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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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今夜のBGMは旦那シューマンの歌曲集から『女の愛と生涯』作品45を、エディットマチスのソプラノ、クリストフ・エッシェンバッハのピアノ伴奏、『ロマンスとバラード第1集』作品45と『詩人の恋』作品48をデイトリッヒ・フィッシャーディスカウのバリトン、クリストフ・エッシェンバッハのピアノ伴奏で聴いています。
そして、同じCDに『メアリー・ステュアート女王の詩 』作品135をレジーヌ・クレスパンのソプラノ、 ジョン・ワストマンのピアノ伴奏も収録されています。
そう、例のシューマンマスター・ワークスの14枚目、歌曲の部だそうで11枚目から19枚目までの9枚ものボリュームです。
この9枚の歌曲集ですが、以前セット物として流通していたと思われ、現在廃盤らしく、相当な値段に吊り上がっているとか。
この歌曲集9枚だけでもこのマスターワークスを買う価値がある???。
そして、ガラッと話は替わり・・・・??上記歌曲集を聴きながら、私が作った・・・・・食べ物???がこちら。
白菜とエリンギと豚肉のクリーム炒め  オムレツのつもり  掛けそば
何と、これでも夕食のつもりですよ。
白菜とエリンギと豚肉のクリーム炒め、チョット穴があいたオムレツ風の一品、そして主食??は、何と!掛け蕎麦 ??。
よろしければサムネイル画像をクリックしていただき、大きい画像で見てね。
例によって、消費期限が怪しそうな食材を集め、夕餉をでっち上げたモノ。
まあ、娘も文句を垂れながらも、2008年甲州シュールリーを空けておりましたから、結構いけたのかもしれません(笑)。
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珈琲と孫達のこと

キリマンジャロ・キボー・AAが残り少なくなったので、今度はモカ・イルガチェフの焙煎です。
全てのサムネイル画像をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
モカ・イルガチェフ生  モカ・イルガチェフ焙煎後
左側が生の豆、右側はジェネカフェで235℃15分30秒で焙煎したもの。
ミディアムローストよりもチョット浅めに焙煎し、この豆特有の酸味と香りを楽しもうと云った処ですが・・・・?・・・。
何れもジェネカフェの焙煎ドラムの蓋を開けて写した画像、焙煎時間が短かかったためか、ちょっとチャフが豆に纏わり付いているようですが、余り気にしません。
そして、待望の孫達が遊びに来ましたよ。
アイスは美味しい?? 
ジュースも飲みたいけど、アイスも手放したくないのかい??。
お口の周りに融けたアイスがベットリ、ジュースを後にして、早く食べないとアイスが落ちるよ!。
ブレーキも使えるね
やっぱり猫のミーは、孫達がやって来たのを知ると、どこかに雲隠れしましたよ。
どうしても孫達と顔を合わせたくないようです。
犬のカイは、平気のようで、オヤツを孫達から貰ってます。
まあ、カイは鎖に繋がれているので逃げる事もできませんけどね。
お兄ちゃんはブレーキの掛け方も確り覚え、自転車の乗り方が上手になりました。
来年は、もう一回り大きなフレームの自転車を用意しなければならないようです。
収入が少なくなった爺さんですが、孫達のためには出費を惜しみませんよ(笑)。


私が『やっと暖かくなりました。』などと表記すると、暑すぎる!とおっしゃる方が多いと存じます。
当地に近い韮崎アメダスによると、今日の最低気温は、5:26に11.5℃、12:47に27.9℃だったそうです。
しかし気温25℃の夏日だったのは、12:00から15:00頃までの短時間で、20:00を廻った今、17.8℃とチョット肌寒さを感じます。
そう、私は物凄い寒がりなんです。
交感神経と副交感神経の双方が、拡張型心筋症の特効薬であるアーチストの影響??でプッツン。
そのため、30℃オーバーの気温なら快適に過ごせるのですが、25℃を下回ると寒く感じてしまいます。
そのため、さすがに今日はズボン下を履きませんでしたが、上は長袖の下着に薄めのセーターを羽織っているのです。
県東部に位置する勝沼のアメダスは、30.2℃の最高気温を記録したそうで羨ましい限り(笑)。
そんな、今夜のBGMはシマノフスキーのピアノ独奏曲集の二枚目です。
この曲集の表題にもなっているポーランドの主題による変奏曲作品10を聴いています。
シマノフスキーピアノ曲集二枚目
サムネイル画像をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
相変わらず、ナクソスのジャケ絵は、何処か幻想的で好きなんです。

Youtubeに根津理恵子さんの演奏がありましたので張っておきましょう。
いかがでしょうか、すごくロマンチックな変奏曲ですよね。
最近、このシマノフスキーのピアノ独奏曲に嵌っておりまして、ナクソス盤で全て揃えてしまいました。
時々こうして皆様にも、ご紹介したいと思う程、好きなんですよ。

年一度、拡張型心筋症の診断のため、心臓エコー検査を受ける必要があり、今日がその予約検査日でした。
通常の月一度の予約診療日も兼ねるため、チョット時間が掛かりますが、それもやむを得ない処。
血圧126/80で正常値、ワーファリンの効果を表すPTINR値も2.8と良く効いているようですが、一応管理値内なので問題ありません。
心胸比、心臓の収縮率も、まあ大丈夫らしいようです。
それでも先ず聞かれたのは、先週発症した心房細動のその後の様子。
時々短時間の動悸はあるものの、長時間に渡る発作は起きていない事を伝えました。
11:30の検査予約でしたが、昼過ぎには院外薬局で薬も受け取り、帰宅の途に就きました。
先週土曜日、我一族で外食しようと出掛けた際、拙宅に近い食堂の「大清」が予約で一杯のため利用できませんでした。
この店の名物たるジャンボ豚カツを食べたかったのですが、結局地元では有名な『ほうとう屋のチェーン店『小作』で夕食となり、私は豚カツを注文したのですが、全く意に反する状態のモノでありました。
そこで、今日こそ先日の雪辱を晴らすべく(笑)、拙宅近くの某食堂に寄り、ジャンボ豚カツ定食を食したのであります。
今日のランチ  さあ!食べよう
以前も投稿した事がありましたが、その際自分で撮影した画像ではなかったので、今回初めて撮影した画像を投稿いたします。
いつものようにサムネイル画像をクリックして、豚カツの大きさをご覧ください。
御飯も丼一杯山盛、中華スープ、それに棒棒鶏と杏仁豆腐がセットに付きます。
本来中華食堂なので、チョット変わった定食セットになるわけです。
これにナイフとフォークが付いてきて、この豚カツの切り身を更に細かく切って食べるのです。
供されたままの豚カツのブロックでは、大きすぎて口にほうばるのに都合が悪いためでしょう。
お陰様で、シッカリ豚カツを堪能したのであります。
これに付けても、私の体調はマアマアと云った処でなんですよ(笑)。
尚、この定食の価格は1,300円ですから安いと思います。
ランチサービスとして、食後に珈琲等の飲み物が付きます。
「大清豚カツ」でググっていただくとYoutubeの動画までアップした方が居られます(笑)。

今日も晴れたね

昨日も夜になって雨が舞いましたが、今日は晴れて気持ちが良い日。
陽が当たると喜ぶのは人だけじゃなく植物も同じ。
シロバナタンポポ上  シロバナタンポポ横
ほら!シロバナタンポポも花を広げてお日様いっぱい。
全てのサムネイル画像は、クリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
綿毛に変わった花もあり、もう直ぐ初夏の風を受けて旅立つんでしょうね。
晴ホタルカズラ  ホタルカズラ晴天の群落
このホタルカズラ、陽射しをいっぱい受けて、より鮮やかな蒼い色になりました。
拙宅から100m強程の里山に続く野道に咲いています。
ここの北側30メートル程に新しい道路ができたので、野道も寸断されてしまいました。
30年程前まで、この小道で出会う沢蟹も居たのですが、住宅の造成や休耕田の増加もあり、地域の乾燥化も進んでいるようです。
今日は昼頃から孫達がやって来ましたよ。
彼らのママが土曜日のお仕事に出掛けているので、父親たる我長男が連れてきました。
今月から2人とも保育園に通い始めたので、いろいろ覚えてきたようです。
孫達と積み木遊び
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
積み木で遊んだり追っかけっこをしたりして、楽しかったね。
ただし、猫のミーは孫達と顔を合わせたくないようで、孫達が居る間二階に籠って居間に降りてきませんでした。
2人が帰った後、静かな夜が更けてゆきます。
みなさま、ご心配をお掛けしました。
取り敢えず昨日朝から心房細動が続いておりましたが、何とか夜就寝前には発作も治まり、今日はシッカリ前勤務先にてこき使われておりました。
私の持病である拡張型心筋症自体は、『アーチスト』と云う特効薬のおかげで、小康状態を保っておりますが、時折心房細動と云う発作が起こり、生活に支障を来す事があります。
心臓の心房と云う部位が、不規則に収縮して、血流が乱れ、とても不快な状態に陥ります。
息苦しくて、不規則な動悸が起こり、何もする事ができません。
無理をして車を運転したりすると、必ず注意が散漫となり事故の危険を伴います。
発症しやすいのは、連休等で仕事を休んだ後の出勤日の朝、心房細動の発作に襲われる事があります。
私自身は、もちろんオトナですから、「さあ、今日から仕事頑張ろう!」と思うのですが、我心臓君はオトナに成りきれない小さな子供らしく『休み明けの仕事なんて、厭な物はイヤ』と感じるようで、サボタージュを敢行するのです。
一種の五月病???でしょうか。
そして、もう一つのパターンとして、神経をすり減らすような仕事が一段落してホットした頃、今まで張りつめていた緊張が解け、一息付いた頃、同じように心房細動を発症する事があります。
まさに今回の発作がこのパターンであろうと勝手に思っております。
今回の程度の心房細動自体で、生命に危機が及ぶことはないのですが、最も気を付けねばならないのは、不規則な血流により心臓内部に血栓が生じ、これが脳の血管に詰まる『脳梗塞』を発症する危険性です。
それを防ぐ手段として常時抗血栓薬であるワーファリンが処方され、効果を確認しながら服用しております。
但し、怪我をすると出血が止りにくいので、高所作業、二輪車の運転、刃物を扱う事等が禁じられています。
又、他の病気に際しても医師が『観血的治療』を躊躇う事が多く、私の場合、整形外科、眼科他根本的な治療を行えない状況が続いています。
笑い話のようですが、人間ドックで消化管内視鏡検査の折、主治医から申し渡されるのは、ワーファリンの服用は止められないから『絶対に組織検査を受けるな!』。直ぐに癌で死ぬことはないが、脳梗塞が起きると、直ぐに生命の危険を伴う云々。『癌の疑いがあったら、その時考えよう。』だそうです。
昨夜夜半、小用に起きた際心房細動の発作が始まり、現在も継続しています。
主治医にメールを入れて、受診の連絡を入れたあと、午前中に娘の車で循環器科クリニックで診察を受けました。
この処短時間の心房細動は頻繁に起きていましたが、長時間に渡る発作は昨年暮れ以来の事。
心電図や胸部エックス線撮影等を行いましたが、取りあえず暫く安静にして発作が治まるのを待つのがよかろうと云う診断。
来週月曜日に心臓エコー検査を4月の定期診療として予約してあるので、それまで様子を見ようと云う判断です。
現在抗不整脈剤を限度いっぱいまで投与されているので、これ以上増量する事ができないため、じっと我慢するわけですね。
仕事用のノートを開けば、勤務先からのメールの嵐だろうと思うので、クラウドネットワークに繋ぎませんでしたが、勤務先から電話が入ってきたりして・・・・・・(泣)・・・・。
そんなわけで、本日の喫茶きまぐれは、臨時休業です。
少し薄日がちでしたが今日は、久しぶりに晴れましたね。
陽が差すと、首筋が熱くなる程の紫外線??でしょうか、折角ですからご近所里山に出掛けました。
いつもの谷間に出掛けました。良く考えると、ここまで入るのは、昨年の秋以来です。
何の工事??  萌える木々
全てのサムネイル画像は、クリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
どうも依然と雰囲気が違うのです。
何か工事をしているように木々が切り倒され、無残な姿になっています。
この近くにも新しい道路が作られたりしていますが、このような工事は今日初めて知りました。
この小道から新しく分岐する道が作られようとしているようです。
この谷間の上には住宅地が造成されていて、既に何棟かの住宅に住まわれている方も居られます。
谷間の奥は今までどうりのクヌギの林、若葉が茂ろうと葉を展開している頃ですね。
ジュウニヒトエ  ミツバツチグリ??
ジュウニヒトエやミツバツチグリ??(キジムシロ)?も咲いています。
工事個所にはジュウニヒトエの立派な群落が有ったのですが、無くなってしまい残念です。
そして、この辺りには絶滅危惧植物のキンランやギンランも見られたのですが、今年はどうなるでしょうねぇ。
菌類と共生する野生ランは、少しでも環境が変化すると、見られなくなりますから。
フデリンドウ01  フデリンドウ02
フデリンドウも久しぶりの陽射しを浴びて、あちこちに咲き、春の林床を彩っています。
ヤマツツジ  ヤマツツジのクローズアップ
ヤマツツジも咲き始め、短い春から初夏の装いすら感じられるご近所里山の光景。
昨日に引き続きホタルカズラの観察です。
昨日も投稿しましたように兎に角自生地??がご近所なのがありがたいですねぇ。
歩くとチョット辛い事もありまして、先ほどはママチャリでよろよろ見にゆきました。
小雨のホタルカズラ
サムネイル画像をクリックして頂きますと、大きな画像でご覧いただけます。
今日も空は曇り、風も吹き、植物観察にはイマイチ。
しかし、近いので大袈裟な支度も必要ないわけで、取り敢えず何枚かの画像を撮影。
昨日に比べわずかですが、この花特有の蒼い色が僅かですが濃くなったような気がします。
スクリャービンのエチュード
今日のBGMは、スクリャービンのエチュード。
居間に置いたCDラジオ(パナソニック製退職記念に頂きました)で聴いています。
もう4月も下旬に入ったわけで、もうすぐゴールデンウィークを迎えます。
それなのに今日も小雨がパラパラと降っている様な天候。
はやく晴れ間が続くようになると良いのですが。
今日も雨マークでしたが、そろそろホタルカズラの花が咲く頃と、ご近所里山の入り口と云うか、拙宅がある住宅地の北側の小道に杖君一号の助けを借りて、歩いて出掛けましたよ。
小雨が降り始めましたが、この機会を逃すと又雨が強くなりそうなので、ホタルカズラの観察を決行!(笑)。
山萌える
この画像、私の背中側は、住宅が並んでいますが、この北側には里山が広がっています。
農家の皆さんも雨が本降りにならない内にと、農作業に追われておられます。
里山は文字どおり『山萌える候』で、新芽の薄緑に溢れています。
クヌギやコナラなど、落葉広葉樹林の隙間にスギ科の緑色と薄いピンクのヤマザクラでしょうか、春本番のコントラスト。
晴れたらもっと綺麗なんでしょうが、この雨模様、どうしようもありません。
ホタルカズラ  クローズアップ
※全てのサムネイル画像をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
こちらが先ほどご近所里山の入り口付近で咲いていたホタルカズラの花。
ホタルカズラ・ブルーと評したくなるコバルト色は、遠くからも判別が可能。
天候のせいか、チョットショボイ画像ですがご容赦ください。
ゴールデンウイーク頃まで咲いていると思いますから、もう少しマシな画像を掲載しましょう。
東京都、埼玉県他近県では絶滅危惧植物に指定されている、希少な植物ですが、これが拙宅の近くに咲いているのですから助かりますねぇ。
我山梨県でもめったにお目に掛かれる花じゃありません。

あの頃のこと

先週は、アシアナ航空機による広島空港の事故と共に愛川欽也さんの訃報が度々報道されておりました。
私達の年代だと、愛川さんと云う方は、俳優や司会者としても知る以上に声優としてテレビ番組に登場されていた事を思い出します。
先ず、洋画劇場等で、ジャック・レモンの吹き替えが、はまり役でした。
そして、忘れてならないのが、アメリカテレビドラマ『バークにまかせろ』の主役エイモス・バークの運転手ヘンリーの吹き替えを担当されていたのも愛川さんでした。
1970年15歳だった私は、某半国営放送局、夕方の人形劇『ネコじゃら市の11人』を毎日観ておりました。
TBSラジオの深夜放送『パック・イン・ミュージック』のパーソナリティーが声優として多く出演されており、大村麻理子さん、野沢那智さん、そして愛川欣也さん達でした。
そして、同じくTBSラジオの昼番組『それゆけ歌謡曲』の司会者もされていましたよね。
拙宅は山梨県の甲府盆地西北部に位置していたため、東京の放送局を発信する東京タワーからのAM電波を辛うじて拾える状況でしたが、学校の夏休みなど毎日昼からこの番組を聴いておりました。
当時まだTBSの局アナだった久米宏さんが、カンツォーネ歌手(現在は料理評論家??)平野レミさんと共に『男が出るか?女が出るか?』でパシリ的な仕事をされていた事も懐かしく思い出します。
愛川欣也さんの相方を務めていたのが当時やはり同局アナの見城美枝子さんでしたね。
キンキン・ケンケンと相性で呼び合っていらっしゃいました。
女性局アナと云うと、文化放送のレモンちゃんこと落合恵子さんもいらっしゃいました。
当時『みの・みの・もんた・みのもんた』と自称されていた、『みのもんた』さんも文化放送の局アナでした。
あれからもう45年の歳月が過ぎ、私も老境に近づいております故、愛川欣也さんが鬼籍に入られたことも・・・・・。
合掌。
今日は土曜日だから仕事をしないと心に決める。
在宅ワークなんて気取った処で、時間も休日の概念が薄いので、土日は休日と割り切らないとダメ。
だから、親会社からのレンタルPCの蓋を開かない。
蓋を開き、前勤務先のIPアドレスを消して拙宅のアドレスに移せば、その時点で仕事を始めたことになり、メールの山を観る羽目になりかねません。
朝5:30からコロンビアサンアウグスティン・スプレモ・AAを200gジェネカフェで焙煎。
コロンビアサンアウグスティン・スプレモ・AA  コロンビアサンアウグスティン・スプレモ・AA焙煎豆
いつものように235℃に設定し15分48秒で冷却開始し、ミディアムローストを狙いました。
全てサムネイル画像をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
今日は孫達の母親が保育園の勤労奉仕のため、朝8:00から拙宅にて保育中。
2人とも4月から保育園に通園しているので、だいぶ、お利口さんになったようですね??。
兄  弟
以前と違い兄弟喧嘩もなりを潜め、仲良く遊んでおりました。
お菓子も食べたけど、昼食も沢山食べたよね。
その後二人一緒にお昼寝タイム。
夕方母親が迎えに来るまで、私達爺さん婆さんは、ご機嫌で孫と遊んでおりました(笑)。
我AZオフロードも齢11年を過ぎ、無事5回目の車検を無事クリアーしました。
走行距離144,935㎞ですが、今回もブレーキパッドの交換がありませんでした。
ブレーキパッドは、未だ一度の交換した覚えが無いのですよ。
クラッチも問題まだ大丈夫の様子ですし、排気タービン式過給機(古いかな?)も、好調にブン廻ります。
自賠責保険料:26,370円、自動車重量税:6,600円、代行料:10,584円、印紙税:1,100円等諸費用〆て44,654円。
整備代もパックでメンテと云う、2年分前払いのメンテナンスパックに入っているので、今回の支払いは諸費用込みで、54,970円。
つまり、追加作業のラジエターホース交換やクーラント交換等の部品工賃が1万円程度余計だっただけ。
今後以前より通勤に費やす走行距離が、少ないでしょうから、もう暫く使う事ができますね。
11年経過しても未だ現行の型式ですから、部品も供給が充分です。
後十年ぐらい使い、走行距離20万キロを目指しますよ。
省エネタイプの自動車に乗り換えるより、同じ車を長く使う方が環境にも、お財布にも優しいのです。
今後軽自動車税の増税があるそうですが、頑張りましょう(泣)。
AZオフロードを5回目の車検整備のためMazdaディーラーに入庫した後、甲府のハローワークで失業給付の申請手続き。
42年間働いて、初めて受ける給付金。果たして元が取れるのでしょうかねぇ。
月末に給付についての説明会があるそうで、それに出席しないとダメとの事。
その後一月毎にハローワークで認定手続きと続き・・・・・・・??。
前勤務先での残務整理のため、アルバイト契約で仕事をしてる事も正直に契約書を提示して申告しておきました。
ハローワークでの手続きが昼過ぎ迄掛かり、某うどん屋チェーン店で天丼の昼食。
御飯と野菜かき揚げで260円と、リーズナブル(笑)。
銀行や郵便局で送金等を終え、天候が気掛かりでしたが、イチリンソウ自生地まで足を延ばしました。
AZオフロードの代車は、キャロル(スズキ・アルトのOEM)で、アイドリングストップやら回生ブレーキなんぞで燃費が良いらしいですね。
イチリンソウの群落   イチリンソウ
こちらが今年咲いたイチリンソウ。サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
今日は気温こそ上がったものの、陽射しは弱く遠雷の音まで聞こえると云う、雨が降らないから少しはマシかな??と思う天気。
長雨の影響か、しょぼくれ気味なスプリングエフェメラル。
早く彼女達が輝く陽射しが欲しいですね。
13日から3っ日間行われていた、前勤務先のISO9001維持審査が無事終わりました。
観察事項が2件と先ず先ずの成績。
まあ、マニュアルの手直しにだいぶ手間取りそうですが、まあ、何とかなるでしょう??ったって、私がするのですが(笑)。
開き直って、今夜聴いているのはスビャトラフ・リヒテルの演奏に寄る、ムソグルスキーの展覧会の絵。
1958年2月25日ブルガリアのソフィアでライブ録音された演奏です。
展覧会の絵
サムネイル画像をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
A面には、ジョージ・セル指揮クリーブランド響によるオーケストラ版、そしてB面が上記リヒテルがヨーロッパデビューを飾ったと云う、伝説のソフィアライブです。
この曲を知ったのは、原曲やオーケストラ版ではなく、ELPの演奏に寄るプログレシブロックバージョンでした。
この演奏でムソグルスキーのこの曲を知った方も多かったと思います。
ほぼ、全曲をアレンジして、ここまで来るともうロックだろうと何だろうと、ムソグルスキーの展覧会の絵以外の演奏じゃありません。
そして、お決まりのラベル編曲版へのステップアップ、そして原曲のピアノ演奏。

YoutubeからELPの演奏を貼っておきます。

そして、こちらがリヒテルの1958年の演奏だそうですが、咳払いが聞こえないのです。
もちろん私の所有するオデッセイ盤のレコードには盛大な咳払いと、ミスタッチも聴こえるのですが、Youtubeの演奏には咳払いが聞こえません。
ソフィアライブではないのでしょうか。
前勤務先のISO9001維持審査、二日目終了。
明日で最終日ですが、チョットお疲れモードになっています。
何と云っても連日の雨続き、桃の花もショボーンとしてるだけ。
韮崎アメダスによると、今日も0:00から22:00までに19㎜もの雨量が観測されています。
この調子だと、今年の山梨の桃と李の収穫は、壊滅的????。
受粉作業ができませんから、桃が実りそうに有りません。
早く晴天を期待したいものですが、明日も雨模様です。
先日も投稿しましたが、月初から昨日までの天候を前年と比較してみました。
前年比気象データ韮崎
この画像クリックして大きな画像でご覧いただきたいのですが、昨年と今年の4月月初から昨日までのデータを比較できるように表してあります。
特に問題なのは、雨量の合計で、昨年は7㎜でしたが、今年は109.5も降った事になります。
今日は雨量に付いての戯言ですので、日照時間の計算式を入れるのを忘れちまいましたが(笑)、もう一目瞭然今年の日照時間が少ない事も判りますね。
データは、気象庁のホームページから拝借しました。
幾ら菜種梅雨と云っても、この雨量は半端じゃありません。
一昨年夏季の水不足の際、私がローカルテレビに出演した頃の話題として山梨県の降水量に付いて投稿した事があります。
山梨県は、盆地の上内陸性気候のため、一年を通じ比較的他の地域に比べ降水量が少ないのが通例。
年間盆地で約1,000㎜程度の雨量しかありません。
その多くも、秋季の台風と梅雨時に集中し、4月も今年ほど多くの降水は無いのです。
ですから、桃や葡萄はじめ果実栽培に適した気候なのですが、今年はどうなっているんでしょうね。

県境は雪でした

先ず、昨夜の山梨県議会議員選挙結果ですが、なんと!私達、山梨環境カウンセラー協会の仲間が当選しました。
勿論皆で選挙応援はしたのですが、定員3人の選挙区に6人立候補して、内現職二人は固いから残る一議席を残り4人で争うめ、絶対当選するわけがないと、半ば諦めていたのです。
そしたら、早々と当選が決まっちゃって、驚くやら、嬉しいやらで、そりゃもうタイヘン。
私と違い(笑)、環境保護活動に関しては多くの実績があるのですが、政治活動については未知数でしたから、無理もありません。
某革新系候補の地盤を引き継いだと云う事もあるでしょうが、改めて今後の山梨県の環境政策に一石を投じるのは間違いありません。
そして、ここからが今日の・・・・・

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我山梨県議会議員選挙の投票が締め切られ、現在開票作業中だそうです。
投票率は全県で、54.22%で、前回の57.21%から3%も低下しました。
私の地区では、48.63%と、50%に達しませんでしたし、前回の50.53%から2%近く低下した事になります。
国政ではなく、文字どおり地域に密着した大事な県議会議員選挙のはずですが、皆さん関心が薄いのでしょうか。
まあ私の場合、今回私の地区に私と共に環境問題を憂う同志が立候補した事を先日投稿しましたね。
ですから勿論投票所に出向き、同志に投票したのは云うまでもありませんが、今まで殆どすべての選挙で投票をしました。
有権者の半分が、自分の意志を選挙に反映しないのは、どう云う事でしょうか。
政治が悪いと良く云われますが、棄権した方々が現政権の反対勢力に投票すれば、現在の為政者は困りますよね。
そんなに今の政治が気に食わなけりゃ、自分達から先立って反対勢力に投票すれば済む事なのは、誰が見ても明らかです。
さあ、我やまなし環境カウンセラー協会に参加している同志、当選して欲しいものです。
開票速報が気になるのですが、明日から元勤務先のISO9001維持審査が行われ、私もアルバイトとして事務局を未だ担当している都合、初日長野県にある事業所に出掛けなければなりません。
明朝確認する事にしましょう。
この処投稿しておりますように、去る3月30日をもって定年退職いたしました。
それと同時に勤務先の組合健保の資格を喪失したため、翌31日に「地元の市で運営する国民健康保険に加入手続きを取りました。
私の場合、いつ病が悪化するか判りませんから、特定疾患受給者証の切り替えを含み、健康保険への加入なくしては生存が成り立ちません。
一日だけで49,600円オイオイ
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
でもですよ、4月1日から新年度の国保に切り替わるそうで「3月31日一日分の保険料として49,600円支払いなさい!。」と云う支払隷書が送られて参りました。
先日役場で、その話をうかがったのですが、いざ隷書が届いてみると「やっぱり高すぎねえかい」と思いますよねぇ。
まあ、勤務先での3月分健康保険料は徴収されないと云われましたが、チョット引っかかります。
在宅勤務と週一回出勤して仕事をする報酬と比べて・・・・・・・あまりにも国保税が高すぎると思うのですが?・・・・・。
かと言って、一度体調を崩し入院すれば一瞬で消える程度の医療費に当りますし、難しい処。
心臓移植しようが、人口心臓に変えようが、健康保険が適用される医療なら月額上限2万円程度の自己負担金で済むワケですしねぇ。
もちろん海外での移植医療は対象になりませんけど。
その他、今後国保税だけじゃなく、地方税も半端じゃない金額の支払いが待っております(泣)。
まあ、安い退職金は非課税限度以下なんで、それに対する所得税は掛からないんですけど(苦笑)。
韮崎のアメダスデータ、いつものように気温じゃなく、4月に入ってから昨日までの日照時間を昨年と比べてみました。
今年4月に入ってから、終日晴れたのは2日だけで、他の日は時折陽が差しましたが、殆ど曇りか雨でしたね。
1日から9日まで、昨年は72.1時間も日照時間がありましたが、今年は何と19.2時間だけ。
昨年のⅠ/3以下の日照時間なんです。
更にこの菜種梅雨が続くような予報なんです。
取り敢えず山梨各地の桃畑は、ピンクの彩を放っておりますが、肝心の桃の実を成らせるための、受粉作業にも支障が出そうと云うもの。
いつも桃の花を撮影するポイントから絶景の桃畑をお送りします。
でも、いつもと違い空はどんよりと曇っていますが、ご了承くださいね。
桃花04  桃花03
それぞれのサムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
桃花02  桃花01
今日も夕方には雨が降り出したのは言うまでもありません。
明日もあまり晴れ間には期待できず、やっと明後日13日の日曜日は晴れるとの事。
さあ、皆さん、満開の桃を愛でに、山梨にいらっしゃいませんか。
やっぱり13日の日曜日が勝負です(笑)。

菜種梅雨の晴れ間

一昨日から一旦仕舞い込んだ湯たんぽが復活すると云う、寒の戻りと云うか「菜種梅雨寒?」の毎日。
それでも今日は一旦晴れると云う天気予報でしたが、午前中は薄日が差す程度。
なんとか午後は陽も出たのですが、余り気温は上がらず13℃まで届きませんでした。
この先一週間も殆ど雨や曇りの毎日が続くようです。
菜種梅雨が半月以上続くなんて、そんな経験あまりありません。
まあ、カタクリが咲き終えイチリンソウが咲く頃、晴れ間を気にしていたことを思い出しはしますが、これ程長くて活発な菜種梅雨はねぇ。
在宅ワークの合間にお気に入りのモカ・イルガチェフの焙煎です。
ジェネカフェの中のモカ・イルガチェフ生豆  ジェネカフェの中のモカ・イルガチェフ焙煎豆
上の二つの画像、初めてお目に掛けるジェネカフェという拙宅で使っている電気式焙煎機のドラムの中のようすです。
左が生の豆の状態、右が235℃で15分48秒焙煎し、冷却した状態の画像です。
円い耐熱ガラス製のドラムの中に、穴が多数空いたステンレスパネルで仕切られております。
ドラムの回転により、珈琲豆が上下左右に動き回りながら噴き出す熱風によって煎られると云った機構になっています。
熱風を送る送風機とドラムの回転で動き回る豆の音が結構大きくて、豆の爆ぜる音の聞き分けが難しい処なんですよ。

昨日の続き

島流しのあと、更に弱り目に祟り目と云った塩梅で、10年程前40代にして、まさかの心不全に陥り某病院のCCUに緊急入院。
付いた病名が「拡張型心筋症」・・・・・・???ゼッタイヤバイのですが(病気のカテゴリーをご参照ください)。
職場の産業医と、主治医との相談の結果、結局倉庫番等体力勝負の仕事からはクビとなり、再びISOの事務局兼パソコンを使っての雑用が主な仕事となったわけです。
文字通り雑用ですから、OA機器の管理、保守業者との折衝、補助金関係文書の作成・・・果てはトイレの詰まり直しまでと、昔設備関係に席を置いていた事も幸いし、仕事は尽きる事がありませんでした。
ISO9001と14001双方の事務局兼務は忙しく、14001が親会社との統合システムに替る事となり、移行審査で不手際が生じ、14001の事務局は結局クビ(笑)。
その御蔭で、社内の14001環境活動から一歩だけ退いて、趣味の環境保護活動に本腰をいれて打ち込めるようになったわけです。
しかし持病である拡張型心筋症を始め、昔八ヶ岳川俣川東沢で冬季滑落した時に傷めた膝関節が再び悪化し慢性的な両足膝関節症、遺伝的な網膜剥離・・・・と、いろいろありまして、60歳の定年退職でリタイアとなったわけです。
しかし、結局会社側からの要請により完全リタイアとならず、昔同様な作業を在宅でこなす毎日を送っていると云った、昨日掲載のとおり。
ただねぇ、アルバイトなので、以前の給料の数分の一以下の低収入・・・・・。
なのに、メールで仕事の依頼は後を絶たず(苦笑)なんですよ。
結構何度も会社に楯突いて、怪我を負ったりしましたから、まあ、仕事が出来る毎日をありがたく思わねばならないのかもしれません。
我ながら半分呆れるような42年の会社勤めでしたね。
3月30日に定年退職を迎え、以後在宅ワークとして、勤務先でヤッテタISO9001事務局での文書改訂を、ずーぅっと引きずっています。
在宅作業は固定給(恥ずかしいほどの薄給)、週一日出勤し書類回しやら確認やらと忙しい、でも時給1,000円也、通勤費別途支給と云った労働条件。
ホントは、完全にリタイアして、自然保護や環境保護活動と云った文字どおり霞を喰らう暮らしを送ろうと思っていたのですが、人材不足???とやらで懇願されたと云うか煽てられ・・・・・・(笑)。
まあ、半病人以下の体調と云えど仕事があるだけ有難いと思わなきゃいけないわけで、勤務先で使ってたノートPCをそのまま持ってきた次第。
親会社のサーバーにアクセスして、その傘下たる勤務先のネットワークにぶら下がっての仕事。
インターネット環境さえ整っていれば、地球上どこでも仕事が出来るって、凄い時代ですねぇ。
何度も投稿したように今を去る15年程前、Windows95登場直前にパソコンに嵌ってしまったのが運の尽き。
Windows95への無償アップデイトとやらに踊らされ、大枚を叩いて買い込んだPC9821でしたが、おいそれとWindows95に移行できる程甘くなかったワケで、config.sysの編集他色々問題が発生したのですが、逆にこれが幸いして様々な苦難の果て(笑)に色々裏技やらMSーDOSのコマンドも覚え、何とか遊べる程度のスキルを身に着けた次第。
そして、一本指入力じゃミットモナイと勝手に解釈し「一週間でブラインドタッチが身に付く」と云うキーボード練習ソフトを仕入れ、一月以上掛かりましたが、ブラインドタッチも出来るようになりました。
当時一台しかなかった勤務先のWindowsパソコンで遊んでいるのを上司に見つかり、「お前はウイルスか」と一喝されましたよ。
世の中と云うものは不思議なもので、親会社の命令いっか勤務先社内でISOの認証取得を目指すと云うプロジェクトが立ち上がり、パソコンが使えてブラインドタッチもできる事が災いして、ペーペーの私が、お偉方達と一緒にお仕事をさせてもらえる事になった次第。
日中は、体力勝負の労働者として働き、そのあと夜中までISO立ち上げ残業代ナシのプロジェクトに駆り出されると云う極悪非道な労働条件。
日曜も土曜も出勤と云う、今なら差し詰めブラック企業でしたよ。
結局9001と14001の認証取得に漕ぎ着け社長に褒められボーナスたんまり貰い・・・・までは順風満帆。
社長が代わり、ISOを目の敵にされため、その後風向きがすっかり逆風になり倉庫番に島流し(泣)。
それでも根性(嘘です。)で、環境カウンセラーの資格を取得し、上司達を驚かせたり・・・・・?・・・・。
次回に続きます。
現在使用しているスピーカーは、KEFのCoda70と云う小さな箱。
本国製ではなく、某国で作られていた物ですね。
以前投稿したように昔は一緒前にアコースティックリサーチ(AR)のアコースティック・エアサスペンションタイプを使っておりましたが、エッジも切れてしまい、結局上記スピーカーになった次第。
ごく小型のバスレフタイプですが、バスレフポートをウレタンのアダプターで塞ぎ、密閉型??としても使える構造。
KEF coda70 ブラームスピアノ曲集
サムネイル画像をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
12年以上前に二本セットで42,000円でしたが、贅沢言わなきゃこれで充分。
どうせ、大きな音を出すと騒音として家人に文句を言われますからねぇ。
久しぶりにブラームスのピアノ曲集から作品10の4つのバラード他を聴いております。
ヴァレリー・アファナシェフの演奏によるCDからです。
久しぶりに聴くブラームスの初期音量を絞って、春の夜に相応しいピアノの音色。
薀蓄なんて難しい事をさらけ出さず、オトナシク聴くのも又一興。
在宅ワークなんて聞こえはよいのですが、プライベートと仕事の区切りが上手にできません。
ついでに珈琲の消費量も増え、キリマンジャロ・キボーAAを200g焙煎したりと結構忙しいですね。
ジェネカフェを235℃に設定し、15分18秒の処で冷却しました。
電池切れで画像はありませんが、ミディアムロースト程度で酸味と苦味のバランスを楽しめる筈???。

菜種梅雨

ここ数日曇りがちな日が続き時折小雨も混じる山梨県地方。
先日桃の花をアップした日も同じような天候でしたが、これが菜種梅雨と云う気候だそうです。
菜の花が咲く頃、北側の冬の冷たい気団と南側の春の暖かい気団が、本州付近でせめぎ合い、停滞前線が発生して、このような気候になるのだそうです。
150405天気図   週間天気予報
上のサムネイル画像をクリックしていただくと、それぞれ大きな画像でご覧いただけます。
左は今日の天気図、本州に停滞前線が掛かっているのが判りますね。
そして、右の画像は拙宅がある山梨県地方の週間天気予報ですが、何れも気象庁からお借りしました。
これによると、今週一週間曇りがちで、雨も降る天候が続くそうです。
そう云えば、毎年恒例の信玄公祭りも殆ど雨が降ってるって事を良く思い出します。
幸い、昨晩のメインイベントである甲州軍団出陣に際しては、何とか雨も降らず無事終わりましたが、今日行われる催事は、この小雨に祟られたようです。
菜種梅雨が終わる頃、春本番を迎え、いよいよ里山の木々も活発に芽吹き始めます。

統一地方選挙

統一地方選挙が告示され、当地でも県議会議員選挙が行われます。
選挙の投票には、毎回必ず行くのですが、『この人にだけは当選させたくない候補者の反対勢力の候補者に投票する事』にしています。
でも、今回の山梨県議会議員選挙の場合、チョット違う雰囲気になりました。
何と私達と一緒に『環境省登録・環境カウンセラー』と『山梨県登録・エコティーチャー』として環境保護活動をされている「やまなし環境カウンセラー協会」のメンバーが立候補されているんですから、力も入ろうと云うもの。
今日も拙宅の近くを遊説されたので、シッカリ挨拶のエールを送りました。
インターネットによる選挙運動も一部解禁され、メール送信以外については、その殆どができるようになりましたね。
このブログでは表だった選挙運動は控えますが、別建ての『やまなし環境カウンセラー協会のブログ」には、シッカリと応援メッセージを書き込みましたよ。
皆さんも応援したい候補者をSNSやブログを使って応援しましょうよ。
いずれにせよ、何の選挙にも言える事なんですが、必ず投票に行きましょう。
どうせ意味ないからと、投票にも行かず、政治に対する不平不満を述べるのは、オカシイでしょ。
皆が投票すれば、国政も地方政治もきっと今より少しは良くなる筈。
テレビやラジオなどから、各地の桜の話題が入ってきますね。
当地山梨も春本番を迎え、ちょうど今桜が見ごろを迎えています。
でも、山梨で忘れちゃいけないのは、桃の花。
毎年いつも桃の花を愛でる場所で、今年も花の画像を写しました。
桃の花が咲き始めましたよ  桃の花を近くから
今日の天候は曇りから時々雨と云う予報でしたが、朝は薄日が差すくらい、絶好なお花見日和。
ここの桃の木は、毎年チョット遅めに咲く品種のようですが、他の桃畑では、更に開花が進んでいるようです。
品種により、花が咲くのが早かったり、遅かったりしますし、桃畑の標高に寄っても咲く時期が異なります。
そのため、今から4月中旬頃まで県内各地で桃の花、そしてクリーム色の李の花の饗宴が楽しめます。
今が山梨の一年で一番輝く季節です。
さあ、山梨へ桃の花を愛でにいらっしゃいませんか。
他県から甲府盆地に入る峠道、それを越えると眼下に広がるピンク色の文字どおり桃源郷のたたずまい。
でもね、フツウの桜と違い、これら桃の花は、これから実を結び初夏から夏に向けて大きな桃の実にするために果樹農家さん達が丹精込めて育てています。
だから、花を摘み取る摘花作業とか蕾を取る摘蕾作業が行われ、一本の桃の木に成る桃の実の数を調整します。
そうしないと、美味しい山梨の桃になりません。
観光客のみなさま、早くいらっしゃらないと桃の花が無くなる事もありますよ。
早めのお越しをお待ちしております。
桃や李の花だけじゃなく、信玄公祭りと云うイベントも明日がクライマックスで、甲州軍団出陣だそうです。
そして、美味しいワインや、その美味しいワインを呑んで育った、更に美味しい豚さんを使ったワイントン料理もありますよ。

孫達の入園式

今日から、孫達二人が保育園に入園しました。
入園式には、私は出席しませんでしたが、両親に連れられて式の後、拙宅にやって来ました。
早いもので兄の方が年小組、ついでに弟もその下のクラスに入園します。
兄は真新しい園服姿で来ましたよ。
孫達の入園式
と云う事は、あと三年すると兄が小学生、そして弟も翌年には入学するわけで・・・・・爺さんは、タイヘンですが、嬉しい限り。
子供達の成長は早いですね。
昨日のコロンビア・サンアウグスティン・スプレモ生豆  昨日のコロンビア・サンアウグスティン・スプレモ
私は相変わらず、仕事の傍ら珈琲三昧の日々。
在宅ワークのアルバイト、薄給ですが、孫達のために頑張りましょう。
これは昨日焙煎したコロンビア・サンアウグスティン・スプレモですが、ジェネカフェでの焙煎時間を15分30秒まで短くしてみました。
これならミディアムローストで間違いなし。
さあ、明日は週一日だけの出勤日。
書類の整理が溜まってるので恐らく忙しそう(泣)。

オオバコ

さて、在宅ワークに疲れ、仕事用PCを閉じて一昨日の続きです。
野生植物と人との関わり合いについて、駄文を並べましたが、もう少しお付き合いください。
オオバコと云う植物をご存知ですか。
人が生活している処では良く観る植物ですね。
まあ、都会では土が露出している場所も少ないですから、知らない方も居られるかもしれません。
公園や学校の庭の隅なんかで生育している事もありますから、探してみてください。
何処にでも生育している所謂雑草と呼ばれる野草の代表格ですから、私も撮影した事なんかありませんから、画像を掲載できません。
webをググていただくと沢山画像を見る事ができます。
知らない方も、画像を看ていただくと直ぐに見た事がある植物だと気が付くはずです。
私が以前『山梨県自然監視員』と云う活動をしていた頃の逸話をこのブログでも紹介したことがありますが、その際同じ活動をなさっておられるプロの山屋さん達に教えていただいた、道に迷った時の対処法の話が有りました。
『山道で道に迷ったらオオバコを探す』と云う話。
オオバコは、人に踏まれれば、踏まれる程種を人の足にくっ付けて、生活環境を広げる事が知られています。
そのため人が歩いた跡にはオオバコが生育する事が多いんですね。
ですから、オオバコが生えている道を辿ってゆけば、人里に行き着く事ができるんですって。
この逸話が、前回私が希少植物の自生地を観察する際、靴底の種に気を付けるように子供たちを指導する事につながるのです。
踏み付けられる程生活圏を広げる程逞しいオオバコ、種が付いた靴で希少植物の自生地に近づくと、旺盛なオオバコが弱い立場の植物を駆逐してしまいかねませんからね。
高山植物をはじめとする稀少植物を守るため、盗掘の防止は勿論ですが、それ以上に人がその生育圏に立ち入らない事が最も重要なんです。
まだ、オオバコは野生植物ですが、園芸用の植物の種が路傍にこぼれて、野生化する事も避けなければなりません。
気化植物ならまだしも、人が人為的に交配した強い勢力をもつ植物が路傍の野生植物を駆逐することもあります。
有名なのは、前回も紹介したコスモスやヤグルマギクですね。
パンジーもスミレの仲間ですから、バネの原理で種を広くまき散らしますからご注意ください。
花壇の中やご自身が住まわれておられる範囲は、法律上問題が無い植物を育てるのには何も言いませんが、それを、はみでてまで栽培、或は拡散産を放置するのは、反対したいですね。


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