略称「エコカー補助金制度」が終わるそうで、各メーカーさん、こぞってその分値引きをするらしいですね。
これって、なんか変だと思うんだけど、つまりワザワザ損をしてクルマを売る理由が無いってこと。
つまり、エコカー補助金がある間は、その分余計に儲かってたって事。
そもそも、いくらエコカーと云えど、所詮自動車なのでそれなりにガソリン等エネルギーを消費します。
又、その製造過程でも大量にエネルギーを消費するんですよね。
だったら、ワザワザ新しいクルマに買い換えずとも、修理すりゃ充分に使えるんですけどね。
そのためには、こまめな点検が不可欠ですし、その分整備工場にもお金が落ちる仕組み。
新しい自動車は調子がいいでしょうが、古くたって、愛着のあるものは手放したくありませんよ。
新しいエコカーなんてホザイテも、皆おんなじプ◯ウ◯が走ってる光景はお笑い物。
そんなにエコに拘るなら、軽自動車のほうが遥かに省エネ(ライフサイクル・アセスメントの観点から考える)の筈。
更に省エネ??に拘るなら、自転車に乗りましょうよ。
勿論某国製のホームセンターで売ってる◯物じゃなくて、自転車屋さんで国産の自転車を買ってね。
エコカー補助金って、ワザワザ高いクルマを買わせるための、自動車業界保護の方策だと思うと腹が立つ。
腹が立つ話は又後にして、今夜のBGMはブルーノ・ワルター指揮でコロンビア交響楽団。
曲目は、勿論ブラームス!。
ブラームスの田園とも云われている、交響曲第二番ニ長調作品73

クリックして、レコードジャケットを御覧ください。
米オデッセイの廉価版レコードですが、いい味出してますよ。
当時、CBSソニーの国内盤は2,000円以上、こちらオデッセイ盤なら1,500円でした。
当時アメリカ盤は毛嫌いされていましたが、私的には元気があって好きでした(笑)。
一楽章の低弦で奏される第二主題?が好きです。