立場上大きな声じゃ言えないけれど、『地球温暖化バンザイ』って(笑)。
2月下旬でこれだけ暖かいと、皆さん地球温暖化が心配とおっしゃる。
例年だと、未だ朝は氷点下の気温が続くはずなのに此の処朝の最低気温もプラス表記です。
尤も明日辺りから天候が崩れ雨模様との事。でも普通この辺りでは、そういった場合大雪のはず。
ついこの間まで、今年は久しぶりに寒さが続くナンて思っていましたが、やっぱり暖冬なのでしょうか?
地球温暖化にしても、毎年一喜一憂して今年もやっぱり暖冬だったとか後になって考えたりしますが、少しずつ冬が暖かくなっているのは紛れも無い事実。
でも私が実感として覚えているのは、精々50年弱の間程度。
確かに昔、銭湯帰りに髪の毛が凍ってしまった記憶があります。
オリオンが東の空に見えた記憶がありますから、冬季の夜間にしても割と早い時間帯だったと思います。
約20年前の冬でも最低気温が-10℃以下に低下し、それが結構長い期間続いた記憶もありました。
今年も寒かった?けど、-7℃程度の日が少し続いたぐらいです。
勤務先に近い甲州市の福生里では、ザゼンソウが咲き始めたようで、塩山の街からザゼンソウ公園までの案内看板が立ち始めたとのこと。
早春、いつも此処のザゼンソウが咲き始める頃、少しだけ寒さが緩んで春の足音が聴こえてきます。

この画像は、名称を見て判るように2004年3月6日に撮影したザゼンソウです。
今年は諸般の事情から未だザゼンソウを観察できずにおります。
早起きして、通勤途中寄り道する手がありますが、体がウンと言ってくれません(笑)。

今夜もブラームスの全集からピアノソナタ第三番、アナトール・ウゴルスキーのピアノ演奏の物。
尚、この画像は単売されている同曲のジャケットデザインです。(全集の紙ジャケは、白い紙袋に曲名が印刷されている程度)