昨年までご近所里山の奥、谷間までの彷徨は、MTBのアバランチェがお供してくれましたが、とうとう今日からは、杖君一号がお供です。
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両足とも装具を装着してるので、MTBを操って悪路走行も不可能となり、トレッキングステッキの登場と云った塩梅。
僅かな距離を歩くだけですが、下りが結構辛く感じます。
少し小道を入るとコミスジがお出迎え。
近くまで来るのですが、なかなか自慢の白いスジ模様が入った鱗翅を見せてくれないんですよ。
こちらはギボシの仲間、としておきましょう(笑)多分コバ?かな?。
辺り一面がクヌギ林なので、この季節オオムラサキが顔を掠めるほど飛び交います。
こちらの注文どおり、鱗翅ご開帳の瞬間は中々画像となりませんねぇ。
大型で、黒っぽい鱗翅に黄色と赤のポチポチが入った雌もいましたが、中々鱗翅を広げてくれません。
今日は、この木からの樹液に誘われて、入れ替わり立ち代り集まっています。
明るい谷間は、鬱蒼と茂るクヌギ主体の雑木林です。
今はセミの甲高い声やオオムラサキが乱舞していますが、もう暫くすると初冬には落葉し木枯らしの季節を迎えます。
私も寒がりですから、やっぱり暑い夏が嬉しいですねぇ。
尚、長男が父の日にプレゼントしてくれた杖は、杖君二号として拙宅内で使っております(笑)。
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