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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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木曽御嶽山の噴火活動により、生死の判別もできず、心肺停止と宣告された被災者の皆さんやご家族の御心痛を思うと何と云って良いのか判りません。
一刻も早い山中に残っておられる方々を麓に降ろして差し上げる事が急務なのですが、救助の強硬策により二次災害が発生しては、更に悪い局面となりましょう。
矢張り火山活動が沈静化して、安全を確認してから救助活動を行わねばなりません。

昨日の書き込みで自己責任云々と申し上げましたが、私の経験を交え書き込んでみたいと思います。
前にも一部触れた事がありますが、ご容赦ください。
今から35年以上前、私が未だ駆け出しの若造だった頃、当時体力だけは自信がありましたから、相当な無茶もありました。
厳冬期の八ヶ岳川俣川東沢にて、急変する天候の前触れの山の美しさに魅かれ魅入っておりましたが、その際不注意により沢に30メートル程滑落して重傷を負った事がありました。
幸い上半身は難を逃れたため、意識はしっかりしておりましたが、低気圧の通過に寄る大雪の中、セルフチェックで右足が動かないのを確認しましたが、とりあえず両手と左足で、雪が付く崖を登らねば生還の道は閉ざされます。
数度登っては落ちて・・・を繰り返し何度目かにやっと崖の上に戻りデポしてある車まで必死に戻りチェーンを何とか装着して走りましたが、ブレーキも踏めず、結局雪の中に車を突っ込み、それから知り合いの家まで動かぬ右足を引きずりながら行き降り積もる中を歩きました。
何とか途中から通りがかりのご近所の方の車に同乗して知り合いの処に助けを求めた次第でした。
結局病院送りとなり半年以上に渡る入院生活を送りました。
右足膝蓋骨骨折、胸椎骨折、肋骨3本骨折、その他全身打撲と云った診断結果。
当時も今の会社に勤務しておりましたが、何とか首にもならず現在もご厄介になっております。
好きで大雪の谷に出掛け勝手に滑落して、自力で這い上がり落とし前は付けたものの、その後会社や両親に相当迷惑を掛けた事は今でも忘れません。
幾ら自己責任と云っても、それによる世間や家族の時間的損失も発生するわけです。
自然の中で遊ぶ場合、自己責任を持つ事以上の覚悟が必要と悟ったのは、暫く経ってからでした。
その後本格的に自然保護活動をするため、山梨県自然監視員に応募して、諸先輩方に登山等野外活動に於いて、最低でも自分自身を守るための行動学やコンパスの使い方からザイルワークまで教えていただきました。
又、皆さん山岳救助隊に席を置かれておられたので、遭難者やご遺体の搬送方法に付いてもご教授いただき、その凄まじさに付いても知る事ができました。
冗談でしょうが『もしもお前ら、遭難したら自然監視員の腕章を外し、一般人として救助されるようにしろ』なんて教育されたものです。
その様な経験もあり、フィールドワークを行う際は、最悪の状況を考えて対応しなければならない事を肝に銘じた事は云うまでもありません。
15:00には、下山あるいは野営場に戻る事。
雨に少しでも濡れた登山者は遭難したものとみなす。
そんな教えも懐かしい教訓でした。
八ヶ岳で大怪我を負った際、半分馬鹿にしながら冗談半分に見舞いに来たのが今の我嫁で、先日34回目の結婚記念日を迎えました。
チョット余談が入ってしまいましたが、いつ何時でも自然の中で活動する以上最悪の状況を考えて行動する以外の対応策はありません。
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特定疾患受給者証の更新に必要な書類の確認をするため、午後半日休暇を取り、手続きが終わり帰宅し駐車場に我AZオフロードを止め、何の気なしにスペアタイヤの上を眺めれば、てっと驚いたのは何やら小さな白っぽい汚れ。
降灰??
クローズアップしてデジカメで写してみると、こんな様子です。
サムネイル画像をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけますが、恐らく土曜日の御嶽山噴火による降灰じゃないかと思った次第。
昨日嫁もベランダの手摺に灰が舞っていたと言っておりましたよ。
この処比較的強い西寄りの風に乗って、当地までやって来たようです。
甲府の気象台でも、昨日降灰を観測したとローカルニュースで放送してましたっけ。
日本は火山国、ましてや山梨、長野、岐阜なんて県境沿いは日本アルプスの高山に囲まれている大地溝帯フォッサマグナがが通っています。
従って、御嶽、浅間山、富士山、八ヶ岳、等本邦を代表する火山群がニョキニョキ。
八ヶ岳を除き、皆活火山ですからいつ何時噴火しても不思議じゃありません。
そして、いずれも噴火を繰り返して風光明媚な地形を作り出した、観光地なんですよね。
以前も書き込んだ事が有りますが、日本の観光地って、災害の発生した場所が多いのです。
富士山、浅間山、そして今回の御嶽山。
九州でも阿蘇山や桜島なんて噴煙を上げて、なんぼの観光地。
登山全てにも通じますが、今回の事例も含めあくまでも、自己責任なんです。
大掛かりな大噴火なら前兆現象もありましょうが、水蒸気爆発では、マグマの動きも小さいでしょうし、例え火山性微動が有ったとしても、通常の範囲内なら問題なく立ち入り禁止措置は取れません。
休みの日自然を満喫したいハイカーもいますし、そのハイカー達のための仕事をしている観光業の皆さんもおられます。
登山する際、山岳保険に加入するのは半常識ですしね。
責任云々と云う方も居られましょうが、現在の観測状況では、完璧な噴火予知は難しいのではないかと思います。
今回の事故により亡くなられ皆様には謹んでご冥福をお祈りいたしますが、不可抗力は避けられません。
早急な対策としては、更に堅固な避難小屋を各所に設けるのが精いっぱいなのかもしれません。
景観云々するより先ず人命が大切です。
不慮の事故に備えて登山者名簿への記載も必ず行ってください。
さて、もしも盛夏で登山者の行列ができる、富士山が噴火したら・・・・なんて考えたくありませんけど。
先日から計画を練っていたミーの通院計画を実行に移し、キャットバスケットに収監後、一路拙宅がある丘の下にあるペットクリニックに通院です。
ペットクリニック
こちらがクリニックの看板ウサギさんが方耳を曲げて聴診器を下げてます。
ミーの体重は、3.43㎏と先月と同じ、従って給餌量も変更ありません。
療法食を受け取り爪を切ったり、蚤ダニ除けの薬を付けてもらって無事帰宅。
帰宅すると孫達二人が到着、昨日の御嶽山噴火の降灰により汚れた車を洗いたいので・・・・・だそうです。
嫁によるとベランダにも薄ら降灰が有ったとの事。
御嶽山付近は大変なんでしょうね。
ブログのお友達の旦那様も飛騨山から摩利支天まで廻られた処で噴火に遭い、何とか無事に帰宅されたとの事。
被害が少ないのを祈るばかりです。
兄  弟
一週間会わなかっただけでしたが、二人とも一段と大きくなったように思う爺さんです。
ミーの通院の際、ラジオから流れていたのは某半国営放送局のFM番組。
サンサーンスの3番のコンチェルト、久しぶりに聴くとなんか新鮮。
バイオリン協奏曲の中でも劇的な曲、特に唄うような第二楽章、これを聴くと何となく某半国営放送局のラジオ第一放送の番組「昼の憩い」を思い出すメロディーなんですよ。
そしてこれでもか!これでもか!と大向こうを唸らせる第三楽章。
勿論第三楽章がお勧め。

孫達と嫁が散歩に出たので、その隙にレコードを引っ張り出して掛けましょう。
チョンキョンファのサンサーンス3番
チョンキョンファのバイオリン独奏によるサンサーンス作曲バイオリン協奏曲第3番ロ短調作品61、ローレンス・フォスター指揮ロンドン響で、1975年の録音との事。
あらら、下の孫は、お昼を食べながらお昼寝タイムになりました。
おやすみ
上記全てのサムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
 

サンサーンスの3番良さげな演奏をYoutubeから張っておきます。

皆様、お気に召しますでしょうか。


さて、今夜も昨日の続き、某小学校の先生からの質問。

MKさんが、自然をどれほど好きなのか、一番感動した思い出は何だったのか。
そして、地球に住む人たちに・・どんなにか自然を大切にしていってほしいのか、それは,なぜなのか。
(想像です→環境の変化の物差し? 動物が生きていくためになくてはならないもの? クリーンなエネルギーの宝庫? 命の繋がり?)
教科書や参考書では得られない、MKさんでなくては聴くことができないお話を期待しております。
生きているもの全てからのメッセージとしても、語っていただけると有り難いです。
5年生の理科の内容には、植物の受粉、人の受精、そして、それは命が受け継がれていくこと等。
6年生の理科の内容では,これまでに培ってきた知識や知恵のまとめとして人間と自然(水の循環やエネルギー等)について学び、これから私達がどのような生活をしていくことがよいのかを考えさせ、それを心から思って行動できるよう高めていくことになっています。
この大切な機会をいただき、子どもたちがMKさんとの出会いを大切にし,心に残こる自然環境教室できればと思っております。

うーんと唸ってしまうようなお話ですよねぇ。
まあ、BGMでもと選んだのはレッド・ガーランドの代表作『GROOVY』割と軽めのピアノタッチ。
ポール・チェンバースのベース、弓弾きのセッションでも余り深刻じゃない音を出してるのが良いよね
でも、難しい能書きなんていらない。
GROOVY表  GROOVY裏
サムネイル画像をクリックするとパーソネルや曲目が解ります。
ジャズだろうとクラッシックだろうと、楽しけりゃそれで良い。
環境学習だって同じなんですが、小さい皆さんに理解していただくのは結構難しい。
受精ったって、昔話の雄蕊と雌蕊じゃあるまいし・・・・・昨今の子供は大体知ってるかも??。
良く使われるのは、『君達は、何億分の一の確率で、お父さんとお母さんからの命を宿した大切な人なんですよ』なんてね。
もうチョットとスマートに話を持ってかないと、最近じゃ感動もないでしょうねぇ。
食物連鎖の話で、逆説的に例え他の生き物の餌食になろうとも、それは無駄な命じゃない。
夫々の命、すべて全うしてこそ次の世代、他の生き物の中に生きる事ができる。
私達人間だけが命を粗末にしていないかい??、ストレスや虐めに遭って自殺するのは人間だけ。
死ぬとき、半端じゃなく苦しいんだからね。
私は心不全になった事が有るけど、それこそ死ぬほど苦しいんだから。

この地域に流れている川は、都会の水源です。
それを綺麗に保つのは、住民の責任じゃなくて誇りなんだからね。
雨が森に降り、根に水を貯えながら植物の葉から水蒸気となり再び雲となり雨が降る。
又、土中に蓄えられた雨水も地下水となって川に入って下流の街、そして海に戻る。
海や街から再び水蒸気となって天に上り、こちらも雲を作り雨になります。
雨が降らないと、飲み水はおろか、食べ物だって手に入りません。
工場で作られる車も服だって、水が無いと何もできません。

まあ、こんな調子で大丈夫でしょうか??。
頑張りましょう(笑)。
環境学習会を予定されている小学校の先生から、こんな要望がありました。
MKさんが,星空や山の森,周りにある植物等に,なぜ,どのように惹かれていったのか,
大好きになっていったわけとは。そして,なぜ自然監視員になろうと思ったのか。
(想像です→たくさんの人に感動を分けてあげたい? みんなのために役に立ちたい?)
その辺についても丁寧にお話しいただけると
子どもたちの生きていく道しるべの一つとして、必ず役立つと考えております。

少し、こそばゆく感じるみたいに思っちゃう。
でも、一応その解答として以下の内容・・・・・

凛として晴れ渡った秋から冬の夜の闇、刻々と僅かずつ動いている天の星々を眺め、手が届きそうに思えるような銀河の帯。
夕暮れ直ぐに西の地平に表れる金星の輝きや髪の毛のように薄くなった月の形。
早春に咲く春の妖精たち(スプリングエフェメラル)。
雑木林に憩う虫たち。
月や星は、悠久の昔から馴染み深く、季節によって変わります。
野草や虫は、私達に安堵を与えるために、生きている分けはなく、次の世代に命を繋ぐために花をさかせ、その蜜や花粉を求め虫たちが集まる。
それは、私達に感動を与えてくれると思います。
そんな自然を見つめる感動を、多くの方々と共有したいと云った思い自然監視員になったのかもしれません。
1986年から2002年までの16年間もこの活動を続けておりました。
通常任期は2年で、更新を繰り返しても6年が限度、特例で10年??が精いっぱい。
以前も投稿したように、当時この活動を指揮っておられた諸先輩方は、地元山岳会のエキスパートの皆さんでした。
すわ、山岳遭難などが発生した折など、警察の救助隊を先導して活動されるような精鋭部隊でした。
この皆さんから、自然の怖さや愛おしさを実践的に教えていただいたのも良い経験でした。
山岳会もさることながら、廃棄物処理のプロフェッショナルから、菌類の研究で博士号を持っておられる方、猟師の方、山小屋のご主人等、自然や環境に携わっておられる方々の御指導によって、私の環境活動に対する見識が広がった事は云うまでもありません。
云うまでもなく、自然監視員なんて何の特典もないボランティアに過ぎません。
でも、自然大好きな私にとっては、動物の落し物を棒でツンツン突いて食性を調べたり、俗に雑草と云う植物をニターとして長い時間見つめていても自然監視員の腕章を身に着けている限り『変人』或は『変態』などと云うレッテルを張られずに済むと云う側面が一番の美味しい処でした。
だって、山梨県知事公認でそんな自然を満喫できるんですからねぇ。
現在は、環境大臣閣下公認で環境カウンセラーとして活動をしています(笑)。
ボランティア活動は、他人のためじゃなくて、先ず自分自身が楽しくなきゃダメ。
それが少しでも、世のため人のためになったら凄い事だと思うんですよ。

祝14万キロ走破

我トレッキングシューズ代わりにして通勤の足でもある、AZオフロード(スズキ・ジムニーのMazdaバージョン)が、今夕拙宅で借用している駐車場に納めた処で、めでたく走行距離14万キロを迎えましたよ。
10年と半年でこの距離です。
まあ、通勤距離が一日往復で50キロ近くありますから、そんなものでしょう。
この車を購入した頃は、まだ拡張型心筋症の宣告も受けていませんでしたし、足腰も丈夫でしたから、野山をご機嫌で走り回っておりました。
祝14万キロ
メンテナンスは全てディーラーで半年毎に行っていますし、その間オイル交換も3,000キロ毎、自分でもやります。
オイルフィルターも一応Mazda純正品のみを使用し6,000キロ毎、オイル交換の際ドレンプラグのガスケット(アルミ製)も毎回交換しております。
一見お金が掛かるように思うでしょうが、新たに車を購入するより遥かに安価です。
おまけにこの車、このスタイルになって以来、1998年から形が殆ど変わっていません。
正に前世期の遺物ですが、未だ新車で売ってます(笑)。
来年車検ですが、Mazdaディーラーには既にパック料金で整備料を支払い済みですしタイヤもバッテリーも新しくしておりますので、マダマダ頑張って走ってもらいましょう。
ガソリン消費量も私のケチケチ運転なら1リットルのガソリンで、夏季なら17から18キロは走ります。
自動車は、家屋などの固定資産同様に購入する時、実印で契約が必要です。
そんな大事な車、そう簡単に買い替えたりするものですか。
前使ってた『カペラカーゴ・プレッシャーウエーブ・スーパーチャージャー・ジーゼル4WD』(長い名前です)も軽油を蒔きながら(排気量2000リットルのジーゼルエンジンを搭載しているのに軽油1リットルで7キロ程しか走りませんでした)13年間で18万キロ以上走りましたからね。
さあ!目指せ走行距離20万キロ以上!
車は良く整備して、長く使った方が環境にやさしいのですよ。
ハイブリッド車なんて云う車に乗り換えるより、ずっとね。
私が11月に環境学習会の講師としてお邪魔する学校は、山梨県東部にある小学校です。
対象となる5年生と6年生を足しても30名に届きません。
地区に全体でも人口2,000人に届かず、世帯数も600戸程とか、例の平成の大合併により、隣の町と一緒に市制が施行されたのですが、相変わらず過疎に悩んでいるようです。
その代り、拙宅付近より更に俗に云う環境は良いと言えるのですが・・・・・。
但し、東側の県境に近いという事は首都圏にとても近いんですよね。
御多分に漏れず公共交通機関は、バスの便があるようですが僅かなようで結局自家用車が唯一の交通手段。
おまけに山岳道路の九十九折、今まで山間部での学習会もありましたが、これ程の地域はありませんでした。
山間地特有の自然環境や生活環境に付いて、もう少し見直す必要がありそうです。
この地域にお住いの皆さんの、日常の買い物、通勤通学に付いて自家用車の活用について見直してみたいと思います。
昨今大手コンビニチェーン等が始めた移動コンビニがやってくると良いのですが、余りにも人口密度が少なすぎるようです。
11月に講演する小学校に対する自己紹介(笑)を作りました。
19〇〇年生まれ、〇〇歳になります。
生まれたのは甲府市内ですが、現在〇〇市に住んでいます。
自然とか環境に興味をもちはじめたのは、ちょうど今の皆さんと同じ頃だったと思います。
季節の移り変わりと共に変わる星座や空の雲の動きとかね。
中学生になると、クラブ活動として選んだのは科学部でした。
ここで、天文や生物、鉱物についてなどいろいろ身に付けました。
当時アメリカでは、アポロ計画という月に宇宙船で人間を送る計画がすすんでいました。
そんな宇宙船を打ち上げるためのロケットに憧れ、友人たちと小さなロケットを作り秒読みをして、打ち上げた事もありました。
ロケット花火よりショボイ飛距離でしたけどね。
その友人は今も宇宙開発の仕事をしています。
高校生の頃、山に登り流星観測をしていましたが、そこに咲く可憐な植物の美しさ、愛おしさに魅せられ野山に自生する植物にも興味を持ちました。
高校を卒業して、現在勤務している〇〇〇〇〇という会社に入り、家庭から中身を使い終わって、戻って来たガラス瓶を洗う工程などで働き、その間にリユース、リサイクルという活動に付いて学ぶ機会がありました。
その後、ボイラーなどの設備関係の仕事にも取組み、水やエネルギーに付いても学び、更に環境保護にたいして勉強することができました。
仕事の合間の昼休み、会社の周りを調べると、そこには珍しい植物でいっぱいなんですよ。
高い山に出掛けなくても、里山といって身近な場所にも素晴らしい自然環境がある事をみつけ、それいらい、そんな場所を探して楽しんでいます。
ある冬、八ヶ岳の川俣川東沢という谷に滑落して大けがを負いましたが、何とか自力で生還し、やさしかった自然とその正反対の怖さを、身をもって知る事になりました。
その後半年の病院生活を送った事も、さらに自然や環境の事を学ぶ機会になりました。
本格的な自然観察や自然保護の活動を楽しむために、山梨県で募集している「自然監視員」に応募し、最長6年の任期期間を大幅に上回る16年もの間活動を続け、その間に自然の素晴らしさ、怖さ、そして大切さを先輩たちと一緒に活動しながら学ぶ事かできました。
20年ほど前、パソコンを使う事を覚えてから会社が取り組み始めたISO9001という品質管理に関する国際規格を取得するための仕事にも付きました。
ISO9001の認証を取得したあと、次は環境に関する国際規格、ISO14001の取得にもかかわる事ができました。
2000年、これまでの経験を生かして環境省の環境カウンセラーに登録していただいたり、こうして皆さん.と一緒に環境保護の勉強をする、県の「やまなしエコティーチャー」としても活動をしています。
ミーの香箱   食べてるときっはおとなしいね
今日のオマケ画像は、先日香箱を組んで寛いでいるミーと、今日2週間ぶりにやってきた孫達二人のおやつ風景。
美味しいものを食べてるときだけ、おとなしい二人です。
尚、猫のミーは孫達を恐れていて、孫達が居る間、決して姿を現しません。

環境のお話、今夜はお休み。
先月迷った挙句ポチッたCDボックスセットが、早ければ明日届くと思うのですが????。
ラフマニノフのピアノソナタ第一番を探していましたが、カップリングがイマイチだったり、値段が高かったりと・・・。
すると某通販サイトのこんぴーた君が、目の前に人参を吊るすワケ。
『5,904円で、32枚組のボックスセットはいかがでしょう?』なんてね。
チョットしたCD2枚一寸の金額でラフマニノフのピアノ曲が沢山楽しめるって事に食指を動かされ・・・。
デッカからのリリースなので、お気に入りだったアシュケナージとコンドラシンによる二番の協奏曲のレコードもCDとして入っている筈。
メンデルスゾーンやブラームスのボックスセットもやっと一周聴いた程度。
旦那シューマンもチョットかじり始めたし、ドビュッシー、ウォルトン、リストのピアノ曲集、モーツアルトの50枚セット、アルヒーフの50枚セット・・・・・・これからリタイアして毎日音楽三昧で暮らそうにも聴き終える事ができるかどうか判らない程の枚数がありますよ。
貧乏性なので、安価で気に入ったセットがあると、もうダメ。
半世紀程昔の廉価盤レコードは、1,000円が相場でしたね。
それが今では、輸入盤のボックスセットなら一枚当たり200円程度なんですから、良い時代になったものです。
今欲しいのは、シベリウスのピアノ曲全集なのですが、中々安くて良いものが見つかりませんなぁ。
さて、若くてイケメンのニコライ・ホジャイノフさんが弾くラフマニノフの1番がYoutubeにありましたので、URLを貼っておきますのでクリックしてください。(Youtubeに跳びます)。
ラフマニノフピアノソナタ第一番
2番の方が圧倒的に有名なんですが、この1番は2番に比べ長大で、難易度も高そうですが、余り録音されることがすくないのだそうです。
私は天邪鬼ですから(笑)、この1番の方が2番より抒情的で好きなんですが、皆さんいかがでしょう。
遥か大昔、私達のご先祖様も移動しながら、他の動物と同じように食べられる動植物を採って暮らしていたそうです。
でも、これだといつも食料が手に入るとは限りませんよね。
そこでご先祖様達は考えたそうです。
種を蒔く事で、美味しい作物が大量に手に入る事、そして美味しい動物を捕まえて増やす事によっていつでも新鮮な肉が手に入る事。
このように食べ物に困らないようになると、同じ場所で暮らすようになり、ご先祖様達の数もどんどん増えてきます。
人の数が増えると、それを賄うため更に大量の農地がつくられたり、家畜の数も増えてきます。
すると、農地を荒らす動物や虫、家畜を狙う肉食動物に備える必要が出てきます。
何かの原因例えば、農業に使う水が無くなったりすると、作物の収穫ができなくなったり、餌になる草が無くなったりして、家畜が飼えなくなる事もあったでしょう。
そんな時、別の豊かな土地に移り住む必要もでてきます。
そこに他の人たちが居なければよいのですが、良い土地は既に他の部族の人が住んでいるかもしれません。
土地土地で収穫できる作物や、放牧できる家畜の数は限られますから、その土地を巡って争いも起こったかもしれません。
強い力を持つ種族が大きな土地を支配する事ができるようになると・・・・・??。
強い部族はより強く、弱い部族はより弱くなってしまいます。
作物や放牧だけではなく、それらの仕事に使う道具も最初は木から作られたのでしょうが、次第に金属の道具が使われはじめると、より多くの作物を作る事ができるようになります。
部族間の諍いにも金属の道具つまり武器が登場すると・・・・・。
争いをなくし、皆が安心して暮らすためには、豊富な水や食料をいつでも簡単に手に入れる事が必要なんです。
今年は、8月の終わり頃から涼しくなってきましたね。
里山にも栗、椎、クヌギなど色々な木の実が実る季節になりました。
木の実を付ける木々は、自分たちの子孫を増やしたくて沢山の木の実を成らせます。
その木の実を大切な食糧にしようと、動物たちがせっせと食べたり集めたり。
だけど、動物たちに食べられてしまうと新しく芽を出す木の実が無くなるような気がしませんか。
ホントは大丈夫、少しは動物たちに見つからずに土に埋まったり、動物たちが木の実を蓄えていた場所を忘れてしまう事もあるそうです。
逆に木の実を動物たちによって遠くまで運んでもらうことによって、他の新しい土地で芽を出して新しい森を作ることもあるかもしれませんね。
つまり、森の木々は動物たちに木の実を食べさせる事によって広い範囲に子孫を増やす事ができるわけです。
食物連鎖と云う勉強を6年生の理科でしましたか?
例えば、林の中で、積もった落ち葉を小さな虫や更に小さな菌類が食べて土に戻します。
その小さな虫が大きな虫に食べられ、次に小鳥、ワシやタカ、そしてその死骸や排せつ物が土に戻り林の木々の養分になると云われています。
食物連鎖とは、その繰り返しと云うような関係ですね。
でも、本当はそれだけじゃないんです。
例えば、竹や笹はお米を実らせる稲の仲間なんです。
稲は毎年花が咲き、お米がみのりますが、竹や笹は数十年に一回だけ、その地域全部で花が咲き、お米のような実がなるのだそうです。
そして、稲のように大量の実ができると竹や笹は枯れてしまいます。
すると、その実を食べたネズミ等の小動物は栄養が豊かになり沢山の子ネズミたちが増える事になります。
増えたネズミを食べるキツネ等肉食動物達も食べ物が豊かになるので増えようとしますが、ネズミの増え方には叶わないそうです。
さあ、ネズミが増えてタイヘン???でも、大丈夫。
竹や笹の実を食べつくしたネズミ達、今度は食べ物がありませんし、頼みの竹や笹も枯れてしまいます。
食べ物が無くなると、生きてゆけませんから、再び元の数のネズミに戻るのだそうです。
身近な食べ物の話ですが、皆さんは鱈子好きですか。
鱈子はスケトウダラと云う魚の卵で、一匹のメス鱈から沢山の卵が産まれます。
これが全てスケトウダラに成ったら、凄いですよね。
だけど、その内オトナの鱈になるのは、数匹だけ。
結局元と同じ数しかオトナの鱈になりません。
残りは皆他の魚のえさや、卵から孵っても、より大きな魚の餌にになってしまうからです。
こんな生き物同志の拘わり会いが、小さな場所から地球全体で起こっているのだそうです。
そして、小さな植物から大きな動物まで、夫々生きて行ける数が決まっていて、本当は増えも減りもしないはずなんですが、そこに私達人間が登場します。
先ず農業、一見環境に問題を及ぼすなんてかんがえませんよねぇ。
ところがさにあらず、自然界では同じ植物だけが、纏まって生育する事は有りえません。
他の植物が作物の間から顔を出そうものなら、直ぐに雑草として抜かれてしまいます。
また、本来その地域に生育するはずがないような作物もつくられますし、土には肥料が与えられ、おまけに病害虫防除を云って農薬が使われる事もあります。
同じ植物だけが育つ環境だと、それを好む虫が大量発生する事があり、農薬として殺虫剤がつかわれます。
従来その地域に生育していた在来植物が追いやられ、居るはずのない虫を好んで食べる他の虫や鳥も現れますから、元と全く違う生き物たちの関係が生まれてしまいます。
一見自然相手だと思われている、家畜の放牧や魚貝類の養殖もおなじなんです。
他の生き物たちは、農業や放牧、養殖なんてしなくても暮らして行けるのに、なぜ人間だけが・・・・?

続きます。



毎年9月頃オファーが掛かるのは、地元山梨のローカルテレビ放送局からでした。
電気料金の大幅値上げの際は、電気料金を安くする方法、水不足の時は節水の方法を教えて欲しいと云ったお話でした。
今年は日照不足で秋が早く来たから、そんな依頼もあるかなぁ?と・・・・・・。
そしたら、先日マスメディアからじゃなく、本物の(笑)小学校から、私の活動や自然保護・環境保護との関わり方等に付いて小学5・6年生を対象にエコティーチャーとして、話をしてほしい旨が、山梨県森林環境部の出先機関を通じ寄せられました。
そこで、この駄文を読まれる皆様に勝手なお願いとして、時々講演のネタを少し掲載してみようかと思いますので、真摯なご意見を戴けませんでしょうか。
もちろん反論もいただけると、なお嬉しいのですが・・・・・なんて勝手なお願いですねぇ。
実の処、このブログに思い付いた事を書き連ね、それをネタにしてお話を組み立てようか、なんて安易に思っている次第です。
私にできる話は、精々『牛丼一杯に使われる水の量??』や、『テレビを消せば原発は要らない??』程度の事なんですから。
昨夜民放のカラオケの番組で唄われていた『瑠璃色の地球』を聴いて、「」やっぱり松田聖子さんじゃなきゃね!」と感じ入った次第。
SUPREME、松田聖子さんの13枚目のオリジナルアルバム。
個人的趣味ですが、このLPが彼女の作品中最も優れていると思います。
これが一番  SUPREME B面
サムネイル画像をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
1986年6月1日リリースのレコード、もちろん当時甲府市に有った行き付けのレコード店ミュージックショップサンリンで、その前日に購入。
あれから、28年以上年月は流れ・・・・・・。
当時既に二男まで誕生していましたね。
だけど、未だミーハーな私は、今でもこの頃の松田聖子さんも好きなんですよ。
『ぶりっ子』って、云われてるけど、彼女を越えるぶりっ子シンガーは居るワケありません。
ジャケットも綺麗でしょ、当時レコードジャケットに付き物だった、帯なんて野暮ったいものありませんし、ブルーのシールがアクセントに一枚張ってあるだけ。

Youtubeから彼女が唄う瑠璃色の地球を張っておきます。
勤務先のラボで栽培している『みどりのカーテン』ですが、今年も県が地球温暖化防止キャンペーンの一つとして、提唱する『みどりのカーテン』普及のために諸団体や個人の記録を県のホームページに掲載するプロジェクトが行われ、これに応募する様要請しましたよ。
副産物として、色々野菜が栽培されておりましたが、やっぱりゴーヤが一番成績が良いようです。
来年も『みどりのカーテン』を栽培すると云った目的の資金集めとして、栽培した野菜を安価に従業員に販売しております。
夕餉の一品として何か作ろうと此処のゴーヤを購入。
一本10円なのですが、生憎10円玉は一つだけ、後は札しかなかったので一本で諦め、以下の料理に化ける事になった次第。
ゴーヤの焼浸し  挽肉ともやしの炒め物
左が先日もご紹介した、ゴーヤの焼浸し。
そして、右側はゴーヤを炒めて器に移した後、空いたフライパンで炒めた挽肉ともやしの炒め物。
二男は、嫁がマイタケを天ぷらにしていたので、てっきりゴーヤも天ぷらの具となったと思ったのにとガッカリ。
あと一本ゴーヤがあれば良かったね。
旬の野菜を使った簡単な料理、これが一番環境に良いのかもしれませんね。
キッチンの照明器具が寄る年波に叶わず、時々点かなかったり時間が物凄く掛かったりするので、直管タイプの蛍光灯から流行りのLEDシーリング照明に交換しました。
作業をお願いするのは、父の代からお世話になっている甲府市にある老舗『この木何の木』印の有力チェーンストール。
屋号も甲府の次に『この木何の木』の社名が入るくらいなお店。
小さいけれど、時々家電製品を購入したり、修理をお願いしている頼りになるお店。
電気屋さんの専務(番頭)さん
こちらの方が、このお店の専務(番頭)さん。
洗濯機程度ならその場で修理しちゃうと云った頼りになるプロフェッショナル。
中学を卒業後、この電気屋さんに就職。
量販店がオッタマゲルような顧客本位のサービスに徹したおかげで、今はそのお店の専務さん。
拙宅の洗濯機も何回か修理をしていただき、未だ稼働中。
消費増税の際、新規購入を考えたけどまだ使えるからってドタキャンで断っちゃった。
どの位凄い番頭さんかは、以下の旧項をご参照ください。
洗濯機の事
そして、これが今日交換したキッチン照明のビフォーア・アフターです。
ビフォーワ    アフター
リモコンも付いて、明るさも色も選べるようですが、そこまで必要ないと思うんだけど・・・・・・??。
もちろん、古い照明器具は引き取っていただきました。
嫁と娘が出掛けたすきに久しぶりにアンプに灯を入れて、秋物のレコードを引っ張り出そうと云った魂胆。
秋らしいレコードって云ったらこれでしょぅ。
Blues ette    The Time And The Place
引っ張り出したのは二枚のレコード、カーティス・フラーの名盤ブルース・エットそして、アートファーマーの名盤ザ・タイム・アンド・ザ・プレイス。
ベニーゴルソンのテナーサックスが押し出すような音を絞りだして始まるファイブスポット・アフターダーク。
そこに気怠そうなカーティス・フラーのトロンボーンソロが暫く入るが再びテナーサックスがメインテーマを奏で、ピアノのトミー・フラナガンのソロ・・・・・・。
このブルー・スエット、演奏も凄く良いんだけど、それ以上にレコードジャケットのデザインが好きなんです。
一糸纏わぬ女性??が薄布を翻しあたかも蝶のように踊る・・??なんてね。
ザ・タイム・アンド・ザ・プレイスは、1967年のライブ録音との事、A面二曲めのいそしぎのテーマが好き。
ピアノとテナーによる有名なメインテーマが奏されますが、その裏でベースの弓が良い味です。
三曲目ONE FOR JUANもピアノと弓弾きのベースの絡みが好きなんです。
さて、嫁と娘が御帰還された様子。
そろそろアンプの灯を落とすとしますか(笑)。
レコードを聴くのもタイヘンですなぁ。
レコードを聴くのにヘッドフォンじゃねぇ。
有名な曲だからYoutubeにアップされてるしぃ、ヘッドフォンで聴くならワザワザレコードを引っ張り出したりしませんよ。

ファイブスポットアフターダーク、一応Youtubeの演奏を張っておきます。
知らない人は聴いてくださいね。
ジャケットデザインいいでしょ。
先ほどラジオ体操の冒頭挨拶で、今日が9月14日だと云う事を知り大慌て。
昨日の投稿は一日間違えておりまして、今日がホントの結婚記念日。
これが嫁に知られたら・・・・・・・????!!!!ですよねぇ。
皆様絶対ナイショにしてくださいね(笑)。
今日9月14日は、私と嫁との結婚記念日(すっかり今日が14日だと思い込んでるですョ)。昨年は、熱海に旅行しまして、ブログのお友達にいろいろな情報をいただき、楽しい時を過ごす事ができました。
今年は『二人でのんびり信州の方へでもお蕎麦を食べに行こうか』なんて相談してると、
(ホントは、明日が結婚記念日だった事を翌日14日になってから気が付きました。)

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誤解されてる

先ほどまで、某東京半ローカルテレビ局の法医学的連続ドラマ、最終回の2時間スペシャルを視聴しておりました。
この番組が好きで、嫁と一緒に毎回楽しみに視聴していたのですが、割と短いサイクルとなりチョットガッカリしております。
唯、一つこの番組のシュチュエーションに重大な誤解があり、その内容がドラマの筋書に無くてはならないお膳立て・・・・・??になってしまった事なんです。
そう、私が現在罹患している病のなかで、最も重要且つ他の疾病の治療に対し足枷となってる『拡張型心筋症』の事なんですよ。

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バロックマスターワークスの38枚目、町人貴族の音楽終盤の3曲の他、ディヴェルティスマンと云う曲集が3つ収録されています。
ディベルティメント(喜遊曲)の語源と云う事ですが、メゾソプラノの唄が入ります。
ジャン・バティスト・リュリのディヴェルティスマン3曲集
演奏は、Guillemette Laurens(ローレンス以外何と読むのか判りません)のメゾソプラノ、スキップ・センペ指揮カプリッチョ・ストラヴァガンテだそうです。
このディヴェルティスマンなる音楽3集は、フランス絶対王政の頃、ルイ14世統治のベルサイユ宮殿、宮廷楽長のジャン・バティスト・リュリと台本作家モリエールによって生まれた音楽との事。
弦楽とハープシコードそしてメゾソプラノによって、何となくフランス語を理解できぬ私には、心地よい哀愁を帯びた音楽と聞こえます。
さすがのYoutubeにもこの曲集は見当たらないようです。

昨日、バロックマスターピースの37枚目ジャン=バティスト・リュリの『町人貴族』の音楽、CD2枚の内37枚目に収録されている、第1曲から第13曲までを聴いたので、今夜はその続き第14曲から第16曲まで、そしてディヴェルッシメント集1番から3番までが収録されている38枚目のCDを聴いております。
町人貴族の音楽14曲から16曲
町人貴族は1976年の録音バリトン:ジークムント・ニムスゲルン、ソプラノ:ラシェル・ヤカール、カウンターテナー:ルネ・ヤーコプス、グスタフ・レオンハルト指揮、ラ・プティット・バンドの演奏だそうです。
この中では第14曲Quatrieme Entreeのソプラノ独唱好きです。
何度もこの曲を聴いている内に時間の経過を忘れる程。
3つのディヴェルッシメント集は、また改めてゆっくり聴きましょう。

大福餅は美味しい

今日は、火曜日だけど有給休暇を取りおやすみ。
チョット先日から期外収縮が頻繁に起こるようになったので、骨休め。
先日記したように、抗不整脈剤の使用には注意すべき点があり、どうも我慢するのが一番賢明らしい。
好きな事をして過ごす事にして・・・・???
今日のBGMは、ジャン・バティスト・リュリ作曲町人貴族の音楽LWV43。
HMVの解説では、ラモー作曲となっておりまして・・・・??。
さて、お音楽はチョット置いておいて・・・・
午前中は予てからの懸案事項(笑)だった韮崎市の「うさぎや」さんの大福餅を食べる事が目的(オイオイ)。

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今日韮崎アメダスの最高気温は、夏日にも届かず24.3℃、最低気温は夜明けではなく、先ほど20:00前に記録した17.6℃だそうで、まだまだ今夜の気温は下がりそうです。
私同様この寒さに震えているもう一匹。
きれいに真ん丸になった猫のミーの冬支度。
今夜もまんまる
21:00を廻り気温は、17℃そこそこ、そろそろ冬の布団が必要になりそうですね。
さあ、寒さに負けず(笑)シューマンを聴かねば!

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昨夜からの雨が朝まで残り曇ったり時々晴れ間が覗いたりと、天気が目まぐるしく変わります。
資源ごみを集積所まで運ぶ頃は小雨でしたが、次第に雨が上がる頃孫達が来るとの嬉しい知らせ。
嫁と私二人の年寄りは、又疲れるねぇなんて贅沢な愚痴を零しながらも内心は大喜び。
取りあえず孫達が来る前に、チョットだけフィールドワークに出掛けましょう。
マルバウコウソウ
トレッキングシューズ代わりの愛車、AZオフロードを置いている駐車場にマルバルコウソウの朱色の花がとても綺麗に咲いていましたよ。
この季節、何処でも咲く帰化植物ですが、好きな花の一つです。
フィールドに出なくても色々な花に出会う事ができますね。

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今日は9月の拡張型心筋症定期通院日でした。
嫁の車を車検に出して、代車を借りて二人して何時もの循環器科クリニックに予約時間よりチョット早めに到着。
PT-INR値:2.2、血圧:120/80、心音他正常と、全て管理値以内。
主治医に短時間の動悸回数が多くなったことを告げましたが、現状の抗不整脈剤は上限まで使っているので、改善するには薬を代える必要があり、心機能低下のリスクを伴うため、今の状況の方が良いだろうと云った見解でした。
帰宅し、コロンビア・ウィラ・サンアグスティン・スプレモと、キリマンジャロ・キボー・AAの焙煎をジェネカフェをキッチンに運んで実施。
焙煎機を常時設置できるようなキッチンが欲しい処ですが、絶対無理でしょう(笑)。
キリマンジャロ・キボー・AA   コロンビア・ウィラ・サンアグスティン・スプレモ
サムネイル画像をクリックしていただくと、全て大きな画像でご覧いただけます。
各16分24秒と16分6秒で焙煎し、ミディアムからハイ程度の焙煎度合だと思います。
そして・・・・・・。
こちら、

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ローベルト・シューマンが旦那、そしてクララ・シューマンをカミさんシューマンと勝手に記しております。
今夜も例のシューマン・マスターワークスからのCDを聴く、その5枚目。
旦那シューマン存命中はおろか、ナチス政権時1937年までお蔵入りになって日の目を見なかったと云ういわく付きのバイオリン協奏曲ニ短調。
このマスターワークスを購入するまで、全く知らなかったバイオリン協奏曲。
それを初めて聴いているのですよ。
ピアノ協奏曲は、相当有名なんですが、バイオリン協奏曲が有ったなんて知りませんでした。

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今夜のBGM、旦那シューマンのボックスセット4枚目、前回ピアノ協奏曲まで聴いたから、今夜はその続き。
こちらも実質ピアノ協奏曲なのですが・・・。
序奏とアレグロ・アパッショナート 作品92、演奏は、ロンドン響、ウラジミール・アシュケナージさんの弾き振りです。
もう一曲も序奏とアレグロ 作品134、アシュケナージさんはピアノに専念し、指揮はウリ・セガールさんでロンドン響の演奏。
何れもピアノ協奏曲と一緒に聴いたような気もしますが、印象が薄かったので再度聴きましょう。
尚、作品134、赤とんぼのフレーズに似ている旋律が・・・・・・???で、有名なのですが・・・??確かにありました。

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昼は、アブラゼミとミンミンゼミ、ツクツクボウシが逝く夏を惜しむように鳴いていますが、それ程うるさくありません。
今夜も19:30を廻り、21.1℃と気温も下がってきましたね。
当地に近い韮崎アメダスによる最高気温も、辛うじて午前中25℃を上回っただけ。
秋虫が鳴いていますが、私には騒音としか聞こえないので嫌いです(笑)。
今夜のBGMはバロックマスターワークスの中から、以前も登場した『フレスコバルディ:主日のミサ(「音楽の花束」より』ロレンツォ・ギエルミのオルガン、クリストフ・エルケンス指揮のカンティクム。
フレスコバルディ:主日のミサ(「音楽の花束」より
フレスコバルディの時代1583から1643の本邦では、安土桃山時代の賤ヶ岳の戦から江戸幕府三代将軍家光の時代となりますね。
こんな肌寒い秋の夜、なんだか良く似合いすぎる音楽です。
オルガンのペダルの音までリアルに聴こえる様な気がしますし、男声合唱がとても良い雰囲気なんです。
だけど・・・・・?
肌寒いと思っているのは、寒がりな私だけではなく???もう一匹いましたよ????。

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雨も上がって

久しぶりに雨が降らない一日、洗濯物がやっとこさ乾いて嫁が喜ぶ。
気温も甲府や勝沼では真夏日でしたが、韮崎アメダスの最高気温は14:36頃やっと28.6℃。
21:00の気温は21.5℃。
因みに今朝の最低気温は、5:00前に16.1℃確かこの時刻にミーに起こされましたが、毛布一枚じゃチョット寒かったよね。
今夜のBGMはハイドンの弦楽四重奏曲第81番ト長調作品77-1(ロプコヴィッツ四重奏曲第1番)
第82番へ長調作品77-2(ロプコヴィッツ四重奏曲第2番)
クイケンSQの演奏。
ロプコヴィッツ
ハイドンの弦楽四重奏曲も終盤に近づいた1799年の作曲とか。
さて、本題はここから???。

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今日は9月1日。
まあ、9月だし既に立秋も過ぎてるから暦上は『秋』なのですが、半袖では肌寒く感ずる今日の天候。
時折、強く降る冷たい9月の雨。
『九月の雨はやさしくてぇ・・・・』なんて太田裕美さんの歌を思い出しますが、チョットヤバすぎる様なきがします。
誰もまだ何も言わないけど、これじゃ絶対『冷害』の二文字が該当しそう。
この気象庁からお借りした、今夕18:00の天気図をご覧ください。

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