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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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万聖節は、嫁と二人夫婦仲良く??1日人間ドックの受診日となりました。
始め嫁は別々の予約日でしたが、キャンセル空きがあり、2人一緒になったわけです。
受診したのは、毎年お願いしている甲府市の総合病院。
ここは、以前私が拡張型心筋症による心不全で入っていたCCUがある病院。
この歳になると、何もなく無事にと云うわけにもいかず・・・・・。
私は以前の事項にプラスして、小さな胆石が見つかり経過観察。
嫁も体重が4kg増加し、肥満に関する問題が発生。
まあ、癌等重篤な病変等は見つからなかったので、一安心。
受診後、私は3ヶ月毎に受診している眼科クリニックで、網膜剥離に関する眼底精密検査を受けました。
ここでも、今日2度目の眼圧測定と、視力測定があったわけで・・・・・・。
3ヶ月毎の眼底精密検査も病変に変化なく無事終了。
次回は再び3ヶ月後に検査通院する事になりました。
その間、嫁は掛かり付けの整形外科クリニックで、関節治療でヒアルロン酸注射を受けておりました。
何とか来年も二人仲良く、人間ドックを受診する事になりそうです。
瞳孔が未だ開いているため、眼をショボショボさせて聴くのは、Youtubeにアップされているユーミンさんのアルバム・OLIVEから『稲妻の少女』と、ハロウィンの日を歌った『りんごのにおいと風の国』です。
よろしければお聴きください。

1979年リリースでしたから、私もまだ独身で嫁と知り合ったころ。
まだハロウィンも今とは違い、まだまだ周知された催事ではありませんでした。
秋が終わり、冬が近づく寂しさを感じますね。
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今日は、孫達がトリックオアトリートと遣ってきました。
明日31日が本番の筈ですが、丁度日曜日で保育園もお休み。
昨日と今日にイベントが集中しているそうですものね。
『カボチャのバケツを用意したから、お菓子を沢山入れて欲しい』と云う話を聞き、昨夕近隣のショッピングモールで彼ら用のお菓子を用意しておきましたよ。
私達が子供の頃、ハロウィンなんて云う行事は、海外テレビドラマの中でのお話でした。
それが今やクリスマス、バレンタインデーと並ぶ宗教色を排除した、お菓子メーカーの陰謀???のように年中行事として、根付いております。
本邦は、渡来する宗教に対し半端なく寛大なようで、以前投稿したように子供たちが通った保育園の園長先生(お寺の住職)がサンタクロースになって、おもちゃを園児達に配ると云う、話すらありました。
小悪魔の紛争をした孫達、お菓子を沢山バケツに入れてご満悦。
長男  二男   三男
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
一度に沢山食べないようにと言ったところで聞く耳を持たないは当たり前。
楽しそうな孫達を見ている私と嫁二人の爺婆も嬉しいわけで・・・・・・・・。
さあ、そろそろクリスマスプレゼントの用意もしなくてはなりません。
毎年、これを機会に孫用BMXのサイズアップを考えているわけで、BMXプロショップも手ぐすね引いて待っている事でしょう。
子供は直ぐに大きくなりますから、BMXも体系に合わせ新調しなくてはなりません。
3人孫がいるので、BMXも順次お下がりで使い無駄にはなりませんが、それなりに丈夫な物が必要になるわけで・・・・・。
韮崎アメダス、最低気温も13℃以上と暖かな朝、されど戸外は北風木枯らしが吹き荒び、体感気温はだいぶ低め。
今朝の朝刊折り込み広告、某家電量販店のUSBメモリー特価販売についてチョット気になる印刷がされていたのでご紹介します。
大手メーカー製、容量16Gbt.の製品が、880円だなんて安いですね。
HDD.jpg   某家電量販店の気になる広告
上の左側の画像、こちら拙宅では未だ現役のPC-9821へ接続、容量1Gbt.20年以上前大容量と云われていた、アイシーエム(とっくに破産)社製SCSIⅡ接続外付けHDDドライブ、当時2万円以上??したように記憶しています。
これにwindows95とMS・officeProをフルインストールしても空き領域が充分確保できたのですから。
まあ、速さはUSBメモリーとは比べ物にならないくらい遅いのですが(笑)。
さて、本題に戻ると、上記右側の画像が、問題の広告なんですよ。
一見何の問題もないように思えるのですが、その説明文の一言。
『大切なデータのバックアップに』・・・・・??大切なデータのバックアップにUSBメモリーを使われている方も多くおられるため、このような販売広告が、まかり通っているのですね。
ご存じない方も多くおられると思いますが、USBメモリーは、あくまでもデータの一次保管或は移動用のメディアであり、バックアップ用には不向きなのです。
使い方によっては、直ぐに壊れますし、データも飛んでしまう事が良く有ります。
先日も元の職場(アルバイト先)の社長さんが、大切なデータを飛ばしてしまい、落ち込んでおられました。
書き込みや削除を頻繁に行うと壊れやすいようですが、特にメディア上のデータを直接編集したりすると、ダメになるケースが多いそうです。
データを編集する際、書き込みや削除が頻繁に行われるため、データが消える事があります。
大容量データを保存するのには、やはりHDDを使われる方が安全ですね。
大事なデータなら、2重のバックアップは必須です。
或は、DVDディスクを使い、やはり何重にもバックアップを行うとかね。
前出のPC-9821の頃は、フロッピーディスクが一般的でしたが、やはり壊れやすいので3重程にバックアップを取ったものです。
もう一度申し上げます。
大切なデータは、USBメモリーやSDカードなどのフラッシュメモリー上にバックアップとして保存しないようにしましょう。
今週は月曜日と今日だけが出勤日となりました。
昼頃から雨模様で少し肌寒い陽気ながら、何とか無事一日が終わり、通勤途上で聴く音楽は、芹洋子さんのファーストアルバム『牧歌』。
CDRにメディアプレーヤー形式でLPレコード一枚を丸ごと、そして、すがさちこさんのピアノ演奏、相互リンクしているジャズボーカリストのドレミ♪さんのCD他と一緒に取り込んでおります。
このLPレコードですが、世間に余り出回っておらず、45年ほど前、通っていたひなびたレコード屋のおばさんが、有名なシャンソン歌手、岸洋子さんと間違えて仕入れたそうな。
芹洋子/岸洋子・・・・字も結構似ていますね。
牧歌
私が高校生だった頃、某半国営放送局のFM山梨ローカル公開放送番組に出演されていた芹洋子さんがゲスト出演されていて、真近で聴いたのがアルバムタイトル『牧歌その夏』でした。
直筆のサイン入り『牧歌その夏』のポスターを戴いたりしました。
当時、やはり某半国営放送局(N〇Kで良いのですが、そこは拘りがありまして(笑)ね。)のテレビ番組『歌はともだち』にボニージャックスさん達と一緒にレギュラー出演されていましたので私なりには超メジャーな歌い手。
その後、『四季の歌』『坊がつる讃歌』などの大ヒットとなるのですが、このファーストアルバム『牧歌』は、殆ど売れなかったとか。
そんなわけで、このLPレコードは、私のレコードコレクションの中でもピカイチのお宝的存在なんですよ。

さすがにYoutubeにも『牧歌その夏』は見つからず、同アルバムに収録されている、N〇Kみんなのうた『星と虹と』を貼っておきます。
私が、もしも無人島に行くときに持って行きたいレコードとして、リヒテルの『平均律』と、この『牧歌』が挙げられます。
今日は最高気温が23℃まで上り、暖かな午後。
でも、風は冷たい北風木枯らし。
いよいよ冬が近づいてきた証。
そんな午後、久しぶりにベートーベンの後期ピアノソナタを聴こうと思い立ちました。
手持ちを漁ると、やはりお気に入りは、フリードリッヒ・グルダの全集。
グルダのベートーベン
これは、彼二回目の録音だそうです。
初回は20代のモノ―ラル録音だそうですが、この全集は、全曲ステレオ録音のレコード。
もう何度も取り上げましたが、一番好きなベートーベンのピアノソナタ全集です。
その他、イーヴ・ナット、アンネ・エランド等いずれも廉価版CDボックスですが、やはりこのグルダのレコードが一番ですね。
40年近く前、当時甲府市のサンリンで大枚を叩いて買った、11枚組のレコードです。
外装ボックスも既にボロボロ状態ですが、ガムテープで補強して使っています。
その昔、レコード芸術で、評論家出谷啓氏一押しのベートーベン・ピアノソナタ全集でした。
全曲に渡る名演の数々、特に29番そして後期の3曲が、特に素晴らしいのですよ。
グレングールドの後期も好きですが、グルダが一番。
問題は、レコードなのでCDRにダビングするのはチョット面倒。
安価にCD化もされていますが、レコードで聴けるわけですから、あえてCDを買う必要もないわけです。

Youtubeから、一番好きな31番を貼っておきます。
おそらくCD化されている音源がアップされているのではないでしょうか。

韮崎アメダス、最低気温も10.9℃でしたが、最高気温は22.7℃まで上り、少し寒さも和らぎました。
もう今日ほど暖かな日は無いとおもい、下着も冬物の長袖に衣替え。
長袖の下着とズボン下を着用すると、上着は余り入りません。
来年の6月までの冬装束が始まります。
今日は午後から地域の愛育会支部役員会へ、嫁と一緒に出掛けました。
愛育会支部理事会
孫のお守をする彼女の手伝い?と云うより足手まといでしたが・・・・・・・・。
さすがに男性は、私以外一人だけでしたよ。
今愛育会活動ができるのは、健康な高齢者だけ。
若い女性は子育てや仕事もあり、ウイークディの会合には出られません。
今は、年寄りと一緒に暮らさず核家族、しかも共稼ぎ家庭が多いのが現状ですからね。
一応活動報告も作っておきましたが、特に求められる事もありませんでした。
孫は、お昼寝中でしたし、取り立てて参考に成る事案もなく帰宅。
そろそろ『愛育会便り』冬号を発行する準備をする季節になりました。
出来上がったら、皆さまにもお見せしたいと思います。
いよいよ怖いのはインフルエンザや肺炎。
これも今期『愛育会便り』の項目の一つに取り上げましょう。
皆さま、ワクチン接種は終わりましたか?。
私は、来月の循環器科定期検診の折、予防接種を受ける段取りになっています。
今日は孫達の七五三参り。
11月15日が通例のようですが、最近では、その前の土日が本命とか。
しかし、親の都合や混雑も予想されるため、我一族は今日10月25日の火曜日に挙行。
既に子供達の前撮りは終わっており、今日は甲府市の武田神社を参拝し、昇殿七五三祈禱を受けました。
ウイークデイにも関わらず、七五三参りのご家族も多く、我一族も他の一組のご家族と一緒に祈禱をうけました。
最後にお神酒(七五三の季節は、ノンアルの甘酒)を頂き、五歳と三歳の孫が主役の儀式も無事終了。
境内で記念撮影もお願いした後、孫達リクエストの回転寿司で遅い昼食。
001.jpg
一番下、一歳の孫も含め、三人共皆元気で大きくなって欲しいと、私と嫁二人の祖父母の願いです。
韮崎アメダス、最低気温は5.9℃ながら、最高気温も12.9℃とホントに寒い一日。
先程今期初めてストーブに火を入れました。
外は雨降り、赤い炎がとても暖かく感じます。

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ラボのプリンター

今日の韮崎アメダス、最低気温は9℃ほどでしたが、最高気温は20℃に届かず寒い一日。
すでに昨日から冬季灯油の移動販売車が週一で巡回するようになりました。
拙宅では、ボイラー関係の燃料に灯油を使っている関係で、夏季も灯油を切らすわけにいかず、買い出しもタイヘンなので、専らこの業者さんにお願いしています。
と言っても先月半ばに灯油タンクとポリタンクに満量しておいたため、33リットル入った程度です。
遥かに割高ですが、わざわざホームセンターやセルフスタンドへ買い出しに行く手間を考えると案外安いのかもしれません。
東京都八王子市からやってきますが、それなりに顧客もあるようです。
このタンクローリー車が巡回するようになると、この地域はもう冬なんですね。
今日月曜日も手順書のコピーを仕上げるために元の勤務先へ出勤。
仕事場のラボは、地表に直接コンクリを打った土間のような状況で、とても寒いのですが・・・・。
ラボの住人達から白い目を注がれつつも、彼らの仕事のスキに大量のプリントアウトとコピーを熟さなくてはなりません。
しかし、ここに設置してあるレーザープリンターですが、結構いわくがあるのですが、その件はいずれまた。
大量のプリントを行っているため、レーザープリンターの補修部品である、メンテナンスキットの交換時期を告げるアラ―トが同機の液晶モニターに出現。
こちらのプリンターは初回ですが、同型機のため、前回キットを購入したのは、数年前にあるサプライ販売会社からでした。
担当していた女性の方にお願いし見積もりをとった処ここが安価でしたので購入依頼をしました。
その後、サプライ販売会社の女性から電話が入り、高齢のご母堂が北海道から上京していらっしゃるため、東京から近い山梨のどこかに秋を満喫できるイベントが無いかとのご質問。
勝沼で秋に行われる「ぶどう祭り」の詳細をメールにて連絡。
後日、秋の一日を満喫され、良い親孝行ができたと云う返事がメールにて入りました。
暫くしてから、再びサプライ関係品の見積を依頼するメールを送信しましたが繋がりませんでした。
その会社に電話で問い合わせた処、担当されていた女性は既に癌に侵されていたようで、亡くなられたとの事でした。
彼女の最後の親孝行だったのかもしれません。
もの言わぬコンピューターやプリンターとの付き合いも長くなると、色々な事があるものです。
今朝の珈琲は、昨日娘が私のために買って来たと云う、北杜市高根の自家焙煎喫茶店スコヤさんのエチオピア・モカを淹れてみました。
エチオピア・モカ   エチオピア・モカ中身
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
メリタの1×4を使い、20年以上前のビンテージ物濾紙(笑)と少々・・???。
しかし、味わいに問題は全くなく、美味しいモーニング珈琲でした。
焙煎豆の画像をご覧いただくと判りますが、豆表面にコーティングされているかのように油が
浮いています。
フレンチロースト一歩手前の深煎りモカのようです。
私の好みは、もう少し朝煎りの方が好きなのですが、これはこれで良いのかもしれません。
唯、このように焙煎度合が深煎りだと、酸味を殆ど感じず苦味が勝るようです。
ミルクを入れたり、砂糖を加えると丁度好さそう。
朝、大きめのマグカップ二杯飲んだだけで、珈琲を飲もうと云う気力が失せてしまう程の力強い深煎りモカでした。
我、喫茶気まぐれはウェブ上の仮想喫茶店。
ですから、リアルな自家焙煎喫茶店で営業されるなんて羨ましい限りなんですよ。
珈琲の好みは人それぞれですから、私のように酸味が多い珈琲を好む少数派から、深煎りの珈琲を好む方まで、多種多様。
まさか、一杯づつ焙煎を変えて、珈琲をお出しする事など無理ですから、どうしてもオーナーが好む焙煎度合になるわけですね。
焙煎度合が深くなるにつれ、みな同じように苦味が協調され、珈琲豆本来の味や香りが皆同じように感じてしまいます。
昔は、手網で30gづつ程焙煎していましたので、ある程度日々の好みで焙煎度合を変える事ができました。
熱源に網をかざし、強火の遠火で激しく焙煎網を振りながら、豆の色・香り・煙などを見定めながら煎るのは、とても大変でしたが、逆に大いに楽しみでもありました。
しかし、キッチンの熱源廻りは珈琲が爆ぜて舞い上がるチャフ(薄皮)だらけとなり、嫁の逆鱗に触れる毎日。
結局現在のようなジェネカフェと云う電気焙煎機を使う事になりました。
一度に焙煎できる基本量が200gなので、毎日焙煎度合を変えるのには、少し無理があります。
今、元勤務先のISO90012015年版リニューアルに伴う文書更新作業が一段落するまで、一日の珈琲は、朝の一杯だけ。その後は、通勤途中のコンビニ珈琲と、お茶の時間のインスタント珈琲ですから少し寂しい処です。

今日もyoutubeからユジャ・ワンさんのコンチェルトを貼っておきます。
イタリアのダニエレ・ガッティさん指揮によるロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団の演奏でプロコの3番なんぞ、いかがでしょう。
ユジャ・ワンさんは、剛腕アスリート、全身の筋力を駆使しての指使い、相変わらず凄い演奏です。
朝夕、ホント肌寒いと云うより寒くなってきましたね。
もう既に拙宅の夜具は、冬物に変わり、後は毛布もう一枚と湯たんぽの登場を待つのみです。
今週一週間、約二年ぶりに連続の通勤、そしてリアルなオシゴトで疲れ果てた休日の土曜日。
今日は、午後からママが美容院に出掛けたので、3人の孫を嫁と二人でお守。
男の子3人ともとても可愛いのですが、タイヘンです。
一番下も来月上旬には、満一歳を迎え、あんよもだいぶ上達してきましたよ。
嫁も午前中美容院で白髪染めとカット。
その隙に私は、モカ・シダモG4を200g焙煎。
ジェネカフェを240℃で、焙煎時間20分にセット。
チョット深めに焙煎しようと思い、二爆ぜが始まって少し経った17分で冷却開始。
一部の煎り豆表面に僅かな油分が滲んでいるので、フルシティ程度に仕上がったのではないかと思います。
私は余り深煎りの豆は好まず、多くの方が嫌う酸味が勝る程度の焙煎を好むのですが、今日は少し深煎りでした。
味は、明日の午後辺りから確認出来そうです。
この一月余り、遠ざかっていたマキネッタによる直火エスプレッソも今日から復活。
夏季は、アイスコーヒーをこの器具で淹れていましたが、涼しくなってから、とんとご無沙汰。
寒くなり始めて、エスプレッソが恋しくなったためでしょうか、淹れはじめました。
久しぶりに濃い目のこの味も捨てがたいですね。
豆は、マンデリンG1をハイロースト程度メリタ用に仕上げた豆を使いましたが、あまり焦げ臭くならず良い味わいでした。
マキネッタは3杯用を使い、大きめのマグカップに半分強と云ったところ。
やっぱり、往復3時車を運転して通勤する、リアルなオシゴトより、孫達と珈琲中心生活の方が良いですね(笑)。
来週も月曜日、木金と出勤しなければなりません。

youtubeからユジャ・ワンさんのピアノ、N響によるラベルのピアノ協奏曲を貼っておきます。
珈琲を楽しみながら、ユジャ・ワンさんのアスリートのようなテクニックはいかがでしょうか。
今週は、月曜日から今日金曜日まで毎日リアルなオシゴトでした。
元の勤務先でのアルバイト生活、ラボのデスクを一つ間借り??してのISO9001手順書改訂作業。
フツーアルバイトがやるような仕事じゃありませんよね。
毎朝、女性の方がデスクの拭き掃除をされています。
でも男共は、一切知らんぷり。
ここの皆さんは、特に気位が高い方々ばかりですからねぇ。
女性と男性の仕事、昔は女性が『お茶くみ』と云う作業をされていましたね。
休み時間、やはり女性が、ステンレスの大き目な急須にお茶を用意し、後はセルフサービスで自前の茶碗に注ぎます。
私はワーファリンの関係で、気持ちだけでも葉緑素が怖いので(笑)、インスタント珈琲。
以前、『ボランティアNPO研究集会』と云う催事で、男女共同参画社会を目指す皆さんと一緒に会議をしていた際、やはり女性がお茶を入れておられました。
普通ならペットボトル入りのお茶を用意するのでしょうが、なにせ予算が無い団体ゆえ、事務方の女性がお茶くみをされておられました。
『どうして貴女がお茶くみをなさるのですか』と、訊ねたところ、『男が淹れたお茶なんて美味しくないでしょ』と、笑いながら答えられました。
『確かにそうですね。』と、申し上げたのは、言うまでもありません。
今は難しい世の中、男女機会均等法も周知されていますから、女性がなさる「お茶くみ」もあまり見かけません。
おかげさまで、ミネラルウォーター採水増加による地盤沈下対策を話し合う会合でさえ、その敵の会社さんが製造されている、ペットボトル入りのお茶が、『女性が淹れたお茶』の代わりとして配られると云うような『笑えない』笑い話が登場する始末。
男性と女性、夫々個性も違いもあるわけで、何でもかんでもジェンダーフリーを目指そうというのは・・・・・????。
性別、ハンディの有無、国籍、いろいろな個性が違います。
だから、それを各々互いに認め合えば良いと思う。
ご都合主義的な、平等論は逆に差別的な考え方じゃないかと思う次第です。
親会社の環境部のエライ方から、環境カウンセラー面接審査についてアドバイスを求められるなんて光栄の至り。
なんたって、自販機撲滅、昼のテレビ放送自粛を求めているようなヤクザな環境カウンセラーの私ですよ。
書類選考と論文審査に無事合格したそうですから、残すのは恐ろしい個別面接による口頭試問。
論文の内容に関する試問の前に尋ねられるのは、自己紹介のあと、「なぜ環境カウンセラーになろうと思ったのか」
「環境カウンセラーになって何をするのか」「仕事と環境カウンセラー活動の棲み分けをどうするのか」
論文の内容については、自身で推敲したものなので、ほぼ皆暗記しているくらいだと思いますから、現状との野矛盾点が無ければ問題ありません。
最近の傾向では、合格率30%程度と云う狭き門だそうです。
チャレンジなさる皆さんは、その道のオーソリティ。
博士号や技術士等の肩書をお持ちの方、ISO14001の主任審査員や認証機関の皆さんも多いんですよ。
はっきり言います。
恐らくこの資格??(じゃないと環境省は仰います)はお金にはなりそうも有りません。
そうそう、来る11月6日、日曜日、甲府市環境センターで、第19回リサイクル環境フェアが開催されます。
例年通り、私達やまなし環境カウンセラー協会も出展を予定しております。
毎年好評をいただいている『雨水利用タンク』ですが、今回は本数が少ないので、チョット心配です。
その代り、更に役に立つような雨水活用方法を展示しますのでお楽しみに。
先ほどWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエートの略で、最も有力な原油先物価格)を確認した処、1バレルあたり51ドルを超えておりました。
ついこの間まで、40ドルを切りそうな価格でしたが、20%以上値上がりした事になります。
先物相場ですから、実際の取引価格とは異なりますが、これから暖房シーズンを迎え、灯油価格やガソリン価格の上昇が気になりますね。
円安傾向も一服して、1ドルは、103円台で推移しています。
石油相場が上がるとドルが高騰して円安に向かうそうですが、どうなりますやら。
年金生活者として、一番気になるのは、支給額が下がるらしいという話。
嫌いなアルバイトでも、僅かな収入が有ると無いのではエライ違いですから、今後これが無くなると、年金だけが頼りの生活。
この処、報道されているように年金支給額が減るのは困ります。
石油価格の高騰や円安による輸入一次産品の値上がりは、年金暮らしの私にとって大きな痛手です。
年末頃までに石油価格が、1バレル60ドル程になるのではないかと云う予測があります。
各国の大手石油資本が絡んでいる企業は、業績が伸びるのでしょうが、その反動は私達貧乏人に纏わり付く訳です。
毎朝、勤務先近くのコンビニに寄り、100円の珈琲を味わうのが今一番の贅沢。
今朝のAZオフロード車内で聴いていた曲は、J・S・バッハのMusikalisches Opfer(音楽の捧げもの)BWV1079.でした。

Youtubeからニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの演奏を貼っておきます。
この曲を聴いていると、何となく少しだけ暖かな気持ちになるんですよ。
久しぶりに先週金曜日、そして今週一週間も続けてオシゴト。
まあ、それは現役で働いておられる皆さんなら通常なのでしょうが、私のように週一のみ通勤している者にとっては、タイヘンです。
約1年半以上この生活を続けてまいりましたからねぇ。
某コンビニで通勤のたび飲む朝の珈琲は、とても美味しいのですが・・・・・・・・。
あまり難しい事は考えたくないので、今夜もYoutubeから、適当なコンチェルトを聴いております。
バイオリンならペンデレツキのメタモルフォーゼンがありましたが、今夜はピアノコンチェルトを選択。
ショスタコービチのピアノ協奏曲第1番。

正式な曲名は、「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲ハ短調」なんだそうです。
演奏は、カティア・ブニアティシヴィリさんのピアノ、フィリップ・ジョルダン指揮のウィーン交響楽団の演奏だそうです。
そうそう、トランペット独奏は、ライナー・ホーネックさんと云うウィーンフィルのメンバーの方のようです。
フィナーレのトランペット良いでしょ。
さあ、お疲れモードを癒して???くれないかもしれませんが、明日も頑張りましょう。
しがないアルバイトの身の上なのに????。
元勤務先、つまり退職後は、アルバイト先のオシゴトは、いつも投稿しているようにISO9001システムの事務局。
フツーじゃアルバイトが行うような仕事じゃありませんよねぇ。
色々裏(笑)の事やギョウカイの内情も知り得るわけですし、権限だって社長だろうが、誰にでも文句を言わなきゃなら無い時すらありますよ。
現在ISO9001システムも最新版たる2015年版に移行する準備をすすめています。
やはり考えが甘かったようで、手順書の改訂準備までは終わっていますが、それらをプリントアウトして各関係者から了解した旨の押印を取りつけねばなりません。
これが大仕事になりますので、昨日夕刻、上司たる常務さんの携帯に連絡し、今日から暫く毎日出勤する事を告げ、了解を得たところです。
愚痴を並べてもしょうがありません。
手順書を回せば、実情に合わない処も・・・・そりゃぁあるわけで、結構根回しもタイヘン。
何とか一日頑張って、半分近くまで捗りましたが、先はまだ長い道のり。
さあ、明日もオシゴトを頑張りましょう!と、云うわけでYoutubeから貼ったのは『仕事の唄』。

昔々、『心騒ぐ青春の歌』なんぞを、声高らかに歌った頃もありましたが、今はこうして、昔を懐かしむ程度ですね。
もう一曲昨日に続きビクトリア・ムローヴァさんのバイオリンで、ショスタコービチの1番。

Youtubeから貼っておきます。
パーヴォ・ヤルヴィ指揮ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団の演奏だそうです。
ソビエ・トロシア万歳なんて言ったら叱られそう(笑)。
冬が近づいたことを身をもって感じる一つに、皮膚の乾燥による背中や腰の痒みがあります。
残暑が収まりつつある、9月末から少しずつ感じるようになります。
そのため、拡張型心筋症でお世話になっている循環器科クリニックで『ビーソフテンローション』と云う血行促進・皮膚保湿剤を処方していただいています。
ビーソフテンローション0.3%
上のサムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけますが、主成分は、ヘパリン類似物質だそうで、これが曲者。
保湿効果が高く、私の体との相性は良いのですが、常時処方されている血栓療法薬のワーファリンの効き目を表すPTINR値が上昇し、管理値である3.0を超える時もあります。
昨日は、その循環器科の予約診療日でしたが、保湿ローションを使い始めていましたが、前回9月同様PTINR値は、2.5と前回同様でした。
問題は、今月末日に人間ドックを受診する際の上部消化管内視鏡検査(通称胃カメラ)で、PTINR値が3.0以上だと検査を拒否されてしまう事(このブログに何度も投稿してありますが)。
そこで主治医と相談し、人間ドック受診の3日前頃からワーファリンの服薬量を、通常の4ミリグラムから1錠減じた3ミリグラムにするようにし、検査後は直ちに4mmに戻すという指示を受けました。
癌に罹患していても直ぐには死に至らないが、血栓が脳血管に詰まる脳梗塞のリスクは即時死につながる・・・・・と云うわけだそうです。
癌の病変が見つかっても組織検査は行われないでしょうが、その時は、その時で対応すれば良い????。
皮膚に塗る薬でさえ、ワーファリンとの相互作用があるわけで、市販薬は使えません。
以前投稿したように、打撲による打ち身で整形外科を受診した折、湿布薬さえ処方してもらえず、「救急車を呼んで掛かり付けの循環器科で診療を受けろ」などと云う酷い門前払いを喰らった経験も本当の話。
まあ、父も拡張型心筋症??から脳梗塞を起こして倒れ、以後死んだ経緯がありますから、私も気を付けましょう。
さて、病気の話じゃ気が滅入るので、口直しにYoutubeから、私の好きなコンチェルトはいかがでしょうか。

セルゲイ・プロコフィエフ作曲バイオリン協奏曲第2番ト短調作品63
ビクトリア・ムローヴァさんのバイオリン独奏、ジェフリー・テイトさん指揮RAI国立交響楽団の演奏だそうです。
このコンチェルト、ヤッシャ・ハイフェッツ師の十八番だったそうですが、ムローヴァさんの演奏も凄い!!。
しかも冒頭の独奏部から始まる、第二楽章の美しさは絶品ですよね。
メールにだけに頼る、コミュニケーションは、大丈夫??。
昨日は、リアルなお仕事で出勤したら、朝一番に長野県の事業所長からの電話が入りました。
先日行うはずだったISO90012015年版に対するテレビ講習会が、メールだけによる連絡だったため、誰も気づかずにいたため、同事業所では、何の準備すら行われず、折角のテレビ講習会が全て無駄になった件。
私の上司にあたる常務さんが、この一件に対する是正処置を求めてきたため、所長さんは『どんな落とし前を付けりゃ良いの?』と私に相談。
『大事な連絡を唯電子メール一本で済まそうとする方が悪い』と、仰る所長さん。
私も本心ではそう思うわけですが、『一応職制上当該事業所の責任者として、ペーペーならいざ知らず、受信メールを頻繁に確認するのは、現在を生きるビジネスマンの常識ですよ。』と申し上げました。
確かにメール一本で全ての事を済まそうとするんじゃ、コミュニケーション能力不足と云っても仕方がないのは重々承知。
『一番の原因は、そこになるのだから、このメール一本で重要な連絡を済ますには無理がある旨を本件の是正処置として、提出すればいいじゃない。』と、付け加えましたが、それで納得する常務さんじゃないわけで(笑)。
現在、社内だけではなく、取引先との意思疎通も大抵メールの回覧で済ますと云う、世の流れ。
パソコンは、常時繋がっていますから、あらためて電話代も掛かりませんし、クリック一発で関係者すべてに連絡できるのは、添付ファイルで資料も送れて、便利この上なし。
閲覧確認の自動要求プログラムも失礼な話で好きじゃない。
誰から送られたメールなのかも不明な事もあり、添付ファイルの種類に寄っては、スパムメールと誤認式するセキュリティソフトもありますからね。
本当に便利なようで、逆に不便な世の中になったものです。
思いを伝える、そこで思い付いた一曲。
ベートーベン作曲ピアノソナタ第23番ヘ短調作品57熱情。
こんな曲を聴いたら、なんの言葉も要りません。

Youtubeからエミール・ギレリスの演奏を貼っておきます。
コンビニ珈琲の味の違いって、判りますか。
時間が無くても珈琲が飲みたい時、便利なのがコンビニ珈琲。
100円と、安価ですし熱々。
いつも利用しているのは7時から11時を商標としたコンビニ。
ここが一番美味しいと思います。
一番不味いと思ったのは、先日某大手コンビニと統合される事となった何とかK何とかと云うお店でしたが、私の好みに合わなかっただけかもしれません。
唯、一つ言えることは、珈琲豆の回転つまり、その店の珈琲の売り上げの数に比例して味が変わる事。
焙煎し立ての珈琲を挽いて、珈琲を淹れたら美味しいと思われがちですが、いくらなんでもこれはダメ。
焙煎と言えども、要は豆を焼くだけ。
豆を焼く訳ですから、当然二酸化炭素が発生しますよね。
焙煎し立ての珈琲豆の中は、この二酸化炭素がいっぱい含まれています。
この二酸化炭素が残っていると、あまり美味しい珈琲が飲めないのですよ。
最低でも焙煎後、1昼夜程寝かせて置くのが美味しい珈琲を淹れる秘訣です。
その後大体1週間程度の間が、美味しい珈琲をいただける期間です。
焙煎後長く時間が経ってしまうと、珈琲の香りが台無しになったり、異臭がする事もあります。
前述のように生豆を焼いたのと同じですから、極論を申し上げると、炭に近いわけです。
脱臭剤に炭が使われる事をご存じの方も多いと思いますが、焙煎後の珈琲豆は、色々な臭いを吸着しやすくなっています。
ですから、必ず密閉容器等に保存し、早めにお使いになるのが良いと思うわけです。
そんなわけで、絶対に冷蔵庫なんかで、保存しないでくださいね。
珈琲豆が、脱臭剤代わりになっちゃって、冷蔵庫の中の食品等、嫌な臭いを一杯吸い込んじゃいますからね。
冷凍庫も室温に戻る時に露が付くのであまりお勧めできません。
焙煎後の豆は、室温で保存していただき、できるだけ早くお使いください。
今日は、週一のリアルなお仕事、勤務先近くのコンビニで手洗いをすませ、熱々の珈琲タイムの後、頑張ってオシゴトして、休憩時間は、インスタント珈琲で一休み。
さて、そろそろ来週の珈琲を用意する時間になりました。
マンデリンG1辺りはどうでしょうかねぇ。
今日陽が差したのは、僅かな時間だったためか、韮崎アメダス最高気温も19℃どまりと肌寒い一日でした。
明日からは、秋晴れが期待できると云いますが、どうなりますやら。
私の住む住宅地、いつの間にか街灯が全てLED化されておりました。
昨年までは、蛍光灯が使われておりましたが、100灯近くもある筈ですが、金額的にも相当な額の筈。
それが何と長期リース契約で行われたという事で更に驚く訳で・・・・・・。
確かに今まで街灯の保守については、蛍光灯の寿命や安定器の交換が頻繁に起こり、電気工事会社に委託しての作業を行っておりました。
夜間街灯の不具合に気が付いたら、自治会担当者に連絡し、担当者は街灯ナンバーを地図で確認後、工事会社に連絡して、作業にあたらせねばならず、その負担は軽くありませんでした。
LED化により、機器の寿命も大幅に長くなることが予想されます。
街灯の電力料金は一般的な家庭用料金と異なり、定額制ですが、LED化によりその定額料金も半分以下に安くなります。
安価になった電気料金と、街灯保守費用が掛からないので、その分をLED街灯設備のリース料金に振り向ける事ができる筈。
街灯などのLED化は、省エネ、だけでなく高所作業等の負担も大幅に減ることが予想できるので、良い選択だと思います。
1つ文句を言わせてもらえるなら、なんとなく冷たい光に感じ、眩しさが気になる程度でしょうか。

Youtubeから、LEDの白い光と影の描写で、思いだした?アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『白い恐怖』より、テルミン独特の音が怖いイメージを連想させる描写部分を貼っておきます。
昔の映画ですが、現在DVDに復刻され、税抜き290円程の安価で書店などで販売されています。

珈琲が飲みたい

韮崎アメダスによると、今朝は11℃近くまで気温が下がったとの事。
パジャマも少しずつ厚めに変え、夜具も次第に冬バージョンに切り替えつつあります。
最高気温も一瞬23℃近くまで上ったようですが、直ぐに20℃キープがやっと。
下着もそろそろ冬バージョンに切り替えねばなりますまい。
ただでさえ体の稼働状況が悪いのに更に厚着になるわけで、寒いのは嫌ですね。
アイス珈琲はメニューから外し、ホット珈琲に完全にシフト。
今週のスペシャルティ珈琲は、コロンビア・サンアウグスティン・スプレモを一昨日焙煎しました。
200gをジェネカフェで240℃、20分に仮設定後、15分30秒を刻んだ処で、冷却開始、10分程冷却後60℃で停止。
一爆ぜが終わり、豆の色と香りで確認しつつハイロースト程度に仕上げました。
今朝一杯淹れた処、一応好みの味に仕上がっていて及第点。
そろそろ、この豆の在庫が少なくなったので、甲府の煎り豆屋さんへ生豆をメールで届けていただけるように依頼した処、昨夜ご主人に届けて頂きました。
寒くなると、本当に珈琲が美味しくなりますね。
美味しい珈琲????、今思いだすと、今から40年近く前の事。
やっと立春が過ぎたばかりの頃の八ヶ岳川俣川東沢で滑落し、下肢その他に負いながらも自力で生還し、その後半年余りの入院生活中、病院の事務員さんにお願いして、入院中も珈琲をドリップしていた頃、最初に淹れた珈琲は禁断の味と香り。
やっぱり、何らかの事情で我慢していた後に飲んだ珈琲が一番おいしいようです。
体内のカフェインが切れてきたことを感じると、無性に珈琲が欲しくなるのは、私がカフェイン依存症の証拠でしょう。
もちろん、朝餉の前に飲む珈琲も体中に染み渡るなんて表現はオーバーですが、やはり美味しいですよね。

さて、今朝、何気なく口づさんだのは、チャイコフスキーの弦楽セレナーデ作品48。
Youtubeから小澤征爾さん指揮、斎藤記念オーケストラの演奏を貼っておきます。
こんな曲聴きながら朝の珈琲を飲むのはいかがですか。
生後11ヶ月の孫が歩く練習をしています。
歩けたね
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
立ち上がって数歩歩く事ができますが、直ぐに転んでしまい私達爺婆は、気が抜けないのでタイヘン。
兄達は、1歳過ぎから歩き始めましたから、この子は早いですね。
彼の父親(私の長男)は、10ヵ月頃から歩き始めましたから、それより少し遅いかな。
少しでも歩けるようになったのが嬉しくて、頑張っています。
来月初旬、一歳の誕生日を迎えます。
その頃には、あんよも上手になっている事でしょう。
WTIが51ドルを超え、円も104円近辺まで値下がりのダブルパンチ。
この冬の灯油やガソリンの値上がりが気になります。
日経が上がって、お金持ちは喜びますが、年金生活者の暮らしは良くなりません。
何処かの国の大統領選挙の思惑も石油価格に影響しているとか。
この処、曇り空が続き、あまり気温が上がりません。
韮崎アメダス、今朝は13℃台まで冷え込み、最高気温も20℃に届きません。
あと2週間もすると、冬季灯油の移動販売車がやってくる頃。
先日まで4:00頃には明るくなっていたのに今は5:30頃にならないと明るくなりませんし、日暮れもだいぶ早くなりました。
何日か前、真夏日だったのが嘘のように、急に秋が深まってきた気がします。
先日ポチッた、ピアニスト菅佐知子さんのセカンドアルバム "Dedication " がやっと先程届きました。

菅さんの演奏をYoutubeから、このアルバム冒頭のベートーベンピアノソナタ第14番作品27-2月光を始めとする、ニューヨークでのコンサートの模様を貼っておきます。
チョット長めですが、秋の夜長にでも、よろしければ私と一緒に聴きませんか。
数年前から、無料??回収車と云う廃家電等を一般住宅から引き取る業者さんが街を流していますね。
皆さまは、家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)をご存じだと思いますが、ここでおさらい。
一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律ですね。
詳細は、こちらをクリックしてください。  (3分アニメで判る家電リサイクル法)
この経産省のアニメでも分かるように上記の回収業者さんに、これら家電4品目やパソコン等をもっていってもらうと、家電リサイクル法違反を問われる事になります。
テレビや冷蔵庫、洗濯機、エアコン等を買い替える場合、お住いに近い街の電気屋さんにお願いして、買い替えていましたよね。
その際、電気屋さんは殆ど無償で古い家電製品を引き取っていたと思います。
電気屋さんは、古い家電を専門の分解処理を行う事業者に任せて処理していました。
モーターやブラウン管も分解して、各金属、資源ごとに分け、再資源化していました。
そんな業態がいつの間にか、より安価な家電量販店や通販で購入する事が多くなり、それに従い古い家電製品を引き取るルートが無くなってしまったのです。
結局家庭からは、燃えない粗大ごみとして排出されていましたが、山野に不法投棄される廃家電が多くなってしまいました。
廃家電の資源化を正しく推進するために制定されたのが、家電リサイクル法です。
細かい説明は、上記アニメを見ていただくのが一番良いと思います。
また、これら法規制が行われている家電4品目以外も多くの家電製品がありますが、できるだけ、買い替えたお店等に引き取りを依頼してください。
その他、使い終わった乾電池もお住いの自治体により分別方法が異なりますが、有害物或は、乾電池と云った分別があると思いますのでよろしくお願いします。
切れた蛍光灯も内部に少量ですが、有害な水銀が含まれているため、特別な分別になります。
自動車バッテリーなども危険な希硫酸や鉛を含んでいるため、買い替えた店に引き取ってもらってください。
これら、有害な廃棄物は、特に処理を誤ると非常に危険な事があります。
例えば、使用済み乾電池を火の中に入れると、爆発を起こす危険性があります。
昨日今日と、日中でも長袖を羽織らないと肌寒さを感じます。
韮崎アメダスも最低気温は16から18℃程まで冷え込み、最高気温も23℃がやっと。
16100912.png
今日12:00の天気図を気象庁のHPからお借りして、貼っておきます。
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
これによると日本列島は、西高東低の冬型気圧配置で、等圧線も縦縞模様を呈しています。
日暮れ近くになり、雲も取れ始め、明朝は更に気温が下がりそうです。
先程、空き地にセイタカアワダチソウの綺麗なクロームイエローの花が咲いているのをの秋初めて見つけました。
セイタカアワダチソウの季節
画像は、3年前の2013年の今頃のセイタカアワダチソウです。
嫌われ者のセイタカアワダチソウですが、今や秋を彩る花として、ススキと共に無くてはならない花だと、私は思います。
この連休中で稲刈りも捗り、はさ掛けされた稲束の棟が目立つようになりました。

何となく、こんな季節に聴きたいのは、ショパンのポロネーズ第7番「幻想」変イ長調、作品61辺り。
Youtubeから田母神夕南さんの演奏を貼っておきます。

メ〇タに拘った経緯は、先日投稿いたしましたが、今日も珈琲絡みの思い出です。
プロフィール欄にも記述してありますように若い頃は、一年中山野を彷徨う活動をしておりましたが、その頃必須のギアとして、カートリッジタイプのガスストーブ(コンロ)とコッフェルがありました。
山の中には喫茶店もコンビニもありませんから、飲食は全て自前で用意するわけです。
珈琲も現在と違い、簡易ドリップなんてありませんでしたから、インスタント珈琲でした。でも、それで充分。
珈琲が好きと云った処で、要はカフェインが補給できれば良いわけで、贅沢は言いません。
厳寒期の雪原で、クロカンスキーの板を立て休息する際、手近な雪を掘り塵が混じっていない雪をコッフェルに移し湯を沸かし、味わう珈琲。
例えインスタントであろうと、プレミアム珈琲の趣さえありました。
40年以上昔、厳冬期の山中で使うアウトドアストーブとしての定番は、ガソリンストーブでした。
ポンピングをしてバーナーから火皿に零れたガソリンに点火し、バーナーを加熱してガソリンの気化を促したうえでないと、使い物になりませんでした。
しかも重くかさ張るため、使い心地はイマイチ。
私が常用していたガスストーブは、点火はマッチ一本でしたが、気温が低いと気化しないという重大な欠点がありました。
1970年頃から、フランス製キャン〇ングガスと云うメーカーのガスストーブ、夏季は快調に使えても秋が深まる頃には、バーナーの火はチョロチョロ。
やがて、英国E〇Iとスウェーデンのプ〇ムス二社から冬季用のガスカートリッジが販売されるようになり、より軽便なE〇Iを私は選択。
これである程度冬季も使えるようになりましたが、マイナス10℃を軽く下回るような環境では、まだ少々不安な状況。
プ〇ムス社から、バーナーの熱でガスカートリッジを加熱できるアダプターが発売されましたが、同じカートリッジが使えるものの、バーナーの形が異なるため、思うように加熱が上手くゆきません。
そこで、E〇Iの風防皿を不法改造し熱が有効に伝わるようにし、厳寒期雪原の朝でも珈琲が飲めるようになりました。
やがて、E〇Iでも専用の加熱装置の販売をはじめましたが・・・・・。
その内、両メーカーから、よりガス圧が高い厳寒期用ガスカートリッジや厳寒期用のストーブの販売が始まり、より便利になったわけです。
山での料理もフォールディングタイプのフライパン、パンや餅を焼くトースター等も常にザックの中に用意しての単独行。
それは、常に自己責任が付き纏うわけです。
と、今日はここまで。
昨日真夏日を記録した韮崎アメダスも、今日は23℃を超えるのがやっと。
金曜日は、いつものようにリアルなお仕事でお疲れモードの夜。
帰宅を急いでもトンネルの中で渋滞して、事故???と思いきや、信号の右折時間がやけに
短くなったせい??。
甲府市内も帰宅を急ぐ車でいっぱい。
17:00の終業から帰宅できたのは、19:30頃と完全に疲れましたよ。
遅い夕餉のあとで引っ張り出したCDは、クロード・ドビュッシーのボックスセット。
選んだのは、ピアノ曲集から12の練習曲他が収録されたCD。
ピアノは、ポール・クロスリー。
一日中雲が多い一日でしたが、何とか雨はふりませんでしたが、明日は雨が降るとの予報。

Youtubeから、ミッシェル・ベロフの演奏によるドビュッシー作曲12の練習曲を貼っておきます。

珈琲がいつ頃から好きになったのか振り返ってみると、高校を卒業して今も在宅や明日金曜日の出勤のようにアルバイト社員として繋がられている会社に就職してからでしょう。
18に成ったばかりの頃は、自宅からの通勤は電車通勤でした。
いつも投稿しているように山梨は列車本数が極めて少なく、自宅と勤務先との最寄り駅を結ぶ列車は、通勤時間帯であっても1時間に1本程度でした。
又各々自宅と勤務先の最寄り駅までの距離も2キロ以上有り、歩くと30分近く掛かりました。
そこで、自宅と勤務先に自転車を1台ずつの計2台用意して駅との往復に利用しました。
勤務先方面の駅近くに『イタリア』と云う喫茶店があり、ほぼ毎日列車の待ち時間を過ごしました。
この店で珈琲を飲むようになって初めて、珈琲の味を覚えたわけです。
最初から生意気にも注文するのは、通ぶっていつもモカでした。
不思議なもので、最初は珈琲シュガーで甘くしていたのに、その量は次第に減り、暫くするとストレートで飲むようになったわけです。
モカ・フレーバーと云う独特の香りと酸味を覚えたのもこの頃でした。
列車でも待ち合わせや自転車で走る時間を含めると、やはり往復3時間程掛かったでしょうか。
当時仕事が忙しく、残業や日曜出勤なんて普通の事。
働き始めて2年目から、勤務先の独身寮に移ったわけですが、通勤時間が掛からなくなった分だけ、仕事も更にキツクなり、早出残業休日出勤の毎日。
その分時間外手当が出ましたから、完全なブラック企業ではありませんでしたが、そんな疲れを癒してくれたのは、珈琲と酒。
最初は珈琲サイフォンで気取っておりましたが、結局ペーパーフィルターでの抽出。
手近なカ〇タの器具で、一緒前に珈琲粉を入れたフィルターの上で『の』の字を書くようにお湯を注いでいたわけです。
まさか当時から自家焙煎などできる筈もなく、上記イタリアで挽いた焙煎豆を購入したりしておりました。
やがて車の免許も何とか取得し、行動範囲が広がると当時県内でも有数の避暑地、清里辺りに出掛けるわけです。
すでに植物観察や天体観測が目的でしたから、他の男共のような女性目当ての下心じゃありませんよ。
清里でも珈琲は、懇意にしていた喫茶店で頂いておりました。
やがて、休日店に入り浸っていると、繁忙時、珈琲を淹れたりして手伝うまでになるわけです。
この店で覚えたのが、同じペーパードリップのメ〇タの器具と濾紙。
カ〇タと異なり、ビニール袋に濾紙が包まれてもおらず、紙箱に直接入っているmade in Germany。
しかし、当時カ〇タの器具のような陶器製ではなく、透明な穴が一つだけ開いたABS樹脂製の漏斗に小さめの濾紙、使う豆の量も少なく、お湯の注ぎ方も必要な量だけを一度に流し込むと云った簡便な使い方。
これなら、のの字を書きながら何度かに分けてお湯を注ぐ必要もなく、いつも同じ味の珈琲が飲めるのです。
以来、メ〇タを使い続けて40年以上が経過しています。
それでも店を手伝う事が多くなると、いろいろ珈琲に対する考え方や味や香り、接客等についても勉強する事ができ、今でも結構役に立っています。
コーヒーフィルター(紙)が品切れとなり、甲府市まで買い出し。
我喫茶気まぐれで使用するフィルターは、昔ながらのメ〇タの製品。
一番大きな1×4と1×2を常備しています。
切れたのは1×2、近隣のスーパーやコンビニにもありません。
唯一某パンメーカー系では40枚入りの竹原料フィルターを扱っているのですが、いずれにせよ、少し遠出になります。
ならばと、甲府市内まで・・・・となるのですよ。
ペーパーフィルターなんて何処でも売っていますよね。
でも、100均からホームセンター、スーパー、上記以外のコンビニで扱っているのはカ〇タ製もしくは、その代用品に過ぎません。
昔はメ〇タ製品も結構手に入ったのですが、グ〇コ・森〇事件がきっかけ???で取り扱い先が激減したとか云う噂が囁かれていました。
ドリッパー
こちらの画像、購入したペーパ―フィルターとドリッパー。
最近3穴の製品の他に円錐型のドリッパーが流行っているようで、使おうかと思いましたが、あえて急ぐ必要もないでしょう。
サムネイル画像をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
ドリッパーは、四半世紀程、使い倒したプラスチック製。
当時近隣のスーパーに赴き、ペーパーフィルターを購入しようとした時、マネキンのおばちゃんからサービスで頂いたもの。
以来使い続け、洗浄は洗剤を使わずに水と手でこすって洗うだけ。
珈琲の渋が樹脂の中に浸透??しているので、こんな、こ汚い風貌ですが、味に問題ありません。
洗剤を付けてゴシゴシやると、珈琲の味や香りに影響するので使いません。
ドリッパー真ん中の抽出穴だけは、時々爪楊枝で軽く渋だけ落とす程度です。
ドリップ・フィルター本体の底に空いている穴の数が3つか1つかによって、違います。
世の中の体制は、3つ穴が優勢ですね。
私が拘るわけは、ペーパーフィルターの大きさと品質。
穴の数による使い勝手とそれに伴う紙の違いです。
『そこまで拘るんだったら、ネルドリップにすりゃぁ良いものを』なんでしょうが、なるべく簡単に珈琲を飲みたいので、簡便なペーパー・ドリップに落ち着いています。
今週の豆は、先日ジェネカフェで、240℃、16分で、焙煎したタンザニア・エーデルワイスAA、そして昨日同じく240℃、15分54秒で、焙煎したモカ・イルガチェフ・G1・コチャレの二種類。
最近以前の235℃設定から5℃上げた240℃で、焙煎時間を短めにして焙煎しています。
ハイ・ローストからシティ・ロースト辺りで、苦味より酸味と甘みを感じるように調整中。  
暫くこの温度設定で、焙煎時間を調整しながら営業しようと思います。
台風18号チャバさんが近付いているようです。
南寄りの風が吹いています。
今夜半から明日未明に掛けて当地に最接近するようです。
南方海上には次に遣って来そうな熱低が育っています。          
山梨は田舎です。
クラッシックの新譜CDをリリースと同時に店頭で購入することすら、今やできません。
一応近隣のショッピングモールにも新星堂もありますが、クラッシックを理解できる担当者がいる筈もなく、ツタヤも各所にあろうがレンタルDVD店舗に過ぎません。
1912年1月29日、40年近くお世話になっていた甲府市のミュージックショップ・サンリンが閉店して以来、私が店頭でCDを購入する事ができなくなりました。
予約せずともユーミンのCDがリリースされる際、毎回それは私のために用意されていました。
クラッシックのCDもユーミンも全てAma〇onやH〇V等のオンラインショップでポチる事になってしまいました。
それもユーミンを除き、安価なボックスセットが殆どです。
昨日、久しぶりにクラッシックの新譜をポチり、そんな昔の話を思い出したものです。
以前コメントを頂いた事がある、ピアニストの菅佐知子さまの『Dedication』と云うセカンドアルバムです。
下の画像、左がジャケ絵、右が2012年1月29日サンリン営業最終日の画像です。
suga.jpg サンリン最後の夜
各サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
ベートーベン・ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2
ショパン・ノクターン 第13番 ハ短調 作品48-1
リスト・「巡礼の年」第3年より 第4曲「エステ荘の噴水」
シューマン作曲リスト編曲「君に捧ぐ(献呈)」
シューマン・ウィーンの謝肉祭の道化 作品26全曲 
以上の内容。

Youtubeから彼女の演奏によるノクターン 第13番 ハ短調 作品48-1を貼っておきます。
明日が発売日なのですが、Ama〇onから未だ支払い要請メールが届きません。
お店の方とお話したり、店頭で手に取れないので、通販はやっぱり寂しいですね。
以前も投稿いたしましたように山梨ローカル放送局他では、わたしを一応水の専門家???と見ていただいているようです??????。
ホントは節水や節電が専門なのですが(笑)。
そこで今日は、水のお話。
昔、ミネラルウォーターなんて、洒落た瓶に入ったレストラン等で戴く飲み物、と云った感覚でしたが、今や皆さん量販店やコンビニ等で買う物になってきましたね。
今でも私は拙宅の水道水をそのまま飲料水として利用しています。
勿論喫茶気まぐれでも珈琲を淹れる水は、水道水を沸かしたものです。
昨今珈琲や紅茶を淹れるためにミネラルウォーターを使用する方がおられますが、あまり意味が無いとおもうのです。
ミネラルウォーターだろうが水道水にしても沸騰させてしまえば、消毒用の塩素やミネラル成分も相当減ってしまうからです。
そして、ミネラルウォーターは一般的に地下水を濾過しただけであり、他の飲料と違い熱処理が行われていません。
そのため、品質管理が行き届いていないと、衛生上の問題も発生しやすくなります。
もちろん、サンプリングによる菌数検査が行われている筈ですが・・・・・・?。
それでもミネラルウォーターを使うのは、気分的なものだと思います。
或は、水道水をそのまま使わずに、水素水浄水器機やフィルター等を介して使われる事が行われていますが、一度溜めた水からは、滅菌用に添加される塩素が減ってしまい最悪の場合、言わば、細菌の巣を通して水を使う事になりかねません。
浄水器の構造が複雑になればなるほど、より多くの水を流した後でないと、安全に使えないのではないでしょうか。
もちろん、安全な浄水器もあるのでしょうが、フィルターの交換や管理など、常にメンテナンスが必要だと思われます。
但し、幾ら水道水が安全と云った処で、集合住宅(特に高層)などの給水設備の場合、そのままだと水圧低下のため、不都合が起こる事があります。
それを回避するための設備として、水をいったん受水槽にためて、その後ポンプを使って、屋上の高置水槽へくみ上げ、自然流下により給水する方式を取り入れている場合があります。なお、受水槽もしくは高置水槽の片方だけを設置する場合もあります。
このような場合、受水槽や高置水槽の管理が徹底されていないと、水道水の水質が悪化してしまいます。
そのためにミネラルウォーターや浄水器が必要・・・・・だとか?。
一番酷かった事例は、多くの場合受水槽はコンクリート製で。建物の地下に設置されますが、中には廃水浄化槽と隣り合わせで設けられる場合があり、浄化槽の廃水が受水槽に染み出していた事があったそうです。
ねずみの死骸も・・・・なんて良く聞く話ですね。
高置水槽は、樹脂製の場合が多く日光の影響を受けやすいため、内部に藻が発生する事があります。
そのような事が起きないように、多くの集合住宅には管理組合があり、メンテナンス業者と綿密に水道設備の管理をおこなっている筈ですよね。
スーパーなど、大型の浄水器を備え、顧客サービスとして安価に浄化した水を提供している店も多くなりました。
食品の専門家でしょうから、衛生管理には常に気を付けているとおもいますが・・・・?。

今月末、夫婦で人間ドックを受診する事になっています。
10年以上継続している某左翼系の総合病院。
ここへ当時、今のメインの病気である『拡張型心筋症』で心不全に陥り、CCUに繋がれておりました。
以前も投稿した事がありましたが、今年こそ何とか一度で、抗血栓療法剤ワーファリンの効果を示す、PTINR値を上限3.0の管理値内に落とし、一度で上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)を受けなくてはなりません。
昨年と一昨年、二年続けてどういうわけか3.0を上回っていたため、検査を受ける事ができず、面倒な思いをしています。
と云うか、同年よりワーファリンを処方されている患者は必ずPTINR値検査を受け、3.0の管理値上限以下である事を確認しないと、胃カメラ検査を受ける事ができないときめられたのだそうです。
寒くなると肌が乾燥して痒みが酷くなるため、循環器科の主治医から保湿剤を処方され、これを塗っているのですが、主成分がヘパリン類似物であるため、ワーファリンと拮抗作用を起こし、数値を押し上げる要因になっているのかもしれません。
常時9000mgと、大量のアセトアミノフェン系鎮痛剤も膝関節痛を緩和するため処方されていますが、この薬もワーファリンとの相互作用を起こしています。
ワーファリン服用者は、胃カメラの代わりにバリウム検査を推奨されているのですが、私の場合常時利尿剤を処方され、水分の摂取制限もあるため、バリウム造影剤を排泄する事が困難となり、以前詰まってエライ目に遭った経験があるため、この方法は絶対に避けたいわけです。
お国や健保機関、報道関係でもピロリ菌の除菌と後発医薬品(ジェネリック医薬品)の利用を呼び掛けておりますが、服用する医薬品が増える度にワーファリンを中心とした処方薬との相互作用や拮抗作用を自ら服用して確認しなければならず、下手をすると命懸けになりかねないのです。
後発医薬品は、先発医薬品と何ら薬効に違いが無いと言われますが、効果が同じだろうと、全く成分が全て同じである保証もなく、僅かな違いが必ずあるわけで・・・・・・。
以前ワーファリンを服用していると告げただけで、肩を打撲して腫れ上がり、勤務先近くの整形外科で診察を受けようとしても拒否され、「救急車を呼んで掛かりつけの循環器科で診察を受けてくれ」と、門前払いをされたなんて笑い話のような本当の話がありました。
歯医者にも行きたいのですが、循環器科主治医がダイジョウブと言っても、他の医療機関では観血的治療を行ってくれないのが現実です。

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