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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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夏の夜具に替えて初めての夜。
夏掛けを掛けずに朝を迎えたらしく、寒くて目が覚めました。
昼は33℃以上の気温も朝方は冷えて21℃程だったようです。
毎日当喫茶きまぐれにご来店いただくお客さまのブログで見つけたお話。
巣から落ちた雛鳥達の事。
私がそのような場面に遭遇したなら、そのまま通り過ぎます。
何とか巣に戻そうとなさる方もおられましょうが、そんな一度落ちて人間が戻した雛を親は育てようとしません。
堕ちた雛を戻したところで、人の匂いが付いたり、生存競争に負けた弱い個体とみなすわけです。
生き物達は、自分たちの種、或は己が遺伝子を残すため、多くの卵や子供を産み育てます。
その内、再度子孫を増やせる親となれるのはごく僅か。
それ以外の子供達や卵、雛は、他の生き物の糧となったり、事故や病気で亡くなる事が多いそうです。
生まれた雛や幼獣が全て成長したら、居場所や食べ物も足りなくなります。
自然の摂理によって、あらゆる生き物の数は、制限されています。
豊作の年は、幼獣や雛鳥の数が一次的に増えてもその後、増えた仲間達のため、いずれ餌不足に陥る事になり、又元の数に戻ります。
自然は、生き物たちの生育バランスを保つため、あらゆる試練を彼らに与えます。
私達人間も己が生活を守るため、山野を開発して農地や街、道路、工場を作り広範な経済活動を繰り広げます。
識者と申される方々の中には、それは自然破壊だと仰る方もおられましょう。
しかし、私達人間も他の生き物同様、種や遺伝子を残してゆかねばなりません。
つまり自然を開発するのも人が他の生き物と同様な生き方をしていると、考える事ができます。
但し、それら経済活動によって絶滅に追い込まれた動植物も多く存在します。
人が介在せずとも、一つの種が繁栄する裏側には、滅びゆく種もある事でしょう。
そこで一度失った自然を元に戻そうと云った活動も行われます。
河川や大気の浄化、植林も私達のためにも必要でしょうが、その土地で一度絶滅した種をもう一度復活させようと云う試みが行われることがあります。
新潟県のある地方で絶滅した、ある鳥を元に戻そうとして、他国から全く異なる遺伝子を持つ鳥を運んで来て増やそうと云う事業です。
その鳥が滅びたのには、さまざまな原因があるでしょうが、その鳥が生育するに足る環境のキャパシティが不足してしまった事に他なりません。
そんな鳥の雛を襲うキツネやイタチが悪者とされ、捕獲されようとしています。
彼ら肉食動物は、自分達が生きるためにその鳥の雛を捕食するわけで、なんら悪い事ではありません。
他にも何例か、このように絶滅した生き物を復活しようと云う、これこそ自然破壊と思われる行為が、自然保護と云う美名の下で、行われています。
野生動物を人が飼う事は、種の保存他特別な事例を除き、禁じられています。
しかし、各地の野生鳥獣に対し、冬季等餌不足の折、人が餌を与え、それを助けると云ういわゆる餌付け行為が行われている事も事実です。
中には観光目的で行われている事例もあります。
やがて彼ら野生鳥獣は、人に飼い慣らされてしまうわけで・・・・。
これも立派な自然破壊行為です。
私達人間も人口が更に増えると、いつか自然の営みに於ける自然淘汰によって、新たな試練に見舞われることがあるかもしれません。
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