さて、今夜も昨日の続き、某小学校の先生からの質問。
MKさんが、自然をどれほど好きなのか、一番感動した思い出は何だったのか。
そして、地球に住む人たちに・・どんなにか自然を大切にしていってほしいのか、それは,なぜなのか。
(想像です→環境の変化の物差し? 動物が生きていくためになくてはならないもの? クリーンなエネルギーの宝庫? 命の繋がり?)
教科書や参考書では得られない、MKさんでなくては聴くことができないお話を期待しております。
生きているもの全てからのメッセージとしても、語っていただけると有り難いです。
5年生の理科の内容には、植物の受粉、人の受精、そして、それは命が受け継がれていくこと等。
6年生の理科の内容では,これまでに培ってきた知識や知恵のまとめとして人間と自然(水の循環やエネルギー等)について学び、これから私達がどのような生活をしていくことがよいのかを考えさせ、それを心から思って行動できるよう高めていくことになっています。
この大切な機会をいただき、子どもたちがMKさんとの出会いを大切にし,心に残こる自然環境教室できればと思っております。
うーんと唸ってしまうようなお話ですよねぇ。
まあ、BGMでもと選んだのはレッド・ガーランドの代表作『GROOVY』割と軽めのピアノタッチ。
ポール・チェンバースのベース、弓弾きのセッションでも余り深刻じゃない音を出してるのが良いよね
でも、難しい能書きなんていらない。
サムネイル画像をクリックするとパーソネルや曲目が解ります。ジャズだろうとクラッシックだろうと、楽しけりゃそれで良い。
環境学習だって同じなんですが、小さい皆さんに理解していただくのは結構難しい。
受精ったって、昔話の雄蕊と雌蕊じゃあるまいし・・・・・昨今の子供は大体知ってるかも??。
良く使われるのは、『君達は、何億分の一の確率で、お父さんとお母さんからの命を宿した大切な人なんですよ』なんてね。
もうチョットとスマートに話を持ってかないと、最近じゃ感動もないでしょうねぇ。
食物連鎖の話で、逆説的に例え他の生き物の餌食になろうとも、それは無駄な命じゃない。
夫々の命、すべて全うしてこそ次の世代、他の生き物の中に生きる事ができる。
私達人間だけが命を粗末にしていないかい??、ストレスや虐めに遭って自殺するのは人間だけ。
死ぬとき、半端じゃなく苦しいんだからね。
私は心不全になった事が有るけど、それこそ死ぬほど苦しいんだから。
この地域に流れている川は、都会の水源です。
それを綺麗に保つのは、住民の責任じゃなくて誇りなんだからね。
雨が森に降り、根に水を貯えながら植物の葉から水蒸気となり再び雲となり雨が降る。
又、土中に蓄えられた雨水も地下水となって川に入って下流の街、そして海に戻る。
海や街から再び水蒸気となって天に上り、こちらも雲を作り雨になります。
雨が降らないと、飲み水はおろか、食べ物だって手に入りません。
工場で作られる車も服だって、水が無いと何もできません。
まあ、こんな調子で大丈夫でしょうか??。
頑張りましょう(笑)。