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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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サンリンでレコードやCDを買うようになって、40年近くの時が流れました。
レコード一枚一枚に思い出があります。
働くようになっても、レコードは高価でした。
17センチシングルでさえ、一枚が400円でした。
クラッシクのLPレコードは2,000円、月の給料が40,000円に届かない時代、それは収入の5%に相当する金額でしたね。
必然的に2,000円のレギューラー盤は諦め、1,000円前後の廉価版レコードを購入するのが精精でした。
それも毎月じゃありませんからね。
当時の音楽ソースは某半国営放送局のFM放送と、それをエアーチェックしたカセットテープでした。
海外からの録音を放送するFM放送は息を潜め、電気のスイッチングノイズが入らないように注意を払いました。
だから、FM雑誌が欠かせませんでしたね。
以前取り上げましたが、FMfanと云う雑誌がありまして、これを毎号買い、FM放送を楽しんでいたものです。
この雑誌も10年程前に休刊になり、FM放送を心踊らせて聴く事もなくなりました。
勿論その頃にはFMエアチェックなんかしてませんでしたけどね。
レコードに話を戻すと、サンリンで購入したレコードも殆どが俗に1,000円盤と呼んでいた廉価版レコードでした。
リヒテルのアパッショナータもクナッパーツブッシュ・ウイーンフィルのブルックナーも全て廉価版レコードでした。
レコード芸術と云う雑誌でも、そんな貧乏なファンのために、廉価版特集なんて企画があり、今あるレコードコレクションもこれで調べたものやサンリンで、探してもらったものが殆どです。
サンリンでも私が廉価版しか購入できないことを良くご存知で、先ず奨めていただくのは廉価版のレコードでした。
それでもユーミンさんのレコードは別格で、年に一枚か二枚発表されるアルバム、2,500円もしたLPだけは、毎回発売日前店頭に並ぶ前に購入していましたよ。

今夜のナウディスクは、当時よく聴いた
ヘルムート・ヴィンシャーマン指揮ドイツ・バッハ・ドリスデンの演奏するバッハのカンタータから、BWV56の『我喜びて十字架を背負わん』とBWV147『心と口と行いと生活もて』が納められた勿論廉価版のレコードです。
BWV56と147
月並みでしたが、BWV147の第5曲目のソプラノのアリア、そして6曲目『イエスよ道を開き給え』やコラール『イエスをもつことの、なんたる幸せ』が大好きでした。
今でもこのレコードを聴くと当時の事が思い出され、目が潤みがちになるのが自分でも分かります。
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