラシイです。
私の勤務先の親会社も本邦固有の食品業界でトップシェアを誇る程、某航空会社と同じくらい知らない人は居ないと云った、いわば『ナショナルフード???』なのですが、多分潰れそうになっても政府が助けてくれることは無いでしょうね。

メンデルスゾーン 交響曲1番と3番の紙ジャケ

米国では、やはりナショナルフラッグキャリア同様だったパンナムを見限り、潰してしまいましたけれど…?
本邦にも他に、上手く経営している航空会社もあるハズですが……不思議ですよね。
そんな気に入らない話は置いておいて、今夜も根性でメンデルスゾーンの全集から4枚目の交響曲第1番ハ短調作品11と第3番イ短調作品56スコットランド。
演奏は、クルト・マズア指揮ライプチヒゲヴァントハウス管弦楽団、1番は15歳の作品、3番は、33歳の年最後の交響曲だそうです。ライプチヒゲヴァントハウス管弦楽団は、当時メンデルスゾーンもカペルマイスターとして就任し、作品の初演なども行われたとのこと。
大寒の夜ながら、いつもより少し暖かい。
でもストーブに火を入れました。
第三回緑のカーテンフォーラム開催決定

先程、今夜開かれていた『第三回全国緑のカーテンフォーラム』第2回企画会議が終わり、県立大学飯田キャンパスから帰宅しました。
先週同会場で行われた『自転車フォーラム』の会議に比べ、集まった人数は何倍でしょうか?。
同じ地球温暖化防止の関係でも相当開きがあります(笑)。
私はこの第三回全国緑のカーテンフォーラム実行委員として広報を担当し、二月初旬には案内のチラシを全国に発送しますが、申し込みは先着順!。
前2回のフォーラムと違い会場の県立文学館講堂は収容人員500名と少し小さめ。
地球温暖化防止や環境保全に関心がある皆さん、奮って申し込みをお願いいたします。
通常、緑のカーテンと云うと『ゴーヤ』『琉球アサガオ』『ヘチマ』と云った一年草が主体。しかも南方系の植物ばかりが推奨されていますが、今回山梨県からの発信として、このチラシにも書かれているように葡萄を使った緑のカーテンを発表します。又、その地方の風土に合った植物を使った緑のカーテンを提案しようと言う試みです。
乞うご期待ください。
今夜のBGMは、先日から聴いているハイドン作曲ピアノトリオの8枚目
Hob.XV:30,Hob.XV:41,Hob.XV:31,Hob.XV:5,Hob.XV:11、以上5曲。
演奏はハイドン・トリオ・アイゼンシュタット。

ハイドンピアノトリオ8枚目表

ハイドンピアノトリオ8枚目裏

元プロ野球巨人の投手で、過って『空白の一日』という話題で江川卓さんとのトレードで話題となった、小林繁さんが心筋梗塞による心不全のため、亡くなられました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
「心不全」というのは病名ではなく、心臓機能が低下する症状です。以下、その説明を貼っておきますのでご参照ください。

心臓のポンプ機能が低下すると、ポンプの出力が低下して、全身に十分、血液を送り込めなくなり、息切れ、疲れやすいなどの症状がでます。また血液の渋滞(うっ血)も生じ肺うっ血による呼吸困難や全身のむくみが生じます。
心不全は種々の心臓病や、心臓以外が原因でおこり、心臓が最終的に至る生命の危険を伴う状態で、病名というよりは症候名、症候群です。また心不全のことを「うっ血性心不全」ともいいます。

まさに私が拡張型心筋症に罹患したことが判明したのもこの「うっ血性心不全」を起こしたためでした。
最初、腹部の膨満感で胃の工合が悪いと想いかかりつけ医を受診し胃薬の投薬を受けましたが、全く改善せず、次第に体中が浮腫むようになり、就寝時横になるだけで息苦しく、座ったまま眠る日々が続き、その内少し動くだけで息切れや動機が激しくなりました。
余りの苦しさに耐えかね、その症状を同医院に訴えた処、肺水腫を起こし、心臓が大きくなって胃ると言う診断のため、甲府市内の某総合病院のCCUに緊急入院しました。最初の診断から拡張型心筋症による「うっ血性心不全」の疑いが濃厚との事でした。
この「うっ血性心不全」と言うのは今思い出しただけでもとても苦しくて死にそう?な状況です。
何処かが痛むわけではなく、唯、息をするのも苦しく…?もう二度とあの想いはしたく在りません。
次にこの症状に陥るときは、恐らく死ぬ時でしょうから。





今日は芝焼き?

下界は、モヤ?の中

近くのホームセンターまでママチャリを駆って(笑)嫁の命令一下洗濯用小物を買出し。
拙宅の付近は、毎日仰いでいる茅ヶ岳火砕流が流れ降った大地にあります。
此処から下界の方を眺めると今朝の甲府市内は、カスミ?モヤ?の中にありました。
まてよ?、早朝ならいざ知らず、この時間10:00頃では…?こんなに霞んでいるはず無い?、あるいは今日はこの付近の芝焼きが行われ、その煙がたなびいいているんだろうか?とも考える。
そう云えば、そこかしこの野辺から煙がたなびいいているのが見えますが、昔ほど酷くはないようです。
周囲の里山は耕作放棄地が増え、又農地から住宅への変貌も著しく以前に比べ野焼きも行い難いのでしょうか。
以前は、むせるほどの煙と洗濯物に灰が降り注ぎ大変だったことを思い出します。
でも、この時期に芝焼きするのは少し早すぎると思うのですが?。
茅から黒富士まで

今が一番日の出が遅い季節、明け方の山々を眺めるため、拙宅より少し離れたビューポイントに移動するが寒い。
今朝は甲府でもマイナス5℃を上まわり、それ程寒くないはずなのですが、風が思いのほか強く体感気温は相当低いことが予想されます。
いつもは、はっきり見えているはずの茅ヶ岳から黒富士にかけての山塊が、今朝は白く時雨れている様子。もちろん八ヶ岳は雲の中。

朝日に光る白根三山

逆光の富士

白峰三山を盟主と仰ぐ南アルプスは、朝日を受けて白く輝き、富士は東側から逆光が当たり、シルエットが輝いて見えます。
午後から県ボランティアNPOセンターで3月開催予定の全国緑のカーテンフォーラム企画会議に向けた準備会が開催され先程きたくしました。
センター二階の交流スペースをお借りして、話し合いを行いましたが、陽が当たっている内は暖かだったのですが、少し陽が傾くと信じられないほどの寒さです。と、改めて太陽のありがたさを感じた次第。
1/19の企画会議に向け、その詳細について話しあいましたが、本番まで相当忙しい日々をおくらねばならないようです。
今日は1月15日、このところの寒さと忙しさに紛れ、大事な記念日を忘れていました。
5年前の1月13日、年初より続いていた昼夜問わずの酷い息切れのため、掛り付け医院から甲府市内の総合病院の循環器科に転送され、拡張型心筋症の疑いで入院したのが、丁度5年前の一昨日でした。
一般的にこの病気の場合、『診断されてからの5年生存率は54%、10年生存率は36%とされていたが、最近では治療の進歩により5年生存率は76%と向上している。』そうな。
なんとか5年生存を達成したので、次の10年生存を目指しましょう(笑)。

5年前の今頃、甲府市の某総合病院のCCUで様々なケーブルやチューブのラビリンス状態となり伏せっておりました。
父や母の臨終の際でさえ、これだけのチューブやケーブルに囲まれた事は無かったため、もう終わりかと、ある程度覚悟はしていましたが、拡張型心筋症の疑いがあると言う主治医の言葉に一瞬『ウソー…心臓移植?』という言葉が脳裏を過ぎりました。
結局心臓カテーテル検査により拡張型心筋症が確定し、外科的治療では無く内科的治療を継続する旨が告げられました。
幸いアーチスト他の内服が項を奏し、現状にいたっております。

ズスケSQベートーベン弦楽四重奏曲全集第7巻

そんな訳で今夜の音楽は、ズスケ弦楽四重奏団によるベートーベン弦楽四重奏曲全集から第7巻より弦楽四重奏曲第15番イ短調作品132、ベートーベン後期弦楽四重奏曲の中でも最も有名な曲。
特に第三楽章は、
モルトアダージョ:病気が治った者の神に捧げるリディア調の感謝の歌
アンダンテ:新しい力をかんじながら
モルトアダージョ:内的な感情で
と云った内容の病気が治ったベートーベンが、神への感謝を表す言葉だそうです。
毎年この15番のSQを聴きながら、とりあえず生きていることの証をかみしめている私です。
10年目のこの日もこの曲を聴いている事祈りましょう(笑)。
      
昨日に引き続き、アメダスで調べると『大泉』『河口湖』『山中』等高冷地では今日も真冬日が続いています。
幸い当地の最高気温は、プラス5℃弱程度なので辛うじて真冬日にはなっておりません。
それでも最低気温は氷点下6℃を下回っています。パソコンのサイドバーに仕込んだガシェットの気温表示によると、当地甲斐市の気温は丁度零度との事。ここは韮崎よりなので、アメダスの表示だと韮崎でマイナス0.4℃だそうです。昨夜の同時刻の記録によると韮崎は、マイナス3.9℃なので、氷点下にや変わりありませんが、だいぶ暖かい??ようです。事実昨夜より暖かく感じるのは確かですが…。
いずれにしても私個人としては、真夏がやってくるのを指折り数えて待っております(笑)。
二昔前の清里辺りでは、氷点下20℃程度の冬は普通の事。
野菜や液体等、凍ったら困るものを冷蔵庫に入れて温め(笑)肉や魚は冷蔵庫から出しておくとカチンカチンに冷凍される等、本当の事だったようです。
久しぶりの寒さを記録するこの冬にしてもそこまでの温度低下は無いようです。事実私が子供の頃の記憶では、甲府市内でも宵の銭湯帰り、洗髪した髪の毛が凍ってしまった事を昨日のように覚えています。
二昔前の勤務先でも寒さに拠って作業中のコンベアが凍りついて切れてしまった事も何回もありました。
それに比べれば、今年の寒さなど足元にも及ばないのでしょうが、やはり寒いものは寒いワケで……。
この程度の寒さでヘコタレてしまうのも、やっぱり温暖化の表れなのでしょうか?。

帰宅途中、小正月の行事『どんど焼き』が方々で行われておりました。
私の地区は「来り者」だけが居住する新興住宅地ゆえ、神も仏も居らない関係で、そういった行事は在りません。
そんな『どんど焼き』が行われる風習が残る事を羨ましく思う夕べです。
18:30から20:00過ぎまで、山梨県立大学飯田キャンパスで、自転車活用シンポジュウムのメンバーの残党?(温暖化防止協議会メンバー)が立ち上げた自転車活用懇談会?が開催されて先程帰宅しました。
寒さで水道が凍らないように不凍栓を確認しに庭に出て冬空を見上げると、丁度オリオン座が南中した処でした。
その斜め下にはシリウスが白く輝いていて寒さが余計に身に染みる夜。
今後ソフト面での自転車活用対策として、お花見サイクリングや史跡を訪ねるサイクリング等皆が集まりサイクリングを行う、マスサイクリングの企画や、自転車活用促進に関する提言を纏めるため、要因分析の手法を用い自転車が余り活用されない理由として、山梨県での車依存体質の原因を探るべく、皆で意見を述べ合いました。
詳細についてはいずれご報告いたします。
「寒いですね」が今夜の挨拶代わりだったのですが、アメダスによると『大泉』『河口湖』『山中湖』などの地点で、今日一日最高気温が氷点下の真冬日だったようです。
その他の観測地点の内、最も都市化が進み気温が高いはずの甲府市でさえ最高気温がプラス5℃以下の気温でした。
甲府での22:00現在の気温は、マイナス2.7まで冷え込んでいます。
拙宅に近い韮崎でも最高気温がプラス2℃まで届かず、しかも現在マイナス4.8℃になってしまいました。恐らく拙宅は韮崎よりも標高が高いため、それ以下に鳴っているものと思われます。
山中湖の現在の気温はすでに氷点下二桁となりました。
この部屋も石油ストーブで温めていますが、殆暖かく菜る気配を感じないほど冷え込んでおります。
明日の朝はどの位寒いのでしょうか?心配ですね。
先程、2009年度の「環境カウンセラー活動実績等報告書」という書類をメールで環境省の委託を受けて所管する日本環境協会に提出致しました。
環境カウンセラーとして活動するためには、毎年前年の活動実績を書類にして1月1日~2月末日までに環境省に送るという手続きがあります。
又、登録証の有効期間が3年間のため、継続して登録されるためには更新手続きも3年に一度必要になり、こちらは昨年中に郵送いたしました。

2009環境カウンセラー活動実績等報告書p1

2009環境カウンセラー活動実績等報告書p2

この画像が私が提出した環境活動等報告書です。(クリックして頂くと大きな画像で御覧いただけます)
これを読むと結構小難しい内容ですが、一応このブログへの書き込みも活動の一つとして行った旨を記載してあります。
昨日もお隣韮崎市で、開催予定の「環境エコボランティア」と云った模様しの準備会合に出席しました。
明日の夜は、自転車活用シンポジュウムの会合が県立大学で開かれるのでこれにも出席します。
と云った具合にいろいろな会合も多く、仕事以外も忙しい毎日を過ごしております。
全て殆どがボランティア活動なので儲かりません(笑)。
唯、いろんな処に首を突っ込んでいる関係で人脈等のネットワークが広がり、それは大きな財産と言えます。
それでも環境カウンセラーになりたいとお思いの方は、「環境カウンセラー」でググッていただけいると、環境省の募集要項を御覧いただけます。尚、今年度の募集は9月からになります。

PS.今日は初雪が降っています。
明朝は道路の凍結に気を付けなくちゃ!
音楽で何が好きと訪ねられたら何と答えましょうか?
yumingの「海を見ていた午後」、カーペンターズの「愛は夢の中に」、ショスタコ-ビチの交響曲第五番、でも頬をゆるめて聴き入ることができるのはベートーベンの『テレーゼ』。
若い頃はもちろん「アパッショナータ」や同作品27の2第三楽章が好きでしたが、この歳なると鞭で追い立てられるような気がして、このテレーゼや30番が一番心落ち着く曲となりました。
氷点下二桁の八ヶ岳横断道路を体力のみに任せ、ロードレーサーで走り回っていた頃、BACHの平均律クラアビーア曲集第二巻冒頭を雪原の輝きにイメージしながら冬景色を楽しんでおりました。
しかし気がつくと、それまで拠り所としていた体力の衰えと病魔のため全て諦めざるを得なくなり、そんな過去の栄光?を思い出したりして、憧れの八ヶ岳を少女にたとえ、思い出しております。
昔、学校の音楽室に飾られていた苦虫を噛み潰したようなベートーベン先生のはかないロマンスを想うに付け、我自虐的な想いと重ね合わせ沈みがちな心を開くベートーベン作曲ピアノソナタ第24番作品78テレーゼ…。
ついでにテレーゼでググてみると、音楽教室はもとよりレストランその他多数有り。
かの「エリーゼのために」のエリーゼはベートーベン先生の悪筆ゆえ、テレーゼがエリーゼとなったと云うせつもあるのですが、どうもピアノソナタのエリーゼさんとは別人とのこと。
流石ベートーベン先生、ロマンスも幅広い様です。
それに引き換え我が身は、嫁の・・・・・・・という訳で、ベートーベン先生が羨ましいい?
そんなわけでピアノソナタ第24番テレーゼが大好き!
いつも月初めの日曜日が当地にける資源ごみの日。
今月は第一日曜日が三賀日だったため、第二日曜日の今日に延期されました。
暮れの大掃除の最、片付けられたものが多いようで、大量の資源ごみが集積されています。

使用済蛍光灯

やはり年末に取り替えられたと思われる大量の使用済蛍光灯。
これは、水銀が含まれているため、燃えないゴミとして処分できません。「特管産廃」に含まれます。

リユース瓶

廃棄ペットボトル

一升瓶等リユース容器の少なさに比べ、ペットボトルの多さはどうでしょうか。
もちろんアルミ缶も年末年始に掛けビール類が大量に消費された模様で、沢山だされていました。
できるだけリユース可能な容器入商品を使うようにしたいですね。
とは言え、拙宅からも子供達が使ったペットボトルやアルミ缶が沢山排出されましたから少し反省気味(笑)。

いただきます

昔、小学校の給食で鯨のフライが献立に上った事が良くありましたし、普通に夕食のおかずとして食卓にも上りました。鯨の大和煮、鯨ベーコン等も懐かしい味。
最近南極海での本邦調査捕鯨船と、シー・シェパードの問題が報道されています。
鯨やイルカは頭がよいから殺してはいけない?保護するべきだ!。と云った主張。
ならば、他の生き物を殺して食べるのは問題が無いのか?
菜食主義の人も植物の命を奪い、それを糧とするわけですし、食文化の違いこそあれ、私たち人間も生き物である以上他の生き物の命を『いただいて』生きているわけです。
そして昔から地球最大の哺乳類、鯨の天敵つまり捕食者は、私たち人間です。
そもそも鯨類が減少したのは、過去において欧米が鯨油を搾取するために乱獲した結果に他ならぬワケですし、かのペリー提督が本邦浦賀にて、開国を要求したのもこの鯨漁の基地として本邦の港を利用するためだったそうな。
そして鯨油だけを利用し、他は全て廃棄すると云った「モッタイナイ」鯨漁だったとの事。
鯨の肉、皮、内蔵、骨、その全てを利用する本邦の捕鯨文化。
これこそ「いただきます」の見本のような食文化だと思うのですが、いかがでしょうか。
私の愛猫『ミー』も10歳を過ぎ、そろそろ老境に入りつつあります。
この猫の癖として困った問題があるのです。
それはシクラメンの花を食べてしまう事。
ご存じない方も多いと思いますが、シクラメンは有毒植物なんです。

ミーはシクラメンの花が食べたいの

嫁が育てている鉢植えのシクラメン、花が咲くと毎年ミーの餌食となってしまいます。

復活したシクラメンなんだけど?

先程見たら、朝丸坊主の葉っぱだけだった鉢の中から赤い花芽が顔をのぞかせています。
恐らく又ミーが食べてしまうのでしょうが、なんとか食べられない様にしないと、ミーの体も心配です。
もっとも、生まれてすぐ、中央線日之春駅近くの某コンビニからやって来たこの猫は、毎年シクラメンの花を食べ続け、それでも元気に生きています。
しかし歳をとってきましたからそろそろ悪食をやめさせるべきなんでしょうね。
未だ聴いていない全集もののCDが多数あり、聴かねばならぬと強迫観念に苛まれる日々を過ごしております。
そんな事を忘れ、順番なんて気にしないで好きな曲をのんびり聴くのに選んだのはメンデルスゾーンの「チェロとピアノのための作品集」スティーブン・イッサーリスのチェロ、メルヴィン・タンのフォルテ・ピアノによる演奏。
曲目は協奏的変奏曲ニ長調作品17、チェロソナタ第一番変ロ長調作品45他。
ピアノが作曲当時に近いフォルテ・ピアノを使用している関係からか、とても柔らかで暖かい音の演奏です。

メンデルスゾーン作曲チェロとピアノのための作品全集

もちろんメンデルスゾーン・マスターワークスからの一枚ですが、単売されているジャケットはこのジャケットデザイのようです。
いつの間にか猫のミーが近づいてきてフロッピーディスクやMOディスクが入ったケースにスリスリしています。
恐らくマーキングのつもりでしょうね。
可愛いのでつい一枚。
こうやって猫と聴くメンデルスゾーン、悪くないと思います。

ミーは、フロッピィーディスクがお好き
ピアノトリオや交響曲、弦楽四重奏曲を中心にハイドンの曲を聴いていますが、今度はピアノソナタはどうだろうとYoutube他ででハイドンのピアノソナタを漁り、適当に聴いていました。
ハイドンのソナタには、モーツアルトの優雅さこそ無く、それでいてベートーベンの様な『私のピアノを聞かねばならぬ!恐れ入ったか!』と云った様な威圧感も感じないのですが、何となく安心して聴いていられる。と云ったそんなハイドンのピアノソナタにハマってしまったようです。
AmazonやHMVで検索した結果、このピアノ独奏ヴァルター・オルベルツによる全集がコストパフォーマンスも高く、カール・ズスケと共演したレコードも多数所有し、その演奏が巧みなことも承知しているため、この演奏のCDに決定。

ヴァルター・オルベルツ ハイドン ピアノソナタ全集

他のアルバムとの抱合せならHMVが安価ですが他に欲しいCDもなく、おまけに国内盤ですから、毎度おなじみの甲府市のサンリンに問い合わせた処、在庫もあるというので早速帰宅途中に寄って購入。
録音こそ1967年から1976年のアナログ録音と、古そうですが全くそれを感じさせない内容。
ズスケSQのラズモフスキーなどベートーベン作品の録音でおなじみ、ドレスデンの聖ルカ教会での録音とのこと。
今夜聴いているのは、その一枚目Hob.XVI-1からHob.XVI-6までの6曲。9枚組で6,615円と少々痛いのですが、全53曲と当分の間楽しめそうです。
毎日々々、同じようなメールが迷惑メールとして分類されています。
毎回英文でBA?AG?RAが安いよ!買わんかい!と云った内容。
恐らくロボットソフトによる発信だと思うのですが、同じ迷惑メールにしても他に無いのかしらん?私はそんなに好き者なんでしょうか?。
呆れるやら情けないやら、おまけに毎日削除する煩わしさ。
勤務先も今日が仕事始め、いろいろありましたが、仕事場の事務所にあるデスクトップとノートが一台ずつ、ログイン前にナムロックONの状態にならず、パスワードを入力するのが不便になったと云う訴えがあり、何とかしようとレジストリを書きなおそうとしても、レジストリの値はナムロックがONになる設定のまま。
いろいろ調べ、『ログオン時にナムロックをONにした後ログオンせずに再起動すれば良い』と云った方法をとることにより解消されるとの事で実行したところ結果は成功。

余り無理をしないようにと早めに帰宅し、夕食後昨夜に続きハイドンのピアノトリオ全集から一枚目のディスクを聴いているところです。

ハイドンピアノトリオ一枚目表

ハイドンピアノトリオ一枚目裏

Hob.XV:27,19,37,12,32の以上5曲です。
ハイドンのピアノトリオは、どの曲も耳触りが良く音楽が持つ楽しさであふれ、何となく嫌な仕事の事もわすれ疲れが取れてゆく様な気がします。
かと云って皆同じような曲ではなく、一曲一楽章毎に新鮮な響きがあります。
凄い!やっぱりハイドン先生は、ベートーベンさんのお師匠様です。
今夜のBGMは、先日購入したハイドンのピアノトリオ全集から4枚目
演奏は、「ハイドン・トリオ・アイゼンシュタット」というピアノ三重奏団だとの事。
相当昔の話になりますが、アルファベット順に作曲家の代表曲を聴くFM番組があり、ハイドンの回でこのピアノ三重奏曲が好きになりましたが、曲数が40曲近くもあり何処から聴いてやろうか?と云った思いや金額的にも疑問符がつき、そのまま途切れていました。
ハイドンの弦楽四重奏曲を聴き続けているうち、そんな昔の事が思い出され、昨今廉な全集があるようなので、それを頼りに購入に踏み切り、こうやって聴いているわけです。

ハイドンピアノトリオ4枚目

ハイドンの作品はHob番号(ホーボーケン番号)という分類番号で各作品群毎に番号が振り分けられていて、そこがバッハやモーツアルトと違うところです。
(下のジャケット裏側を写したサムネイル画像をクリックしていただくと、この4枚目の収録曲が判ります。)

4枚目の収録曲

Trio Hob.XV:1つまりホーボーケン番号1のピアノ三重奏曲がこのCDの最後に収録されています。

凪いだ八ヶ岳

休暇最後の日を有意義に過ごそうとやっと八ヶ岳颪がが凪いだ頃を見計らい、軽くご近所をMTBで散策。
ぼんやりとですが、多くの雪を頂いた八ヶ岳の姿が見えます。
ここから見る姿と違いあの頂では、壮絶な風や地吹雪が待ち構えている事でしょう。
冬の雑木林

八ヶ岳颪が凪いだ午前中、いつもの用水路脇の小路を自転車でお散歩。
廻りの雑木林はすっかり葉を落とし冬のたたずまいとなりました。
日差しもそこそこ当たり、走っていると少しは暖かい気がします。
時折落ち葉の中に隠れたコナラやクヌギの実でしょうか、自転車のタイヤで潰れた音がします。
午後から再び八ヶ岳颪が強まってきましたが、夕方嫁と近くのスーパーに買出しに出掛け、車のドアが強風で開かず、難儀をするほどの北西風。
又しばらくの間この八ヶ岳颪とこん比べです。
休みも残す処後一日となり、有意義に活用しようと思いますが、八ヶ岳颪に負けて自宅に籠る事になりそうです(笑)。
暮れからずっと八ヶ岳颪が止みません。
これだけ吹き続ける事は、最近ありませんでした。
当地に近い韮崎のアメダスは一応プラスの気温を示していますが、風が強いため、体感気温は相当低いと思います。
八ヶ岳颪に煽られながら、昼過ぎ少しだけアバランチェ近隣をお散歩したところ、耕作放棄地に茂っていたガマの穂が綿毛に変わり、強風に揺れていました。

枯れたガマの穂

相変わらず南アルプの後ろには厚い雲の屏風が控えていますが、富士山は雲ひとつない勇姿を見せています。
今年はじめて見上げる富士の姿。

今年はじめて見た富士

富士の山頂付近で、東側に薄い雲が渦巻いているのが分かります。恐らく相当強い風が吹いていることでしょう。
天気予報では強い風も今夜いっぱいで治まり、明日はそれほど強くないようですが?
風が強いため放射冷却現象が起きず、明朝もそれほど冷え込まない模様。
強風のため何処にもでかけず、新年二日目も何もしないまま、終わろうとしています。

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