一応私の仕事上の肩書きは、ISO9001と14001各システムの事務局と云うのが本来の仕事なんですが、
その他、パソコン絡みの雑用が一番多いのですよ。
社内には、山梨と長野の事業所合わせて50台以上の新旧マチマチのパソコンが混在し、それら及びプリンターその他が、つつがなく動くようにするのが一番大変なお仕事なんですよ。
「プリンターのトナーが切れた頼まないトナー」なんてジョークが笑えなくなる様な毎日を送っています。
そのトナーにしてもこの世知辛い世の中、純正品を使えるわけもなく、勿論リサイクルトナーを使用するわけです。
プリンター君も一度に『トナーな無くなったよ』って、言ってくれたら楽なんですけど、そこは融通が効かない機械のこと、発注終了時間ギリギリに無くなるわけ。
取り扱い業者のサイトからオンラインで発注後、いちいち宅配便で送られたら面倒なので、一回に済ますように改めて電話を入れて交渉するわけで、オンライン化が少しも省人化にならないと云う笑い話。
さて、今夜は今日最大のイベントのご紹介です。
そのイベントは、業務課の課長さんがアウトルックエクスプレスのメールを最適化中、直近のメールがどこかに行ってしまったという事例。
彼は、すでに一度経験しているはずだが、一年も経つと忘れているらしい。
最適化したバックアップファイルがゴミ箱に残っているはずなので、コレを保守会社のSEさんに無理やりお願いしてサルベージしてもらう段取りを付け、何とか午後には作業開始。
30分程掛けて何とか元の状態まで復旧させて一段落。
明日もSEさんに長野の事業所まで出掛けてもらい、故障したマシンのマザーボードを交換して頂きます。
有難い事です。
このSEさん、先日結婚してお婿さんに行かれ、名前が替わられましたが、私の長男と同じ位の年令です。
今夜のBGMは、メンゲルベルクのマエストロアパッショナートからCD9枚目。
リヒャルト・シュトラウス作曲の・R.シュトラウス作曲の交響詩『ドン・ファン』(1938)と交響詩『英雄の生涯』(1941)を聴いております。

以下に、アウトルックエキスプレスのメールが最適化の際、消えた場合の対処法をコピペしておきますのでご参考までにご利用ください。
Outlook Expressの最適化でメールが消える
Outlook Expressで最適化をすると、メールが消えることがある。
Outlook Expressを閉じようとした時に、起動回数が100回を超えると、以下のメッセージが出る。
空きディスク領域を増やすために、Outlook Express はメッセージを最適化することができます。この操作には 数分がかかることがあります。
Windows XP SP2以降では「次回からこのメッセージを表示しない」というチェックボックスがなくなっているの で、[OK]しないと毎回、このメッセージが出る。
以前、Outlook Expressでは、ある日突然受信トレイが消えることがあった。
そのためファイルの圧縮により、それを防ごうというMicrosoftの試みなのだろう。
[OK]しないと、毎回出てうっとうしい。
↓
ところが、この最適化に[OK]すると、メールが消えることがある。
消えたメールはゴミ箱に「受信トレイ.bak」のような名前で入っている。
これを消してしまうと、もう助からない。
最適化をした後は、念のために デスクトップにあるゴミ箱を開いて「受信トレイ.bak」「folders.bak」のよう な名前のファイルがないかをチェックするとよい。
ゴミ箱に入っていたファイルを復旧する方法は、ヤフーやグーグルで「受信トレイ.bak folders.bak」というキ ーワードで探すとよい。
Outlook Expressでは、
1フォルダー当たりの容量は2GB(ギガバイト)
それを超えると、受信トレイに不具合が起こる。 そのため、Microsoftでは 100回に1回、最適化を提案して、1フォルダー当たりのメールが2GBを超えることを 未然に防ごうとしている。
以上ご参考まで。