3月末に現在の勤務先で定年を迎えるのですが、保険、OA関係、契約社員の募集、トイレ修理??、来客関係のデータベース作成、その他多方面に渡る雑用は、全て後任に移譲したので、未だ後任の目処が立たないISO9001事務局の仕事が残っています。
3月末迄に取得しきれない程大量の有給休暇が残っているのですが、前述のISO関係の文書更新がままならず、中々休む事ができません。
来週は、週末にISOではない他のシステム監査があるので、その時出勤すれば良いと思っていたのですが、昨日投稿したように南岸低気圧の通過に伴う降雪のため、昨日は半日で帰宅し今日は足元が悪いので急遽休みを取り自宅におります。
その代わり来週は予定を変更して月曜日は出勤しなければなりません。
そんなわけで、一人自宅に閉じこもって居るのですが、先日焙煎したキリマンジャロ・キボ-AAが底を尽き、朝からモカ・イルガチェフを焙煎。
焙煎機のジェネカフェを235℃20分に設定して、焙煎度合いを確認スべく色、匂い等を見計らい16分36秒程度から冷却に入り、ミディアム・ローストを目論みました。

チャフが未だ残っている豆もありますが、まあ何とか大丈夫。
珈琲の香りや味は、本来焙煎後1日以上寝かせておかないと落ち着かないのですが、先ほどキリマンジャロ・キボ-AAが足りなくなったので、モカ・イルガチェフを少し混ぜて使いました。
キリマンジャロ・キボーが多めだった事もあり、モカの香りは弱いですね。
明日になれば、それなりに味わえると思うのですが、豆が無いので今夜もこの豆を使わざるを得ません。
本来力強いモカ・イルガチェフ、深煎りにされる方が多いようですが、私は酸味を好む上カフェイン依存症(笑)のため、深煎りを好みません。
そんなモカ・イルガチェフの酸味と強い香りに負けないBGMとして選んだのは、以前も掲載した、ラフマニノフのピアノソナタ第2番変ロ短調作品36。
ユジャ・ワン嬢の凄い演奏がyoutubeにアップされていますので、張っておきます。
演奏もさることながら、露出ヶ所の多いドレスに包まれた、アスリートのようなユジャ・ワン嬢の筋骨隆々とした肢体の美しさも好きです(笑)。
このラフマニノフのソナタですが、有名なピアノ協奏曲二番や三番の後作曲された作品だそうです。
そんなピアノ協奏曲に比べ、余り一般的ではないようですね。
でも私は、こんなソロの曲が好きなんですよ。
尚、今夕の県内ニュースで昨日の雪が凍ってスリップ事故が多発した事を報じておりました。
今日仕事を休んだのは正解だったのかもしれません。