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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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昨今テレビを視ていると、『明日の朝刊の折込を御覧ください』と、通信教育関連のコマーシャルをやってます。
仲々仕事が見つからないのは、『手に職』つまり「キャリア」をみにつけていないからだと云う。
厚労省も職業支援制度による人材育成を奨励していますね。
でも、従来国家資格が必要だった仕事だって、そのキャリア自体が必要なくなってしまった事例が結構あります。一例を上げると、『ボイラー』と云う機械があります。
ボイラーって、密閉容器内の水等を燃料を燃焼させたりした熱等を用いてで暖め、高温のお湯や高温高圧の水蒸気を作るための装置です。
広義では、恐ろしいあの原発から、職場等の給湯室にある湯沸かし器までと、とても幅広い業界で使われる機械です。
高温のお湯や高温高圧の蒸気は、取り扱いを一歩でも誤ると、爆発したり火傷を負ったりと、とても危険です。
そのため、これらボイラーを取り扱う場合、その規模により国家資格が定められています。
一番上から「特級ボイラー技士」「一級ボイラー技士」「二級ボイラー技士」の三段階。
何となくお酒みたいですね。
国家資格なので、実務経験や試験が有り、従来これらの資格を持っていると会社でも優遇されたそうです。
「従来・・・・されたそうです。」と表記したのは、今はそれ程じゃないって事。
よほど大きな会社を除き、ほとんどの現場では、これら国家資格がないと取り扱うことができなかったボイラーを資格を持っていなくても、簡単な講習を受けるだけで使えたり、それすら必要が無いような装置に替えてしまった所が多くあります。
もちろん私の職場もそのとおりでした。
法律上常時ボイラーの運転状況を監視していなくてはならないので、以前は、一級ボイラー技士の資格がないと、作業主任者になれなかった装置も今では誰でも何の資格がなくても使える装置に替わってしまいました。
どうしてそんな事が出来るかというと、資格がいらない小さなボイラーを幾つも並列につないで使うからです。
これだと、ボイラー技士の資格が要りません。
取り扱い自体もスイッチを『ポチッとな。』で全て全自動。
そのボイラーの運転中は、ボイラー製造元が運営する管理業者が、常時モニターで監視しているので、現場では蒸気のバルブを調整するだけ。
いまでも、通信教育講座には、資格を取りやすい二級ボイラー技士養成講座が設けられていますが、こんなワケで、あまり役に立ちそうもありません。
これらは、キャリアがあまり役にたたない一例ですが、他にも似たような話が結構ありますよ。
私が何故こんなに詳しいかと云うと一応『一級ボイラー技士』『ボイラー整備士』等の資格を持っているからです。
むろん現在全く役に立っていませんけどね(笑)。
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