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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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先日、第1トストと第2トスト各3曲計6曲にわたるハイドンの弦楽四重奏曲を聴き、これでホッフシュテッター作曲の『偽物』?と編曲の2曲程を除き、ハイドンの弦楽四重奏曲全曲約100曲近くを聴き終えた事になります。
何度も書いていますが、アンサンブルの職人たるハイドンの弦楽四重奏曲は同様な曲は一曲とて無く、全く聴き手を飽きさせる事が在りません。
後、大人買いに徹した(笑)交響曲とピアノソナタが全曲残っていますが、この辺りで再びブラームスのリーダーを聴きましょう。
デイトリッヒ・フィッシャーディスカウのバリトン、ダニエル・バレンボイムのピアノで、『ブラーデンとダウマーによる歌』作品32、歌曲集『マゲローネのロマンス』作品33が収録されたCDを掛けています。
輸入盤のため、対訳はおろか原語の歌詞すらありませんがディトリッヒ・フィッシャー・ディスカウの名演に聴き入っています。

ブラームス作品32と作品33

この全集を買うまで、余りドイツ歌曲を避けてきた事も否めませんが、こうやって聴いているとブラームスの作品の中で歌曲のすばらしさに驚きを隠せません。
是非皆様にもオーケストラ作品ばかりでなく、ブラームスのドイツ歌曲を楽しまれる事をお薦めいたします。
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久しぶりに今朝の甲府盆地は、氷点下の気温。
風が止み晴れたので放射冷却が起きたようです。
それでも昼ごろには気温もだいぶ上がり、秘密の花園を再度探検する昼休み。

秘密の花園に咲くカタクリ

今年はじめて、花弁が反り返った見事なカタクリの花にお目にかかりました。
先日の藪漕ぎよりずっと楽に現地?に到着。私以外にも此処を訪れる人がいるようで、上手に藪を払ってありました。
今日見た所花をつけた株は3株ほどと少ないのですが、何より勤務先の隣と云った地の利(笑)が有るので観察にはうってつけ。

花弁を開いたカタクリ

人知れず北向き斜面にひっそり咲き、又来年も私を迎えてくれることでしょう。
「スプリングエフェメラル」(春の妖精)そんな言葉どおりに咲く、此処のカタクリ。

桃の梢にも春が来た

見上げると桃の梢のも花が咲き始めていました。
来週末頃は桃の花が咲き始め、甲府盆地もピンクの絨毯を敷き詰めた文字通り桃源郷になります。
どうぞ皆様、一面桃の花咲く春の甲府盆地を訪ねてください。
お待ち申し上げております。



今夜のキリマンジャロ生豆

朝甲府市の『煎豆屋』さんのご主人宛へメールを入れ、キリマンジャロ生豆1㎏を発注。先程ご主人が帰宅途中に寄って届けてくださいました。
今夜は、昨夜焙煎したコロンビアを先程挽き、それを呑んでいるのでキリマンジャロの焙煎は明晩の作業です。
煎豆屋さんのホームページで、モカの入荷が有ったと知りましたのでモカの入荷量について尋ねた処、ごく僅かしかも相当な高値という話。とりあえずモカブレンドのみに使用しているそうです。
早く入荷量が増え、安価に使えるようになると良いですね。

ハイドン弦楽四重奏曲作品54と作品55

だいぶ前から聴き続けているハイドンの弦楽四重奏曲も残すところ、この作品54と55の計6曲だけとなりました。
作品54は第1トスト弦楽四重奏曲集、作品55は第2トスト弦楽四重奏曲集と呼ばれています。
いずれも1988年の作曲だそうです。
演奏は、フッフベルガー弦楽四重奏団の演奏で聴いています。

フッフベルガー弦楽四重奏団

ハイドンの場合、エルディーディセット、太陽セット、プロシャセット、等の比較的有名な弦楽四重奏曲集は多数の団体が演奏会で取り上げCD等のメディアでも販売されていますが、この第1トストや第2トスト弦楽四重奏曲集なるとほとんどその選択肢が限られてきます。
比較的体に入りやすいのは、モザイク弦楽四重奏団、コダーイ弦楽四重奏団、そしてこのフッフベルガー弦楽四重奏団のCD等、全曲セットを録音している団体に限られてしまいます。
弦楽四重奏曲を職人的作曲技術で多数作曲したハイドンの場合、有名処の曲以外も充分聞き手を満足させてくれる曲が多く、演奏団体にも多数の選択肢があっても良いと思います。





新しい環境カウンセラー登録証

年明けに更新手続きを終えた環境カウンセラーの新しい登録証が届きました。2000年に初めて登録された頃の登録証はA4縦の金箔押しが入った立派なものでしたが、次の更新からはご覧の様な小さなカードに成ってしまいました。
環境カウンセラーという身分を証明するためだと云うのですが…?。
それでも一応、特定疾患医療受給者証と同様、いつでも携帯しております。
この登録証を提示しても環境関係によほど詳しい方意外には知られていませんから余り意味がないワケですが、それでも国家?が環境関係の専門家としてオーソライズしている証明にはなりますね。
初めて民主党出身の環境大臣に証明を頂いたわけですが、次回更新時は何処の政党の大臣でしょうか(笑)。

3月の定期通院日

天気は快晴、風は穏やか。(少し寒いけど)
こんな上天気に車で通院したら罰が当たる!と言う訳で、今日はアバランチェを駆り自転車通院を試みました。
いつもの通院ルートの彼方に新しい道と橋が開通したためか交通量は多くなりましたが、ノンビリ通院。
先日受けた人間ドックの記録を確認して頂いたりしましたが、特に問題が無い旨との事。
INR値が高くなった事程度のようです。(間違えて薬を飲みすぎた懸念あり)ナイショ(笑)。
9:30の受診予約で院外薬局で薬を受け取り11:00頃には帰宅。
院外薬局付近より循環器科クリニックを望む。

アバランチェ越に望むクリニック

いつもの坂を登りきった響きヶ丘交差点付近に桜の木が多数植えられていて、今が見頃の模様。
行き交う人々は立ち止まり、この見事に咲き誇る桜を愛でていた。

響きヶ丘の桜

帰宅後昼食までの間灯油の購入に託け、アズマイチゲとカタクリの観察に僅かな時間を宛てる。

春の陽に輝くアズマイチゲ

まだカタクリは花弁を開いていません。明日は曇りの様子、さあどうしましょう。

子の神のカタクリ

あと一息反り返った花弁を誇らしげに掲げるカタクリに会いたい!ただそれだけ(笑)。



今夜は職場の歓送迎会でした。
春は、人事移動の季節と云うわけです。
宴会も酒を呑め無い物にとっては少々手持ち無沙汰となりますし、その上水分制限も塩分制限も有るとなると…?。
と云うわけで、少々フラストレーションがたまりがち。
帰宅後それを癒してくれるのは、此の処聴いているハイドンの作品1と2の弦楽四重曲集。
今夜はラストの作品2-2、2-4、2-6以上残り3曲。
2-3は「6声のディベルティメントHob.Ⅱ21」の編曲。
2-5も「6声のディベルティメントHob.Ⅱ22」の編曲。
と云うわけでこのフッフベルガー弦楽四重奏団が演奏する曲目には入っていません。
今夜は風も強く冷え込んできています。
早く夏が来ないかと待ちくたびれております(笑)。
明日は、3月の定期受診日です。
AZオフロードで行くべきか、アバランチェで自転車通院にするか明朝の体調と天候で決めることにします。
どちらにしても、今病気の患者の通院風景には成りますまい(笑)。
フッフベルガー弦楽四重奏団ハイドン作品1&2

ハイドンの弦楽四重奏曲作品1を昨夜から聴いていますが、作品1ー1から1-4までを昨夜一枚目のCDで聴き、通常は1-5なるわけですが、この1-5は交響曲の編曲を誤分類されていたものだそうです。
そして、その代わり1-0(?)は、従来ディベルティメントとして誤分類されていたものを弦楽四重奏曲として扱った物のようで、呼び名も1-5とする向きも有るようです。
尚、作品3の弦楽四重奏曲は、全て「ホッフシュテッター」という方の作品だったそうです。
そのため、これはハイドンの弦楽四重奏曲ではく偽物として扱われているとの事。
それにしてもこの0番、美しい曲ではありませんか!。
次の6番の第三楽章も素敵ですね。
完全にリラックスして弦楽器の音色にのめり込むことができます。
このCDのCDDBデータでは正しくフッフベルガー弦楽四重奏団となっていますが、三枚目のCDとあります。でも2枚目のはずなんですけどね。
このCDには作品2ー1までが収められています。
先日HMVから購入した、ハイドン作曲弦楽四重奏曲作品1を聴いています。
今夜はその中から第一番から4番までが1枚目のCDに収められているので、これを聴いています。
さすがハイドン先生、最初の弦楽四重奏曲から充分楽しめる内容。
1755年の作曲との事。
演奏はフッフベルガー弦楽四重奏団

フッフベルガー弦楽四重奏団のメンバー

フッフベルガー弦楽四重奏団ハイドン作品1&2

このCDは三枚組で、作品1と作品2のうち、弦楽四重奏曲として作曲された曲が収録されています。
交響曲やディベルティメントの編曲だったものは入っていません。
尚、CDをパソコンに挿入してウインドウズメディアプレーヤーで確認したところ、CDDBのデータが間違って入力されているようで、何とNAXOSから発売されているコダーイカルテットのジャケット画像が使われていました。

どうしてコダーイQUARTET

これがその画像データです。
誰が作ったのでしょうね。
やっぱりCDDBのデータは色々あって面白いですね。

尚、ハイドンと関係ありませんが、私も関わっている「山梨自転車活用研究会」のブログが開設されました。
http://blogs.yahoo.co.jp/y_jitenshaken/734317.html がそのURLです。


KOFU SMART RIDEステッカー

今夜は県立大学飯田キャンパスで、「チャリンコで山梨」のメンバーで立ち上げた、自転車活用研究会の会合が持たれました。
議題は、来月4月24日(土)に予定している、アースデーライドに向けた計画案です。
月例に開催するサイクリング「甲府スマートライド」の一環として、記念すべき第一回目の名称を「Earth Day Ride 甲府」とする事としました。
県立大学飯田キャンパスを10:00に出発、10:40に山梨学院大学、11:00に山梨英和学院大学、11:30に国立山梨大学(12:30まで昼食)、13:00県立大学飯田キャンパス、13:40山梨学院大学、14:00山梨英和学院大学、14:30国立山梨大学で解散。
何処で参加しても良いし、何処で終了しても良いと云った至ってゆるゆるな計画。
私達猛者は、結局全行程つまり二周するワケですが、約30キロと云う行程。
使用する自転車はママチャリも含めナンでも良いよと云った塩梅。
従って、走りも至ってノンビリ走ろうと云った趣向。
地球温暖化防止とか省エネルギーとか云った難しい話はあっちに、うっちゃっといて、唯楽しければ良いと云う企画。
勿論一応アースデーに因んだ企画なので、マスコミにもリークして、それなりに取り上げて貰いたいワケ。
こんな事を暫く続けている内に、多くの市民の皆さんに当方の活動も知れ渡るだろうと云った希望的観測を持っています。
広く私達の活動が周知されるようになってから、自転車を利用活用した環境保護活動を展開して行こうと云った考えです。
因みに第二回目の「甲府スマートライド」は、6月5日(土)の「世界環境デー」を記念して再度走り回ろうという魂胆です。まだコース等は一切決まっていませんけど(笑)。
上のステッカーのロゴをあしらった揃いのTシャツを作り皆で自転車の活用を促進しましょうと云った目論見も在ります。
第3回全国緑のカーテンフォーラムが終わり、一段落。
昨日までの疲れからか、今日は何もする気が起こらず、久しぶりに聴こうと思っていたバッハの管弦楽組曲のレコードもターンテーブルに載せたまま一番を少し聴いただけで針を上げ、そのまま放置状態。
パソコンに火を入れてもフライトシュミレーターで少し遊び後は、youtubeを見ていたがそれも気が入らず、気付くともう夜。
アンプに火を入れたままなので、例のアルツール・ルービンシュタインのショパン全集から続きのバラードとスケルツォを聴き始めました。

ルービンシュタイン、ショパンのバラードとスケルツォ

一番を聴くと、あら不思議?今まで必ず浮かんできた「白い滑走路」の田宮二郎さんのイメージが湧いて来ません。
やっとあの浅丘ルリ子さんのテーマからは開放されたようです。
冒頭のテーマが何となく何度となく聴いているポリーニやマルクジンスキーとチョット雰囲気が違っている様な気がするからでしょうか不思議です?
尚上の画像は、CDに入っていた画像ですが、単売されているジャケットデザインとは少し違うようです。
バラード第二番もマルクジンスキーと全く違う印象です。
なにか違う曲を聴いているような強い信念というのか、どのような文字で表現すれば良いか判らない程強い印象です。
全四曲とも聴きとおし、少し疲れを感じました。
やはり今夜もハイドンにしておけば良かったかな?と少し後悔してももう遅い。
バラードの後、スケルツォ第一番辺りで、ショパンの魔力に打ちのめされたと言っても過言ではない程の力強いものを感じる、ルービンシュタインのバラード・スケルツォ全集です。
本日第3回緑のカーテンフォーラムを山梨県立文学館講堂で開催しました。
未明からの雨も上がり、風こそ強いものの集まった参加者は500名を超え、大盛況の内に終わりました。

フォーラムの舞台風景

舞台上に二種類の葡萄栽培用緑のカーテンパーゴラを上げ、その下でシンポジュウムや基調講演を行おうと云った趣向。
計画どおり、小沢環境大臣が来賓として臨席されるため、フォーラム受付もこの様な物々しい警備体制。
金属探知機のゲートの後ろにはSPさん達の姿がちらほら。

第3回全国緑のカーテンフォーラム受付

私は同フォーラムの実行委員として裏方に徹し、来場された方々に配るこんなおみやげも頂く暇が在りませんでした。

参加者へおみやげ

小さな地方都市甲府で、環境関係のイベントに500名以上参加者を集めることは至難の業でしたが、何とか成功して本当に良かったと胸を撫でおろした次第。
次回第4回目のフォーラム開催都市は、京都市との事。
地球温暖化ガス削減の代名詞だった「京都議定書」策定都市の面目に掛けて開催されるようです。
未だ緑の「第三回全国緑のカーテンフォーラム」へ参加希望者のメールが入ってきています。
そのたびにお断りするのも偲びないのですが…。
ほぼ、データの整理とプリントアウトも大体終わり、一息ついて春を探しにアバランチェを駆っていつもの谷間に…。

早春の谷間01

コナラやクヌギなどまだ芽吹いていません。
先日降った雪のためか、倒木が目立ちます。

スミレ

道端にはスミレの花。
タチツボスミレだと思うのですが、同定はしません(笑)。
暖かな春の午後。
やっとこさ、第三回全国緑のカーテンフォーラムの受付名簿を編集しました。
今夜はここまでにして、明朝は菩提寺の墓掃除(開墾)に出かける予定。
その後またフォーラムがらみの作業が沢山ひかえておりまする。
私が「秘密の花園」と例えた勤務先の隣にある谷戸の植物が僅かに残る北向き斜面があります。
ご多分に洩れず「谷戸」のため、いつでも湿っている上、余り陽もささず農業には不適だったようです。
そのため、ほとんど手付かずのまま荒れ放題になっていますが、この季節「アズマイチゲ」「カタクリ」等スプリングエフェメラルを手軽に愛でることができる貴重な場所。

アズマイチゲはまだ眠っています

小さなカタクリの蕾

今日の昼休みチョットだけ、この自生地を探検しました。
枯れ枝が邪魔をして、完全な藪漕ぎ状態でしたが、一応今年も無事残っている、アズマイチゲとカタクリを確認することが出来ました。
両者とも、まだ元気よく咲くには日にちが掛かりそうな雰囲気です。
余りにも絶対数が少ないので、今後も残っているか心配ですが、幸い私以外物好きは居らないようなので少しだけ安心。
しかし、以前此処に咲いていた「イチリンソウ」が絶滅した事がありましたし、以前紹介したようにこの付近に咲いていた「ヤマジノホトトギス」の盗掘もありました。
今後もこの小さな谷戸を静かに見守り続けようと思います。
『もうしわけございませんが、16日時点で参加申込人数が会場定員の500名に達しましたので、17日以降に申込のあった全ての方にお断りしている状況です。どうしてもという場合は、当日、少し早めに会場に来ていただければ「整理券」をお渡ししますので、会場の空き具合を確認したうえで、会場に入っていただける可能性はあります。また、当日の状況を山梨県地球温暖化防止活動推進センター(フィールド21)のホームページでもご紹介しますので、よろしかったらご覧ください。』

今日からメールにて第三回全国緑のカーテンフォーラム参加を申込まれた皆様には、上記お詫び文書を添えて返信しています。
3月15日時点ではだいぶ席に余裕が有ったのですが、16日にかけて一気に申込が殺到し、急遽申込を締め切らざるをえない状況に成ってしまいました。
まさに嬉しい悲鳴を挙げている同事務局ですが、メールでの受付係を担当する私としては、折角申込まれた皆様に対し申し訳なく思う気持ちで一杯です。


山梨エコティーチャー情報交換会

今日は午後から『山梨県エコティーチャー情報交換会』に出席。
県内の自他共に認める環境保全活動家(私以外)が一堂に会するという凄い会議が県庁新館6階で開催されました。
環境教育に関する県の政策に関する方針の説明や各エコティーチャーの今年度一年間の活動等を紹介しました。

緑のカーテンフォーラム実行委員会

続いて夜の部(笑)
県立大学6階で行われた第三回全国緑のカーテンフォーラム実行委員会最終日に出席。
エコティーチャー情報交換会が終わり約2時間程置いてこちらの会合となります。
私達環境カウンセラーの一部はどちらも兼ねている関係で、再び顔を合わせる事になっちまいました。
私は一度帰宅し、いつものようにコロンビアを焙煎して一杯だけいただき、再び甲府市内へと忙しい一日。
フォーラム出席者が、昨日までは400人強だったのですが今日一日で、定員の500名を超えそうな勢い。
やむなく明日からの申込は受付ないことに…?。
お断りの返事を出すのが辛い…?(泣)
ヒンデミット 白鳥を焼く男

最近HMVの通販サイトから購入したCD、好きなヒンデミットの曲集。
特にヴィオラ協奏曲の「白鳥を焼く男」の題名に引かれこのCDを選んだというのが正解。
1.組曲「気高い幻想」:ハインツ・ボンガルツ指揮ドレスデンフィルハーモニー管弦楽団の演奏。
2.ビオラ協奏曲「白鳥を焼く男」:ヴィオラ独奏 ルフレッド・リプカ、ヘルベルト・ケーゲル指揮ライプチヒ放送  交響楽団
3.「ウェーバーの主題による交響的変容」オトマール・スイトナー指揮シュターツカペレ・ドレスデン

以上3曲が収録されていますが、白鳥を焼く男は、ビオラ独奏を強調するために通常のオーケストラパートからバイオリンとビオラのパートを無くしているそうです。
そのためか、独奏ビオラの音色が際立って良く聴こえるわけです。
組曲「気高い幻想」はヒンデミットお得意のバッハをも思わせるような対位法的な曲。
終曲が終わった瞬間にブラボーと叫びたくなる心境にしてくれます(笑)。
このCDのレーベル名は、ETERNA!30年以上昔、ズスケSQのラズモフスキーやヘルムート・コッホ指揮バッハの管弦楽組曲等を多く購入していた当時徳間音工から出ていた「エテルナ」という東ドイツのレーベル名と同じです。
コマーシャリズムを排除したこれぞドイツオーストリア音楽の真髄と云った塩梅の重厚な悪く言うと無骨な音作りでした。
今でもお気に入りのレコードとして、ハインツ・ボンガルツ、ヘルムート・コッホ等、が指揮する懐かしいエテルナレーベルのレコードが、キャビネットに入っています。
昨日は、塩山市福生里のザゼンソウを掲載しましたが、今日は韮崎市若尾付近に自生する「アズマイチゲ」の話題です。
アズマイチゲ03

アズマイチゲ02

アズマイチゲ01

アズマイチゲは、キンポウゲ科の多年草。イチリンソウの仲間「イチゲ」って、漢字表記では「一華」と表します。
つまり、一つの花、イチリンソウの仲間「イチリンソウ属」、だよ、という訳。
他にハクサンイチゲ、キクザキイチゲ、ヒメイチゲ、ニリンソウ等がキンポウゲ科イチリンソウ属に入っています。
ラテン語の学名を調べると判るのですが、皆頭に「Anemone」の語句が入ります。そう!イチリンソウ属の植物はアネモネの仲間。
此処のアズマイチゲは花弁の先端が僅かにピンク掛かった花もあり、清楚で控えめな雰囲気。
谷戸の段々畑の則面に残っている貴重な植物。踏荒したらもう元には戻りません。
今では谷戸も開発が進み、自生地が少なく成ってしまいました。
こうして毎年スプリングエフェメラル(早春の植物)として見ることができると良いですね。
この場所を知っているのは僅かな人だけ。地元の方も、この畑の持ち主すら知らなかったそうです。
東向きの斜面にあり、日が当たるのは午前中僅かな時間だけ。この仲間の常として、日が当たらないと花弁が開かず、誰も白い花が咲いていると気づきません。
昼前の僅かな時間だけ花を開き、私達に春の訪れを教えてくれます。

カタクリのつぼみ

在来種のタンポポ

この近くにカタクリの自生地があり、つぼみも膨らみ、もうすぐ咲くはず。
今年の開花はだいぶ早そうです。
在来種のタンポポも咲き出し、春が息を切らしてやってきました。
久しぶりに暖かい朝。
とりあえず午前中のスケジュールが空いていたので、ザゼンソウの観察に塩山市福生里(えんざんし、ふこおり)に在る、山梨県自然記念物に指定されているザゼンソウ自生地を訪れました。
現在この付近は、塩山市によってザゼンソウ公園として整備され、駐車場、手洗いの他、管理棟(売店)、四阿等があります。

ザゼンソウ01

ザゼンソウ02

ザゼンソウ03

先日降った雪が残っている自生地は、雪の白さと茶色いザゼンソウの仏炎包が織成すコントラストが見事に調和して、悪くない雰囲気。
そのためか9:00前にもかかわらず、多くのハイカーで賑わっておりました。
皆さん観察に熱心な余りか木道を降りて撮影する方も多く、当方一応環境省のお墨付きをぶら下げている立場として、見過ごすわけにもゆかず、自生地保護への協力を求めるため一声おかけしなくてはならず、少々忙しい観察となってしまいました。
バスを仕立てて来られた団体さんもおり、一昔前まで私達のような物好きが集まるだけの自生地は、完全に観光地と化しております。
JR塩山駅から車で15分程度の距離にあり、観察用の木道も整備されていますが駐車場から200メートル程の距離は所々雪道の上、傾斜も少し急なため、一応足拵えはシッカリして欲しいところ。
此処から沢伝いに登って小倉山の稜線にでると塩山市を始め、甲府盆地東部を眺めるのに絶好の展望台もあります。
こちらも含め是非皆様のお越しをお待ちしております。
先日のアースデーに因んだ自転車イベントの内容が自転車活用研究会事務局から送られて来ました。
以下内容をコピペしておきます。

・4月24日(土) 午前スタート
・コース 県立大学→山梨学院→山梨英和→山梨大学→県立大学
・参加者(コアメンバー) 自転車活用研究会の定例会に出ているメンバー+自転車シンポ実行委員
・協力団体 学生サークル(エコユースフォーラム、エコプロジェクト、四菱総研ほか)
・参加者募集は行わず、口コミで”アースデーサイクリングが行われる”ということを広める
・広める内容は、「アースデーにちなんだサイクリングであること」、「コース」、「各大学の出発時間」、「どこで合流してどこで分かれても自由」の四項目だけ
・「自転車活用を推進する」というメッセージ性は弱くして、「楽しく走ってマース」といった雰囲気にする
・このため、あまり自動車や市民生活との軋轢が生じないように、車のあまり来ない細い道をのんびり走るコースにする
・コアメンバーの希望者を募って、揃いのTシャツをつくる(デザインはシンポジウムのステッカーと同じ
  =Kofu Smart Ride)
・テレビや新聞の取材が入ればうれしいかも

口を酸っぱくして環境保護や自然保護を訴えた処で、所詮聞き流されてしまいます。
それより、街中を自転車で走る喜びを判って欲しくてこんな活動もしています。
そして自転車の活用により、二酸化炭素排出量の削減、そして限り有る化石燃料の消費を抑える効果を期待します。
ハイドン作品64

第三回緑のカーテンフォーラムの申込される皆さんのメールを開き、参加者リストを作成していますが、今日も沢山の応募があり、嬉しい悲鳴を上げています。
少々疲れ気味ですが(笑)。
こんな時、疲れを癒してくれるのはハイドンの弦楽四重奏曲から、今夜は作品64第三トスト四重奏曲集全6曲の内、64ー1、64ー2、64ー3を聴いています。
作曲年代は、1790年、ブッフベルガー弦楽四重奏団の演奏。
当初、参加申し込み期限を3月10日までとしましたが3月20日までに変更。
つまり開催前日まで申込を受け付けております。
まだ、空きがありますので皆様申込をお願いいたします。
当日は環境大臣臨席のため、少々警備が厳重となります。その点をご容赦いただき、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
毎月第二水曜日を「自転車活用研究会」の会合日にしています。
3月の会合日は今日3月10日ですが、会場の県立大学飯田キャンパスに集まったのは私を含め5名だけ、少し寂しくなりました。
しかし今夜は、来るべき4月22日のアースデイに向け、「環境にやさしい自転車でイベントを打ちましょう。」
と云った計画を練り上げました。
山梨県では余り活動報告がないアースデイなのですが、東京では自転車で集まった人たちが走ったりするイベントが自主的に行われているとのこと。
そこで、甲府市内の環境活動を行っている大学生達が中心になり、アースデイに近い休日に自転車に乗って各校を廻り環境保護やクリーンな自転車のイメージで走ってみようと云った企画を思いつきました。
後一月しかありませんが、特に準備が必要な事も少なく、クチコミだけで何とか成るのではないかと云った企画。
その際、皆で揃いのTシャツを誂えようと算段し、昨年の自転車シンポジュウムの際企画したロゴマークをプリントしようと皆の意見が一致しました。
今月末頃又皆で集まり詳細を煮詰める予定。
又少し忙しくなりそうです(笑)。
今期おそらく一番の大雪(当地では)。
降り方も半端じゃないくらいの勢い。
長男の車を救出したり次男を迎えに行ったりと大変でしたが、結構雪道走行を楽しめたので良しとします。
今夜活躍したのは次男のジムニーですが、ミッションの調子がイマイチでした。
ローになかなか入らず少々手こずりましたが、何とか無事全て終了。
現在次男と長男で雪かきに追われている所です。

今期一番の雪

昼の内はこんなに積もるなんて誰が想像したでしょうか。
でも、私の習性として雪を見ると血がさわぐのが判ります。
何度も危ない目に遭ったりしましたがこの習性は治りません。
明朝は早く起きて、雪中ドライブを満喫しましょう。
おそらく、長男も次男もそれぞれの車で同じ事を考えているはず。
嫁と娘の、この雪で途方に暮れているのと対照的な姿(笑)。
先週の暖かさと今日のこの雪!、誰が想像できたでしょうね。
もう冬タイヤから夏タイヤに入れ替えた人居ませんか?この地方の場合、彼岸すぎまで積雪を記録するのは珍しいことでは在りません。
降雪量が最も多くなるのは、春になって太平洋岸を低気圧が通過する時。つまり、今日のような天候が一番の大雪をもたらすようです。
最後の雪が降ってから2週間後に真夏日を記録した事もありました。
カタクリが咲き、その葉の上に雪が積もることもしばしばです。
だから決して季節外れの雪では在りません。これがこの地方では普通の事ですから(笑)。
82.2FM八ヶ岳

本日(3月8日)11:00からと19:00(再放送)から、3月4日小淵沢のFM八ヶ岳のスタジオで収録された番組「ヒューマン&ネイチャー」が放送されました。
当日のナビゲーターは「はたけ番」さんが担当。そこへ私管理人MKがゲストとしてお招きいただいたわけです。
一昨年はじめてこの番組にゲストとしてお呼びいただき、今回が3回目の出演でした。
今回特にこのブログで、いつもお伝えしている「第三回全国緑のカーテンフォーラム」の紹介をお話の中心に添え、この番組のリスナーの方に今回のフォーラムを知っていただき、多くのご参加を期待しようと云った魂胆見え見えの企画です。
この番組のリスナーさんは、番組名からも判るように自然や環境に興味が在る方々がいらっしゃるはずなので、この内何名様かは、フォーラムにご参加頂けるものと勝手に思い込んでおりますが、如何相成りますか。
私が聴いたのは19:00からの再放送でしたが、案の定結構トチッテしまった部分も多く、我ながら恥ずかしい思いをいたしました。
もしも、「次回」がありましたら、こんどこそ用意周到に段取りを踏んで準備して、手ぐすね引いてお待ちしましょう(笑)。

地球温暖化防止に危機感を持ってあたろう!なんて難しい話は少し置いて於いて、リスナーの皆様に私達自らが、自然豊かな風土を愛し、誰から押し付けられるわけでもなく、多少でも私達が自然や環境の保護活動を楽しく行っている事をご理解頂けたら幸いです。…なんて言ってるけど、本当はハラハラドキドキの45分間でした。
因みに番組中に使用した音楽は、今回YUMINGさんでは無くジリオラ・チンクエッティで「雨」、太田裕美で「君と歩いた青春」、イルカで「サラダの国から来た娘」以上三曲でした。

メールの御作法?

現在、このブログ以外に別サイト「山梨環境カウンセラー協会のブログ」に付随するメールボックスの管理もしています。
この某環境〇〇◯という大手電話会社系の検索サイトの無料ブログと無料メールを使い、緑のカーテンフォーラムの申込を受け付けているのですが、このメールボックスの容量が25メガバイトと少々心もとない容量。
緑のカーテンフォーラムの申込要綱にその方法として、メールによる申込込みを推奨と記載して在り、ウエブ上にはWordの書式が添えてあります。唯、メールでの申込の場合Wordのテンプレートを使わずに必要事項をそのまま書き込む旨の但し書きが添えてあります。
それでも添付ファイルでその要項を打ち込み、お送りくださる方も多いワケ。
この場合、一通のmailが50キロバイト以上になりボックス容量を圧迫します。
一番凄まじかったのは、当方で正式に作成したカラーグラビア印刷の案内チラシのFAXでの申込要稿に手書きして、FAXでは無く、それをそのままスキャナでスキャンしてJPEGで送ってくださった方。2メガバイト以上も有ったでしょうか、勿論削除させていただき、必要事項のみ別フォルダーにテキストとして残しました。
拙宅もFAXの受信は良好なのですが送信がダメなので、このようにmailに添付ファイルでスキャンした物を送る事も在るのですが、あくまでも容量に気をつけPDFで数十キロバイトに抑える様にしています。
昨今、インターネット回線の高速化とデジタルカメラの高性能化が進み、10メガバイト以上の画像ファイルを送るのが当たり前のように行われています。
勤務先でも一昨日ラボ関係の部所で10メガバイト以上のファイルが送れないとクレームをつけるアホが居りました。
勿論絶対そんな大きい画像をmailに添付するのはヤメロと諭したのは言うまでも在りません(笑)。
添付ファイルを送る時は、精々100キロバイト程度が良い処だと思います。
どうしても数メガバイトのファイルを送らねばならぬなら、先方に相談してから送るべきでしょうね。
受信時の負荷も並大抵では在りませんから。
相変わらず、寒さが苦手です。
と言うより温度変化に体が付いて行けない訳なのですが、韮崎のアメダスによると、昨日に比べ最高気温こそ低かったものの21:00現在の気温は10℃近くあるので、それ程寒いわけでもないのです。
やはり最高気温が14℃弱と昨日に比べ5℃の気温差、これが体感的に大きいようですね。
でも最低気温は逆に4℃以上今朝の方が暖かかったはずですが…?。

ブッフベルガー四重奏団のハイドン作品17

今夜もストーブに火を入れて、ハイドンの作品17の弦楽四重奏曲を久しぶりに掛けています。
演奏はブッフベルガー弦楽四重奏団。
最近聴いている、同じくハイドンのピアノ三重奏曲に比べ重厚感があり、トテモ安易にBGMとして聴くには辛いものがありました。
それでもベートーベンの弦楽四重奏曲の様に打ちのめされる強引さに比べ、寒さで負けそうな私を少しだけ守ってくれたようです。
昨日の寒さに比べ今日の暖かさの違いたるや凄まじいの一言に尽きます。
まして昨日は、八ヶ岳山麓の標高900メートル地点が活動区域でしたからね。
昨日届いた、緑のカーテンフォーラム申込メールは10人以上ありましたが、今日は未だゼロ?寂しいなー。
昨夜聴いたFM?だったか忘れたけど、何か気になるフレーズがあり、良く聴く曲だって事だけは、判るんだけど?ハテ、何の曲?。ベートーベンの交響曲だったと思い出したのは今朝方、なんだベト七の二楽章だったんだ!と全てが解決したのは、何と今夕でした(笑)。

ヨーゼフ・クリップス ベートーベン交響曲全集の缶

久しぶりに手近に有ったヨーゼフ・クリップスの例の缶を引っ張り出して、ベト七の二楽章を三回ほど聴いてみて納得。
この「ベト7」初演は1813年12月8日と12日。
大好評で第2楽章を両日とも4回もアンコールされたとか(笑)。
その時の聴衆の気持ちが判るような気がする、重苦しいフレーズを重ねてゆく様は、最終楽章のバッカスのお祭り騒ぎと段違いですもんね。
明日は又雨の予報。
でも昨日と違い暖かい雨とのこと。
今日は昨日も書き込んだように、八ヶ岳山麓標高900メートルにあるFM八ヶ岳の番組「ヒューマン&ネーチャー」へ、このコーナーを担当されている「はたけ番」さんのゲストとして出演いたしました。
話題の中心は、「第三回全国緑のカーテンフォーラム」を北杜市の皆様にご紹介する事。その他「自転車活用研究会」そして私の専門分野、八ヶ岳山麓の早春の植物等についてお話しました。
その他、自動車の利用から自転車の利用に切り替える大きな目的として、燃料費の節約を先ず第一に考える方がいらっしゃいますが、唯自転車利用に切り替えても苦行になってしまう、それではつまらないよね。ホームセンターで購入したママチャリじゃなくて、少し高くてもお気に入りの自転車を楽しく長く使った方が、結局安上がりだし楽しいよねって。

FM八ヶ岳

この番組は、来週月曜日昼11:00から、再放送が19:00からだそうです。
番組を聴かれた方がフォーラムに参加されると嬉しいですよね。
拙宅の付近では、午前中時折薄日が差すことがありましたが、流石に八ヶ岳山麓は雪混じりの雨だったそうです。
午後からは、冷たい雨に替り冷え込んでいました。
拙宅に近い韮崎のアメダスのデータだと一時10℃近くまで気温が上がったようですが、大泉のデータは今日一日5℃に届かない寒い一日だったようです。
この寒さ、でも春を待つ標高900メートルの森にある小さな放送局。
ロマンティックですよね。
甲府市の県ボランティアNPOセンターで行われた「第三回緑のカーテンフォーラム」実行委員会から先程帰宅しました。
今夜は、少し冷え込んでいます。
3月21日フォーラム当日は小沢環境大臣も臨席され、葡萄を使った緑のカーテンの紹介を行います。
今後、緑のカーテンを広く普及するに辺り、その土地々々に馴染みのある植物を使ったカーテンの素材を考えて行こうと云った次第です。
それで、山梨ならば特産の葡萄を考えてみようと云った趣向。
幸い葡萄は、蔓植物の上、ゴーヤ等ウリ科植物特有の連作障害も無く、植えつければ手間入らず…?
唯、ウリ科に比べ、乾燥に強い半面その分葉からの蒸散作用が弱いのが難点と言えます。
この辺り、フォーラムでのやりとりが気になるところです。
さて、私は明日北杜市のFM八ヶ岳に「はたけ番」さんがパーソナリティーを勤める番組にゲスト出演します。
その際、緑のカーテンフォーラムの事もお話しようかと思っています。
尚、先程いただいた「はたけ番」さんからのメールでは、明日の八ヶ岳山麓地方は雪マークとのこと、寒そうですね。

緑のカーテンパンフ表

緑のカーテンパンフ裏
いよいよブラームス コンプリート エディションを聴くのも佳境に入り、リーダーの部に突入。
余り馴染みが歌曲集ですが、デイトリッヒ・フィッシャー・ディースカウのバリトン、ジェーシー・ノーマンのソプラノ、そしてダニエル・バレンボイムのピアノと、何も言う必要が無いくらい素晴らしい歌。

ブラームス コンプリート エディション

全46枚セットの内、リーダー(独唱曲)が占めているのは29枚目から35枚目までの7枚もあります。
先ず29枚目のCDから聴き始めています。
「6つの歌」作品3、同作品6と7、「8つの歌曲とロマンス」作品14、「5つの歌」作品19
特にディトリッヒ・フィッシャー・ディースカウの歌う「6つの歌」作品7は、バレンボイムのピアノと相まって、何とも言えない雰囲気が出ています。
勿論ドイツ語は判りませんけれど(笑)。

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