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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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この処、携帯電話のバッテリーが直ぐに減るようになり、充電しても一度の電話で空っぽになる始末。
いよいよバッテリーがダメに成ったかと、近くのドコモ屋さんに電池交換をお願いしようと出掛けました。
家族からは、今使ってる携帯の電池がもう無いだろうから、新しい機種に変えなきゃダメかも知れないと言われましたが、家電製品の常として案の定生産中止後8年以上経過した携帯電話のバッテリーが手に入らないとの事。
ウェブでは中古品も有りそうですが、チョット心配なので、やむを得ず新規機種に変更するはめになりました。
携帯電話
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
下が古いP700I、下が今回導入したP-01Eです。
リチュウムバッテリーを使うのでしょうから、同じメーカーの機器ですし、同じバッテリーを使えば問題無いだろうに、ワザワザ機種によって、バッテリーを替える必要があるのでしょうか。
取り敢えず電話だけ出来ればそれで充分と云った、私のようなユーザーも多いはず。
今の若い方々は、スマートフォンの利用が増えているそうですが、私には携帯電話のキー入力が難しそう。
パソコンならブラインドタッチでホイホイなのですが、携帯電話は好きになれません。
普通の携帯ユーザーは、2年も使うと機種交換するそうです。
でも、バッテリーの規格統一はできないのでしょうか。
デジカメも単三電池2本で使える物を使っているのに、携帯は専用電池しかも機種ごとに違うなんて・・・・・。
本当にモッタイナイ話です。
バッテリーが手に入らないから、その携帯が使えなくなるなんて、アホなこと言わないで欲しい。
拙宅は貧乏ですから、車は10年目、靴は30年、電子レンジに至っては35年以上古い物を使っていますよ。
パソコンだって前世紀の遺物PC-9821を細々とですが、使ってますよ。
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これも一昨日の環境カウンセラー協会の会合での話題です。
山梨県は公共交通機関が全くと言って良い程発達していないため、オトナは殆ど自動車通勤です。
その内一部の方でも環境保護と健康増進のために自転車を利用すれば、二酸化炭素排出量も変わるはずだって。
Googleの扉
丁度6月29日からツール・ド・フランスが始まりますね。
今日Googleの扉絵もイエロージャージを着た選手がモチーフになりました。
ヨーロッパ等と違い、我が国の自転車と云う交通手段があまりにもお粗末なのが困った処。
自転車専用道路が少なすぎますし、歩道を我が物顔で走る自転車の多いこと。
本来、道交法では自転車も自動車と同じ車両扱いですから、歩道は走れないわけ。
そんな歩道を自転車通行可とする処も多いのですが、その場合自転車は徐行して通行することとなっています。
自転車が『徐行』つまり、いつでも止まれる速度で走ったら、バランスを崩して転倒するのが関の山。
だから、自転車で歩道を走る事について賛同しかねます。
かと言って、車道を走ると自動車に急き立てられて危ないですよね。
自転車もれっきとした軽車両ですから、左側通行が原則ですが、どちらでも走ってる自転車の多い事。
派出所の前だってお構いなしに右側通行、それを視ているはずの警官も見て見ぬふり????。
しかも両耳からインナーヘッドホンのコードが見えます。
シリコンプレーヤーでも使ってるのかなぁ。
雨が降ったら片手ハンドルで傘を差す、私にはそんな曲芸はできません。
中には、携帯でメールを打ちながら走るなんて名人芸を披露する方も居られますよね。
やはり、自転車を環境に優しい交通手段だと推奨したいのですが、あまりにも自転車乗りとしてのモラルが低すぎるのが現状なんですね。
最低でも、歩行者に迷惑に成らないように走りましょうよ。
そして、万が一に備え、保険に入ることをお勧めします。
自動車保険に入って居る方なら、個人賠償責任特約を追加負担なしで付加できることもあり、これによって自転車に乗っていて、万が一相手に怪我を負わせた場合でも補償をすることができます。
自動車に乗らない方も単独で個人賠償責任保険を極安価で加入できますから、保険会社さんにお問い合わせくださいね。
街角、農道、何処に行っても自動販売機が有る平和で呑気で人を疑う事を知らない、世界に冠たる正直な国民が暮らす本邦。
それ故、マイボトルなんて面倒な事が流行るわけがありませんよね。
しかもマイボトルなんて貧乏ったらしいって、思われちゃうからね。
昨夜の環境カウンセラー協会の会議でも、なぜマイボトル運動がダメなのか考えました。
マイボトルなんて云ったところで、コンビニで買った清涼飲料水を入れるだけって人、多いよね。
それじゃ全くマイボトルを使う意味無いじゃん!。
マイボトル
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
これ、私が時々環境イベントなんかの時使ってるマイボトルは、赤い保温水筒。
容量250mlと極めて少なめ。
一応水分制限があるから、たくさんの水分は要りませんからね。
動物柄のマイカップ
そして、こちらが動物柄のマイカップ。
陶製で小さいけれど、上記保温水筒の飲料を二杯だけ注ぐ事ができます。
プラスチックは割れないけど、味気ないから陶器のカップがお気に入り。
右側の巾着袋にインシュレーター代わりのハンカチで包んで、保温水筒と同じ袋に入れて持ち歩きます。
勿論水筒の中味は、喫茶きまぐれ秘伝の挽きたて珈琲をドリップしてあります。
豆を焙煎後丁度良い熟度で挽いてるんだから、美味しくないわけがありませんよ。
大電力で焙煎して、ドリップだって丁度良いお湯かげんで淹れてるもんね。
と言った塩梅の極めて環境に悪いマイボトルとマイカップ。
ここまでヤッたら極端だけど、拘りが無かったらつまりませんよね。
水出し珈琲ポット

そこで登場!、昨日の会議でも水出し珈琲を美味しく淹れる道具がないかねぇって、事で帰宅途中で購入したのがこの水出しコーヒー用ポット。
1リットルの水出し珈琲を作る事ができるガラス製ポットですが、値段も1,000円でお釣りが来るリーズナブルな物。
私は余りアイスコーヒーを好みませんが、家人のために試しに購入しました。
このように自家製アイスコーヒーをマイボトルに淹れて持ち歩くのも良いと思います。
私が所属する、やまなし環境カウンセラー協会の定例会議が甲府市の山梨ボランティア・NPOセンターで行われ、先程帰宅しました。
今年の活動方針と来月20日に迫った同協会の総会について話し合いました。
参加者は会長、事務局担当、そして私の三人だけ????と云った少々少なすぎんじゃねえの??。
まあ、メンバーは各自活動が忙しいので中々集まる機会が無いのも現状。
富士山世界遺産登録記念花火
これは、今夜ボランティア・NPOセンターの窓から眺めた富士山世界遺産登録記念の花火。
直ぐ終わっちゃってしょぼかったけど・・・・・。

山梨県の施策として『エコライフ県民運動』と云う企画があり、毎年環境家計簿の記帳推奨、マイ箸マイバック運動の推進等が行われています。
以下主要要項をコピペします。

やまなしエコライフ県民運動実施要綱
1 運動の目的
地球温暖化問題に対応するとともに、持続可能な社会を形成していくためには、資源や
エネルギーを大量に消費している社会構造の変革が必要であり、これまでの価値観やライ
フスタイルに対する考え方を変え、「環境」という視点から見直していくことが求められ
ている。
このため、日々の生活の中で実践できるエコ活動を「やまなしエコライフ県民運動」と
して提唱し、県民一人ひとりがこの運動への参加を通じて自らの生活行動を見直し、環境
にやさしいライフスタイルへ転換することにより、県民共有の長期ビジョンとして掲げた
「CO2ゼロやまなし」の実現を図ることを目的とする。
2 主唱
山梨県、環境に関する企業連絡協議会、環境パートナーシップやまなし、公益財団法人
やまなし環境財団、山梨県地球温暖化防止活動推進センター、山梨県ノーレジ袋推進連絡
協議会
3 運動の内容
県民や事業者、各種団体、行政など多様な主体が連携して、次の7つの運動に取り組む
ものとする。
(1) マイバッグ運動
レジ袋など使い捨ての買い物袋を削減するために、買い物袋や買い物かご等を持参す
る運動をいう。
(2) マイはし運動
割りばしなどの使い捨て用品を削減するために、外出時にはしを携帯するとともに、
リユースはし(繰り返し使えるはし)を使用する飲食店を積極的に利用する運動をいう。
(3) マイボトル運動
ペットボトルや紙コップなどの飲料容器を削減するために、外出時に水筒や飲料ボト
ル等を携帯する運動をいう。
(4) リユースびん運動
環境負荷の少ないリユースびんの利用を推進するために、一升びんやビールびんなど
繰り返し使えるリユースびん入りの商品を優先的に購入し、空きびんを返却する運動を
いう。
(5) エコドライブ運動
自動車から排出される二酸化炭素を削減するため、環境にやさしい運転方法であるエ
コドライブを実践する運動をいう。
(6) 緑のカーテン運動
夏場の冷房時等に排出される二酸化炭素を削減するため、アサガオやゴーヤなどのつ
る性植物を窓辺や壁面にカーテン状に育成する運動をいう。
(7) 環境家計簿運動
家庭で消費されるエネルギーを把握し、排出される二酸化炭素を削減するために、環
境家計簿を記録する運動をいう。
4 運動の推進方法
(1) 県民
県民は、それぞれの生活に応じた運動を実践することにより、環境にやさしいライフ
スタイルの実現に取り組む。
(2) 事業者・各種団体
事業者・各種団体は、従業員や構成員にやまなしエコライフ県民運動の内容を周知し、
各運動の実践を呼びかける。また、事業者は、その事業内容に応じて、やまなしエコラ
イフ県民運動推進店に参加し、県民のエコ活動を支援する。
(3) 主唱団体
主唱団体は互いに連携し、県民や関係団体等に対してやまなしエコライフ県民運動の
趣旨及び内容を周知し、各運動の実践を呼びかける。また、県民、事業者、行政の連携
を図るため、山梨県が募集する「やまなしエコライフ県民運動推進店」の登録制度を推
進する。
5 事務局
やまなしエコライフ県民運動の事務局は、山梨県森林環境部森林環境総務課に置く。
附 則
この要綱は、平成22年5月13日から施行する。


以上毎年同じ事を今年もやるそうな、そろそろリニューアルした方がいいんじゃねえの、と私達3人の意見が一致し、今年は其のリニューアルを県などに働きかけようと云った趣向。
緑のカーテン活動にせよ、先鞭を付けたのは私達カウンセラー協会。
未だゴーヤにこだわっている県関係者。
沖縄特産のゴーヤは、山梨県のような寒冷地で栽培する場合、温室を使った苗作りでも6月下旬の今さえもお世辞にも緑のカーテンの用は成しません。
翻って見るに、ぶどう栽培による緑のカーテンの場合、6月初旬には充分強い日差しを遮る効果があります。6月8日のお隣の葡萄
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
こちらは6月8日に撮影したお隣の葡萄栽培による緑のカーテンの様子。
もう充分日差しを和らげているようですね。
しかも、良く見ると葡萄の房が所々に実っていますよ。
こちらのお宅では果樹栽培農家のように、ボルドー液他など使わずに、他の植木等の消毒ついでにスミチオン程度を適宜散布する程度だそうです。
されど県担当者は果樹王国山梨県の威信??のため、そんなテキトウな栽培方はダメ出しされ、小難しい果樹農家の様な施肥やボルドー液他の本格的防除体制を考えているらしく、葡萄による緑のカーテンを推奨しません。
どうしても葡萄の収穫に目が行ってます。
収穫は二の次三の次、葡萄が生ったら儲けもの程度の考え方じゃなきゃ、ぶどう栽培による緑のカーテンを普及できませんからね。
駄目だ、環境に話が及ぶと収集がつかないくらい長文に成ってしまいました。
この辺でおしまい(笑)。
今朝は朝から雨模様。
人間なんて勝手なもの、コンセイサマまで担ぎだして雨乞いをしたというのに、もうそろそろ晴れてもらわねばなんて言ってる声も聞こえます。
今夜は一昨日の続き、ブラームスのピアノ四重奏曲から、今夜は第3番ハ短調作品60。
演奏はタマーシュ・ヴァーシャリ(ピアノ)トマス・ブランディス(ヴァイオリン)
ヴォルフラム・クリスト(ヴィオラ)オトマール・ボルヴィツキー(チェロ)
例のブラームスの46枚CDセットの14枚目。
ブラームスピアノ四重奏曲第一番
3曲あるピアノ四重奏曲の最後の作品。
それだけに、一昨日の1番と比べ若々しさには欠けますが、如何にもブラームスだよね。って、思わせるような第二楽章スケルツオが良いですよ。
唄うように始まる第三楽章アンダンテ、午後のお茶なんか頂きながら過ごしたいですよね。
第四楽章アレグロ、チョット暗めだけど、時折感じさせる弦とピアノの情熱的な絡み合い。
絶対に「いいね」したい曲。

どうしよう?

某大手通販サイトから『ユーミンの新しい??アルバムを買いましょうよ』と云ったお誘いがありました。
ひこうき雲アニメ
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
こちらは其のウェブページからお借りした画像です(まだ発売されていませんからね。)
この飛行機の形なんでしょうねぇ?。
ガルウイングで固定脚、本邦の機体でこんなの有ったっけ?。
ジブリのアニメ『風立ちぬ』(堀辰雄かと思ってた)の主人公は堀越三郎さんだそうだから、三菱の96艦戦??。
チョット違うかなぁ。
こんなガルウイングじゃないもんなぁ。
さて、荒井由実さんのファーストアルバム「ひこうき雲」、レコードを買いそびれCDで聴いています。
今夜のBGMはコノCDを聴きましょう。
ひこうき雲
リメーク盤のようですが、新たな録音じゃなく、40年前の録音からのリマスタリング盤のようです。
こうやってファーストアルバムとして聴く分にゃこのCDで充分ですからねぇ。
珈琲生豆
話は替わって、所用で半日休暇を取ったので空いた時間に珈琲豆の焙煎。
生豆は、このように小さな麻袋で保管しております。
今日焙煎したのは、キリマンジェロ・キボー・AA200gを135℃17.5分、コロンビア・サン・アウグスティン200gを135℃18.5分、モカ・イルガチェフ200gを135℃17.5分、マンデリンを150g135℃18分と4ラウンドです。
この画像はモカ・イルガチェフを焙煎したもの。
もうすぐ生後3ヵ月
オマケの画像は、間もなく生後3ヶ月を迎える下の孫。
可愛らしく微笑むようになりました。
完全な好々爺ですが、切実な問題としてユーミンさんどうしよう(笑)。
今夜のBGMは、久しぶりにブラームスの室内楽。
ピアノ四重奏曲ト短調作品25を聴いています。
ブラームスピアノ四重奏曲第一番
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
タマーシュ・ヴァーシャリ(ピアノ)
トマス・ブランディス(ヴァイオリン)
ヴォルフラム・クリスト(ヴィオラ)
オトマール・ボルヴィツキー(チェロ)
でもって、話は替わりリサイクルについて、皆さん今更リサイクルなんて、耳にタコができるくらい聞いてるよぅ。って?。
牛乳の紙パックにしても清涼飲料水のペットボトルにしても、最初はリサイクルする事は前提じゃなかったんです。
どちらもワンウエイ容器として使い終わったらゴミにするのが本来の姿なんです。
それまで、牛乳瓶や清涼飲料水は瓶入りが基本。
それを再度回収して洗浄後もう一度内容物を詰めなおして製品化したわけです。
メーカーが自分達で回収洗浄したり、専門の回収容器業者さんが回収したり洗浄したりして、使っていました。
時は高度成長期、回収洗浄に手間や時間を掛けるより何か楽な方法はないかと、容器会社や飲料メーカーが考えついたのは、ワンウエイ方式。
ガラス瓶の様に回収しなくても消費者がゴミとして捨ててしまえる物として、紙パックやペットボトルが開発されました。
飲料メーカーも消費者も空き容器を回収や保管する手間が省け、ゴミとして捨てちゃえば良いわけですよね。
使い捨て文化の象徴的なお話ですが、そのまま捨てるのはモッタイナイって、色々な団体が立ち上がり、これら紙パックやペットボトルのリサイクル???を始めたそうです。
紙パックは、トイレット・ペーパーにリサイクル。
ペットボトルは、フリース素材や縫いぐるみの中綿になったりしました。
しかし何れも、紙パックやペットボトルに還る事はありません。
もちろん一部戻ることもあるようですが、更にコストがかさむため割にあわないのが現状。
又、使われた使い捨て容器が全てリサイクルされるとは限らないんです。
昨日、今日と雨はにわか雨程度に治まって陽も指す状況。
それまで台風4号リーピさんが温帯低気圧に格下げされても頑張ったおかげで、やっと当地にも恵みの雨が結構降りました。
それでも、この後どうなるか判りません。
又雨がふらない日が続くと困るわけ。
私が住む地区の北部に牛句と云う集落があり、此処で46年ぶりに雨乞いの儀式を行うと云った話題を先日投稿しましたが、それが昨日行われたそうです。
雨乞いのご神体
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけますが、チョットモザイクを掛けさせて頂きました(笑)。
さて、何故モザイク化と申しますと、こちらに鎮座されているのは、ご神体の『こんせいさま』でありまして・・・・と言うワケです。
この珍しい儀式の模様は、当地地方紙のウエブサイトにて動画で配信されています。
こちらのアドレスを張っておきますので、興味を持たれた皆さん、ご覧下さいね。
もちろん、こちらの動画はモザイク等が入っていない『無修正』動画です(笑)。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/06/22/21.html
いかがでしょう。
SMプレイさながらに『コンセイサマ』がいたぶられている様子がご覧いただけましたでしょうか。
しかし、これも地域の伝承すべき貴重な文化なんです。
五穀豊穣を願う先人の血と汗の結晶が、こちらの用水路に他なりません。
これで46年ぶりにやっと地域の大事な文化が伝承されたわけです。
今後暫くの間、このような雨乞いの儀式が行われない事を祈ってやみません。
今日はメインたる病、拡張型心筋症の定期健診日、月一ですが今回は心臓エコー、心電図、詳細な血液検査、心臓X線撮影他スケジュールが盛りだくさん。
全て来月保健所に提出する、特定疾患医療受給者証の更新手続きを申請するために必要な『臨床調査個人票』を主治医に作成して頂くための検査です。
血液検査の一部と心臓エコー検査を同じ月に行うといずれかが健康保険の適応外になるそうで、検査費用も割りと高額になります。
また、臨床調査個人票を記載して頂く文書料も掛かります。
公的助成を受けるわけですから、これら費用も公費で賄っていただけると良いのですが・・・・・???。
臨床調査個人票1
先日も掲載しましたが、これが臨床調査個人票の画像です。
因みに今日の検査結果によると、心筋の厚さは少し薄いものの大きさは通常範囲、心臓の動きも問題無し、血圧114-78、PT-INR値3.0と上限ギリギリ。
整形外科から、主治医の処にも昨日装具を装着した旨の連絡が入っていて、先ず暫く様子を見るようにと云った指示でした。
その他は、週明けにならないと判明しないようですが、来週土曜日に臨床調査個人票を受け取りに行く事になっています。
他の書類も揃えて申請書を提出するのは、来月になります。
循環器科クリニック
帰宅途中ご近所里山に寄り、昨日装着した装具の効果を確認しました。
靴はミドルカットのトレッキングシューズ、トレッキングステッキを使い少し傾斜のある不整地を歩いて見ましたが、やはり余り無理はできないようです。
極短時間ならこのような場所の歩行も可能かもしれませんが、あまり無理をしないほうが良さそうです。
ご近所里山を縦貫する道路
絶滅危惧植物の宝庫であり、オオムラサキ、ゲンジボタルが憩う豊かなご近所里山を縦貫する道路工事もほぼ完成に近づきつつあります。
私のからだもさることながら、完成後車の往来も有るでしょうから、今後もその成り行きが心配です。
先週金曜日に採寸した、モビルスーツならぬ装具である膝関節矯正用サポーターが仕上がり、病院にて装着。
思っていた以上に動きやすく、膝の痛みも軽減します。
それでも長時間の立ち仕事や歩行に関してはやはり痛みを伴うわけですが、装着しないのに比べれば雲泥の差。
膝関節用サポーター
お見苦しい我が下肢の関節でございますが、このようにベルクロで固定され、その両側面にはヒンジ付きの金属棒が支えております。
オーダー品のため、一式4万円弱の出費ですが、健康保険適用になるので勤務先へ書類を提出すれば3割負担で済みます。
但し、健康保険に適応する旨の証明書発行に2,000円也の文書料と他に診察料も取られましたけどねぇ。
まあ、下肢サイボーグ化たる人工関節置換手術に比べれば遥かに安価で、リスク、時間も掛からずお手軽ですが、このまま何とか変形性関節症が悪化しなければ良いのですが・・・・・。
先日医師より指示された大腿四頭筋の強化策をもって、頑張りましょう。
韮崎のアメダスによると、今日の最高気温は22.4℃、最低気温は18.8℃と、余り暖かくありません。
21:00を廻り、19℃程まで気温は低下と肌寒い夜。
梅雨の富士
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
これは今朝、渋滞中のAZオフロード車窓から御坂山塊の上に顔を出した富士の姿を写しました。
左側に見える寺院風の建築物は、甲斐善光寺の本堂です。
富士山は画面の右側に残雪を纏って、雲の上に覗いているのが判りますでしょうか。
小雨が降っていましたから、富士山が見えるとは思いませんでした。
勤務先の夏服はポロシャツ、私一人その上に長袖の冬服を羽織っておりました。
昨日から雨が降ったり止んだりと、やっと梅雨らしくなりましたが、まだまだ雨量が足りません。
先日のヤギさん、当地まで力及ばず無念です。
リーピさん
今回頑張ってるのは、台風4号のリーピさん、ラオス南部の滝の名前だそうです。
待望の雨を適度にもたらして戴けることを切に願っております。
今夜もグレン・グールドさんのピアノ演奏とお歌??がBGMですよ。
グールドさんのべとべん1枚目
曲目は、べとべんさんの作品10-1から3まで、そして作品26以上4曲のピアノ・ソナタです。
毎日勤務先との往復片道1時間以上、その間聴いているのは某半国営放送局のニュース番組と、グレン・グールドさんの弾くモーツアルトのソナタ全集。
5枚組のCDをウインドウズメディアプレーヤー形式に取り込んで、1枚のCDRに焼いてあります。
これを順に聴いてゆくわけ。
グールドのモーツアルト
此処何ヶ月も同じCDRでモーツアルトのピアノ・ソナタ全集を順追って聴いています。
途中にK.491ハ短調のピアノ協奏曲も入っていますが、いずれにせよ毎日楽しんでいます。
他の方が弾くモーツアルトのピアノソナタだと、飽きてしまうのでしょうが、ああ不思議!グールドさんの演奏じゃ飽きないんです。
毎回新しい発見のように何時も新鮮にピアノの音色が聴こえるんですよ。
今聴いているK.280の第一楽章アレグロ・アッサイ、そして第二楽章アダージョに変わる処なんか・・・・とても心を締め付けられるようなフレーズに聴こえるんですよ。
決してお上品な、お手本的演奏じゃ無さそうですが、楽しい悪戯好きなモーツアルトがそこに居ます。
インプロビゼーションと云った表現じゃないでしょうが、格式ばったクラッシック音楽愛好家の度肝を抜くようなK.331の第一楽章の遅さ。
グレン・グールドのバッハは、最高で当たり前。
べとべんの後期ソナタも素晴らしい。
モーツアルトのピアノ・ソナタは、いつでも新鮮な驚き(笑)????。
クラッシックが凄くお好きな方にはお薦めできませんが、私と同類のような方は、絶対にハマっちゃうグールドのモーツアルト。
昨夜からプロコフィエフのバイオリン協奏曲第二番ト短調作品63が聴きたくなり、今夜のレコードは勿論ハイフェッツの十八番。
シャルル・ミュンシュ、ボストン交響楽団、1959年2月の録音との事。
ハイフェッツの十八番
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。

これは、もう完全に20世紀のバイオリン協奏曲!。
何とも言えん、愛くるしく、妖艶の限りを尽くしたようなバイオリンの艶やかな色彩的音色。
第二楽章のピチカートなんて、もう狂おしく脳裏を揺さぶります。
こちらがB面ですが、A面は同じく20世紀を代表するバイオリン協奏曲と云っても過言ではないシベリウスの作品47。
こちらは、余り聴いていません。
やっぱし、シベリウスのバイオリンコンチェルトは、チョン・キョンファさんのレコードがお気にい入りですからね。
今回はレコードですが、CDの場合、シベリウス、プロコの2番とグラズノフの3曲がカップリングされているそうですね。
本当は、プロコのもう一曲のバイオリン協奏曲も良いんですよ。
この有名な2番はハイフェッツの技量による処が大きいファクターですが、1番も捨てがたいなぁと思い出した処です。
Youtubeにも結構収録されていますから、ご興味をお持ちに成られたら、聴いてみてはいかがでしょうか。
最近ベートーベン先生の弦楽四重奏曲を聴いていませんでした。
弦楽四重奏曲第10番作品74ハープ、こちらがA面、そして第11番作品95セリオーソの二曲が収録されているLPレコード。
ハープとセリオーソ
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。。
ベートーベン中期の弦楽四重奏曲は、ラズモフスキーセットがあまりにも有名ですが、残るハープとセリオーソも秀悦な曲。
中期といっても作品59の3曲から成るラズモフスキーとハープの間には3年程の隔たりがあるそうですが、あのラズモフスキー第三番の緊張感はありません。
優雅とも取れる豊かな落ち着いた弦の音色。
兎に角落ち着いて居られると云う表現が適切なのか判りませんが、安心して聴いて要られます。
勿論、第三楽章に例の3連符を思わせる動機も現れ、ヤッパシ、ベートーベンの弦楽四重奏曲だよね!って、思わずには要られません。
演奏は、カール・ズスケが主宰するベルリン弦楽四重奏団、1975年5月ドレスデン聖ルカ教会での録音だそうです。
同弦楽四重奏団によるラズモフスキーセットの録音ももこの教会でした。
これは国内盤のレコード、東ドイツ盤のラズモフスキーの録音に比べ何となく大人しいかな??とも思わせる??ような・・・・・・・・??。

雨上がり

昨夜来の雨が朝まで降り続いていました。
待望のお湿り、梅雨入り以来初めての纏まった雨となりました。
雨にもメゲず、まずは休日恒例の珈琲豆の焙煎。
キリマンジャロ・キボーAA生豆 キリマンジャロ・キボーAA
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
コロンビア・サン・アウグスティン生豆 コロンビア・サン・アウグスティン
左側が生豆、右側が焙煎後の珈琲豆の画像です。
モカ・イルガチェフ生豆 モカ・イルガチェフ
上からキリマンジャロ・キボーAA、235℃で17分30秒。
真ん中コロンビア・サン・アウグスティン、235℃で18分。
下はモカ・イルガチェフ、235℃で17分30秒。
各、豆を200グラムづつ焙煎しました。
まだ僅かに小雨の舞う中、尻尾のある家族たちの通院です。
猫のミーの爪切りを兼ねて蚤よけの薬を差してもらったり、犬のカイ君の虫よけとフィラリア予防の薬を処方してもらったりと大変。
カイくんのおくすり
ミーは本猫を連れて行く必要があるので、危険を察知して隠れる彼女を二男が捕まえてキャリアーに詰め込みました。
水鉄砲でシュッシュゥ
昼前長男の嫁が孫達を連れてやってきましたよ。
雨も上がり、陽も射し始め孫達も元気いっぱいです。
黄色い長靴可愛いねぇ。
午後から当地にも待望の雨がもたらされました。
まさに恵みの雨と言って良いでしょう。
今日のアメダス
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
これは今日の韮崎のアメダスデータです。
どんよりとした天候でしたが、昼過ぎ頃までは陽も多少差していました。
16:00頃から小雨混じりとなり、夕方頃本格的に雨脚が強くなり、一応纏まった雨となりました。
現在21:00頃ですが、雨は止んでいます。
天気図
午後の天気図をお借りして掲載しますと、見事なまで本州、四国、九州を縦断する梅雨前線が掛かっています。
これで多少水不足も緩和されるのではないかと思いたいですよね。
気圧配置も余り変わらないようなので明日も雨模様でしょうか。
唯、私の場合、足の関節ばかりじゃなく、肋骨、右手首、胸骨、左小指などに骨折を伴う相当な古傷があり、これが季節の変わり目や、雨の日になると痛み出します。
今、痛み止めを処方されているのでそれ程でもありませんが、やはり雨の日は辛いですね。
膝の運動01

膝の運動02
こちらは整形外科の医師より指示された大腿四頭筋の筋力アップによる運動療法の指導方法だそうです。
私のように重症に陥ってしまった場合でも効果が期待できるのだそうです。
少しづつでもやってみようかと思っていますが・・・・・・?長続きしないとダメだろうなぁ。
今日は午後から休暇を取り、総合病院の整形外科で両膝関節に取り付ける装具の寸法を測りました。
人工関節手術と云うようなサイボーグ化から、装具着用といったモビルスーツ??となったわけですが、どうもサポーターの様な物らしいですね。
勿論関節を矯正するわけですからそれなりの強靭さも有るわけで・・・・・?。
当地も昨日から相当蒸し暑くなりましたが、特に今日は私でさえ、AZオフロードのエアコンを使った程の不快感。
これだけ蒸し蒸しすれば、ゲンジボタル達の活動も活発になるだろうと、先日までの場所ではなく、拙宅から300メートル程離れた小川の辺りに陣取りました。
今夜のホタル
雌は幾つか木陰に見つかるのですが、ふわふわと漂う雄の姿がなかなか見つかりません。
それでもやっと探したのが上の画像。
サムネイル画像をクリックして頂くと、もう少し大きな画像でご覧いただけますよ。
いつもの年ならもう少し大きな水の流れる音が聞こえるのですが、水量が少ないためか、小川の水音も靜かです。
ヤギさん、頑張って伊豆半島や京浜地方の一部へは、それなりの纏まった雨を降らせたそうですが、我山梨県中北部には力及ばず、とうとう熱低に格下げされてしまいました。
これで、ヤギさんと云うお名前も3号と云う号数も剥奪され、熱帯低気圧と呼ばれていますね。
この図では、まだ台風3号と云った、呼称がのこってますけど。
哀れヤギさん
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。

拙宅のある地域から、北東に少し離れた処に牛句と云う集落があり、そこでは46年ぶりに雨乞いをなさるとか云う話題が朝刊に掲載されておりました。
(http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/06/13/6.html)こちらをご参照ください。
新聞によるとその方法は、『こんせいさま』を虐める??のだそうです。
虐めれば、虐めるほどご利益がり、雨に恵まれるとか????。
さて、『こんせいさま』とは何か??って。
私としては、記載しにくいので、興味を持たれた方は、どうかググってくださいね。
上のアドレスでググるとトテモよく判りますよ(笑)。
今夜のBGMはJ・S・BACHのカンタータ第202番「いまぞ去れ、悲しみの影よ(結婚カンタータ)」BWV.202、何の脈絡も無い・・・・事も??ないか(笑)。
BACH結婚カンタータ
エリー・アメリンクのソプラノ、コレギウム・アウレウムの演奏。
澄んだソプラノ大好きです。
ヤギさん、行く手を高気圧帯に阻まれ、昨日と余り変わらない動きだそうです。
海水面温度が低くて段々衰弱しているとのこと。
今夕のヤギさん
こちらは、当地に近い韮崎のアメダス画像。
サムネイル画像をクリックして大きい画像でみてくださいね。
朝からずーっと雨量0ミリを続けています。
わずかな小雨も降ったようですが、お湿りにも成らない様子。
韮崎のアメダス
消火栓潅水事件の北杜市方面、大泉もアメダスも勿論0ミリを記録中。
県南部の山中湖のアメダスは、多少雨量を記録しているようですが、1ミリから2.5ミリとお湿り程度。
勤務先ではプリンターがトチ狂い、大変でした。
そんな憂さを晴らしてくれるハイドンの交響曲が今夜のBGM。
アダム・フィッシャー指揮アウストロ・ハンガリアン・ハイドン管弦楽団の演奏による、全33枚のCDから、21枚めと、そろそろ先も見えてきましたねぇ。
第70番ニ短調Hob.Ⅰ-70、第71番変ロ長調Hob.Ⅰ-71、第72番ニ長調Hob.Ⅰ-72。
どの曲も良いんですが、お気に入りは71番、特に第一楽章かな。
ハイドン交響曲全集21枚目表

ハイドン交響曲全集21枚目裏
期待薄だけど、明日こそ、ヤギさん頑張ってくださいね。
雨が適度に欲しいなんて人間は勝手だけど、恵みの雨を待つしか無い農家の皆さんは本気でヤギさんに期待しています。
当地今朝の新聞の報道、県内北部の田圃の話。
干上がりそうな田圃を見かね、消火栓を開けて潅水したとして、お咎めを受けた区長さんがおられたとか。
違法な事を知っていても、それだけ渇水が深刻だってこと。
ヤギさん
こちらのサムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
今、本州中央部を虎視眈々と狙ってる台風3号は、お名前をヤギさんとおっしゃいます。
由来は山羊座からですって、だからやっぱり本物のヤギさんですね。
今日のアメダス
こちらもサムネイル画像をクリックして頂き、大きな画像でご覧頂くと判るのですが、梅雨真っ盛りのはず、ヤギさんまで近くに出張ってらっしゃると云うのに、毎時の雨量は0ミリを更新中。
この韮崎のアメダス、僅かにお湿りが有るのですが、測定限界以下と云う雨量なんでしょうね。
フェースブックで情報を交換しあってる県北部にお住まいのお友達、冗談半分に雨乞いが必要だが、ヤリ方が判らないとボヤいていらっしゃいました。
皆さん、本当にヤギさん頼みの慈雨???を期待しています。
でもなぁ、余り多く降っちゃうと困っちまうよなぁ。
ヤギさん、そこんトコロよろしくお願いしますよ。
先程まで、ご近所貢川の辺りでホタル見物をしておりました。
今夜は私以外にギャラリーも居りまして、賑やかでした。
今夜のBGMは、ボロディンの弦楽四重奏曲第一番と第二番。
演奏は、ハイドン・ブダペスト弦楽四重奏団。
ボロディンの弦楽四重奏曲
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ホタルの淡い輝きを観ていると、こんな靜な曲が聴きたくなります。
この川、決して綺麗とは言いかねますが、現在生息しているホタル達を養うのに丁度良い環境なんでしょうね。
元々ホタルは、里山の生き物、だから余り綺麗な処じゃ暮らせません。
皆さんは、綺麗なところじゃないとホタルは居ないって思っている方が多いと思いますが、決してそうじゃありません。
綺麗すぎる川だと、餌になるカワニナもいませんからね。
ある程度養分が流れていないとカワニナも育ちません。
あまりに汚い所では勿論ダメなんですけど、その頃合いが難しい処。
三面コンクリで固めた川は勿論ダメ。
圃場整備事業で、用水路を三面コンクリに固めた箇所が多いのですが、此処は川の周りに木々が生い茂る環境も残り、何とか細々とゲンジボタル達が毎夜愛を深めるために淡く光ります。
毎年、ホタル達が生き残っていることを確かめるのがこの季節の習わし。
今月末には、国蝶オオムラサキの羽化も始まりそうです。
今夜も夜風が冷たく感じましたが、もっと蒸し暑い夜になったら、ホタル達の数も増えることでしょうね。
今朝も休日恒例の珈琲豆の焙煎。
メインは、先日煎豆屋さんに届けていただいた、久しぶりのコロンビア・サン・アウグスティンです。
235℃17分30秒でハイロースト辺を狙いましたが、さてそのお味は、明日以降のお楽しみ。
キリマンジャロ・キボーAA、モカ・イルガチェフも焙煎、ちょっとバタバタしてる間に予定より深入り気味に(笑)。
コロンビア・サン・アウグスティン
これは、これは、コロンビア・サン・アウグスティンを焙煎した後の画像ですが、サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
嫁が何処ぞから調達してきた栽培品のホタルブクロのアルビノですが、今年も見事に咲いております。
アルビノ
庭の片隅には、一昨年何処からか飛んで来た????野生種のホタルブクロも咲いています。
ご近所里山にも多く咲いていますから、此処に咲いても不思議じゃないのですが・・・・・・??。
ホタルブクロが咲きました
時折嫁が草むしりと称し野草を虐めておりますが、この子達は何とか生き残ったようです。
エーリッヒ・クライバーの田園
ご近所里山のフィールドに出掛ける脚力も無く、エーリッヒ・クライバー指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団によるベートーベン作曲交響曲第6番作品68『田園』を聴いてマッタリしております。
1953年の録音だそうですが、もちろんモノーラル盤ですし私が生まれる以前の録音です。
けれども今でも充分鑑賞に耐える名盤です。
一週間程遅くなりましたが、昨夜は孫の二歳のお祝いを拙宅にて挙行(笑)
一族揃って食卓を囲みました。
二歳になったね
ロウソクを二本立てて、フーっと息を吹き消し・・・・・二回目でやっと成功。
お兄ちゃん、おめでとう。
弟の方も更に成長しています。
いろんな話をしてくれますが、残念ながら私には理解できませんでした。

今日は整形外科

第二の心臓とも云われる下肢。
本体の心臓がヤバそうになっている上、こちらも長年の無理(無茶??)が祟り、両膝関節がすり減ったため、いよいよ人工関節によるサイボーグ化??。
を考えていたのですが、本日昔心不全の際や、毎年の人間ドックでお世話になっている総合病院を再診。
整形外科診察室
前回の診断結果を元に同科の医師達が協議の結果、私の場合人工関節置換手術より、装具の装着の方が良い結果が得られそうだといった見解をいただきました。
血液検査結果
こちらは前回の血液検査結果だそうですが、サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
当方素人ゆえ、PT-INR値以外判りかねますが、多少貧血気味である以外、特に問題はないそうです。
来週金曜日午後から装具についてフィッティングが有るそうなので、又通院します。
前回、その病院の院外薬局で半端じゃなく投薬に時間が掛かったので、処方箋をもらい循環器科クリニックの院外薬局にそれを提出。
少々怪訝な顔をされましたが、行きつけの薬局の方が時間も掛からず、あれこれと書類も書かずに済むわけで・・・。
但し、この薬局で扱う薬品の在庫量が処方箋の量より少ないと云った事が判明、残りは次回循環器科受診の際に頂くと云った事に・・・・。
シマノフスキのSQ
午後のBGMは、シマノフスキの弦楽四重奏曲1番ハ長調作品37、第2番作品56、いずれも20世紀前半に作曲された作品ですが、調性はいずれも希薄ですね。
もう一曲アントン・ウェーベルン作曲弦楽合奏のためのラングマザー・ザッツ。
シェーンベルクの高弟たるウェーベルンの曲にも拘わらず、こちらはロマン的な香りがする一曲。
演奏はいずれもカルミナカルテット1991年2月スイスにての録音との事。

今夜もホタル

まとまった雨が降るとの予報、結局外れて僅かに小雨と言って良いかどうかわからぬほどのお湿り。
まして半袖シャツの上にもう一枚長袖のシャツを羽織るありさま。
時折車が行き交う貢川の辺りに今夜もゲンジボタル達を訪ねました。
幾つかの明滅するゲンジボタルが頼りなげに漂うのは、良い物です。
帰宅を急ぐ車のヘッドライトが時折眩しいのですが、此処は人里です。
今夜のホタル
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
画像の真ん中に小さな白い点??、多分これがホタルの光だと思います。
少し遠すぎたのかもしれませんね。
今夜のBGMは、Youtubeから内田光子さんの弾くベートーベンの30番を聴いております。
世間じゃ、養殖ホタルでホタル祭りを行うイベントも多い季節。
此処はホタルの楽園じゃないですけど、取り敢えず生活排水にもめげず、元気に暮らしている土着のホタルが棲んでいる場所。
私以外にホタルを見にいらっしゃったお年寄りもおられて一安心。
明日は暑くなると云う予報ですが、どうなりますやら。
私は、明日総合病院の整形外科で手術の手筈を確認します。
今夜のBGMは、昨夜の続きアダム・フィッシャー指揮アウストロ・ハンガリアン・ハイドン管弦楽団のハイドン先生の交響曲全曲セット33枚組の20枚目からの残り一曲、第69番ハ長調『ラウドン将軍』です。
7年戦争で活躍したエルンスト・ギデオン・フォン・ラウドン将軍に献呈したため、こう呼ばれているようです。
第一楽章は、如何にも英雄を讃えると云った塩梅に元気よく歯切れよく進行します。
第二楽章は弦楽主体で始まる靜な曲と言ったところでしょうか。
さて、今夜の本題はハイドン先生じゃ無く、ゲンジボタルの観察です。
入梅したものの全く雨が降らず、半分本気で『雨乞いをしなきゃねぇ』なんてフェイスブックで嘆き合う有様。
気温もそれ程上がらず、朝夕涼しくちゃぁ、ホタル達も大丈夫だろうかと心配しておりました。
そんでもって、ご近所に生息するゲンジボタルを愛でてみようと云った魂胆。
お世辞にも綺麗とは言いがたい甲府市を流れる貢川ですが、拙宅の近くにその源たる農業用水溜池が多数あり、その付近は小さな渓谷を形造り、養殖じゃない土着のゲンジボタル君達が細々と活動しております。
『ホタルを守る会』なんて自然破壊活動をする組織も無く、本当に細々とですがこの季節明滅を繰り返しております。
里山と云えど、開発が進み住宅が増えそれに連れて水辺にも生活用水が流れ込んでいます。
当然餌になるカワニナも減ってしまうわけで、それに比例したキャパシティでゲンジボタル君やゲンジボタル嬢も暮らしております。
でも、それが人里、そして現在の里山。
縁もゆかりも無い、養殖ホタルが放流される自然破壊よりゃ、遥かに細々とですが自然が守られているのですよ。
ぼけぼけだけど、ゲンジボタル
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
真ん中の緑色のボケボケがゲンジボタル君の発光器。
どうしてゲンジボタル君かって?、飛び回ってるのが殆ど♂なんですよ。
♀は、葉陰で雄が舞ってくるのを静かに待っている奥ゆかしさ(笑)。
手元にまで飛来したので慌ててシャッターを切ったけど、コンデジをマクロモードに切り替える暇がなかったので、こんなボケボケ画像になりました。
気がついたら、69番はおしまい。
次の機会には21枚めの70番から72番を聴きましょう。
濃い目に淹れたキリマンジャロ・キボー・AAを口に運びながら、流すBGMは、アダム・フィッシャー指揮アウストロ・ハンガリアン・ハイドン管弦楽団のセット、今夜はその20枚目。
ハイドン20枚目表
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ハイドン20枚目裏
先ず交響曲第67番 ヘ長調 HOb.Ⅰ-67、弦が美しく響く第二楽章が好き。
第三楽章弦のソロパートも捨てがたい。
ハイドンの交響曲67番に癒されて、先日の続き、薬漬けの日々をそろそろ・・・・・?
ラニラピッド0.05
これはラニラピッド0.05ミリグラムと云う、メチルジゴキシンが含まれている強心剤で、ジキタリス系の医薬品。
フロセミド錠20
これはフロセミド錠20ミリグラムと云う一般的にはシラックスと云う名前で通っている利尿剤です。
体内に溜まった余分な水分を排泄するための医薬品。
これを朝半錠10ミリグラムづつ服用しますが、血圧が下がります。
取り敢えず、今夜はこの二種類の医薬品を紹介しました。
まだまだ続きます(笑)。
そんな事を記述している内に曲は、67番の第三楽章アダージョ・カンタービレへ。
弦楽の滑らかさが疲れを癒してくれます。
バイオリンのソロパートにも何とも言えない優しさが漂います。
毎度の如く、プリンターやパソコンのエラー仕舞いにゃ昨日オーダーしたFAXのトナーも中々届かず大慌て。
こんな仕事絶対に心臓に悪い。
疲れを癒すのは珈琲の余韻と慰めの音楽。
さあ、明日も忙しそうですよ、何とか頑張りましょう。
68番で今夜はおしまい、最後の69番『ラウドン将軍』はまたの機会。
毎年、現在罹患している病の内、最も重要な拡張型心筋症について、主治医に臨床調査個人票と云う診断書を作成していただき、特定疾患(難病)であるこの病気に関し国庫から医療補助を受ける手続きを行います。
この提出する書式は、毎年同じはずですが、一応pdfファイルに変換し、主治医宛にメールでお送りした処です。
臨床調査個人票1
臨床調査個人票2
こうやって見ると毎年同じように思えるのですが、念のためです。
コロンビア・サン・アウグスティン生豆
これは、先程煎豆屋さんのご主人に届けていただいた、コロンビア・サン・アウグスティンの生豆です。
この処使っていたコロンビア・ポパヤン・スプレモの替わりですが、暫く前一度使った事がある、スペシャルティコーヒーです。
コロンビア・サン・アウグスティンの麻袋
以前煎豆屋さんから頂いた空の麻袋がありましたので、掲載しておきます。
人型に見える絵が、この豆のシンボルらしいですね。
日曜日、残りのポパヤンを焙煎したので、この豆は次週の日曜日辺に焙煎します。

今日は労使懇談会

今夜は労使懇談会が開かれ、先程帰宅。
メニューは「しゃぶしゃぶ」とサッパリ系。
サッパリ系よりこってり系が好きなので、チョット微妙と思ったもののお腹イッパイいただきました。
だって、アルコール類はドクターストップですからねぇ。
だから私の場合食べるだけなのですよ。
胃袋に溜まった肉類の消化に全エネルギーを傾けねばならず、・・・・。
さて、何を話題にしようかと、考えていた処へ山梨県から月一のメールが入っていました。
山梨県森林環境部森林環境総務課が胴元の環境財団からのメール、その内容を少しお伝えします。
皆さんの中でも、緑のカーテンに興味が有る方もおられると思いますので、それに関した情報のページを貼っております。

http://www15.plala.or.jp/yamanashi-f21/2010_GreenGuide/index.html

このサイトは「山梨県地球温暖化防止活動推進センター(フィールド21)」のサイトです。
此処が緑のカーテンについて詳しく掲載されていますから、興味のある皆様はご覧頂くと参考になると思います。


完全に好々爺です。
嫁も上の孫を手懐けてお婆ちゃん子にしております。
二人の孫を連れて長男の嫁がやってきました。
長男家族は近くの県営住宅に住んでいる関係で、毎週あるいは隔週程度で孫を連れてきます。
ですから、それ程間隔が開かないはずですが、毎回大きく育ったように感じますね。
孫の顔
サムネイル画像をクリックして頂くと、大きな画像でご覧いただけます。
もう生後二ヶ月を過ぎ、ほっぺを触ったりすると笑うようになりました。
休日もパソコンのキーボードを叩いたり、一人音楽を聴いている時間が長かったのですが、やはり孫という字には勝てません。
それでも、先程までシリコンプレーヤーで鈴木秀美さんの無伴奏チェロを全曲聴きながら、孫をあやして居りましたが、孫と遊ぶのに最高の選曲と自負(笑)。
授乳の後、孫はお昼寝中。
今丁度ブルックナーの誰かの4番(ライブ録音)が終わり、チー・ユン嬢独奏のペンデレツキの2番のバイオリンコンチェルトに切り替わりました。
コロンビア・ポパヤン・スプレモ
こちらは235℃17分30秒で、今朝焙煎したコロンビア・ポパヤン・スプレモですが、これをいただきながら再度目覚めた孫と遊ぶ予定(笑)。
因みにお兄ちゃんに成った孫は、アンパンマンのカートに乗り、居間の中でドリフト中(父親が走り屋だからでしょうか)。
口三味線ならぬ口エンジン音を発しながら遊んでいます。


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