灯油の移動販売が終わり、いよいよ暖かくなると思ったら、真逆の朝。
連日霜注意報が出されている当地の朝、今朝もストーブに火を入れましたとも。
天気予報によると、「今日は冬型の気圧配置が強まる」なんて聞いた途端、急に北西の季節風が強くなりましたよ。
完全に真冬に逆戻りの寒い一日の始まりです。
私なんか、強風で押し倒されそうな程のつよい風ですよぅ。
ガラス窓越しの僅かな日差しで暖まっていますが、隙間風も入ってくるのか足の先が冷えてきました。
今日はネットワークでオシゴトをしていますが、作業標準を手直しして、担当者に送り返事待ち。
いつも投稿しておりますように、勤務先からオシゴト用に支給されているノートPCは、その親会社(大体皆が知ってる超有名企業)からリースされている、Core・i5ながら2GのRAMしか搭載していない寂しいスペック。
時間が来ると、頼みもしないのに勝手にフルスキャンを始めて拒否もできず、オシゴトにならない強靭なウイルスソフトが常駐。
親会社のサーバーもセキュリティが厳しく、ネットワークに入るチェックが厳しいのか、無駄に時間が掛かります。
気分直しに古いレコードを漁り、ここ40年ぶりで針を落としたのは、コルトレーン。
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。アルバムタイトルは『デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン』と云うレコード。
そのタイトルどおり、大御所デューク・エリントンのピアノと天才ジョン・コルトレーンのサックスが絡み会うと云うもの。
余り有名じゃないけど、軽いノリで聴くには良いのかもしれません。
一曲目のIn A Sentimental Moodから、兎に角暖かいなぁと感じました。
正直、これだけ前回聴いたころと年月が開くと、ホント初めて聴くような感覚ですが、たまには難しい事抜きで、こんなレコードを楽しむのも良いかなぁ。
1962年9月26日の録音だそうです。
パーソネルは、テナー・サックス、ソプラノ・サックスが、ジョン・コルトレーン 。
ピアノは勿論デューク・エリントン、脇を固めるのは曲ごとにベース:アーロン・ベル、ジミー・ギャリソン、そしてドラム:エルビン・ジョーンズ 、サム・ウッドヤード。
曲目は、In A Sentimental Mood 、Take The Coltrane、Big Nick、Stevie、My Little Brown Book、Angelica、The Feeling Of Jazz、以上7曲。
Youtubeに収録されていましたので、貼っておきます。
In A Sentimental Mood、お暇なら試しにお聴きくださいな。
尚、このアルバム、他の6曲もYoutubeにアップされているようです。