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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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早朝、今にも泣きだしそうだった空が、陽が高くなるにつれて晴れ渡る。
20℃に届かず肌寒さが残った昨日に反し、今日は結局夏日。
爽やかな午後、針を落としたLPは、今は亡き峰純子さんのファーストアルバム『ア・チャイルド・イズ・ボーン』全曲素晴らしいのですが、特にA面1曲目のマイ・ファニー・バレンタインが凄いのです。
ジョージ・ムラーツのウッド・ベースと峰純子の低いトーンが何とも言えない雰囲気を保ち、弓弾きとウォルター・ノリスのピアノも控えめに彼女のヴォーカルをサポート。
昨夜お邪魔したyayoishibainuさまのブログを拝見し、久しぶりにターンテーブルに載せてみようと思った次第。
過去記事を参照してみると、この前このレコードを掛けたのは今から二年半前、1913年の12月だったようです。
あの時は寒さにめげそうになって、暖かいヴォーカルが聴きたくなったんでしたっけ??。
峰純子、チャイルド・イズ・ボーン
昨日のヤマホタルブクロに続き、こちらは嫁が何処ぞから貰ってきた栽培品のアルビノ。
そして保育園から帰る途中、いつもお世話になっている甲府のBMXプロショップ・シーガルで、孫達にヘルメットを調達しましたよ。
ヤマホタルブクロ・アルビノ  かっこ良いねぇ
全て、サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
上の孫の誕生日プレゼントに玩具より実用品と考えたわけですが、二人分必要ですよね。
Bernと云うメーカーの商品を薦められ、孫達の頭にジャストフィット。
来年は、サイズアップすればそれで良し。
孫っち、ご機嫌で車の中でもコンビニでも被りっぱなし(笑)。
今年のクリスマスには、BMXのフレームもサイズアップしてプレゼントの予定。
孫達のためなら、爺さん財布の紐を緩めます。

Youtubeから峰純子さんのファーストアルバム『ア・チャイルド・イズ・ボーン』冒頭にも収録されているマイ・ファニー・バレンタインのライブ演奏がありましたので貼っておきます。
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昨夜から降っていた雨も次第に上がり、時折僅かに舞う程度。
少し肌寒いので長袖に手をとおし、嫁と二人で一番下の孫をお子守中。
庭の隅に、何処ぞから飛んできた種から増えたのか『ヤマホタルブクロ』が咲いています。
ヤマホタルブクロ   ベビーバギーに乗って
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
もうそんな季節になっている事に気が付きませんでした。
軒先のツバメさんも雛をかえし、子育て中。
もうすぐホタルの季節を迎えます。
昨年並みなら今週中にゲンジボタルを見る事ができそうですが、もう少し蒸し暑く感じるようにならないとだめかもしれません。
今日は一日曇り空、気温も20℃まで上るのが精いっぱい。
カッコーが鳴き、ヤマホタルブクロが咲いても夏の気分に浸れず、肌寒い思いをしています。
孫も帰ったそんな午後、久しぶりに聴いているのは、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが 1789年9月29日に作曲したクラリネットと弦楽四重奏のための室内楽曲、クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581、ジュリアードSQとハロルド・ライトのクラリネットによる1968年録音だそうです。
ジュリアードSQ表   ジュリアードSQ裏
心地よい冒頭の弦楽のメロディーの後、それを追いかけるクラリネット、これを聴いただけで優しい気持ちになってしまうモーツァルトの罠。
でも、心穏やかに癒されるクラリネットの音色と弦楽との絡み会いが心地よいのです。
そして第4楽章も楽しさいっぱい。

Youtubeから、the old city string quartetとRuOkai Chenのクラリネットの演奏がありましたので貼っておきます。
夜明けがだいぶ早くなりました。
早く目覚めたら珈琲豆の焙煎です。
嫁も日曜は遅く起きるので、文句を言われずにゆっくりと焙煎できます。
今週の珈琲は、以前特売で仕入れたモカシダモG4を200g焙煎しますが、イルガチェフG1コチャレに比べるとねぇ。
ジェネカフェを235℃、20分に仮設定し温度上昇、香り、焼色を確認しつつミディアムロースト辺りを目指しました。
25℃付近からの冷間スタートで、100℃まで上昇するのに1分以下で済みました。
後は、前述のように香りと焼色を比べ、16分経過した処で冷却を開始。
モカシダモG4生 モカシダモG4焙煎
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
いつものように左側が生豆、右側のような焼色が付いた処で焙煎終了。
さて、今回のモカシダモG4焙煎の成果はどのようになるのか、明日の午後辺りから使い始める事になります。
まあ、この豆モカフレーバーがどの位味わえるのか不明ですが・・・・・・・。
贅沢言わず我慢我慢(笑)。

季節外れだね

明け方昨夜思っていたより冷え込みが少なく、湿度が高いせいか気温が低い割りに蒸し暑く感じる今日。
ここ数日朝浮かぶメロディ、木管の特徴ある旋律、さて何だったっけと考え今朝はその後の旋律を辿ってみる。
この第一主題が繰り返し現れる、ベートーベンやシューベルトじゃなし、ブラームス節とも違う??。
ドボルザークはほとんど聴かないからと、シベリウスも?・・・・・そうだチャイコフスキー。
交響曲第1番ト短調作品13『冬の日の幻想』。
レコードを引っ張り出そうと思いましたが、手が伸びたのは、お手軽なボックスセット。
チャイコフスキーの殆どの作品を網羅していると云う謳い文句の55枚CD集。
その一番目がこの交響曲です。
1枚目表   1枚目裏
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
演奏はウラジミール・フェドセーエフ指揮モスクワ放送響。
一応本場物の演奏で、1989年の録音。
廃盤のようですが中古盤も出回り、それなりの名盤だそうな。
第2楽章も一度聴いたら頭の隅っこから離れそうにない、哀愁を帯びたメロディ。
極寒のロシアの冬、だけどペチカを焚いて、まどろみながら春を夢見みる。
やはりチャイコフスキー!初期の交響曲でも侮れないですね。
第3楽章も良いが、更に第4楽章の主題の印象は、ガールズ&パンツァー(おいおい)。
シベリアの雪原を走るトロイカか?。
やはり、チャイコフスキーの交響曲、5番、4番そして一番好きなこの1番。

Youtubeに同じウラジミール・フェドセーエフ指揮モスクワ放送響によるライブ演奏がありましたので貼っておきます。

今日は金曜日、つまり週一の出勤日。
今朝は曇りがちで、放射冷却もなく7:00には20℃を超え、湿度も高めで蒸し暑い程。
一日半袖のポロシャツで過ごしておりました。
雨も本当に極僅かに舞った程度で傘いらず。
毎月最終金曜日は、組長兼自治会役員の定例会合なので、19:30から出席。
21:00前には終わり、公民館からの帰り道、半袖ではとても寒くて震える程。
韮崎アメダスを確認すると、21:00頃が今日の最低気温で、18℃を下回っております。
まだまだ気温は下るようなので、明朝は寒い朝でしょうかねぇ。
お疲れモードで、遅い夕餉の後、聴いているのはシューベルト、連弾の作品集から『自作主題による8つの変奏曲 D.813』

Youtubeから同曲を貼っておきます。
夜も更けて、明朝の最低気温は10℃近くまで冷え込みそうです。
家人達には『金の無駄』と揶揄される私の散髪。
月一度定期的に理髪店に通っていますが、バーコードに限りなく近くなっている頭のテッペンを誤魔化すため、全体を短く揃えています。
さて、理髪店の奥さんが仰るには、『今日の天候、昨日の天気予報が雨予想だったのに晴れて気温が上昇中、夕方からは雨らしいが、どのくらい降るでしょうねぇ。』と、降雨が気になるらしい。
雨水に関しては某ローカルテレビ局までが認める(笑)私の専門分野????。
甲府盆地の地形、降水量の特徴、降雨による災害等について簡単に話を合わせましたよ。
はっきり言って甲府盆地が気象に伴う県全体に渡り災害を蒙ったのは、1959年に起きた7号台風以来、2014年2月の豪雪被害まで、地域的災害は発生しても殆ど発生しなかった話。
武田信玄の時代より、山梨県は天然の要塞と云って良い程、四方を標高2000m以上の山岳が囲む典型的な盆地であること。
そのため、誇張はあるものの、まるで雨雲や台風が除けて通る程の気象条件。
但し盆地の地形を形作る釜無川と笛吹川が合流して富士川となり駿河湾にそそぎますが、その谷間だけは標高が低く、ここを通り盆地に進行する台風については甚大な被害をもたらします。
これが前述の1959年の7号台風の被害原因になります。
台風の多くは西側から甲府盆地を通過しますが、大きな台風でさえ『チョット風が強くなったねぇ』と言っている間に余り被害もなく通ってしまうのが現実。
収獲期を控えた農産物は気になりますが、大抵皆鉄道と高速道路の不通箇所を心配するぐらい。
なんせ、全国の年間平均降水量1,800mmに対し、山梨県は1,200mm程度と、極端に少ないのです。
降雨日数も少なく、晴天率も高い甲府盆地ですから、今夜雨が降っても大した事無いですよと申し上げた次第。
ましてや当地は盆地底部と比べ高台ですから、渇水被害はあっても入水被害は無いのです。

雨つながりでカスケーズの悲しき雨音をYoutubeから貼っておきます。
1962年頃のヒット曲です。
イントロの雷鳴と降りだした雨音が好きでした。
天気予報どおり、今日から天候が崩れ気味。
最低気温も高めですが、夏日手前の半袖で丁度良い程の陽気。
午前中、時折小雨が舞ったりしましたが、傘も要らないくらいの過ごしやすさ。
身内の祝い事の支度で、甲府まで出掛けたり、夕方二男と地酒の買い出しにと、忙しい一日。
そんな朝、ふと、口ずさむショッキング・ブルーの『悲しき鉄道員』1970年頃のヒット曲。

Youtubeから同曲を貼っておきます。
1970年の秋、あの頃まだ私は中学生でした。
高校受験を控え、一応表向き勉強をしている素振りを見せて、聴いていたのはAMラジオ。
クラッシック音楽だろうがポップスだろうが、いろいろ聴いておりました。
あの頃、毎週全米、ヒットチャートを20位ぐらいからトップまで紹介する番組もあり、子供心ながらも、それらを楽しんでいたと思います。
ショッキング・ブルー、『ビーナス』よりもこちら、悲しき鉄道員の方が哀愁を帯びたメロディーに惹かれ好きでした。
あれから、もう既に半世紀近くの時が流れてしまいましたが、今でも当時の事を思い出す事もあります。
前年1969年には、アポロ11号の月面着陸もありましたね。
でも一番惹かれたのは、アポロ8号でした。
それは、ジュール・ベルヌの小説『月世界旅行』と同じような軌跡を辿ったように思えたからかもしれません。
その頃、以前も投稿したように同級生達と、黒色火薬やメタノールを使った小さなロケットを作り実験??を繰り返していましたっけ。
私のような、いい加減な者と違い、いずれ同級生は、その道で活躍するようになります。
当時、私達が憧れていたのは、フォン・ブラウン博士でした。
ここ暫く続いた晴れの天候も今日までだそうです。
最低気温も15℃近くまで上ってきました。
今もカッコーが鳴いて、陽も高く大好きな初夏。
つい口に出るのは、シューベルトの軍隊行進曲第一番。
シューベルト40枚目表   シューベルト40枚目裏
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
手持ちのシューベルトのボックスセットから、3つの軍隊行進曲 D.733。
ブラッシャ・イーデン、アレクサンダー・タミールによる連弾。
時折ご紹介しているCDですが、多くはボックスセットからの物が多く、その管理は結構タイヘン。
Excelで各ボックスセット毎のインデックスを作ったりしております。
これも一種のオトナ買いなんでしょうか。
以前は田舎だと、中々手に入らなかった輸入CDが、ネット通販で簡単にしかも安価に手に入るようになり、しかもボックスセットだど、CD一枚3,000円以上した時代を知っている者には信じがたいような価格で販売されております。
いつも投稿しておりますようにレコードを購入する際、昔から廉価盤を集め聴いておりましたが、これらボックスセットだと、一枚当たり100円を切るような物もあるわけで、つくづく良い世の中になったものだと思ったりいたします。
Youtubeを漁れば、結構レアな演奏も聴く事ができますが、やはりそれにも限度があります。
廃盤になってしまったレコードも復刻され、安価なボックスセットとして販売されることもあり、とても助かっています。
但し、その枚数たるや恐ろしい事に全て聴き終わるのに何年掛かるだろうかと心配に成るほど。
現にハイドンの交響曲全曲CD33枚を一通り聴くだけでも4年の歳月を費やしておりました。
もちろんその間、他のレコードやCDも聴いていたので、一途にハイドンではありませんでしたが、纏め聴きにも限度があります。
ましてや、CDを聴く事が仕事になるようでは楽しくありませんから、地道にのんびりと聴く事になります。
そうすると、結局時間だけが掛かるわけで・・・・・・。
収入も減っている関係もあり、これ以上CDの購入を止めようとおもいますが、通販サイトさん方は、私の購入癖を良くご存じでありまして、とっかえひっかえ色々な情報を送ってまいります。
そんな事もあり、未聴のCDが増える事はあっても減るのは・・・・・(笑)。
いつものようにYoutubeから、このシューベルト作曲4手のための3つの軍隊行進曲 D 733 Op.51を貼っておきます。





ピティナ ピアノ曲事典、ピアノ:岡原慎也さんと野山真希さんの演奏。
通常軍隊行進曲と云うと、第1番ニ長調が有名ですが、ちゃんと3番まであります。
韮崎アメダス、最高気温が30.2℃とやっと真夏日でしたが、最低気温は15.9℃とまだ低め。
一年中朝昼30℃オーバーなら文句もありませんが、それじゃ温暖化だと叱られる。
因みに未だ拙宅の夜具は、冬仕様と殆ど同じ。
先月まで湯たんぽも活躍しておりましたよ。
陽が傾いてきた頃、CDプレ―ヤ―に放り込んだのは、ジュリアードSQ1977年の録音からモーツァルトの弦楽四重奏曲14番ト長調KV.387と15番KV.421
この前このCDを取り上げたのは3年前の今頃でした。
その2013年も今頃から30℃の真夏日が続き、9月頃まで雨が少ない日照りの年。
ちょうど今頃から雨が降らず、農業用水もカラカラで田植えが出来ず、農家の皆さん皆困っていました。
なんたって、私まで駆り出されてローカルテレビで節水に付いてお話をしたくらいでしたねぇ。
元々甲府盆地は年間雨量が約1,000mm程で、全国平均の1,800mmに比べると半分近くと、雨が少ない地域です。
ジュリアードSQのハイドン・セット一枚目
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
このハイドンに献呈されたKV.387からKV.465までの6曲をハイドンセットと呼んでいます。
そしてこのハイドンセット1番、春と云う愛称でも親しまれています。
その他4番が狩り、6番が不協和音とも呼ばれているそうです。

Youtubeにハーゲン弦楽四重奏団の演奏がありましたので貼っておきます。
今年の甲府盆地3年前と同じように、あまり雨が降りません。又私が節水について、お話しなくて済む事を願いましょう。
今の処、お田植の水は間に合っていて、ダイジョウブなようですね。
今日も甲府盆地は、日格差約20℃(勝沼)でしたが、最高気温31℃を超えても爽やかな気候。
陽が傾くと直ぐに気温が下がり始めますから、衣服の調節が不可欠です。
日中は半袖一枚でも朝夕は上着が欲しい処。
いよいよ、山梨も初夏の当来となり、朝はカッコーの鳴き声が聞こえるようになりました。
表 裏
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
『啓蒙主義の時代』と云うボックスセットから、ピアノトリオのCDを引っ張り出して聴いているのは、モーツァルトのピアノ三重奏曲ト長調K.496、モーツァルティアン・プレイヤーズと云うトリオが1990年に録音した演奏。
ハイドンとベートーベンも同梱されていますが、取り敢えずモーツアルト。

Youtubeから日本の演奏家の皆さんの録音を貼っておきます。
今日の山梨県、相変わらず寒暖の差つまり日格差が大きい一日です。
拙宅に近い韮崎アメダス、最低気温9.9℃と暖房が欲しい処でしたが、最高気温も27.3℃と軽く夏日で、その差17.4℃でした。
もっと凄い処は無いかと探したら、富士山麓の山中湖では、最低気温2.6℃に対し、最高気温22.8℃と、こちらでは日格差20.2℃と20℃オーバー。
そんな中、今日も孫達三人がやって来ました。
孫長男 孫二男
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
なにやら、お菓子を作って食べている上二人。
一番下は風邪気味でママとお医者さんへ出掛けるため、拙宅でお留守番。
彼らが帰宅したのは陽がだいぶ傾きかけた頃。
嫁も義兄夫婦と梅もぎに出掛け、私はのんびりモーツァルト(笑)。
マルコム・ビンソンのフォルテピアノ、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイストの演奏による1983年録音のCDで、ピアノ協奏曲第13番ハ長調KV.415。
モーツァルト
モーツァルトが、当時開発されたフォルテピアノのために作曲した曲だそうです。
現在のグランドピアノと比べると確かに少し劣るような気はしますが、軽くて伸びやかで、こんな協奏曲にはぴったり。

Youtubeから詳細は不明ですが、アンドラーシュ・シフのピアノ演奏を貼っておきます。
今日は金曜日なので、週一のリアルなお仕事。
天気予報だと今日も夏日だと云う事でしたが、昼過ぎまで上着が手放せませんでした。
仕事場近くのアメダス最高気温も何とか24℃を一瞬確保したに過ぎず、肌寒い一日。
通勤途上聴くのは、MP3でCDRに焼いたグレン・グールドさんのモツソナ全集。
同じくハイドン先生のピアノトリオ全集に途中入れ替えましたが、やはりモツソナが一番。
やっぱりモーツァルトが好き!!!。
帰宅し夕餉の後、モカイルガチェフG1コチャレで一息ついて、モーツァルトを探してYoutube漁り。
良さげなピアノトリオを見つけようと思っていたら、ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲変ホ長調 K.498と云う珍しい編成のピアノトリオに大当たり。
ウキで調べると、『ケーゲルシュタット・トリオ』(Kegelstatt Trio)と云う愛称で親しまれているとか。
もちろん、そんな事は知る由もなく聴いているとヴィオラの音色が良いんですね。
一般には、余り顧みられないヴィオラは、畏れおおくも皇太子殿下が奏される楽器ですぞ。
私もヴィオラ好きからヒンデミットの作品に多く触れるようになりました。

縁の下の力持ち、そんなヴィオラが活躍するK.496を一緒にお聴きください。
今朝も10℃程まで気温が下がり、昼は27℃の夏日と相変わらず、寒暖の差が激しい甲府盆地。
4:00頃には起床し、昨夜煎豆屋さんに届けて頂いたコロンビアサンアウグスティンと、タンザニア・キボーの焙煎。
何れもミディアムロースト程度を目指し、チョット軽めに焙煎しました。
今回、少し酸味の効いた味を試そうと、焙煎委時間を短めにしました。
サンアウグスティンスプレモ タンザニアキボー
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
こちらが二種類の焙煎豆のクローズアップ。
焙煎も6:00には、片づけまですべて終了。
そして、今日は月一の拡張型心筋症の定期予約診療日。
10:00近くになっても肌寒い当地、車の中は暖かくて快適。
血圧124/80mhg、PTINR値:2.7とワーファリンも良く効いているようです。
動悸こそ毎日起こっておりますが、長時間に渡る心房細動は起きていない事を主治医に伝え、心音等も問題ないようで、このまま投薬に変更ありません。
明日は週一の出勤日、頑張りましょう(笑)。

なんの脈絡もありませんが、モーツァルトのピアノ協奏曲が聴きたくなって、お手軽にYoutubeからマリア・ジョアン・ピレシュさんのピアノ独奏、ヘルベルト・ブロムシュテッドさん指揮のN響の演奏で17番ト長調K.453の演奏を聴いています。
何も言う事が無い、これぞ楽しいモーツァルト。
今朝の甲府の最低気温は10.4℃、最高気温は29.5℃と惜しいかな日格差20℃には届かず19.1℃となりました。
湿度が低いのか、それ程暑く感じない五月晴れの清々しい陽気。
もう少し暑くても私なら平気(笑)。
そして、こんな時聴く澄んだソプラノの響きはいかがでしょう。
今聴いているのは、ヨハン・セバスチャン・バッハ作曲カンタータ第202番「いまぞ去れ、悲しみの影よ(結婚カンタータ)」BWV.202です。
結婚カンタータ
エリー・アメリンクのソプラノ、コレギウム・アウレウム合奏団の演奏。
こちらも未だ全部を聴き終えていない、バロック・マスターピースからの一枚
相変わらずエリー・アメリンクの温かみを持った伸びやかな歌声好きです。
レシタティーボもアリアも全て彼女一人の歌声で聴く事ができます。
この演奏ではありませんが、YoutubeにBWV202から204までが収録された演奏がありましたので貼っておきます。

昨夜来の雨が降り続く朝、起床して直ぐに淹れた珈琲は、モカ・イルガチェフ・G1・コチャレ。
一昨日夜焙煎しておいたもの。
ジェネカフェを235℃20分に設定し、一爆ぜが終わり暫く匂いと豆の色を比べながら16分経った処で冷却を開始、ハイロースト程度に仕上げてみました。
少し細かめに挽き、メリタでドリップ。
立ち上るモカフレーバーの心地良さ、そして爽やかな酸味こそ、この豆の醍醐味。
明日辺りは更に良くなる筈とにんまり(笑)。
朝餉の後、今度は先週末に焙煎したタンザニア・キボーAAをやはり同様に挽き、メリタでドリップ。
昨日辺りから、豆の表面に油が浮いてきたようで、やっと本来の味が楽しめそう。
以前も書き込みましたが、焙煎直後の珈琲豆が一番美味しい珈琲と思われる方もおおいでしょうが、私は最低でも1日、条件が許せば2日目から数日置いた状態の豆を好みます。
その間に焙煎中に生じた二酸化炭素が抜けたり、前述のように油が浮き始めたりしてきますので、珈琲の味は毎日変化します。
そんな珈琲に合わせ聴くのは、モーツァルト。
手持ちのCDボックスセットから、ピアノとバイオリンのためのソナタ、ヘ長調K.376。
昨夜来の雨が降り続く朝、起床して直ぐに淹れた珈琲は、モカ・イルガチェフ・G1・コチャレ。
一昨日夜焙煎しておいたもの。
ジェネカフェを235℃20分に設定し、一爆ぜが終わり暫く匂いと豆の色を比べながら16分経った処で冷却を開始、ハイロースト程度に仕上げてみました。
少し細かめに挽き、メリタでドリップ。
立ち上るモカフレーバーの心地良さ、そして爽やかな酸味こそ、この豆の醍醐味。
明日辺りは更に良くなる筈とにんまり(笑)。
朝餉の後、今度は先週末に焙煎したタンザニア・キボーAAをやはり同様に挽き、メリタでドリップ。
昨日辺りから、豆の表面に油が浮いてきたようで、やっと本来の味が楽しめそう。
以前も書き込みましたが、焙煎直後の珈琲豆が一番美味しい珈琲と思われる方もおおいでしょうが、私は最低でも1日、条件が許せば2日目から数日置いた状態の豆を好みます。
その間に焙煎中に生じた二酸化炭素が抜けたり、前述のように油が浮き始めたりしてきますので、珈琲の味は毎日変化します。
そんな珈琲に合わせ聴くのは、モーッアルト。
手持ちのCDボックスセットから、ピアノとバイオリンのためのソナタ、ヘ長調K.376。
キアラ・バンキーニのヴァイオリン、テメヌシュカ・ヴァッセリノーヴァのピアノフォルテ、1993年の録音だそうです。
嫁がカルチャースクールに出掛けたのを良い事に、すこしアンプのボリュームを上げ気味にできますなぁ。
時折オシゴトメールの確認をしなければなりませんが、某親会社からレンタルされているノートPCにも先日、レディーブースト専用USBメモリーを取り付けましたが、やっと馴染んできたのか、ネットワークへのアクセスタイムがだいぶ短縮されてきたのが嬉しい処。
このオシゴト・ノート、完全なブラックボックスで常に親会社のヘルプデスクが監視中。
メモリ増設もままならぬため、レディーブーストを使う程度が精いっぱい。
いろいろ制約はありますが、ウィークデイの午前、気持ちだけでも贅沢気分を味わっておりますよ。
YoutubeからK376を貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=V4fiM8Kx_m8
演奏はアンネ・ゾフィー・ムターさんのバイオリンとランバート・オルキスさんのピアノだそうです。
22枚目表 22枚目裏
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
嫁がカルチャースクールに出掛けたのを良い事に、すこしアンプのボリュームを上げ気味にできますなぁ。
時折オシゴトメールの確認をしなければなりませんが、某親会社からレンタルされているノートPCにも先日、レディーブースト専用USBメモリーを取り付けましたが、やっと馴染んできたのか、ネットワークへのアクセスタイムがだいぶ短縮されてきたのが嬉しい処。
このオシゴト・ノート、完全なブラックボックスで常に親会社のヘルプデスクが監視中。
メモリ増設もままならぬため、レディーブーストを使う程度が精いっぱい。
いろいろ制約はありますが、ウィークデイの午前、気持ちだけでも贅沢気分を味わっておりますよ。
YoutubeからK376を貼っておきます。

演奏はアンネ・ゾフィー・ムターさんのバイオリンとランバート・オルキスさんのピアノだそうです。
ここ数日と打って変わり、曇りがちで気温が低めの一日。
何とかやっと21℃を超えた程度で、さすがに半袖では肌寒く感じます。
それでも風が弱いのが助かりました。
暗くなり始めた頃、取り出したⅭⅮは、ロベルト・シューマンの夜想曲集作品23が収録された、ウラジミール・アシュケナージの演奏。
6年前に購入した彼の35枚組ボックスセットから35枚目に収録されています。

作品99の色とりどりの小品が冒頭にあり、その次がこの作品23になります。
夜想曲と云うと、フレデリック・ショパンが挙げられますが、こちらシューマンの作品23は、それに比べると全く違う雰囲気です。

Youtubeから1966年録音のエミール・ギレリスの演奏を貼っておきます。
先ず、聴いていただくのが一番わかりやすいと思います。
こう云ったピアノ曲好きです。
今年も今日から喫茶きまぐれでは、夏メニューとしてアイス珈琲を淹れはじめました。
昨シーズンは、水出し珈琲を使っておりましたが、今期はマキネッタを使います。
マキネッタでアイス珈琲   マキネッタでアイス珈琲淹れたよ
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
カップに氷を目一杯入れて、冷凍庫で冷やしておき、マキネッタで淹れたエスプレッソをカップに注げは、アイス珈琲のでき上り。
先日焙煎したタンザニアキボーを使いましたが、とても美味しくいただく事ができました。
今日の韮崎アメダス最高気温は25.3℃とやっと夏日。
午後からは風も強まり暑くありませんでしたが、今年初めてのアイス珈琲。
水出し珈琲は、1,000ml一度に用意できますが、マキネッタでは、2人分ほど。
氷を入れたカップにペーパードリップを落とすより、時間は掛かりますが、味わいは全く違います。

アイス珈琲に合いそうな曲を探していたら、聴きたくなったのは、フランク作曲バイオリンソナタ、Youtubeに神尾真由子さんの演奏がありましたので貼っておきます
他にブラームスやリヒャルト・シュトラウスも収録されているようです。
現政権のテーゼと位置付けられているのは、一億総活躍社会だそうな。
特に女性の社会進出、つまり会社および官公庁勤めやに於いては、その管理職への門戸開放が主眼とされるとか。
以前も述べたように高卒でありましたが、様々な技術やノウハウを学び、朝早くから夜が更けるまで働き、退職後も扱き使われているわけですが、仕事は綺麗ごとじゃ片付きません。
そりゃ、8:30から17:00まで仕事をすればそれでオシマイなら苦労しない。
一応籍をいれ結婚した長女が今月結婚式を挙げるのですが、今後の仕事について悩んでいるようす。
県内でもブラック企業???(性別にかかわらず昇進のチャンスもあるが、その分離職率も高い)に名を連ねるような彼女の勤務先、勿論親譲りの頑固さゆえ、入社以来、一途に自分の使命と顧客満足の獲得に努めて来たようです。
結婚し、子供を授かった後もこのままの状態で仕事を続けていけるのか不安に成った様子。
古い考え方かもしれませんが、最大の女性の役目は、妊娠出産にあると思います。
あくまでも生き物として人を見た場合ですが、それが最も重要です。
ウイルスから私達人間まで、各々の種による世界制覇を夢見ているわけですが、その一番重要なファクターは、種の保存と繁栄に尽きると思います。
無性生殖ができる細菌類と異なり、私達人間をはじめとした脊椎動物や高等植物は雌雄の違いがあり、各々その生活を守る役目を担っているわけです。
女性が男性と同じように仕事をする場合、結婚・出産・育児が伴ってまいります。
いくら男性の育児参加と家事への配慮を促すと云うような綺麗ごとを連ねたりそれを云えど、現実はそれ程甘くありません。
乳児に母乳を飲ませる事は、男性では絶対無理です。
先ず、それを考えただけでも女性の社会進出が難しい事は明瞭。
幸い娘の勤務先には、仕事場に併設された託児所も完備されているようで、授乳もできない事は無いよう様です。
また、健常者と違い体や精神にハンディキャップをお持ちの方に活躍していただく社会を作るのも至難の業。
精神的に疾患を持たれる方や知的障害の皆さんに仕事をしていただくことも、可能な世の中になりました。
しかし、そんな皆さんを迎え入れる企業としては。それ相応の担当者を用意し、皆が仕事をしやすい環境を整えるのが重要になります。
最悪なケースとして、様々な障害を持たれる皆さんを迎え入れ、様々なケースを想定して仕事の配置他やその生活を支援する立場になった方御自身が、それらのプレッシャーに押し潰されてしまい、精神的に病んでしまった事例すらあるそうです。
親として、娘に頑張るように言うほかなかったのですが、綺麗事で片付く問題ではなさそうです。
今日は土曜日おやすみ!!!!!。
一応週一日だけのリアルなお仕事でも、週日はがんじがらめのセキュリティーが掛かった親会社たる某超有名企業から押し付けられているノートPCで、バーチャルなお仕事を超薄給ぶんだけしています。
そのPCの蓋を閉じ、大手を振ってのおやすみ。
薄雲こそ広がっていますが、昨日に引き続き気持ちの良い空気感が漂う爽やかな午前。
遅く起きて朝餉の後、アンプに火をいれて掛けるレコードは、ブラームス。
ワルターのブラームス2番
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。

こんな朝、聴きたくなるのは、更に爽やかな気分に成れるそんな曲。
交響曲第2番ニ長調作品73、ブルーノ・ワルター指揮コロンビア響の録音。
1960年1月末の録音だそうですから、1962年2月にワルターが亡くなる2年前です。
でも、その包容力のある年齢を感じさせない演奏だと思います。
一番のお気に入りは、第1楽章中盤の弦楽合奏特にチェロパ―トによる主題が奏される処。
良くベートーベンの6番の交響曲に準えて、ブラームスの田園と良く云われますが、チョットねぇ。
お聴きになる方それぞれ一過言ございましょうが、私的には、この曲の方が遥かに爽やかな気分が漂っている気がします。

Youtubeにもワルターが有りましたが、全曲で良さげだったギュンター・ヴァント指揮、北ドイツ放送響の演奏を貼っておきます。
今日は金曜日なので、週一の出勤日でリアルなお仕事。
勤務先(もう元なんて書いてもしょうがない)は、甲府盆地でも甲府以上に暑くなる事がある地域。
こちらのアメダス最高気温は、29.6℃だったとか。
0.4℃なんて誤差範囲ですが、僅かに足らず真夏日一歩手前で落ち着きましたよ。
因みに昨日は29.7℃だったそうです。
今朝の最低気温は、11.9℃と肌寒いのが、昼過ぎには・・・・その差(日格差)17.7℃もありましたよ。
でも、空はとても良く晴れて気持ちの良いさわやかな暑さ。
思わず浮かんでくるのは、カーペンターズのトップオブザワールド。
Youtubeから貼っておきます。

いまから43年も前の事。

お砂糖一匙で

ミュージカル映画、メリー・ポピンズ、知ってらっしゃいますでしょうか。
ジュリー・アンドリュース主演、1964年のウォルト・ディズニー作品でした。
『チム・チム・チェリー(Chim Chim Cher-ee)』の唄でとても有名ですよね。
『2ペンスを鳩に』など有名な歌が多いですが、特に私が好きな歌は『お砂糖一匙で(A Spoonful Of Sugar)』です。
一匙の砂糖があるだけで、辛い仕事も楽しくなる。
苦い薬も楽に吞める。
昔を思いだしつつ、急に聴きたくなってレンタルビデオを借りました。
サウンドオブミュージックは、サントラのLPやDVDも購入しておりましたが、この作品は、それ程気にならなかった???。
改めて観直してみると、『チム・チム・チェリー』よりも気になったのが、この『お砂糖一匙で』でした。

Youtubeからサントラで、この唄を貼っておきます。
私達の年代、ジュリー・アンドリュースと吉永小百合様(相当ませておりました。)
時々雨が降るけど、チョット蒸し気味な天候、だから半袖でも大丈夫。
一番下の孫を預かり、聴いているのはバルトークのバイオリン協奏曲第2番。
手持ちのCD、調べてみるとこの曲の初演盤がありました。
ウイリアム・メンゲルベルク指揮アムステルダムコンセルトヘボー管弦楽団、バイオリン独奏は、この曲の作曲を依頼したゾルターン・セーケイ。
1939年3月23日のライブ録音ですから、モノ―ラルですし音はそれなりです。
他にウイリアム・フルトベングラー指揮フィルハーモニア管弦楽団、バイオリン独奏ユーディ・メニューインと云った演奏、そして先日の1番とカップリングされているカレル・アンチェル指揮チェコフィル、バイオリン独奏アンドレ・ジェルトレルと云う処。
まあ、何れも古い演奏と録音ですねぇ。
メンゲルベルク
どうせ古いんだったら、と云うわけで初演の演奏になりました。
三人の孫とも男の子で元気いっぱいですが、この一番下の孫も元気に手足をバタバタさせて遊んでいます。
疲れて眠った処を撮影してみました。
孫の寝顔
彼らのママが産休明けで来月からお仕事復帰。
そのため彼が保育園に入れるまで、拙宅で面倒を見る事になっています。
Youtubeからバルトークのバイオリン協奏曲第2番を貼っておきます。

レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨークフィル、バイオリン独奏は、アイザック・スターンの演奏です。

17センチLP

取り敢えず今日も夏日を記録した韮崎アメダス。
陽が陰るとチョット肌寒い夕方。
今日の焙煎豆は、タンザニア・キボーAA。

ジェネカフェを235℃20分に設定し、豆の色と爆ぜる音をたよりに17分30秒で冷却工程。
シティ辺りの焙煎度合だと思います。
タンザニアキボー生   タンザニアキボー焙煎
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
左が生豆右が焙煎後のタンザニアキボーです。
17センチLPって、皆さま知っていますでしょうか。
17センチだったら普通45回転/分のシングル盤なのですが、30センチLP同様の331/3回転/分のレコードです。
17センチLP
ポピュラーなら2曲片面に入りAB両面で4曲収録できました。
クラッシクもあり、シューベルトの未完成交響曲なら片面に一つの楽章が納まりAB両面で一曲になりました。
手持ちの17センチLPからの一枚は、バイオリンとハープの二重奏、いわゆるホームミュージック。
タイスの瞑想曲、ユーモレスク、他が収録されております。

Youtubeにバイオリンとハープの演奏に寄る、マスネ作曲『タイスの瞑想曲』が有りましたので貼っておきます。
今日は、午後から小雨模様。
前回の眼科検診(網膜剥離)から、ちょうど3か月目。
3月毎に眼科クリニックで眼底精密検査を受けるようにと云う眼科主治医からの指示によるもの。
この天候、この検査に際しては、とても良い天気なのです。
普通の皆さまは、この検査をなさったことは無いと思いますが、簡単に申しますと、両眼の瞳孔を、薬を使って全開にし、眼球の底の部分である網膜の状態を検査します。
つまり、瞳孔の大きさを調性する機能を持つ虹彩を働かなくなるようにして、網膜を眼底顕微鏡を使って調べるのです。
そのため、検査後数時間は、瞳孔の大きさを調性できず、とても眩しいのですよ。
こちらのクリニックへの通院は、AZオフロードを自分で運転しなければならず、ピーカンの晴天時では、すこぶる眩しくて危険を伴います。
勿論、クリップタイプのミラーグラスをメガネに取り付けて、使うのですが、それでさえ横から光が入ってきます。
ですから、今日のように雨模様の日は絶好の眼科検診日よりと云うわけです。
検診の結果、左眼の白内障は、前回に比べ進んできているそうですが、網膜の方は今の処大丈夫らしいので一安心。
次回も3ヶ月後に眼底検査を受診するようにと云う指示が出されました。
因みにこの眼科クリニック、私を筆頭に我嫁、長男夫婦とその子供達全員、二男、長女まで一族全員が厄介になっています。
男子全員名前の最初の文字が同じなので、とても間違われやすいのが難点なんです(笑)。
バルトーク・バイオリン協奏曲
ご訪問いただいた方のブログに貼ってあったベーラ・バルトークのバイオリン協奏曲第1番が気になり、久しぶりに引っ張り出したのは、アンドレ・ジェルトレルのバイオリン独奏ヤーノシュ・フェレンチク指揮ブルノ国立フィルによる演奏。

Youtubeに全曲のライブ演奏がありましたので貼っておきます。
とても美しくて、官能的に聴こえる、こんなバイオリン協奏曲はいかがでしょうか。

今日は母の日

5月第二日曜日は母の日だそうです。
6月第二日曜日、今度は父の日。
Googleの扉文字で思い出しました。
母の日
忘れておりましたが、この画像を見て思い出した次第。
二男と一緒に母の日の祝いとして、チェーンの豚カツ屋で夕食を摂り先程帰宅。
同じような家族が多いのか、大型連休最終日なのか、豚カツ屋は大繁盛。
柔らかな肉質の豚カツは、チョット上品で、肉の味が薄いような気がして物足りなさを感じましたが、母たる嫁は満足だったとの事。
さあ、来月の父の日に期待しましょうか(笑)。

母の日、こんな曲はいかがでしょうか。
ピンクフロイドMOTHERのミュージックビデオをYoutubeから貼っておきます。
午前中曇りがちで、12℃程で肌寒かった当地も、午後から陽も差し陽が傾く16:00過ぎには夏日となり、相変わらず日格差の大きな一日でした。
話は替わり、皆さまトム・ピリビの歌をご存じでしょうか。
昔々某半国営放送局の『みんなのうた』と云う番組で歌われていた歌です。
これを知っているのは、私と同年代或は、更にお年を召された方かもしれません。
ウキペディアで調べると、1960年と1965年に放送されていたのだそうです。
私の場合後年の1965年の放送分かもしれません。
歌詞は、こんな詩です。
トムピリビはにけん おうちをもっている
おしろのように おおきなおうち
トムピリビはにせき おふねをもっている
たからをさがしにでかけるふね・・・・・

歌詞は、大金持ちで皆が憧れるトム・ピリビ、実は大ぼら吹きだったけれど、皆に好かれている。と云うおはなしのようでした。
なぜ、こんな唄を取り上げたかと云うと、いつものように起床後洗面台に向かった時、ふと口ずさんだのが、このメロディー・・・・。
トンビリビだと思いググってみたら、トム・ピリビでした。
原曲は1960年のユーロビジョンコンテストで優勝したフランスの歌だそうです。

Youtubeから原曲も貼っておきます。
小椋圭さんの『おなかのおおきなおおじさま』も「みんなのうた」でしたよね。
ツクバネウツギ
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
そうそう、先日歩いたご近所里山に咲いていたツクバネウツギの画像も貼っておきます。
まだ咲いているかなぁ。
今日は一日リアルなお仕事で、元の勤務先のアルバイトを一日しておりました。
チョット肌寒さもありましたが、何とか我慢できる気候。
午後からの雨も小雨程度で寒くない雨。
帰宅後夕食を摂った後は、やっぱり『雨の夜だったら、絶対ショパンでしょう』と云うわけで、月並みですが、幻想ポロネーズ変イ長調作品61なんぞを聴き始めました。
Youtubeにお気に入りのユリアンナ・アヴデーエワさんのライブ演奏がありました。
何にも考えずに効いております。
オシゴト用の貧相なノートPCじゃなく、自前の贅沢なノートPCで聴いています。
勿論ステレオセットのAUXに繋げても良いのですが、お気軽にそのまま。

いつものように貼っておきます。
よろしければご一緒にいかがでしょうか。
放射冷却の影響でしょうか、今朝の韮崎アメダス最低気温は9.5℃と10℃を割る寒い朝。
昨日の最高気温は、27.8℃と真夏日一歩手前と、その差18.3℃ですね。
一応、今日の最高気温も26.5℃と夏日ですが、北寄りの冬の季節風が吹き荒れ、体感気温も上がりません。
そんな朝ふと浮かんだメロディーは、シューベルトの交響曲第8番未完成第1楽章第2主題。
昔の記憶なので定かではありませんが、この可愛らしいメロディーは、当時ウイーンの花売りのおばさん達が歌っていた歌だった??とか。
そして、不思議なのがシューベルトの交響曲の番号。
この未完成ですが、ウキペディアを始め近年は7番とされていますが、昔は8番と云われていたと思うのです。
フルトベングラーのBOXセット
現に今聴いているフルトベングラーのボックスセット中、1950年録音のフルトベングラー・ウィーンフィルの演奏は、8番となっていますし、1958年録音のマゼール・ベルリンフィル、1960年のワルター・ニューヨーク・・・・その他手持ちのレコードやCDは全て8番と表記されています。
結局ドイッチュ(Ⅾ.)番号で表記すべきなんでしょうねぇ。
まあ、未完成とかグレートなんかで有名どころは、判りますが他の交響曲は、どう呼べばよいのかチョット困るなぁと思ったら、1番から6番までは決まっていて、7から9番がややこしいらしいのです。
未完の交響曲やそのスケッチがあり、7番目の交響曲とされたらしく、これを除き、現代では、ロ短調Ⅾ.759『未完成交響曲』を7番とし、ニ長調Ⅾ.944『ザ・グレイト』を8番としているそうですが、そのややこしさを省くため、単に『未完成』、『ザ・グレイト』と呼ぶ方が良いと云った意見が多いそうです。

Youtubeから1952年録音のフルトベングラー指揮ベルリンフィルの演奏を貼っておきます。
甲府アメダス最高気温は30℃と、真夏日。
昨夜通過した気圧の谷に向けて南風が吹き、晴天で更に気温が上昇したようです。
その南風も今は強い北西風に替わり、冬型の気圧配置になったようです。
風に負けそうになったので、ご近所里山彷徨は中止して、二階の窓から羨まし気に盆地周辺の山岳地帯を遠望。
茅ヶ岳   夏富士遠望   鳳凰と甲斐駒
低山の茅ヶ岳は、緑の新緑の季節。
一昔前には、あの尾根を走り回っていたと思うとチョット寂しいですね。
富士や南アの峰は、残雪がだいぶ減ってきた夏支度。
そして朝、なんとなくハミングしたのはシベリウスのバイオリン協奏曲ニ短調作品47。
今聴いているのは、ヤッシャ・ハイフェッツのバイオリン独奏、ワルター・ヘンドル指揮シカゴ響の演奏によるレコード。
カップリングは、ハイフェッツ十八番のプロコの2番。
半袖が心地よい午後のひと時。

Youtubeに同じ演奏がアップされていましたので貼っておきます。
日本ではゴールデンウイーク後半と浮かれておりますが、他国ではフツウのお仕事をしているわけで、為替相場も動いています。
今大体1$/105円台後半で推移しているそうです。
先日の米国の為替介入監視とやらで、大っぴらに為替介入どころか『行き過ぎた円高に対しては、対抗措置もありうる』などと云う政府要人の口先介入すら、できないらしい。
これで暫くは円高の流れが続くようですね。
私のアルバイト先である元勤務先も輸入一次産品の価格が下がる円高の方が都合が良いようですが、年金頼みの生活を続けるためには、円高でも株式相場の下落は願い下げと自分だけの事しか考えておりません。
石油先物価格WTIも一頃のバレル/35$から46$へと、大幅に上がってきたせいか、ガソリン価格も上昇傾向が続いています。
いつも書き込んでいるように、都市部と違い自家用車が唯一の移動手段ですから、田舎ではガソリン価格は安けりゃ安い程良いのです。
農漁業も重油や灯油も多く使いますから、燃料価格の上昇は打撃となります。
鉄道以外の運輸関係企業も燃料価格は、上がって欲しくないでしょう。
まあ、これから夏に向かうので暖房用燃料は少なくて済むのが助かります。
昨日今日と、当地山梨の朝も冷え込まなくなりましたので、長袖の下着を仕舞い、夏の下着を出しています。
後は、上着を着たり脱いだりすれば、連日お伝えしている日格差にも対応可能。
今夜遅くから雨の予報とか、発達中の低気圧が寒冷前線を伴い、通過する際風雨が強まるそうです。
早く安定した五月晴れになると良いですね。

急に聴きたくなったカルロ・シマノフスキの作品から20のマズルカ作品50と、2つのマズルカ作品62をYoutubeから貼っておきます。
手持ちのCDの作品50は、小品集になっているので、全曲通しで聴くには何枚もとっかえひっかえしなければなりませんが、これならダイジョウブ。

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