昨日も登場した拙宅のエアコン、今はリビングの西側にありますが、御年24歳です。
先日8月4日にめでたく?24歳を迎えた長女が生まれた時、いつもの日立のお店の番頭さんに取り付けて頂いたエアコン。
機種名:日立しろくまくんRAS-2246Wと云う機種です。
当時から、日立のエアコンは『しろくまくん』でしたね。
一応インバーターエアコンなんで、それなりに省電力なんですよ。

24年も前の製品で、しかも年間何回使うかどうかと云うエアコン。
長女が生まれた夏も暑かった覚えがあります。
拙宅がある甲府盆地の夏は半端じゃ無いくらい暑いのですよ。
相当昔から最高気温36℃なんて当たり前でしたからね。
当時、生まれた娘可愛さに急遽取り付けたもの。
娘をはじめ子どもらも次第に大きくなり、エアコンの使用も真夏や真冬の極限られた期間のみ使うだけです。

こちらもたぶん二十歳は遠に超えている同じく『しろくまくん』です。
亡父の部屋で使っていたエアコンをリビングの東側に移したもの。
拙宅のリビングは、家の一階部分の2/3以上を占める長細い部屋。
これを間仕切りで仕切れるので、二台のエアコンを使っているわけです。
尤も、二台一緒に使うことは先ずありませんが、何時でも稼働出来る状況になっています。
省電力も大切ですが、臨機応変に対応したいもの。
省エネ生活が耐乏生活になったら、全く意味がありません。
それより、物を長く使ってやるほうがよほど省エネになるはず。
二台とも今の家に建て替える前の古い家で10年ほど使用したあと、いつもの日立の電気屋さんに移動していただきました。
こうやってエアコンだろうと、20年でも30年でも使いましょうよ。
まだ、フィルターやリモコンだって売っております。
某政権与党では、省電力の美名のもとに再びエコポイントを導入するなんて発想を持つ方もおられるとの事。
省電力の美名のもと、唯いたずらに購買意欲をそそって、量販店と、そこで扱う低価格商品を製造する某国の利益を優遇するのは考えもの。
同じ家電販売店なら、買い替えを勧めるのではなく、何でも長く使えるように修理を勧めるお店を優遇したいですよね。