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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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明日から6月、正真正銘な初夏の到来。
普通この頃の天候は、寒暖の差こそあれ梅雨前の晴天が続き、昼はTシャツ一枚で過ごせるはず。
上着が離せないなんて?田植えは大体終わったけれど、早苗の成長がチョット心配!ですよね。
地球温暖化?なんてドコに行っちまったんだろう?、でもこの寒い初夏も地球温暖化の影響だろうって?。
何もかも地球温暖化のせいにしちまえば良いのかい?。

今夜は先程まで、社長をはじめ会社幹部と私達労組幹部?との懇親会が行われ、和気あいあいと会食でした。
お酒を呑んではならない立場の私にとって、猫が鰹節の番をするような心境。
それでも少し塩分を摂り過ぎた感もあり、少々反省。
そんな訳で今夜のBGMもブラームス(笑)コンプリートエディションから43枚目のCD。
曲目は、14のドイツ民謡集WoO34、そして12のドイツ民謡集WoO35。
混声合唱曲にギュンター・イエナ指揮北ドイツ放送合唱団の演奏。
このCDが、このブラームスコンプレートエディションの合唱セクション最後のCDです。
無伴奏で唄われる混声4部合唱の重厚なドイツ語の響きが世俗的な民謡をも美しいハーモニーに変えてしまいます。
12のドイツ民謡集WoO35の最終曲だけ、エディット・マティスのソプラノソロが入ります。
曲名をパソコンで訳してみたら『古いドイツの行動ソング』だそうです。
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田植えもそろそろ一段落
里山を歩いてると風が渡り、まだ少し肌寒く感じます。
いつもの小道をアバランチェでポタリング。
道沿いの主役がヤマツツジからノイバラに替り、スイカズラやウツギも目立つようになりました。

ノイバラ

スイカズラ

ウツギの仲間

用水路脇の植物も初夏の花が盛りですが、体感気温は早春に逆戻りです。
例年ならば、こうしている内にも汗ばむ頃。
季節の風物は暦どおり進んでいますが、体はまだ初夏を受け入れられません。
もう少しお日様に頑張ってもらわないと今年のお米が心配です。

田植えもそろそろ一段落

そろそろ田植えも一段落でしょうか。

緑のアーケード

時折差してくる太陽の光、それをやさしく遮る緑のアーケードも、木陰は少し涼しすぎるこの初夏。
来週はもう6月。


今朝は、寒いくらいの陽気ですが循環器科の予約通院日。
曇り空は低く、何時雨が降り出しても不思議でない様な鉛色の空。
AZオフロードでの通院も考えましたが、先々週土曜日の心房細動以来自転車にあまり乗っていなかったため少々運動不足気味。
そこでやっぱり自転車通院となりました。

5月度最後の自転車通院

先々週の心房細動での受診以来、今月はこれで3回目の通院です。
昨日も書き込んだように今日は、特定疾患受給者証更新手続きのために臨床個人調査票(診断書)に書き込むための値を検査しなければなりません。
多種にわたる血液検体と心電図、胸部X線撮影他の検査です。
なお心臓エコー検査は来月の通院日に予約を取ってあります。
全て終わったと思ったら、まだ一種類血液検査が残っていて、再度採血。
お陰で両腕に絆創膏を貼られる始末(笑)。
心胸比他は前回検査とあまり変わらないとの事。
諸検査の内一種類の検査のみ、どう云う訳か保険診療の対象にならず、自費扱いとか?お陰で本日の診察料4,550円也(院外薬局への支払い込み)。
次回は、心臓エコー検査料と文書料(県に提出する書類ですが診断書の扱いのため)が余計に掛かってしまいます(泣)。
体内を駆け巡る(笑)コーヒーが切れたので、某ハンバーガーチェーンショップでコーヒーとハンバーガーをいただき、帰宅。
久しぶりに自転車で坂道を上ったので、午後は少々お疲れモード(笑)。
朝から忙しい一日。
相変わらず各所でプリンターが壊れたり、インクカートリッジの取り替え方がワカラン等、様々な問題が持ち込まれる。
ISO9001:2008年版への移行審査の準備に追われ、二ヵ月分溜め込んだ集客データの入力を昨日からはじめているが、上記問題が多発し、余りはかどりません。
紙詰まりエラーが消えず作業が滞っている旨を、プリンターの保守会社に告げ修理依頼をすると、どうもサポセンが某国に移ったようです。
対応する受付は某国の男性?どうも話が噛み合いません。
それでも何とか先方より連絡が入り、プリンター内部を確認しろとおっしゃる。
内部の異常は見当たらない事を告げ、出張修理を依頼するが担当SEが到着するのは15:00前頃になると言う。
到着したSEさんは八王子に修理に出かけていてやっと戻ったとの事。
県内のプリンター保守契約が不況とプリンター価格の低下により激減し、作業が多い東京方面の拠点に手伝いに行っていると言う話。
結局修理が完了したのは17:00を過ぎてしまいましたが、治らないよりマシと云ったところ。
身も心も疲れ果てて帰宅し、夕食後こうやって暫し体を休めております(笑)?。
今夜のBGMは、昨日の続きでブラームスの作品41、42、44の合唱曲を聴いております。
こうしてやっと人心地が着き、少しだけ落ち着きました。
作品44の『12の歌曲とロマンス』が、お薦め。
聴いていると元気になってきます(笑)。

今朝主治医にメールを送り、明日の定期受診の折、特定疾患受給者証更新手続きのための臨床調査個人票作成のための検査を依頼しましたので、明日は色々検査があります。
心臓エコー検査は別途予約のため、別の機会に行うのですが、その他血液検査だけでも色々ありますから。



現政権与党の中、沖縄問題で一人信念を貫く社民党福島党首。
フラツキが激しい某総理と異なりその行動は賞賛に値します。
社民党自体の政策には共感できませんが、某与党より考え方はマトモかも?

そんな難しい話はうっちゃといて、今夜もブラームスコンプレートエディションから、41枚目のCDを聴いています。
混声8部合唱曲『祭典と記念の格言』作品109
3つのモテット作品110
4つの歌曲作品17
5つの歌曲作品41
3つの歌曲作品42
12の歌曲とロマンス作品44
合唱指揮:ギュンター・イエナ  北ドイツ放送合唱団

混声8部合唱曲作品109が冒頭から凄い!、作品110も……。
作品17は、ホルン等金管とハープそれと絡み合う女声合唱が心を洗う思い………。
県の中北保健所から特定疾患受給者証更新手続きの書類が送られてきました。

特定疾患更新案内表

特定疾患更新案内裏

年に一度私達特定疾患の患者(難病患者)は、地元自治体による病状の審査を受けるために色々な書類を用意する必要があります。
この手続を怠ると、ゾッとする程高額な医療費が掛かります。
病状や収入に応じて自己負担分が違うのですが、私の場合自己負担分は最高ランクに成っているため、入院や通院回数が多くならないと、それ程恩恵を受けていませんが、この受給者証によって処方されている薬代が全て国庫補助によってまかなわれます。
私の場合、この薬代の内ワーファリンの服用による上部消化器系からの出血を予防する目的で処方されているタピゾールカプセルが同制度の対象にならず、自己負担となっています。
この薬だって服用しないと胃や十二指腸から出血する恐れを予防するために使われているわけで、少々首を傾げたくなります。
書類の提出は、7月1日のみとの事。
相変わらずお役所は、病人の味方では無いようです(笑)。
今週末が5月度最後の通院日なので書類を主治医に渡し、調査票(診断書?)を書いて貰わなくてはなりません。
そのための検査費用や調査票記載費用(診断書代)が相当の金額が掛ります。
それでも手続きしとかないとナー(泣)

事業仕分けの詳細

環境カウンセラーに対する某政権与党が行っている『事業仕分け』たる作業の顛末を掲載致します。
報告書のPDFをそのままテキストにコピーしました。
著作権云々をおっしゃる方も居られぬと存じますので、そのまま掲載致します。

(1)平成21年度環境カウンセラー事業運営業務
● 具体的に環境の改善に結び付く事業ではないかというだけで廃止すべきとは思わない。しかし、
この事業を続けたからといって、人々の環境に対するawareness をmarginal に高めるということ
にすぎないであろう。続ける意義があるとは思えない。
● NPO 法人の支援に組み替えていく。
● 各地域での環境活動をしてもらうためには、各自治体に移管して、効果のある行動をしてもらう
べき。
● 環境教育・環境学習や環境保全活動と連携して取り組めるのではないか(環境カウンセラー事
業の位置付け、役割等について再検証すべき)。
● 地方レベルの環境カウンセラーの制度を支援する形に変えるべき。可能であればそのデータの
一元化をこのネットワークで図ればよい。
● 事業自体、地方に親和性が高い。
● 環境保全活動への支援等の成果も地方において評価されるべきもの。
● 先進的自治体に手挙げ方式で自治体間をネットワーク化する。バックアップ事業を委託する。
● 「大臣名」という形だけは維持する。
● カウンセラーの設置目的が不明確なので、明確化し、その要件を客観化することが大切であ
る。主務省として要件を明確化するべきである。
● 環境カウンセラー制度の必要性を否定するものではないが、カウンセラー資格の有用性、専門
性も高まり、かつ登録人員も相当数に増大していることから、今後は、一定の(少額でよい)登
録料、更新料をカウンセラーから徴収し、国費投入をやめるべき。
● 運営団体については、上記を含め競争的に決定。
行政刷新会議「事業仕分け」
● 本事業の効果測定については、現時点では容易でないと思われる。しかしながら、自治体にお
いても類似の事業が出てきている以上、今後は縮減を前提として効果の検証法についても検
討し、最適な方法を模索すべき。
● 実施機関については、実質的な競争性確保の上、競争入札で決定すべき。
● 更に地方等との連携を図り、より効果的な施策になるべく検討してほしい。
● より効果が明確になるような制度に見直した上で、事業は現状維持。成果目標について見直す
べき。
● 事業自体の効果が十分に把握・検証されているのかが疑問。例えば、エコアクション21認定登
録制度や省エネアドバイザー制度など、他の事業との有機的な連携もしくは整理を含めて当該
事業を環境政策目的達成に資する手段としてどのように位置付けていくのか、改めて検討すべ
き。

awareness をmarginalって何の事かいな???
誰か教えてください。
当方一応環境カウンセラーを拝命しておりますが、高卒なもんで(笑)。
難しい用語を理解しろったってワカランです。
平文で平民にも理解できるようにして欲しいっすよね。
元々何の見返りも金銭的報酬もほとんど無いわしらに登録料金等を出せとはそりゃ後無体な…?
アンタら自然の摂理とか環境に関する裏表が解ってんかいな?
じっくり膝据えて問い詰めたろかいな!
ほな勝手にさらせ。………と言ってみたい(笑)。
アンタら渡り鳥のウンチをツツイて調べた事ないやろ!
猟犬に追いかけられて逃げまくった事あるかい?
闇鍋食うて酒のんで絶滅危惧種追いかけて、ほんで泣きの涙に暮れた事あるかい?
自然保護とか環境護なんて机上の計画で済むんだったら神も佛もいらんの!。
テレビのニュースでトキの卵をカラスが盗んだなんてアホな事で笑わすな!
怒り心頭の管理人(笑)。
本日午後行われた某政権与党の必殺技『事業仕分け』によって、当ブログの管理人たるMKも関わっている環境カウンセラーについても予定どおり、事業仕分けが行われたようです。
報道による結果、「財団法人・日本環境協会」の環境カウンセラー事業と、星の観察を通じ大気汚染の状況などを学ぶ「全国星空継続視察」については、「入札方式を見直し競争原理を働かせること」との結論が出されました。
とりあえず、事業自体は存続される模様らしいので一安心ですが、請け負っていた財団法人日本環境協会への丸投げから、何処かの団体に管理方法が代わるかもしれません。
ハテサテ、今後はどうなることやら?
しっかり見守るしかありませんね。
ISO9001:2008年版更新審査あるいは、昨日の緑のカーテン講習会の疲れからか、少しダルイ朝。
雨も結構降っているので、予定していた藪漕ぎ等野外活動は中止し、ひきこもり?の一日と決め込みました。

お隣の葡萄による緑のカーテン

これは、お隣で栽培されている葡萄による緑のカーテンを昨日写した画像です。
この時期でもツルがのびて葉が相当茂り始めましたし、良く見ると小さな実が育ち始めています。

お隣の緑のカーテンに実がつき始めました

さて、今日の本題は、現在政府が行っている例の蓮◯議員で有名になった事業仕分けに付いてです。
明日、24日16:45分いよいよ私達に関係が深い、財団法人日本環境協会が主管している
平成21年度環境カウンセラー事業運営業務と全国星空継続観察実施業務を対象に事業仕分けが行われるそうです。
環境行政に携わる皆さんすら余りご存じない環境カウンセラー事業について、政権与党の皆さんが知っているとも思えませんから少々どころかモノ凄く不安です。
星空のロマン等ご理解いただけないでしょうから、こちらも……………?
◯舫さんはじめ政権与党の皆さん、環境カウンセラーに愛の手を………(苦笑)
朝から初夏の日差しが眩しい週末、昨日までのISO9001:2008年版更新審査の事は忘れ、一応社会貢献活動として、地元甲斐市の緑のカーテン講習会の講師陣に加えていただきました。
環境保全活動が盛んな甲府市や南アルプス市、北杜市に比べ、少々出遅れ気味だった我地元甲斐市もやっと重い腰を上げた模様。
今月号の広報を通じ、緑のカーテン講習会と、そのモニター家庭の抽選などが企画されました。
会場は、市役所庁舎南側の花壇だった場所にフレームを取り付けネットを張り、ゴーヤを植えつけるとのこと。

樹下で緑のカーテン講習会
本日講師は、私同様環境カウンセラーの『甲斐市のサブマリーン』さん。
そして『エースのジョー』さんもいらっしゃいます。
管理人MKはお手伝いなので気が楽(笑)です。
ゴーヤ栽培の秘訣として充分な給水を行う事が必要ですが、それを解決する簡易自動給水装置作成方法の説明の他、連作障害の注意事項、誘引の仕方などを午前の部と午後の部の二班に別れて説明を行いました。
会場には、木の国サイトが斡旋販売している「山梨県産檜間伐材」の有効活用のため企画された木製栽培用フレームキットやプランター等も展示され、参加者の目を引いていました。

お土産はゴーヤの苗

講習会の終盤には、お待ちかねゴーヤ栽培キットが当たるモニター家庭の抽選会も行われ大盛況。
そして参加者へのお土産は、ゴーヤの苗が1株です。

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都合3日間に渡る勤務先のISO9001:2008年版移行審査も何とか終了。
不適合はメジャーマイナー共一つも無しですが、観察事項が7件と云った内容。
ISO9001システム事務局の一年で一番忙しい日々が終わり、又来年に向けて右往左往する事になります。
週明けからは、顧客満足を第一のテーゼとする?ISO認証機関に替り、親会社の監査部による血も涙も無い内部監査が行われます。
火曜日からなので、月曜日は死に物狂いでそれに対応する書類整理に追われます。
これでは全く一難去って又一難と云った按配なのです(苦笑)。

とりあえずこの週末は、少しでも仕事のことを忘れ、楽しく過ごさなくてはなりません。
クヨクヨ考えていると、又心房細動が起きないとも限りません。
先日の発作も上記ISO更新審査準備の疲れとプレッシャー意外のナニモノでも無いのでしょうから。
明日土曜日は、地元甲斐市主催の「緑のカーテン講習会」に講師の一人として参加する事になっていますし、日曜日はご近所里山の植生調査もやっちゃいましょう。
この様に『自称環境保護活動』を仕事の疲れを癒す息抜きとしている『お馬鹿』は、私くらいでしょうネ(笑)。

今夜はルービンシュタインのショパンコレクションから11枚目のCD。
24の前奏曲集作品28、ピアノソナタ第2番作品35、子守唄作品57、舟歌作品60。
1946年6月頃の録音、勿論モノーラル録音ですが、そんなの気にしません。
マリア。ジョアオ・ピリシュさんの録音も所有していますが、このルービンシュタインのモノーラルも力強い演奏です。

ルービンシュタイン ショパン24の前奏曲集

これが単売されているCDジャケットのイメージです。
各報道メディアによると、某国から取り寄せた同某国産のトキたちから生まれ、野外に放たれた番のペアが抱卵中、巣を空けた隙にカラスに卵を盗まれた云々……。
これじゃカラスが悪者になっちまうわけですよね。
本来本邦では、2003年に絶滅したハズの同鳥を遺伝子情報等を無視し、某国産の個体を移入して佐渡で繁殖させたワケ。
人間がよってたかって絶滅に追い込み、可哀想だからと無理やり縁も縁も希薄な某国産の鳥を導入後、繁殖させる(飼う)……事。
もはやこれは自然破壊以外のナニモノでもありません。
カラスが空き巣(笑)を襲い、卵を失敬するのはカラスからしてみれば、自然淘汰の観念からも正統な行為以外のナニモノでもありません。
それでもカラスを泥棒呼ばわりする処を見れば、マスメディア等世間一般の考えは、やはり野生のトキでは無く家禽同様と考えているからに他ならないわけです。
少し虫が良すぎる話だと思うのですが?皆さんどうお考えでしょう。
この話、ホタルを養殖して縁もゆかりもない川に放ち、全然関係ないカワニナを与え夏の風物詩として鑑賞する行為?
これも世の人は自然保護のためと『いけしゃあしゃあ』とぬかす!。
トキの場合も、これと全く同様な行為、しかも皇室まで担ぎ出して放鳥をイベントとして行うと云った言語道断な戦略。
ペットボトルキャップ運動などと云った、『唯リサイクルありき』を免罪符とした似非エコ活動同様、その実態を周知する必要があると思います。
我が勤務先にて、ISO9001:2008年版移行審査第2日目無事終了するも、精も根も尽き果てて、カラスが不憫と思う天邪鬼(笑)。
昨日午後から、勤務先のISO9001,2008年度版の移行審査を受けるため、第一日目の審査が行われる長野県小諸市の事業所に移動しました。
約3時間にわたる自動車運転は私の体調では無理が有るだろうと、上司であるISO9001システム管理責任者の専務さんに恐れ多くも運転して頂き私はお客さんでした(笑)。
そして無事本日午前中に小諸での審査が終了し、再び専務さんの運転で、審査員の先生と伴に山梨県に移動。
15時過ぎから、ラボの一部での審査も終わり今日の部は無事全て終了。
未だ明日、明後日と山梨での審査が続きますが、そのため少々お疲れ気味。

カラスビシャク

このカラスビシャクの画像は、一作日携帯で撮影した画像がボケボケだったので、留守中に草取りの餌食になっては一大事と思い小諸に出掛ける直前に改めてデジカメで取り直したもの。
見れば見るほど可愛らしいカラスビシャク!名前とその風貌が何とも言えず、この季節一番のお気に入り。
カラスが水を飲むのに使う柄杓?カラスノエンドウも可愛らしい名前ですよね。
でも普通の人にとってはどちらも厄介な雑草?と云うわけ。

ハルジョオン

ケヤキの若葉

ついでに近くに咲いていたハルジョオンとケヤキの若葉の梢を載せておきます。
ハルジョオンとヒメジオンの違いが判りますか?
茎を手折り、中が中空なのがハルジョオン、中身が詰まっていればヒメジョオンのハズなんですけど(笑)。
その他、葉の付け根に違いが有ると云うのですが……?
さて、あと二日間頑張りましょう。

今朝は何となく体がだるくて元気がでない。
それでも何とか出社して、明後日に迫ったのISO9001維持審査に向け、最後の足掻き(笑)。
社長に多数の書類を承認してもらい承認印を頂く。全て付箋を付けてオチがないように気を配らねばなりません。
監査会場の手配、長野県の事業所まで出掛ける車の手配、懇親会の段取りや被監査部門の責任者に根回しをするなど、結構気を使う作業が続き何とか無事全てを確認。
事務所の裏にある坪庭?(エアコンの室外機を隠しているだけ)に例年どおり『カラスビシャク』が咲き始め鎌首を擡げている。
サトイモ科ハンゲ属の代表的植物で、人為的に大陸から導入された?史前帰化植物との事。

カラスビシャク

これが今日勤務先の坪庭に咲いていた『カラスビシャク』の花。携帯で撮影したのでボケボケですがご容赦あれ。
この植物の古来からの呼び名を『半夏』と言うそうです。
そしてこの花が咲く頃の季節を『半夏』と言い、雑節の一つで、夏至を3つに分けた最後の3分の1の期間のことを指す。つまり、七十二候の一つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。『半夏生ず』つまりカラスビシャクの咲く頃と云った意味でしょうか?
唯、今日は5月17日で『半夏』までは後一月半もあります。チョット気が早すぎないかい?
そしてこの『半夏』の日には「蛸」を食べる風習があるそうです。
何年か前、実際にご近所のスーパーの鮮魚売場にもそんな謳い文句で、購買意欲を誘ったポップが飾られていましたっけ。
その他、このカラスビシャクの鱗茎を掘り出し、乾燥させた物は漢方薬として珍重されるため栽培もされていて、これを『ヘソクリ』と云って農家の現金収入になったとか?
兎に角このカラスビシャクと言う植物は、いろんな逸話が多くてウンチクを並べるのに最高の花(笑)。
昨夕には心房細動が治まり、今日は少しだけ里山歩きができるようになりました。
ノイバラ

初夏の訪れを告げるように農業用水貯水池のフェンスでは『ノイバラ』が芳香を放ち咲き始めています。
たった一週間前はキンランやギンランが咲いていた谷間の雑木林の奥も、木々は夏の装いで葉を茂らせ、緑は尚いっそう濃くなっています。

緑溢れる谷間

用水路は水が沢山流れ、早くも田植が終わった田圃もありました。
今日もそれ程気温が上がりませんが、農家の皆さん田植えの支度で大忙しの土日です。

田植の頃

「圃場整備事業により長方形に見栄え良くなった田圃では、トラクターが入り代掻も並行して行われています。
でもこちらの田圃の畦道に『サギゴケ』や『ムラサキサギゴケ』は見当たりません。
農業も効率を追い求めると、里山の風情も消えてゆきます。
見当たるのは『セイヨウタンポポ』と『スギナ』だけ。
昨夜から久しぶりに心房細動を発症中。
メールで循環器科クリニックに連絡し、AZオフロードを駆り診療を受け先程帰宅しました。
昨夜は心房細動ならびに動悸が激しくて、とてもこのブログを更新するどころではありませんでした。

心電図でもはっきり心房細動が確認できましたが、現在心房細動を抑えるため服用中の塩酸アプリンジン系薬品アプリトーンカプセルも服用限度一杯まで使っているため、これ以上増やすわけにゆかず、他の薬の場合新機能の低下が免れないと云った事情もあり、とりあえず様子をみようという事になりました。
また、それ程頻脈になっていないので大丈夫と云った結論のようです。
心房細動で一番恐れている血栓による脳梗塞等も抗血栓薬ワーファリンによりPT-INRを管理しているので、このままで問題ないと云った結論でした。
来週は、勤務先のISO9001システムの維持審査が行われるため、事務局の私が休むわけにもゆかず苦しいところ。

何とか現在小康状態を保っており、このブログにこんな愚痴などを並べる処まで回復しましたから大丈夫と言った処。ゾルターン・コチシュ バルトークピアノ曲集

これで一安心と云うわけで昼食前の一時、先日も紹介したゾルターン・コチシュのピアノでピアノソナタを含むバルトークのピアノ曲集を聴いています。
ピアノソナタの無機的な音色とルーマニア民族舞踊組曲の不思議に懐かしいような音色が共に不思議と心臓の鼓動を鎮めているような気がします(笑)。
明日は元気になれるかな。
先日甲府市のサンリンにメールで発注しておいた、スクリャービンのピアノ協奏曲が入ったとの連絡がありました。
帰宅途中閉店時間間近に立ち寄り今聴いています。
同じ作者のピアノ作品でありながら、黒ミサや白ミサと云った神秘主義の塊のようなピアノソナタに比べ、ラフマニノフもタジタジと云った、『めいっぱいロマンティックに甘味な旋律をどうぞ。』と、言わんばかりのピアノコンチェルト。
そして2曲目は、交響曲第5番「プロメテウス・火の詩」こちらは、普通のと言うか神秘主義の権化たるスクリャービンの魅力一杯の音楽。
どちらも捨てがたい作品ですが、どちらかと言うと後者の神秘主義で、無調音楽に近いプロメテウスが好みには合うのですが(笑)。疲れた時には、前者のピアノ協奏曲も良いかもしれません。

スクリャービン ピアノ協奏曲他

NAXOSジャパンの日本語ライナーノーツがふるっています。
『これでも同じ人の作品です』全く正反対の二曲をカップリングしていますからね。

コンスタンティン・シチェルバコフのピアノ独奏、リュドミラ・エルマコヴァ合唱指揮ロシア国立放送合唱団、イゴール・ゴロフスチン指揮モスクワ交響楽団の演奏。
ブラームス コンプレート エディションは今夜はおやすみ。
ルービンシュタインのショパンコレクションから今夜は即興曲他が収録されたCDから聴いています。

1. 即興曲第1番変イ長調op.29
2. 即興曲第2番嬰ヘ長調op.36
3. 即興曲第3番変ト長調op.51
4. 幻想即興曲嬰ハ短調op.66
5. 舟歌嬰ヘ長調op.60
6. 3つの新練習曲
7. ボレロop.19
8. 子守歌変ニ長調op.57
9. タランテッラ変イ長調op.43
10. アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ変ホ長調op.22

これらが収録されたレギュラー盤もAmazonで売っています。
即興曲第3番や幻想即興曲はルービンシュタインの十八番!

ショパン即興曲 ルービンシュタイン他

これがそのジャケット画像です。
この他同じ演奏で廉価盤も出ています。
今夜は北風が強くて、また冬に戻ったように感じます。
明朝、当地の最低気温は5℃以下との事で高冷地に霜注意報が出ています。

ブラームス・コンプリート・エディションもいよいよ40枚目。
昨夜で重唱曲の部が終わり、このCDから合唱の部に入ります。
1、混声四部合唱のための『マリアの歌』作品22
2、アヴェ・マリア作品12
3、13の詩篇作品27
4、2つのモテット作品29
5、3つのコラール作品37
6、混声合唱、管楽とティンパニーのための『埋葬の歌』作品74
7、2つのモテット作品13
ギュンター・イェナ指揮 北ドイツ放送合唱団

今夜は雨、今日底冷えのする寒い一日。
しばらく暖かな日々が続いたので少し辛いですよね。
明日は、再び暖かくなるとのこと。
でも明後日の朝は、再び霜注意報が出るくらいの寒い朝のようです。
今夜も少しだけ暖かくして、ブラームスの合唱曲を聴いています。
特に第一曲目の「マリアの歌」作品22が何とも言えん!。
7曲から構成される、聖母マリアを讃える歌ですが、とても心にジーンときます。
無伴奏の混声四部合唱がとてもすばらしいのです。
今夜もブラームスのドイツ民謡集第30から49番まで。 39枚目のCDから
この画像は昨日ギンランを探しに出掛けた帰り道、田植えの準備で忙しい田圃の畦道に咲いていた『サギゴケ』です。

サギゴケ

こちらは『ムラサキサギゴケ』どちらも圃場整備事業等農業の合理化や近代化の影響で姿を消しつつあります。
ゴマノハグサ科の小さな花たち。

ムラサキサギゴケ

演奏は、エディット・マティス(ソプラノ)、ペーター・シュライヤー(テノール)、カール・エンゲル(ピアノ)
CD後半は、子供のためのドイツ民謡集(全14曲)エディット・マティスのソプラノが何とも言えんです(笑)。
第一曲 眠れる森の美女
第ニ曲 ナイチンゲール
第三曲 男
…………子守唄 他

ギンランめっけ!

先週から探していた『ギンラン』をやっと見つけました。
環境省の絶滅危惧種には入っていないものの、此処山梨県(絶滅危惧Ⅱ類指定)を始め全国33府県で絶滅危惧種に指定されています。

ギンラン

昨日まで、キンランばかり目に付いた原因?、とにかくキンランに比べて影が薄い(笑)。
大きさを比べてもずっと小振りで、しかも咲いているのですが花弁は、ほとんど閉じている状態で、あまり開きません。
でも清楚で物静かでひっそりと木陰に咲いている様子は、キライじゃありません。
同じ様な仲間でも、キンランのきらびやかで豪華な感じと比べたら負けちゃうけれど、私はギンランの方が好き。
大体毎年同じ場所に咲いています。

ヤマツツジ

林床のヤマツツジ

明るい雑木林の林床には、実生のコナラやクヌギに混じり、ヤマツツジが今を盛りと咲いています。
そんな雑木林を後にして、一段下で耕作されている田圃では、そろそろ田植えの支度が始まっています。

田植えの準備

水が入った田圃

そう言えば、カエルの合唱が始まりましたっけ。
五月下旬には『ゲンジボタル』の観察も始めなくちゃ。
一年で一番忙しい季節の到来です(笑)。

昨夜、甲府市の『煎豆屋』さんからコロンビア生豆が届きました。
昨日朝メールでお願いしておいたものを、社長さんにお届け願ったもの。

コロンビア生豆1キログラム

昨夜深煎り焙煎したキリマンジャロがまだ残っているので、今日午後から
焙煎してみたいと思います。

コロンビア生豆

1キログラムありますが、これで約1月程コロンビアの香りが楽しめます。

ギンランを探して

休日の日課となった『キンラン、ギンラン探し』に今日もご近所里山を彷徨しました。
ギンランを探すため、アバランチェを雑木林の縁にデポして、ほとんど踏み跡が消え、完全に藪漕ぎ状態の小道を辿り丘の上に里山を造成した住宅地まで上りましたが成果無し。
そこから町道沿いに下り再びアバランチェを回収後、いつもの谷間のキンランを訪ねました。

新緑の谷間

今日のキンラン

緑が一段と濃くなった谷間の木々の下、キンランも花を一段と開きラン科特有の姿で咲いています。
しかし、やはりギンランは全く見つかりません。
まだ早いのでしょうか?
高台から望む甲府盆地を囲む山々は、残雪を頂き輝いています。

鳳凰三山から甲斐駒ケ岳

白根三山

残雪の富士

ほぼ快晴の空、日差しは強く先程までいた雑木林の中に比べ相当気温がアスファルトの輻射熱も加わり上がっています。

ハルノノゲシ

田植えの準備に忙しい田圃の則面には、ハルノノゲシが黄色い花を咲かせていました。






今夜もブラーム・スコンプリート・エディションを聴きましょう。
今夜は38枚目のCDからです。
と云うわけで今夜もブラームスのドイツ民謡集WOo33より、
全49曲中の1番から29番まで、

演奏は、
エディット・マティス(ソプラノ)
ペーター・シュライアー(テノール)
カール・エンゲル(ピアノ)

このボックスセット、46枚組で一年前Amazonに支払った金額は8,207円也。
信じられないくらいの値段です。(今は1万円超えているようですが)
勿論対訳とか、日本語解説なんかあるワケが在りません。
ペーパージャケットや冊子によると、一曲ごと題名が付いていますが悲しいかな私はドイツ語を解しません。
そこで手っ取り早くスキャンしてOCRでテキスト変換し、Googleで翻訳してみました。
これがその訳?ですが……?

ドイツ民謡ウー33
1教えてください、わたしsch6nste Schaf'rin
2 、フェインツの女の子を私に許可する
3車は美しいgeselletを持って
4こんばんは
5太陽はもはや輝く
6 DauntenimTale
7 Gunhilde
8ああ、英語羊飼い
9それはsch6neJtidinされた
10これは、騎士に乗った
llの。 Jungfraulein、私はあなたと一緒に行く必要があります
12恋人は、あなたがしなければならない
13モーニングコール、わが岩
14マリアはハイキングを行った
15姉妹
16モーニングコール、私の'Herzenssch6ne
17ああ、神様は、ヴィが痛みますか離婚
18 Sunはwtinsch'私は彼女にいい夜を語った
19地球の1つだけの顔が住んでいる
20 Sch6nsterの宝物
21それは繊細な女の子だった
22どこDuhinに行く
23ライダー
24私はsch6nのの茶色の午前
Maidelein
25私の娘はいる
ローゼンムント
26ああ私はこの夜k6nnt
27私はaufhohem山をstaLnd
28それは紳士乗り物
29それがされた辺境

意味が判るような判らないような(笑)。
ただ単純に音楽として楽しむのが賢明そうです。



心配していた五月病(心臓が出勤したくないと駄々をこね、心房細動を誘発すると云う恐ろしい病(笑))にも陥らず、元気に出勤。
暑い暑いを連発する同僚を尻目に、今日も最高気温30℃オーバーの真夏日ですから過ごしやすくて体調万全。
最低気温も18℃程度は有ったので、昨日と違い日較差は10℃程と昨日に比べ朝から暖かな一日。
結局今夜もブラームスコンプリートエディションのボーカルアンサンブルの2枚目、通し番号が37枚目のCDです。
曲目は、Amazonの解説によると下記の如くとなります。

CD37
・愛の歌、ワルツOp.52
・新・愛の歌、ワルツOp.65
・4つの四重唱Op.92
・ジプシーの歌Op.103
・6つの四重唱Op.112
エディット・マティス(ソプラノ)
ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ペーター・シュライアー(テノール)
カール・エンゲル、ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)

愛の歌、ワルツ作品52と新・愛の歌、ワルツ作品65のピアノ伴奏をしているのは、過ってNHK交響楽団の名誉指揮者としてお馴染みだった、ウォルフガング・サヴァリッシュさんです。
以前テレビでピアノを弾きながら指揮をされていたのを思い出しました。
オーケストラの指揮ばかりでなく、ピアノ奏者としても相当名手だとか。

Wolfgang Sawallisch

処でこのブラームスコンプリートエディションは全45枚組、Amazonの記録によればこの全集を予約発注したのは昨年の5月2日だったとか?、そして手元に届いたのは6月になってからでした。
それでも約1年間掛けてこの37枚目まで辿り着きましたが、後8枚残っているわけで、頑張って聴かねばなりますまい。
昨年1月頃から聴いているメンデルスゾーンの同様なアルバムもやはり後10枚程残っておりまする(笑)。
その他、ハイドンの交響曲全集とピアノソナタ全集はそのまま手付かずの有様。
それでも懲りずに先日、シューマンのコンプリートエディションの予約申込もポチリました。
こんな訳で、在庫のCD全て聴き終えるは、一体何時に成るか本人でも見当が付かない有様(笑)。



ブラームスボックスセット

今日、甲府市の最高気温:30.6℃ 最低気温:12.4℃ つまり日較差は18.2℃もありました。
昨日に続きTシャツが大活躍です。
それでも湿度が低いせいか余り熱く感じません。
30℃の気温は私にとって、快適な気温ですからね。
少し前まで霜注意報が出ていた事を考えると、気象の変化の凄まじさを感じてしまいます。

そんな訳ですが(特に意味なんて無いけど)、今夜もブラームスの重唱曲を聴いています。
勿論昨年から聴いているブラームスコンプレートエディションも36枚目からですが・・・・そろそろ某大手通販サイトで購入一年が経過しようとしています。しかし未だ10枚以上が未聴です。
この36枚目に収録されているのは、3つのデュエット作品20、4つのデュエット作品28を始め、作品61、作品66、その他。
この中では、特に女声二重唱の作品20と作品61が聴き物。
ソプラノ:エディット・マティス、メゾソプラノ:ブリギッテ・ファスペンダーの二人とピアノ:カール・エンゲルの演奏。
その他、バリトン:ディトリッヒ・フィッシャー・ディスカウ、テノール:ペーター・シュライアーが加わります。
さて、黄金週間も今日でおしまい。
勤務先では再び明日からISO9001維持審査に向け、先日の内部監査の是正処置を考えねばならず、どうしても気分は塞ぎがち。
こうやって、一刻でも明日からの仕事を忘れようと思っております(笑)。
先日も書き込んだように一昨年、この連休明けに会社に出勤したくない病(まるで子供)からか心房細動が起こり、難儀した経験があるワケで、……?。これが今一番気掛かりな処(笑)。
今日のキンラン

今日も午前中いつもの谷間にキンランの様子を訪ねました。
日一日緑濃くなる緑の木陰に昨日確認した株と別の株が花をつけています。
下の方から花開ので、全部咲くのはもう少し後でしょうか。
これだけ咲いているキンランに比べ、ギンランは未だ顔も見せません。
キンランに比べ少し遅いようです。
昨年もキンランの花が大きく開き、少し散りかけた頃ギンランは白いギュッと閉じた花を見せていましたから、もう少し先のお楽しみですね。

バルトークピアノ作品集二つ

バルトークのピアノ作品を聴きたくなって、甲府市のサンリンに電話を入れたところ、目的の『ゾルターン・コチシュ』が弾くピアノ作品集が在庫しているとのこと。
暖かく成ったので今年初めてズボン下を脱ぎ、上着もTシャツ一枚になってサンリン目指し一気にアバランチェは坂道を駆け下ります。
30℃近くの乾燥した南風が心地よく感じます。
やっと冬が終わった!そんな実感。
バルトークと同郷のゾルターン・コチシュ、ついでに同じく同郷のアンドラーシュ・シフの同じ曲も収録されているCDを購入。
毎年お馴染みのノベルティとして配っている帆布製のエコバッグ?もいただきました。 
ワーイ(笑)。
11:00頃、いつもの谷間にアバランチェを駆り、ギンラン、キンラン等のラン科植物を探しに出掛けました。

若葉の谷間

気のせいだけでもないと思いますが、一作日此処を訪れた時より一段と緑が濃くなった気がします。
野草達も日一日と草丈を伸ばし、間もなく初夏を迎えます。

もうすぐ咲くよ

やっとキンランを見つけ一安心、もうすぐ黄色い花を開くことでしょう。明日かな?明後日かな?。
いつも引き返す小川の辺りまで歩き、もう少し藪を漕いでみようと対岸に渡り急斜面を這い上がり、消えかけた踏み跡を辿りましたが、何かコバルトブルーに輝く花が咲いています。

ホタルカズラ

スミレの仲間かと思ったら、なんと数年ぶりに再開した『ホタルカズラ』の懐かしいコバルトブルーでした。
以前極ご近所の野良道に咲いていて、道路工事の際絶えてしまったあの懐かしいコバルトブルーの色です。
この植物も絶滅危惧種として各地方ごとのレッドデータブックに掲載されているはず、里の開発が進み近年ほとんど見る事が出来なくなってしまった『ホタルカズラ』。
この植物に再びめぐり合ったのは、今日の藪漕ぎで最大の成果です。



里山の開発

測量?

昨日午後ご近所里山を彷徨しておりましたが、どうも様子が変わっています。
真新しい杭が何本も打たれていますし、少し離れたところではブルドーザーが動いています。
此処は、絶滅危惧種に指定されている動植物も多く生息している処ですが、それも今年で見納めかもしれません。

ヤマツツジ

雑木林では、ヤマツツジが今年も咲き緑の梢も萌えています。
新しい道路を作るのかもしれません。
おそらく便利になるのでしょうが、その引き換えに豊かな自然が消えてゆくのです。

萌える木々

残念ですが、もうどうしようも在りません。
院外薬局駐車場よりクリニックを望む

今日は5月最初の循環器科(拡張型心筋症)の定期通院日です。
快晴の朝、放射冷却現象のためメチャ寒いワケですが、勿論自転車通院です(笑)。
かと云って昔と違いペダルを思い切り踏み込むわけにもゆかず、脈拍や血圧が上がらない程度にノンビリ走って無事到着。

院外薬局にて弊アバランチェ


9:00の予約診療でしたが、院外薬局で薬を受け取り10:00前には自宅近くのスーパーまで戻り、開店を待つ余裕も。
診断の結果、心臓の動き血圧とも問題無し、PT-INR値も2.0と管理範囲内でした。
次は5月29日に通院です。
尤も前例からすると、一昨年この連休開けに仕事に行きたくないストレスからか?(まるで子供です。)心房細動の発作を起こし、昔入院していた病院でDCカウンターショックのお世話になり胸に感電火傷の跡が残った経験もありますが(笑)。
いずれにしても連休中は、無理をしないでノンビリ自宅で休養する事にします。

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