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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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さて、二泊目の指宿温泉は『砂蒸し風呂』で有名な温泉。
どうも高温により心臓に負担が掛かるとかで『著明な高血圧(180/100mmHG以上)・心臓病・不整脈・狭心症・肺疾患・妊娠中・生理中・炎症・発熱の方はご遠慮ください』と、砂蒸し風呂に注意書きにありますなぁ。
この中で私に当てはまるのは、心臓病・不整脈だそうで、結局砂蒸し風呂への入浴は諦めた次第。
最終三日目、薩摩半島最南端長崎鼻、JR最南端の西大山駅、池田湖等で開聞岳を観望。
3.29指宿海岸朝景   3.29長崎鼻から開聞岳   3.29池田湖から開聞岳   
各サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
屋久杉の加工場を見学後、仙巌園内の散策と昼食。
鹿児島空港近くの麹と焼酎の工場を見学し夕刻空路羽田空港を経て、山梨へバスで戻りました。
往路はA320、復路は777(何れもANA便)に搭乗しましたが、何れもハンディがある乗客として扱っていただきましたが、そんな乗客としての尊厳(笑)も尊重していただき、楽しく往復できた事を喜んでおります。
ANAらくのりサービスのバッチ
帰宅後調べたら、この『ANAらくのりサービス』と云う心遣いについて、同社のホームページ上にも記載がありました。
宿泊先のホテルの廊下に手摺が無かったり、とてもバリアフリーとは思えないような観光地もありましたから、余計ANAの気配りが印象的だったのかもしれません。
そして、今回のツアーで最も気になったのが、バスで移動する行程中、太陽光発電施設が至る所に有った事。
一番酷かったのは、JR最南端の西大山駅のホーム向こう側に大きな太陽電池パネルが黒々と並んでいた事で全くの興醒めでした。
山梨県でも太陽光発電施設に関する景観破壊問題が持ち上がっていますが、こちら南九州も同様なんでしょうねぇ。
桜島、日本有数の活火山で降灰が常に付きまとう地元。
でも、この火山があるからこその鹿児島県の観光。
噴火してナンボの桜島観光、観光バスのガイドさんも桜島が噴火して喜んでいる様子でした。
日常に戻り、明日は週一の金曜出勤の日。
私が家を留守の間にもオシゴトメールが幾つも入っていて、昨日からその対応に追われております(笑)。
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26日更新の際にもお伝えしましたが、27日から2泊3日の旅行にでかけておりました。
義兄(嫁の兄)夫婦2組と共に計6名で参加した南九州方面への団体ツアー。
羽田発の早朝便を使うため、当地からの出発は2:40。
満足に就寝できず、日付が変わる頃から着替えはじめ集合場所のボーリング場の駐車場。
羽田まで県内幹線道路沿い何か所かの集合場所を廻り、5:00前には到着。
鹿児島空港着は、出発に手間取ったものの9:00前に到着し、霧島神宮、焼酎工場の見学ならびに昼食。
午後は、飫肥城、鵜戸神宮を廻り青島温泉泊まり。
3.27羽田にて   3.27霧島神宮   3.27青島海岸夕景   3.27飫肥城大手門
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。

28日は、青島神社、桷志田の黒酢工場の見学後、有村溶岩展望台にて桜島を仰ぎ、桜島物産館で昼食。
昼食後桜島が小噴火を起こし噴煙が立ち上っておりました。
3.28青島    3.28桷志田黒酢壺畑   3.28有村溶岩展望所   3.28桜島噴火  
午後桜島フェリーで錦江湾を渡り、かるかん工場、知覧特攻平和会館の見学を経て指宿温泉泊。
3.28桜島フェリー
中島の誉発動機を搭載した四式戦疾風甲型、同栄型発動機を搭載した三菱零式艦戦五二型丙など実機の展示にミリオタとしては感動と不謹慎。
当時どころか現在に至るまで、彼の国と空母機動部隊同志真面に戦ったのは本邦のみ。
ミッドウェー他で、歴戦の勇士たる超ベテランパイロットを失った結果、訓練も未熟な少年飛行兵を活用せざるを得ない戦況に陥り・・・・・・。
綺麗ごとを並べる心算はありませんが、当時この国に暮らす人々を守ろうとして殉じていった皆さんが居られたからこそ、今の本邦の発展が有る事を忘れてはならないと改めて思った次第。
明日に続きます。          
年初行った環境カウンセラー更新手続きのかいがあり、無事新しい登録証が届きました。
昔はA4に金縁の立派な賞状のような登録証で、いかにも額に入れて掲示するタイプでしたが、今じゃ小さなクレジットカードサイズ。
しかもペラペラの紙、常時携帯できるように配慮したそうですが、経費削減は見え見え。
これじゃぁ、ありがたみがありません。
まあ、向こう3年間環境カウンセラーの活動を継続できる事で良しとしなければなりません。
これも経費削減の一環なのか、以前は郵送だった環境省からの連絡も、全てメールで行われるようになりました。
毎年の環境活動報告書や申請手続きは全てメール添付が推奨されております。
手書き郵送もできるようですが・・・・。
つまりパソコンが使えるスキルとインターネット環境が必須と云う事なんですね。
今まで一緒に活動していた「やまなし環境カウンセラー協会」所属のメンバーの中でも先日投稿したように更新手続きや、報告書の提出を怠り、環境カウンセラーの資格を喪失された方が何人もおられます。
環境カウンセラー登録証
サムネイル画像をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
これが新しい登録証、前回発行された時は、石原伸晃さんの署名が入っていましたが、今回は丸川珠代大臣の署名入り。
早速パス(カード)ケースの登録証を入れ替えた処です。
愚痴ってばかリいないで、更なる環境保護活動に努める事といたします。

追伸、昨日も更新をお休み(週一の出勤で疲れた???)してしまいましたが、明日から3日程旅行に出掛けるため、年中無休が建前の『喫茶 きまぐれ』も臨時休業いたします。
仮想自家焙煎喫茶店、我喫茶きまぐれ、モカ・イルガチェフ、コロンビア・サンアウグスティンと云ったストレート珈琲に加え、昨日からエスプレッソがお目見えしています。
何度となくエスプレッソマシンの導入を検討しましたが、その価格より拙宅のキッチンに収まらぬため、移動を余儀なくされてしまう事。
現在、珈琲焙煎機のジェネカフェでさえ、キッチンに常備できず、我私室より焙煎の都度運び入れる始末。
ましてや、その重量も兎も角、水回りが気になるエスプレッソマシンの導入は諦めざるを得ませんでした。
それでも面倒な事が大好きな私ゆえ、行き着いた結論は直火式エスプレッソ器具の導入と相成った次第。
イタリア、ビアレッティ社の「モカ・エキスプレス」と云う小さなアルミ製の急須のようなもの。
BIALETTI (ビアレッティ) 直火式 モカエキスプレス 3カップ 1162
サムネイル画像をクリックしていただくと、エスプレッソを抽出中の喫茶きまぐれのキッチン(こ汚い拙宅のキッチン)をご覧いただけます(笑)。
ガスコンロの熱で湯を沸かし、高圧となったお湯で内部に入れた珈琲の粉から抽出する仕掛けのようです。
抽出が終わった珈琲の粉がカチカチに成るほどの圧力が加わるようで、それなりに美味しいエスプレッソが簡単に仕上がりました。
いずれはミルクをホイップしたりして、カフェラテやカプチーノ等の定番イタリアンレシピにも挑戦したいですね。
本体価格も某通販サイトで3,352円と安価で、その他百均で、ガスコンロに掛けるため五徳の安定化用に焼き網を用意した程度。
珈琲豆は、先日フルシティーロースト程度に焙煎したタンザニア・キボーAAを使いました。
ドリップしたコーヒと異なり、勿論濃くて苦味が強いだけでなく、珈琲に含まれている油脂成分も多く抽出できるようです。
ペーパードリップのような手軽さはありませんが、思った以上に薫り高いエスプレッソが出来上がりました。
また苦味もさることながら、逆に甘味も感じられるような気もします。
更に精進を重ね、美味いエスプレッソを目指しましょう。

さあ、久しぶりにバッハの珈琲カンタータと呼ばれている、BWV211『おしゃべりはやめて、お静かに』の全曲をYoutubeから貼っておきます。
今日の午前中は、山梨県林務環境部に招請され、やまなしエコティーチャー情報交換会と云う会合に出席しました。
集まったのは、県内在住の環境保護活動家のみなさんが約10名程。
皆顔見知りの間柄ですが、私以外皆さんその道では有名な方々です。
例えば、鳥類学会の重鎮で渡り鳥の渡りと云う行為を科学的に証明された偉い先生、野生鳥獣の生態について研究をされている先生、その他皆凄い面々。
勿論私なんかスプリングエフェメラルを愛でてニタァーとしている怪しい人間ですけどね。
やまなしエコティーチャー情報交換会
県側からは、林務環境部環境総務課環境活動推進担当の皆様と各地域林務環境事務所の皆様。
活動実績の発表を兼ね、持ち時間2から3分程の持ち時間で自己紹介をする段、皆それなりの見識をお持ちゆえ、話し出したら止まらないみなさん。
約1時間ほど掛かって自己紹介が終了し、県側からエコティーチャーの派遣状況の報告と今後の方針等が示されました。
環境教育に関る問題点をこちら側から提言し、エコティーチャー派遣手続きの簡略化と、この制度自体の周知徹底を図るための方策を作るように要請しました。
昼前までに掛け、皆で現状の環境教育行政について、言いたいことを申し上げる事ができました。
その他、みどりのカーテン活動も県の環境保護施策の一つとして取り上げられていますが、今後はゴーヤやアサガオと云った1年性植物から、山梨特産の葡萄栽培によるカーテンに替えて行く事が報告され、それに付いて、今まで葡萄栽培によるみどりのカーテン活動に対し異を唱えていた、山梨県農政部からの栽培技術に関し協力が得られるのかどうか。
非農家での農薬を使わないような葡萄のカーテン栽培が、経済植物として葡萄を育てている農業に病害虫の蔓延を招きはしないだろうか。
又逆に農家の使用する農薬等が家庭栽培の葡萄に対するドリフトとなりえる事に寄る影響。
その他環境教育や環境行政に対する要望も多く提言いたしました。
『やまなしエコティーチャー』に関する詳細は、山梨県のホームページをご参照ください。
急に聴きたくなったのは、シューベルトのピアノソナタ第16番イ短調D845作品42.
第1楽章

第2楽章

第3楽章

第4楽章
以上、泉ゆりのさんの演奏をYoutubeから貼っておきます。
良く聞いた事が有ると思ったら、第1楽章は、某テレビドラマで演奏されていましたね。
今日は拡張型心筋症、3月の予約定期診療日でした。
最低気温もプラスですし、真冬に比べたら相当暖かな筈ですが、風は冷たくて寒く感じます。
10:00の予約でしたが、早めに循環器科クリニックに到着できたので、10:00には院外薬局で薬を用意していただいていた頃。
血圧132/88でしたが、ワーファリンの効き目を表すPT・INR値が2.2と何時もより低い値でした。
それでも管理値内なのでこれで大丈夫との事。
いつも上限ぎりぎりの3.0近くでしたから、どうして今日は低かったのだろうかと思いましたが・・・・・・??。
病気関係が片付いた処で、このまま帰宅せず懸案(笑)だったスプリングエフェメラル達のご機嫌伺いに出掛ける事にしました。
甲府から韮崎の自生地まで戻り、彼女達の様子を観に行きます。
現地到着は11:00近く、陽射しが谷戸の奥の土手に掛かり始め、やっとアズマイチゲ達も花弁を開き始めておりました。
例年になく個体数が少ないのが気になりますが、来年に期待しましょう。
アズマイチゲ   アズマイチゲ02
カタクリのお姫様達は、まだまだ蕾を固く閉じたまま。
御姫様は、まだ蕾
この谷戸の上に咲く桜が満開になる頃、それと呼応するかのように花弁を開く事でしょう。
さて、悩んだ末、今日のBGMですがフェリックス・メンデルスゾーンのピアノ曲から、無言歌集をYoutubeから貼っておきます。

尚、冒頭誰でも知っている???『春の歌』と云われている作品62-6が奏されます。
昨夜の雨は残っていないが、曇りがちの天気。
朝の冷え込みこそありませんが、少し肌寒く感じる午前中。
久しぶりにラックから引っ張り出したのは、ベートーベンの弦楽四重奏曲第4番ハ短調
作品18-4。
イタリア弦楽四重奏団が1975年に録音したレコード。
ベートーベン作品18
初期の弦楽四重奏曲作品18中唯一の短調作品ですが、中期や後期作品の深刻さと違い、比較的明るくて伸びやかな気分が伝わってくるような気がいたします。
そもそも弦楽四重奏曲に嵌ったのは、ベルリン弦楽四重奏団(ズスケSQ)のラズモフスキーセットを購入し、特に3番の第2楽章冒頭のチェロのピチカート一発で度胆を抜かれた事は以前投稿したとおりでしたが、そののち後期と中期残りの2曲を手に入れ最後にこの初期たる作品18の全曲セット購入に至りました。
前述のように作品18中唯一の短調曲ですが、やはりこの曲が作品18中、私一番のお気に入り。

Youtubeから良さげな演奏を貼っておきます。
26分程の曲ですが、このジャンルを作り上げたハイドンやモーツアルトと云った先達とは一味違う味を感じ取っていただけましたら幸甚に存じます。
と、ここから午後の部。
稚児装束
実は一番上の孫が韮崎市の名刹雲岩寺の『窟観音』(あなかんのん)祭の稚児行列に応募し、今日がその当日でした。
韮崎市内の保育園や幼稚園に通う園児達が稚児となる、祭りの名物だそうです。
このお祭りの屋台に出店されていた、ブログのお友達『梅田屋』さんの処にお邪魔したりと、有意義に過ごした振替休日。

春がきました

風はあるけど暖かな一日。
今日は、昨年11月に生まれた下の孫のお食い初め。
来月上旬には生後5か月になりますが、相変わらず元気な男の子。
孫のお食い初め
美味しいママのおっぱいを沢山飲んで栄養充分。
もう体重9キロもあるんだってね。
昨日、福岡で桜の開花宣言がでたそうで、足早に桜前線も北上しそう。
金曜日、勤務先の道端にも紫色のスミレを見つけました。
早くしないとスプリングエフェメラルのお嬢さん達、待ちくたびれていそうですね。
そんな春到来を喜んで、BGMは、ベートーベン作曲ピアノとバイオリンのためのソナタ第5番作品24『春』なんて、いかがでしょうか。

マルタ・アルゲリッチさんのピアノ、 ギドン・クレーメルさんのヴァイオリンによる演奏がYoutubeに在りましたので貼っておきます。
昨夜来の春の雨、午前中に上がり陽も時折雲間から差し、暖かさを感じます。
やはりお疲れモードは否めず、ぼーぅとしてしまうありさま。
気の早いスプリングエフェメラル、アズマイチゲの観察もしたいのですが、この天候では彼女も恐らくご機嫌斜め。
もう少し良く晴れた日を選んだ方が良さそうです。
久しぶりにアンプに火を入れ、「四万十のみっちゃん えっちゃん」さんのブログで紹介されていたイムジチのアルバムにも収録されていた、バルトークのルーマニア民族舞曲集を掛けています。
ゾルターン・コチシュのバルトーク・ピアノ曲集からの演奏。
ゾルターン・コチシュ
気怠い日は、こんな曲と相性がよさそうです。
まあ、同じバルトークでもアレグロ・バルバロ辺りなら目が冴えちまうんでしょうが、この哀愁を帯びた民族音楽集なら大丈夫。

Youtubeから高木早苗さんの演奏を貼っておきます。
今日も出勤。
いつも週一の金曜日だけですが、今週は維持審査のため月曜以外ずっと出勤。
さすがに一年振りにこれだけお仕事に精を出すとねぇ。
相当お疲れモードですが、ドビュッシーをモチーフにした、二時間サスペンスドラマで一息ついた後、聴きたくなったのはベートーベンのピアノソナタ。
リヒテルのアパッショナータのレコードを聴こうと思ったのですが、そこまで気力が湧きません。
結局Youtubeを徘徊して、8番ハ短調作品13の悲愴をエミール・ギレリスの演奏で聴く事になりました。

某テレビドラマで滅茶ポピュラーになった第2楽章ですが、私はそれ以外の第1、2楽章が好きですね。
さあ、そろそろスプリングエフェメラルを愛でる季節なんですが、明日明後日も天候がイマイチよくありません。
春の妖精たちは、お日様の光があたらないと蕾を固く閉じてしまいます。
早く春の日差しを浴びて微笑む彼女達に逢いたいですね。
アルバイト先のISO9001維持審査が終了。
昨日投稿したように今日は維持審査最終日。
ラボの二つのセクションが監査対象。
一つ目は、私が子分になって一緒にこの9001と14001を立ち上げた元親分なので、全く問題ない筈なのですが、昨今リスク管理と云う事に重点が置かれ、元親分以外のメンバーは、パートの女性従業員だけであり、彼の滅茶苦茶難しい仕事を継承できる人材が居ない事が問題として提起され、観察事項となりました。
確かに現在この職場では、あらゆる技術の継承が途絶えそうな程の人材不足に陥っております。
かくいう私の運営するISO9001事務局ですら、後継者が見つからないため、私が不自由な体に鞭打って仕事を継続している始末と、まあ審査員は良く観察されておりますなぁ。
もう一つのセクションでは、対応すべき課長が、南米に出張中のため、現在の我上司たるシステム責任者が対応したのですが、記録類が中々揃わず、おまけにこのセクションのメンバー総出で急ぎのサンプル作りに追われ、審査を受けるどころではないようなありさま。
それでも審査員には、何とか要求事項を満たしている事を理解していただき、無事終了。
午前中で全ての監査が終了し、午後からクロージングミーティングが行われました。
不適合はメジャーもマイナーも無し、観察事項としてプラス評価が1件。
そして、マイナス評価が3件と、まあまあの内容。
明日は休みたい処、この一週間全くオシゴトができなかったので、その穴埋めやら報告書の作成、手順書類の配布もあり、出勤する予定。
暖かかった今日一日、陽が沈むとやはり寒さが襲ってきます。
今夜も居間のストーブに火が入りました。
ミスリムのジャケットも色褪せて
今夜聴いているのはユーミンさんの唄。
昨日でしたか、某半国営放送局のFM番組で、ジブリの特集を放送していました。
あのアニメの主題曲にもなっていた『ひこうき雲』や『やさしさに包まれたなら』等が流れていました。

Youtubeから『ひこうき雲』のライブを貼っておきます。
今や還暦過ぎの私が、まだハイティーンだった頃の懐かしい唄。
アルバイト先のISO9001維持審査2日目が無事じゃなかったけど終了。
残すは明日1日、審査対象は、私が現在デスク一つ分間借りしているラボにある、二つのセクション。
まあ、このセクションの皆さんは、社内でもエリートさんですから、大船に乗ったようなモノ???。
今日問題となった、フォークリフトの始業点検を怠ったり、不適合に対する報告書の起票を忘れたりと云った、観察事項の対象とならない事を祈りましょう。
審査が終わった製造現場、今日も面倒なトラブルが起きたようで、新たに作業標準の改訂作業が必要になるような塩梅。
いくら作業標準や手順書を現実に沿って見直してみた処で、それを元に作業するのは血の通った人間。
ヒューマンエラーも起きますし、都度それを防止する事も難しいのですよ。
絵に描いた餅じゃありませんからねぇ。
そんな溜息をついた処で、問題は全く解決しません。
まあ、後一日頑張ろう!!!!!。
さあ、気を取り直して、お気に入りのユリアンナ・アヴデーエワさんが弾く、ベートーヴェン作曲、 ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」ハ長調作品53は、いかがでしょうか。

Youtubeから貼っておきます。
こんな演奏を聴くと兎に角元気が出そうな気がします。
ISO9001維持審査第一日目無事終了。
今日は私がアルバイト(笑)で事務局を務める元勤務先が、上記システムの維持審査を受けました。
オープニングミーティングの後、私と管理責任者が運営するISO9001事務局の監査が行われ、特に問題も無く無事終了。
先程まで審査員の方と会食を行い帰宅した処です。
昨日も投稿しましたように、会食接待の際、色々参考になる話を伺えて、助かりました。
まあ、生憎私は病気のせいでお酒は一切ダメですが、システム管理責任者と審査員の方は充分お酒を召されたようで、ダイジョウブ。
あと、明日と明後日が残っていますが、何とかしなきゃなりません。
さあ、ラベルのピアノ協奏曲と長調でも聴きながら一息つきましょうか。
特に第1楽章は、メランコリックなピアノとオーケストラの掛け合いが楽しい曲。
そして第2楽章も美しいですね。

Youtubeから江夏真理奈さんのピアノ、岩村力指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏です。
今日も朝から冷たい雨。
春先特有の安定しない天候のようです。
16031412.png
天気図を良く観ると、南岸低気圧が足早に移動しているのが判りますね。
この低気圧が通り過ぎると、今度は大陸から高気圧が移動してくるようです。
先日投稿したように明日から元勤務先のISO9001維持審査が始まり、アルバイトの私も事務局担当者として、審査を受ける事になります。
ISO事務局と云ったら、フツウの会社じゃそれなりの権限があるわけで、それにしちゃあ、アルバイトの時給が安すぎないでしょうかねぇ。
昨年失業給付を貰うため、ハローワークに通っていた頃、『60歳過ぎても仕事があるだけ良いですよ』と言われた事も有りますし、安いながらも我慢しなくちゃなりませんかねぇ。
明日から3日間続く審査初日、審査終了後管理責任者である工場長と共に審査員の方を夕食に接待する予定も組んでいます。
審査に手心を求めるわけじゃなく、親睦を深め今回改訂された、新しいシステムの動向や内容、現システムからの移行に対する助言を求めたりしたいと思います。
審査中では語られなかったような、審査員としての思いなども打ち明けて頂こうと云った趣向も考えています。
さあ、こんな寒々とした春先にぴったり??のショパンのバラードはいかがでしょう。

Youtubeからユリアンナ・アヴデーエワさんが演奏する、ショパンのバラード第4番ヘ短調作品52を貼っておきます。
彼女は2010年のショパンコンクールの優勝者だそうですね。
昨日から寒さが続いています。
曇りがちなので放射冷却現象が起きず、最低気温は+1.5℃もありましたが、日中は気温があまり上がらず7.4℃と凍える寒さ。
おまけに曇り空で陽が殆ど差さずじまいの一日。
16:00頃には、寒さに堪り兼ねてストーブに火を入れた程。
3月も中旬なのにこの寒さ?、まあ、いつもこんな調子だったよなと、思うわけで、下旬頃には又夏日の日もある筈。
来週は、アルバイト先(元の勤務先)で、ISO9001システムの維持審査を受審するため事務局担当者である私が一番忙しいわけ。
先日環境イベントの際、仲間が驚いて言いましたよ。
『5嘘だろう、ISO9001の事務局なんて場合に寄ったら社長以上の権限を持つわけなのにアルバイト??だってぇ』
そろそろ韮崎アメダスの観測地点の近くで、スプリングエフェメラルの中で一番大好きなアズマイチゲが咲き始めるんですが、観察に出掛ける事ができません。
アズマイチゲ等イチリンソウ属の花の花弁の開き加減は、お日様次第。
一日の半分以上陽の当たらない場所に咲くので観察する際、お天気の具合は重要なんです。
アズマイチゲをご存じない方のために昨年撮影した画像を貼っておきます。
アズマイチゲ0929-1
学名はAnemone raddeana Regel、先頭にAnemoneとあるように、この植物はアネモネの仲間なんですよ。
そして漢字で表記すると『東一華』、つまり東国に咲く一輪の花と云う意味。
そして、Youtubeから今日も早春賦を貼っておきます。

由紀さおりさん、安田祥子さんご姉妹による唄です。
この唄のようにまだチョット寒いですが、確実に春はもうそこまで来ていますね。
5年前の記憶。
3時の休みが近付いた頃、インスタントコーヒーで、そろそろ一息つけると思っていた矢先。
体が妙に揺れ始めたのを感じました。
勤務先の事務所はオンボロで、ギシギシと不気味な音を立てて軋みはじめた頃。
地震かと思い、皆ライトキャップを被り屋外に避難。
立っていられない程の強い横揺れ、電気も止りPCも無停電電源装置で辛うじてうごきますが、一応シャットオフ。
仕事場の皆が馬鹿にしていたハンドルを回すと発電し、懐中電灯とラジオが聴けると云った装置が有る事を思い出しラジオを皆で聴きました。
そして、東北地方で大きな地震が発生したと云う報道に驚いたわけです。
当時もISO9001と14001の事務局を運営しておりまして、丁度この時期が両ISOシステムの維持審査になっていて、この後計画停電やら資材の不足や物流の停滞もあり、審査時期の延期が有ったことを思い出します。そう、来週15日から17日に掛けてISO9001の維持審査があります。
いつもこのISO9001の維持審査や更新審査が近付くと、あの時の揺れを体が思い出します。
復興の際、ラジオから流れ皆が元気づけられた『アンパンマンマーチ』をYoutubeから貼っておきます。

私の3人の孫もまだ生まれていない5年前の出来事。
彼らが遊んでいるアンパンマンの乗り物から流れるアンパンマンマーチ。
この曲を聴くたび、元気が出るような気がします。
今も忘れない5年前の記憶。
今日は一日ストーブの火を落とせませんでした。
雲も低く、夜は冷たい雨までが・・・・・。
昨夜のメールでオシゴトの指示がいっぱい。
手順書を一つ直すと、芋蔓式に上位下位様々な文書に引っかかり、全てを直すのは至難の業。
取りあえず、夕方まで掛かって残りは明日リアルな現場での作業となります。
コロンビアサンアウグスティン生   コロンビアサンアウグスティン焙煎
週末の珈琲は、コロンビア・サンアウグスティン・スプレモを200gフルシティロースト。
いつものようにジェネカフェを235℃20分に設定し、二爆ぜが最高潮に達する前に17分54秒から冷却開始。
保育園から   おばあちゃんと一緒
夕方には保育園から帰った孫達も集まり、元気に遊んでいました。
一番下の弟も元気に育っていますよ。
昨夜ご紹介したニコライ・ミャスコフスキーのピアノソナタ第1番ニ短調作品6ですが、今日は、割と演奏の機会も多いチェロソナタ第2番イ短調作品81をご紹介します。

youtubeから貼っておきますが、1948年頃の作品だそうです。
とてもロマンティックな曲だと思いますがいかがでしょうか。
暖かかった昨日と打って変わり、今日は寒い雨の一日。
昨日来忙しく、お疲れモードでオシゴトは停滞中。
最高気温は、日付が変わった頃に13.2℃、それから気温が下がり、午後は8℃台で推移しています。
こんな日は、静かに音楽でも聴きながら過ごしませんか。
作曲家の出身国で最も気になるのは、ドイツ・オーストリア系よりも絶対ポーランド!。
フレデリック・ショパンから始まり、ヘンリク・ヴィエニャフスキ、カルロ・シマノフスキ、クシシュトフ・ペンデレツキ他沢山おられますが、今日お送りするのはニコライ・ミャスコフスキー。
ベートーベン以降最も多く、27曲の交響曲を作曲したそうです。
生年1881年、没年1950年、活躍したのはプロコフィエフと同時代のソビエト・ロシア。
交響曲、ピアノソナタ、弦楽四重奏曲、チェロとピアノのためのソナタ、チェロ協奏曲など、多くの曲があるようです。
気になったのは、1909年に作曲されたピアノソナタ第1番ニ短調作品6。
Youtubeから第1楽章Moderato assai ed espressivoを貼っておきます。

ピアノ演奏は、マレイ・マクラフランだそうです。
尚、特におすすめの第2楽章Allegro affanatoも在りますから探してお聴きください。
気温が高くて過ごしやすい一日でした。
上に着ていたトレーナーを一枚だけ脱ぎました。
明日は又寒い雨模様だそうです。
早く真夏になって欲しいものです。
ISO9001維持審査が来週に迫りました。
勤務先の皆さん、そろそろお尻に火が付き始めたようで、メールやら電話で文書改訂や予定確認の依頼が一杯。
お蔭でパソコンで遊ぶ暇もなし(笑)。
何か音楽でも聴きましょうか。

暖かな陽気に誘われて、ハイドン作曲弦楽四重奏曲第67番「ひばり」
ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団の演奏がYoutubeに在りましたので、貼っておきます。
チョットお疲れモード、明日も忙しそうです。
今日は一日曇り空で、時折雨もぱらついています。
朝の最低気温は9℃と相当高めでしたが、最高気温は12.9℃までしか上がらず少し肌寒い一日。
日銀がマイナス金利を導入してから、住宅ローンの借り換えやら忙しいようですね。
私が20年前に住宅ローンを組んだ頃の公庫金利は年4%程でしたが、直近の基準金利は1.81%と云う半分以下の低い金利です。
これだけ金利が低ければ、大きなローンを組んで住宅を購入する方が多いように思えますが、まだまだ金利が下がるんじゃないかと、疑心暗鬼。
このご時世何時仕事が無くなるかもしれませんし、収入も上がる目途も経ちません。
銀行(山梨の地方銀行)の定期預金金利も年0.025%と、100万円預けても税金を差し引くと200円ぐらいの利息でしょうから、箪笥預金が増えてお金が廻りません。
それで、クーポンが付く百貨店の友の会等の積み立ても人気らしいですね。
でもこれじゃ長く貯蓄する事ができませんし、第一購入品が限られてしまいます。
そこでお勧めは、本邦政府が発行する個人向け国債なんですね。
10年物長期国債こそマイナス金利だから買ったら損する???とお思いでしょうが、今募集されている3月物の場合、0.05%の最低金利が設定されているので銀行定期より遥かに有利ですし、1年経てば換金も可能です。
更に凄いのが、各取り扱い金融機関によってバックマージン???のように現金からプリペイドカードまで戴けるようなサービスがあるんですよ。
例えば、私も取引している某証券会社の場合、変動金利型10年物国債を300万円買うと2万円のキャッシュ払い戻しがあるそうです。
まあ、現金と云ってもMRF口座に2万円戻してくれるそうですが、これを金利に換算すると約年0.0666%の上乗せ金利となり計0.116%になります。
「本邦は大量の国債を発行している借金国家だからいずれ国債は紙切れになる。」と仰る方も多いように聞き及びますが、例え金利がマイナスだろうと、通貨円は信用が高いからこそ市場で買われるわけですし、国債を引き受けるのは日本の金融機関、そして国民です。
マイナス金利だとしてもリスクの高い投資は、この先何があるか判りませんから、個人国債程度で手を打つのが一番賢明な選択ではないでしょうか。
さあ今夜のBGM、バッハのロ短調ミサBWV 232なんぞいかがでしょうか。
こちらが手持ちのオットー・クレンペラー指揮ニューフィルハーモニア他のレコード、そしてトーマス・ヘンゲルブロック指揮、バルタザール=ノイマン合唱団、フライブルク・バロック・オーケストラのCD(ボックスセットから)です。
クレンペラーのレコード   ロ短調ミサ表  ロ短調ミサ裏
サムネイル画像をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。

Youtubeにグスタフレオンハルト指揮の演奏がアップされていますので貼っておきます。

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地酒蔵開き

韮崎アメダス、明け方の最低気温は2.2℃、最高気温も19.7℃と嘘のような暖かさ。
孫達3人の子守はタイヘン。
悪戯ざかりの上二人と生後4ヶ月の3男ですが、可愛いいからまあ良いかと爺婆は喜んでおります。
谷櫻蔵開   谷櫻蔵開試飲
午後から二男と二人で県北部、名水が多い北杜市にある老舗清酒メーカーの蔵開きに招待され、出掛けておりました。
私はアルコール類御法度の身の上ゆえ、運転担当である旨を表示した大きなカードを首にぶら下げ、大吟醸の酒粕から作った、振る舞い甘酒と振る舞いポン菓子を大量に食し、げボげボ状態。
それでもまだ、大吟醸酒粕をお土産に買い込み、甘酒を作りしこたま飲もうという魂胆。
二男は、大吟醸他、古酒新酒を大量に試飲してご機嫌なようす。
途中雨が降りだしましたが、本降りになったのは催事の終わり頃なので、集まった皆さん皆ご機嫌。
雨が降っても暖かな春の雨。
少しぐらい濡れても平気です(笑)。
フランス・グリダのリスト
夕暮れ、聴いているのはリスト作曲巡礼の年第2年《イタリア》 S161 《ヴェネツィアとナポリ》 S162をフランス・クリダのピアノで聴いています。

Youtubeにラザール・ベルマンの演奏がありましたので貼っておきます。
久しぶりに最低気温もプラス気温の1.3℃、最高気温も17.9℃と暖かく、防寒着を脱いでも大丈夫。
今日の焙煎豆はモカ・イルガチェフ。
いつものようにジェネカフェを235℃、20分に設定し200gを焙煎。
モカ・イルガチェフ生 モカ・イルガチェフ焙煎
左が生豆、右が焙煎後、サムネイル画像をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
フルシティローストを目指しますが、18分12秒で冷却開始。
但し、二爆ぜの音を確認できなかったため、明日味を確かめないと少々不安。
そして午後からは、県立文学館で行われる甲府市温暖化対策協議会が主催する月尾嘉男氏の環境講演会に出掛けます。
月尾嘉男氏の講演   温対共環境講演会
私も所属する山梨環境カウンセラー協会もこの催事を後援している関係で・・・・(笑)。
でも、基本的なスタンスは私の持論と同じく、エコ替えよりも節約重視と採れる本音も披露され、好感がもてる内容でした。
燃料電池や水素エンジンの見せかけの環境性能の裏側、再生可能エネルギー発電に伴う一般電力使用者に対する課金についても詳しく述べられておられました。
さて今夜のBGMは、Youtubeからグレングールドの演奏でウォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲ピアノソナタ第6番 ニ長調 K.284なんていかがでしょうか。

グールドねぇ???なんて仰らず、このモーツアルトをお聴きくださいよ。
今日はバッハを聴いていましたが、グールドのモーツアルト、ピアノソナタ全集をAZオフロードの運転中に聴いておりますと、その度に新しい発見があり、全く飽きません。
昨日が誕生日前日の厚生年金受給請求ができる初日だったので、今日が私の誕生日。
この歳になると誕生日を迎えてもねぇ。
でも、Googleを開くと、スタート画面が下の画像のように『お誕生日おめでとう』だそうです。
Googleのスタート画面
Gmailのアカウントを取得してあるので、そこからリンクしているのでしょう。
Googleと云えば、拙宅付近を描写した画像が昨年リニューアルされ、以前フェンスに干してあった二男のコートや、私のMTBホイールも消えていて一安心。
しかし相変わらず私の苗字が彫られている門柱の表札は相変わらず鮮明に描写されておりました。
週一のリアルなオシゴト、改訂した手順書を部門毎にプリントしたりコピーしたりして社内各所に正式配布版として発送。
今月中旬に迫ったISO9001の維持審査に備え、マネージメントプログラム関係の書類を纏めたりと大忙し。
ビックリしたね   兄達
帰宅すると孫達3人が来ておりました。
さて、きょうのBGMもクロード・ドビュッシー作曲、アルト・サクソフォーンと管弦楽のための狂詩曲。
ドビュッシーのボックス・セット
このボックスセットから、シガード・ラッシャーのアルト・サクソフォーン、レナード・バーンスタイン指揮ニューヨークフィルの演奏を聴いております。
Youtubeに良さげな演奏がありましたので貼っておきます。

10分程の小曲ですが、いかがでしょう。
韮崎アメダス今朝の最低気温は、-3.9℃と昨日よりチョッピリ高め。
最高気温は天気予報どおり17.3℃と春の陽気だったのですが、拙宅は何時も書き込んでいるように高台にありまして、午後から昨日同様冷たい北西の季節風が滅茶苦茶吹きまくっております。
従いまして全く暖かくありませんし、むしろ寒いわけです。
特に右手の先が凍えるように冷たくなっています。
更に日格差20℃オーバーは体に堪えますなぁ。
と、前置きはこのくらいにして置き、明日で私は61歳を迎えるため、今日が厚生年金受給に関する受給権発生日です。
私の場合、上記のように61歳から受給権が発生しますが、それは誕生日の前日です。
誕生日以降と思い込んでおられる方もいらっしゃいますが、ホントの話。
市役所支所に寄り、今日付けで住民票の謄本を取り添付書類とします。
この住民票も受給権の発生以降のものとなっていますが、誕生日翌日以降のものと考えられている方も多いかもしれません。
兎に角受給手続きに関し、手引書には出来るだけ厚生年金の受給手続きを遅らせてやろう???と、云うような魂胆が隠れているような気がするのは私だけでしょうか。
市役所へは8:30の開所時間に自動発行機で上記書類を取り、年金事務所へは9:00前に到着。
年金事務所の受付番号は2番だったので、直ぐに厚生年金受給請求書を担当者の女性の説明に従って作成し、無事提出終了。
後は、年金証書が届くのを待つだけ。
但し、4月からの受給となるので、実際に支給が開始されるのは6月か7月以降になる見通しですね。
もう暫くの間、貯金を取り崩しながら生活費を捻出しなければなりません。
特別給付分の厚生年金とアルバイト収入を合わせても現役時代の半額程度の金額ですから、贅沢はできません。
まあ、住宅ローンも昨年秋で完済してありますから何とかなるでしょう(笑)。
年金請求書控え
サムネイル画像をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
今日のBGM、今朝何となくハミングした際おもいだしたスメタナ作曲交響詩わが祖国から『モルダウ』なんていかがでしょうか。
手元には、ドボルザークの新世界のおまけとして収録されていた、カレル・アンチェル指揮ウイーン響のレコードがあります。
今聴いているのは、Youtubeに在った、昔から名演奏として定評のある、カレル・アンチェル指揮チェコフィルの演奏。
冒頭のフルートの哀愁を帯びた演奏を聴いただけで、そこは古都プラハを流れる川の畔。

歌唱バージョンですが、ソプラノの幸田浩子さんの唄をお聴きください。
3月も2日になりましたが、やはり寒いですねぇ。
韮崎アメダスも最低気温-5.5℃と、誰が暖かくなるなんて言ったんでしょうか。
所詮テレビの天気予報なんて東京キー局の都合ばかり。
陽が傾くまで10℃以上の気温がありましたが、暖かくなるにつれ北寄りの風が強くなるばかりで、体感気温は氷点下のまま。
嫁は窓を全て開け放ち掃除を始め、そのまま某国流ドラマの時間はテレビ画面に食い付いて離れず、私の寒気を助長するばかり。
それにも飽き足らず、同国流DVDをレンタルしてまで見入っていますよ。
時折勤務先から作業標準の改定依頼のメールも入り、仕事部屋で震えに耐えつつ、遅いお仕着せのノートPCに向かっておりました。
取りあえず一仕事終え、自分のノートPCに戻りこの文章を記述している次第。
開き直って聴いているのは、セルゲイ・プロコフィエフ、若き日の作品。
その中でも好きな一曲は、ピアノソナタ第2番作品14。
なんたって、お勧めは圧巻の第4楽章Vivace。
手持ちのCDは、マレイ・マクラクランの全集。
以前も投稿した事が有りますが、ショスタコとスクリャービンまでが(演奏は違うけど)全曲入った滅茶苦茶な5枚組(笑)から。
プロコフィエフ・ピアノソナタ   プロコフィエフ・ピアノソナタ裏
有名な曲ですからYoutubeにも沢山載ってますが、以前コメントを戴いたことがある『すがさちこ』さんの同曲第4楽章Vivaceの演奏を貼っておきます。

全曲なら、ボリス・ベルマンあたりが、お勧めです。
後期の戦争ソナタも圧巻ですが、1番から3番辺りも割と親しみやすいと思います。
昨日から北西の季節風が猛烈に吹き荒れ、冷え込みも再び氷点下、最高気温も8℃を下回った寒い一日。
我愛車マツダAZオフロード(スズキ・ジムニーのOEM)も間もなく車齢12年となります。
外見は現行のスズキ・ジムニーと同じですが、マツダのカタログからは、だいぶ前に消えてしまいました。
走行距離は148,003kmと結構走っていますが、まだまだ良い調子で走ります。
走行距離148,003㎞  インタークーラ―吸気口修理前
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
さすがに12年も雨ざらしを続けているため、特に高温になるためかインタークーラ―の吸気口のカバーの塗装が無残にも剥げております。
まあ、経年変化でしょうから仕方ありませんが、運転席から一番目立つため気になっております。
そこで、一念発起して塗装修理してもらおうと思った次第。
今回依頼するのは、行きつけのセルフ式ガソリンスタンド。
但し、ここでガソリンを給油したのは何年か前に一度だけ、その後は洗車だけ(セルフじゃないよ)をお願いしているスタンド。
時間と手間と私の人件費を計算すれば、洗車もproにお任せした方が遥かに安上がりですよ。
ボンネットのインタークーラ―カバーの塗装だけでも工場によって料金に開きがあります。
税抜き8,000円で請け負っていただけるとの事でお願いした次第。
3日程掛かるそうですが、代車もお借りしましたから問題ありません。
代車が軽のオートマなのがチョット寂しいくらいでしょうか。
このインタークーラ―カバーを塗装するだけで、とても148,000kmも走った12年物とは、誰も思いますまい。
これで問題なく、走行距離200,000km車齢20年以上が目指せます。
因みに半年毎にマツダディーラーで定期点検修理を受けていますが、未だブレーキパッドの交換記録はありません。
今後車齢13年を超えた軽自動車の税金を上げて、新車への買い換え需要を喚起するらしいのですが、なぜそんな事をするんでしょう。
自動車による環境負荷の低減には、エコカーに買い替えるより、一度購入した車を完璧に整備して、長く使う方が遥かに役に立つ筈なんですが、どうも政府与党ばかりか野党まで自動車会社の肩を持つようです。
もちろん与党は大きな輸出企業である自動車産業から献金を受けていますし、野党のバックにはそこで働く大きな労働組合の皆さんが多数おられるわけですからねぇ。
ドビュッシーのボックス・セット
今日のBGMは、クロード・ドビュッシー作曲ピアノとオーケストラのための幻想曲。
手持ちのボックスセットから、バリー・ダグラスのピアノ、マレク・ヤノフスキ指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴いております。

Youtubeにジャン=エフラム・バヴゼのピアノ独奏、ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮BBC交響楽団の演奏がありましたので貼っておきます。




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