この季節、ご近所の方とのご挨拶。
全て『お暑うございます』で、片付きます。
拙宅付近、やっとアブラゼミの声が聞えるようになりましたが、未だ熱帯夜には陥らず、明け方近くには、蹴とばしていたタオルケットを肩まで引き寄せています。
韮崎アメダスの最低気温は、21.5℃とチョット肌寒い気もします。
昨日お邪魔した静岡県、最高気温こそ山梨に比べ低いのですが、夜は熱帯夜だったようです。
いずれにせよ、山梨の日格差はこの季節でさえ半端じゃありません。
しかし、寒さに震える真冬に比べたら、私にっとって夏の猛暑日なんて天国そのもの。
何と言っても寒くないですから、ご機嫌です。
防寒衣料をいくら身に付けようとも、動きずらい上に少しも暖かく感じないからです。
今なら薄着でいられますし、肌が僅かに汗ばんで、体表が冷えますから快適です。
冷房が入ると、そのために更に体が冷えて逆に辛い処。
8月も7日を迎え、今日は立秋だそうです。
そろそろ大嫌いな秋虫の鳴き声が聞こえて来そうで、耳栓の支度を考えております(笑)。
もちろん風鈴なんて、もってのほか、嫁が吊るすしたがりますが、絶対に許しませんからね。

亡き母の実家の従兄弟から昨夜届いた『種無しデラウエア』、一晩置いたら、酸味と甘みのバランスが程よい具合になっておりました。
これでカリウムを沢山摂取して夏を快適に過ごそうと云う魂胆。
それでも朝は、モカ・イルガチェフ・コチャレの中煎りのホット珈琲でしたが、昼前はマキネッタでグアテマラSHBのフルシティローストを淹れ、氷に注ぎアイス珈琲。
我、喫茶きまぐれも、まだまだ盛夏メニューが続きます。
ユジャ・ワンさんの弾くクライスレリアーナをYoutubeから貼っておきます。
いつもウラジミール・ホロビッツのレコードで聴いていますが、彼女のテクニックも凄いので、全く負けていません。