なんとかプラスの気温に戻った韮崎アメダス最低気温。サム
風も比較的弱く、早くも10:00に10℃オーバーの気温。
最高気温は20℃近くまでと云った予報。
実際には最高気温18.5℃ですから、結局日格差17.8℃程と、体が壊れそうな山梨の気候風土。
まあ、それだからこそ果実王国として桃や葡萄生産量日本一を誇っていられるのですが。
昨日松田聖子さんのアルバムを久しぶりに聴いて、少々熱くなっておりました。
やっと春めいてきた処で、レコードジャケットを覆うビニールカバーの交換を兼ねて取り出したのは、シャルル・ミンシュ指揮ボストン響、スビャトラフ・リヒテルのピアノ独奏で、ベートーベン作曲ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15のレコード。
ネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。1972年当時、クラッシックレコードの廉価盤が1枚1,000円で販売されていた頃、当時RCAビクターから販売されていたレコードです。
当時ソ連の名ピアニストとしてベールに包まれていた、リヒテルがアメリカデビューを飾った一連の録音の一枚だそうです。
未だモーツアルトやハイドンと云った先輩が残していったピアノ協奏曲のイメージが残るこの曲も豪快にリヒテルが弾くと、やっぱりベートーベンの曲と感じるような気がします。
B面第2トラックから収録されている22番ヘ長調作品54も久しぶりに聴くと、「結構良いじゃん」と感歎してしまう程。
やっぱりリヒテル大好き(笑)。
嫁と孫がお散歩中、ここぞと思いボリュームを上げて聴いております。

そして昨日の続き、よくお邪魔しているブログのバロンドバップ様曰く、ジャズボーカリスト松田聖子さんの原点「スウィートメモリー」、久しぶりに45回転のシングル盤をターンテーブルに載せると、ベルトが馴染むまで時間が掛かる。
アナログって面倒ですが、それも音楽を聴くためですもの。
1983年リリースのシングル「ガラスの林檎」のB面に収録されています。
某ビールメーカーとのタイアップ作品ですが、味のある佳曲です。
こうして改めて聴いてみると、聖子ちゃん上手い!と感嘆する事しきり。
Youtubeから、スウィートメモリーを貼っておきましょう。
SEIKO・JAZZどうしましょ。