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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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昨夜某半国営放送局のテレビ番組で、松田聖子さんのジャズボーカルアルバム「SEIKO JAZZ」とタイアップしたような番組が放送されましたね。
以前ユーミンさんが、2009年4月約3年ぶりにアルバム「そしてもう一度夢見るだろう」を発表した際も同番組でやってましたっけ。
同局FM番組でも昔、1981年5月「水の中のアジア」の時なんか、生番組だった記憶があります。
特に昨夜の「SWEET MEMORIES」凄く良かったのですが、「SEIKO JAZZ」には収録されていないようです。
バーブラ・ストライサンドさんの「追憶」も歌ってましたね。
やはり、今回のジャズアルバムに昨夜聴いた「SWEET MEMORIES」が収録されていないのがチョットがっかり。
あのアレンジで、この曲が収録されていたのなら、多分某通販サイトでポチったことでしょうが、残念です。
そう、やっぱり私はミーハーな爺さんに過ぎないわけです(笑)。
そんな昨夜のテレビ番組を思い浮かべていると、何故か脳裏に浮かんだのはヨハン・セバスチャン・バッハ作曲4台のクラブサンのための協奏曲BWV1065の第1楽章です。
遅めの夕食の後、掛けるレコードはロベール・ヴェイロン=ラクロワ、マリー=クレール・アラン他のクラブサン、パイヤール指揮、パイヤール室内管弦楽団の演奏による1960年頃録音されたレコードです。
IMG_5357.jpg
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
トレバー・ピノック、イングリッシュコンサートによるデジタル時代になってからのレコードもありますが、古いパイヤールの方が温かみを感じます。

Youtubeを漁ったら、全く同じ演奏がアップされていましたので、貼っておきます。

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なんとかプラスの気温に戻った韮崎アメダス最低気温。サム
風も比較的弱く、早くも10:00に10℃オーバーの気温。
最高気温は20℃近くまでと云った予報。
実際には最高気温18.5℃ですから、結局日格差17.8℃程と、体が壊れそうな山梨の気候風土。
まあ、それだからこそ果実王国として桃や葡萄生産量日本一を誇っていられるのですが。
昨日松田聖子さんのアルバムを久しぶりに聴いて、少々熱くなっておりました。
やっと春めいてきた処で、レコードジャケットを覆うビニールカバーの交換を兼ねて取り出したのは、シャルル・ミンシュ指揮ボストン響、スビャトラフ・リヒテルのピアノ独奏で、ベートーベン作曲ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15のレコード。
IMG_5353.jpg
ネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
1972年当時、クラッシックレコードの廉価盤が1枚1,000円で販売されていた頃、当時RCAビクターから販売されていたレコードです。
当時ソ連の名ピアニストとしてベールに包まれていた、リヒテルがアメリカデビューを飾った一連の録音の一枚だそうです。
未だモーツアルトやハイドンと云った先輩が残していったピアノ協奏曲のイメージが残るこの曲も豪快にリヒテルが弾くと、やっぱりベートーベンの曲と感じるような気がします。
B面第2トラックから収録されている22番ヘ長調作品54も久しぶりに聴くと、「結構良いじゃん」と感歎してしまう程。
やっぱりリヒテル大好き(笑)。
嫁と孫がお散歩中、ここぞと思いボリュームを上げて聴いております。
IMG_5355.jpg   IMG_5354.jpg
そして昨日の続き、よくお邪魔しているブログのバロンドバップ様曰く、ジャズボーカリスト松田聖子さんの原点「スウィートメモリー」、久しぶりに45回転のシングル盤をターンテーブルに載せると、ベルトが馴染むまで時間が掛かる。
アナログって面倒ですが、それも音楽を聴くためですもの。
1983年リリースのシングル「ガラスの林檎」のB面に収録されています。
某ビールメーカーとのタイアップ作品ですが、味のある佳曲です。
こうして改めて聴いてみると、聖子ちゃん上手い!と感嘆する事しきり。

Youtubeから、スウィートメモリーを貼っておきましょう。
SEIKO・JAZZどうしましょ。

36年前の記憶

バロンドバップ様のブログを拝見していた処、松田聖子さんがジャズボーカルアルバムを出されている事をお教えいただきました。
SEIKO JAZZこちらが『おじさん的に、そそられる』ジャケ絵ですなぁ。
Youtubeにミュージックビデオがありますので、お好きな方はお試しください。
IMG_5351.jpg
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
あらためて、レコードボックスを漁り引っ張り出したのは、1986年6月1日CBSソニーよりリリースされた、彼女13枚目のLPレコード『SUPREME』。
この一枚こそ「ぶりっこ」の集大成と云える、彼女の最高傑作だと未だ思っています。
24歳の頃、妊娠出産で活動休止中に発表されたアルバムだそうですが、ラストの瑠璃色の地球まで、その歌声のすばらしさは云うまでもありません。
IMG_5352.jpg
ジャケットに戻ると『水晶のせせらぎに、あなたへの熱い気持ちを浮かべて…聖子』と、薄いビニールラップの上に貼られたシールに印字されています。
今から36年前のレコードですが、充分彼女の歌声を堪能できる一枚ではないでしょうか。

Youtubeから「瑠璃色の地球」を貼っておきます。
嫁と結婚後一年程経った頃購入したレコードですが、そんな私にも今では孫達3人がおります。
でも、当時甲府のサンリンで購入したこのレコードに初めて針を落とした瞬間の記憶は今も忘れておりません。

昨年の秋頃、聴こうと思って、レコードボックスから引っ張り出してテーブルの脚に立て掛けてあるレコードが何枚かありまして、結局半年近く経過してしまい、反りの心配もあるため元のように片づけようとしましたが、その前に少し聴いてみようと思った次第。
昨年大晦日にその中の一枚である、マリー・クレール・アランによるフランクのオルガン全集から、1枚目を聴いて以来そのまま放置状態。
選んだのは、ショスタコービチ初期交響曲である、1番と2番のレコード。
IMG_5350.jpg
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
1972年録音のキリル・コンドラシン指揮モスクワフィルの演奏。
A面に1楽章構成の2番が入り、その後に1番の第1楽章、B面に1番の残りが収録されている形式。
2番は10月革命と云う副題が付いていて、終わりの方には社会主義革命を賛美する声楽合唱が入っています。
冒頭の弱音部からチョット取っ付き難いなぁと思ってしまうのですが・・・・・・。
40年以上前にレコードを入手してから、過去2回程
聴いた記憶がある程度ですから。
それに比べ1番は、ブルーノ・ワルターやレオポルド・ストコフスキーが認めただけあり、メロディアス、そして劇的で楽しめる内容です。
今まで、5番は何度も聴いてきましたが、この1番も侮れませんね。
この1番ですが、ショスタコービチ若干19歳でのレニングラード音楽院卒業作品だそうですから凄すぎます。

Youtubeにこのレコードと同じ、キリル・コンドラシン指揮モスクワフィルの演奏がありましたので、貼っておきます。
一度聴かれても良い曲ではないかと思います。
お暇ならいかがでしょうか。

ラジオからの音楽

初めて自分用にステレオなる装置を手に入れたのは高校に入学した頃でした。
それまでは、Panasonicの短波と中波の2バンド・トランジスターラジオで音楽を聴いていたものです。
当時山梨県には、中波の某半国営放送局と民放ローカルの2局しかありませんでしたので、選択の余地はありません。
某半国営放送局では、クラッシック、民放ではポップス系を聴いていたものです。
蘆原 英了さんの「午後のシャンソン」で、まだ駆け出しの頃のミッシェル・ポルナレフやミレイユ・マチュー、ジュリエット・グレコなども聴いていましたね。
やはり原点は、AMラジオだったわけです。
クラッシックなら「NHK交響楽団演奏会」や「音楽の泉」もありましたからね。
当時のステレオセットは、セパレートステレオなる、スピーカーボックスが2つとレコードプレーヤーとチューナー付きアンプが入ったボックスとで構成されている比較的大きなものでした。
安物でしたから、プレーヤーはゴムアイドラードライブで、ターンテーブルも28センチと半端な鉄板プレス。
FMも簡単なアンテナをボックス周囲に貼りつけた物。
それでも一応300Ωの外部アンテナ端子もあり、その後これに物干し竿程もある巨大な7素子FM専用アンテナを結びました。
以前も投稿したように高校2年生の春、修学旅行のこずかいを残し、カセットデッキなる物を購入。
クラッシックのLPレコードなんて、何枚も買えませんでした。
当時LPレコードは1枚2,000円以上しましたからね。
カセットデッキを使い、FMエアチェックに励んだものでした。
当時山梨県で聴く事ができたFM局は、某半国営放送局だけでしたが、クラッシック音楽をエアチェックするにはそれで充分だったわけです。
高級な音楽専用カセットテープなど高嶺の花。
安いテープに録音して、好きなベートーベン8番の交響曲などを繰り返し聴いたものです。
あの頃聴きたくてもとても手が出なかった交響曲全集やピアノソナタ全集だろうと、当時とは比べ物にならない程安く手に入るようになりました。
でも、振り返ってみると、AMラジオやFMエアチェックしていた頃の方が、今よりきっと音楽を楽しめていたような気もします。
韮崎アメダス、雨の日の常として、最低気温はプラス2.2℃と高かったのですが、昼過ぎでも7℃程がやっとと云う肌寒さ。
一日中ストーブと薬缶が活躍した一日。
富士吉田や八ヶ岳山麓等、標高の高い地域では雪だったようですが、幸い当地の標高では雪とはならず、小雨の一日。
朝は、今週の珈琲用にモカシダモG4をジェネカフェで焙煎。
240℃20分に設定し豆の色と音を確認しつつ作業しますが、15分程の処で煙が出てきたので冷却開始。
ミディアムローストからハイロースト程度のつもりですが、明日以降確認する予定です。
それにしても特売で仕入れた豆ですが、チャフの量も多く発煙も激しく・・・・・・?????大丈夫??。
久しぶりにハイドンの弦楽四重奏曲を聴いております。
ハイドン作曲弦楽四重奏曲変ホ長調op.0、おそらく初めて聴くのではないかと思います。
IMG_5347.jpg
単売の弦楽四重奏曲には収録されておらず、こちらのエオリアン弦楽四重奏団の全集1枚目冒頭に収録されております。
wukiでググると、1765年以前に作曲された作品で、昔は5声のディベルティメントに分類されていたとの事。
この全集、4年前に購入後所々しか聴いていないためか、1枚目が残っていた模様。
このようなセット物が未だ数多く埋もれており、今後も少しずつ聴き続けてゆかねばなりません。
スカルラッティのソナタ全集やハイドンのバリトン・トリオ全集などの大物が・・・・・・??。

お姫様の蕾は固く

土日は、一番下の孫はママがお休みなので拙宅には来ません。
そんなわけで、嫁の手前もあり一人で出掛けるのは、週末が多くなりがち。
アズマイチゲの観察に嫁を誘っても嫌がるだけ。
まあ、初めての方ならいざ知らず、毎年同じことを繰り返すのですから一般人には嫌われます。
結局一人でアズマイチゲを愛でに行きましたが、前回も投稿したようにイチリンソウ属の花は、お日様の光を受けて花弁を開きます。
従って、陽があたっていないと、チョット寂しいわけです。
先週は陽が陰ってしまっていて、折角のアズマイチゲも・・・・・。
そこで、11:00頃から観察しましたが、花の塩梅はイマイチ。
アズマイチゲ   まだまだこれから
サムネイル画像をクリックしていただき、大きな画像でご覧いただくと、中途半場に咲いたアズマイチゲと蕾を固く閉じたカタクリのお姫様が眠っています。
ひととおり観察を済ませ、折角韮崎まで来たのだからと、いつも気になっていた「うさぎや」さんの大福餅を買う事にし、市内中心部に戻ると、店の周辺道路には違法駐車車両が目立ちます。
二台停められる駐車場が空いていたので、AZオフロードをねじ込み大福餅・・・・・・???。
お目当ての大福餅、ヨモギ餅等は全て売り切れ。
未だ午前中ですが、土曜日は直ぐに売り切れるようです。
うさぎや   消費期限当日限り   いちご大福ときんつば
残っていたの大福もち系では、苺大福のみ。
ついでに美味しそうだったきんつばも購入。
包み紙に記された消費期限は当日限りと、その日売れる分だけを作るのだそうです。





リアルなオシゴトで疲れ果てた一日。
今日も韮崎アメダスの最低気温は0℃、最高気温も10.5℃と寒い一日。
春彼岸が過ぎて寒の戻りでしょうか。
昨日も投稿したようにやはり今年は例年に比べ寒い3月。
17032418.png
こちらが今夕18:00の気象庁からお借りした天気図です。
明日は移動性高気圧に覆われ、明朝も冷えそうですが日中は春の暖かさ?????。
その後ろから再び低気圧がやって来て、冷たい雨・・・・・・。
三寒四温はいつまで続く、猫の目天気がこの季節。
韮崎アメダス、今朝も最低気温は氷点下1.℃、最高気温も12.7℃と肌寒い一日。
例年3月になれば、最低気温が氷点下の日数も少なく、最高気温も20℃越えもしばしば。
しかし、今年の3月は氷点下の朝が多く今までの約半分、しかも-5℃以下の朝が3日もありました。
最高気温も例年ならば、20℃オーバーの日も何日かあると云うのに今年は17℃程がやっと。
暖冬だなんて世間じゃ云っていますが、ここ山梨に限っては、何が暖冬ジャ!!と言いたい。
明日は久しぶりにリアルなオシゴトで出勤しなくちゃなりません。
間借り(デスク借り)しているラボは足元コンクリで、滅茶寒いのですよ。
一日も早く30℃越えの真夏日や35℃越えの猛暑日になる事を夢見ております(笑)。

くどいようですが

今日も北寄りの風が強く吹き、寒い一日。
韮崎アメダス、最低気温こそ2.9℃と高かったものの11.8℃が精いっぱいだったとか。
気が付けば、既に3月も下旬となり桜の便りもちらほらと聞こえてくる季節です。
WTIが再びバレル48ドル台まで下落、為替も対ドル111円台半ば。
日経平均もそれらに釣られ、トランプ相場最大の下げ幅だそうで414円以上の下げ幅を記録したそうな。
これで大損した俄かトレーダーもおられましょう。
さて、いつもお世話になっている、食品の品質管理をされている『QCマスター』様のブログに自然毒についてのお話がありました。
そろそろ山菜取りのシーズンを迎える季節にもなりましたので、何度も投稿しておりますが再度有毒植物への注意喚起をしたいと思います。
気を付けねばならない植物として、ユリ科、キンポウゲ科の植物が挙げられます。
ユリ科では、スイセンとニラ。
以前家庭菜園でニラとスイセンを近くに植栽して、ニラに混ざったスイセンによる食中毒がありました。
キンポウゲ科では、トリカブトの若芽を山菜にも供されるニリンソウと間違える事が良く有るそうです。
そうそう、ヨモギと間違ってトリカブトやオキナグサの若芽を摘んで・・・・・。
これも大変な事になります。
タラの芽美味しいですが、ヤマウルシに似ていますから気を付けましょう。
かぶれますからね。
そして、有毒植物の話しではありませんが、重要なご注意を申し上げたいと思います。
山野にも所有者が居り、民有地なら個人、公有地なら国や自治体の所有になっています。
いくら山菜と云えど、本来勝手に持ち去る事はできません。
まあ、山菜取りぐらい大目に見ていると云った処でしょうか。
しかし地域によっては、入会組合を作り、入会権を持たない人が入ることを禁じられている山野もありますので気を付けましょう。
そして、本来国立公園内他特定な地域では、一石・一草たりとも採取が禁じられています。
山菜取りもルールを守ってくださいね。

今日は雨

朝から雨がしとしとと、降っています。
そのため、最低気温も5℃と高い朝でしたが結局9.5℃までしか上がらない肌寒い一日。
一日中ストーブから離れられませんでした。
昨日アズマイチゲを観に行って大正解、今日彼女達は首を垂れて花弁を固く閉じていることでしょう。
画像からですと、大きく見えますが、実際は草丈数センチ程度、花を花茎の一番上に一輪だけ戴く小さな植物です。
カタクリも自生する「谷戸」と呼ばれる地形に咲いています。
谷戸と云うのは、丘陵地が浸食され谷状になった地形で、その奥には湧水やそれにより、湿っている事もあります。
特に谷の北向き斜面では陽が余り差さず農業に適さなかったためか、塵等が投棄される事も在ったようです。
また、ここのようにカタクリが咲くような場所には、鎮守様を祭る社が建立されている事もあります。
近年、こういった地域も開発が進みアパートが建設されたり、農地の圃場整備事業により谷戸の環境が変わってきました。
水脈が断たれ乾燥化が進んだり、周りの杜が伐採され陽が入るようになると、植物相にも変化が見られ、半日陰を好むカタクリやアズマイチゲも消滅に向かいます。
私のアルバイト先の企業の裏手にも小さな谷戸があり、カタクリやアズマイチゲ、イチリンソウなどが咲いていましたが、先ずイチリンソウが30年程前に消滅し数年前にカタクリとアズマイチゲも消滅してしまいました。
私のように偏狭な野草マニア(笑)でないと、新たにアズマイチゲの自生地を探しだすのは容易ではないでしょう。
おそらく、人知れず残っている自生地もいずれ消えゆく運命なのかもしれません。

春の雨に因み、Youtubeから小椋佳さんの『少しは私に愛をください』を貼っておきます。
ここは、韮崎アメダス観測地点に近い氏神様の付近。
久しぶりに最低気温は、2.3℃とプラスの気温で、最高気温も17℃まで上ったようです。
陽が少し傾きかけた頃、当地に咲くスプリングエフェメラル(春の妖精)達を訪ねました。
春一番に花を付け、実を結び、他の旺盛な植物達が繁茂する前に役目を終え、消えて行く可憐な植物達。
まだ蕾は堅そうです    アズマイチゲが咲いています
夫々のサムネイル画像をクリックしていただくと、可憐な姿をご覧いただけます。
左カタクリは未だ蕾が固く、桜が咲く頃まで待たねばなりません。
右側のアズマイチゲですが、陽が陰ったので、花弁を閉じ始めてしまいました。
陽が当たると、再び花弁を開きますが、明日は雨の予報ですからダメですねぇ。
カタクリはユリの仲間、そしてアズマイチゲは、キンポウゲ科イチリンソウ属の植物。
イチリンソウ属の学名には、anemoneが付き、アネモネの仲間であることがわかります。
特にアズマイチゲは、東京都では絶滅、そして山梨県や千葉県、埼玉県他でも絶滅危惧植物に指定されているそうです。
ここは谷戸の奥なので、陽があたる時間はごくわずかな時間。
カタクリが咲く頃再び彼女達に会いに来たいと思います。
昨夜湯たんぽを使おうか、どうしようかと迷い結局使って正解でした。
今朝の韮崎アメダス、-1.9℃まで冷え込みましたよ。
そして、最高気温は17.5℃と、日格差20℃までは届きませんでしたが、19.4℃と体に悪そうです。
この季節、当地なら普通の気温差なんですよ。
そして陽が傾くと直ぐに寒くなり、冷気がやってきます。
春彼岸、嫁の体調も良くなったので二人揃っての墓参り。
龍王の信玄堤に面している我先祖の墓、そして少し離れた嫁の先祖が眠る墓に参った後、更に古い父方の先祖が眠る甲府市の墓、計3ヶ所の墓参り。
天候も前述のように暖かいため、供養に訪れるご家族も多いですね。
ハムのパイナップル焼 水菜のサラダ
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。

夕食は、嫁のリクエストでハム状の集成豚肉をパイナップル焼にしました。
フライパンで、集成肉と缶詰ホールパイナップルを一緒に焼き料理酒を加えた後、シナモンスティックを砕きながら加え、パイナップル缶に残ったシロップを混ぜて煮詰めました。
この即席シナモン風味ハワイアンソースを集成肉にかけて出来上がり。
嫁は、水菜の和風サラダを作りました。
水菜を適当に刻み胡麻油、醤油を適宜に混ぜ刻みのりを掛けていただきます。
簡単な料理ですが、これも嫁好みの一品。
今夜も北寄りの冬の季節風が吹いています。
今夜も明朝の寒さを予想して湯たんぽに活躍してもらいましょう。
まだまだ三寒四温が続く山梨の春です。
嫁が風のようで、熱を出して寝込んでしまった。
取り敢えず、ありあわせの材料で、一品でっち上げました。
IMG_5314.jpg
市販品の味噌だれがあったので、鯖を煮込みました。
ニンニク風味だそうで、生鯖をフライパンで長葱、ピーマンと一緒に煮込みました。
フツーの鯖の味噌煮とチョット変わった味ですが、これも在りでしょう。
そして、鯖を煮込みながら聴いていたのは、Youtubeからエルガーのバイオリンとピアノのためのソナタ。
ニコラ・ベネディッティさんのバイオリン独奏です。

なんか懐かしいような第一楽章、某アニメでも有名になりましたね。
でも他の楽章も良いですよ。



何年振りかで、ベートーベンの「バガデル」作品33と126を聴いています。
いつもならアルバイト先で、小難しいISOファイルと睨めっこの時間。
今秋火曜日から昨日まで続いたISO9001・2015年版への更新審査が終わり、久々に安堵。
安らかに何か聴こうと、レコードボックスを漁ると、何年振りかで目に留まったのは、上記のレコード。
演奏は、グレン・グールドのピアノ独奏、1974年5月録音のレコードで、1975年頃甲府市のサンリンで購入したようです。
「バガデル」とは、「ちょっとしたもの」と云う意味だそうですが、何も難しい事なんぞ考えずに聴くにはとても心地よいピアノ曲集。
尤もグールドさんの演奏ですから、お馴染みの彼自身による唸り声??のような合いの手が入るわけで・・・・・・。
IMG_5312.jpg
レコードを掛けるのも久しぶり、CDに比べると少々面倒ですが、それも楽しみの内。
余り有名じゃないベートーベンの小品集ですが、比較的初期に作曲された作品33、そして後期のミサソレムニスや第九など重厚な音楽を作曲している間に作曲されたと云う作品126だそうです。
Youtubeに作品33がアップされていましたので貼っておきます。

セルゲイ・クズネツォフさんのピアノ独奏です。


ISO9001事務局をアルバイトで運営しているなんて、おそらく私以外に居りますまい。
まあ、何とか2015年版への移行審査も無事終了し、メジャーもマイナーもありませんでした。
昔は、マイナー2件程喰らった事もありましたが、今や被審査側の方がお客様ですものね。
マイナーでもCARなんぞ出したものなら、次回から審査会社ごと、お出入り禁止なんて珍しくもありません。
昔9001の担当審査員の名を親会社の管理部門に伝えた処、審査会社に圧力を掛けたようで、その審査員は、お出入り禁止になったとか。
今回の審査でも、観察事項が7件程ありましたが御無体な問題は全く無く、旧式なユーティリティの更新を考えて欲しいとか・・・・。
明日もリアルなオシゴトに出勤しようかと思っておりましたが、取り敢えず、お休みしましょう。
明日予定していたオシゴトは、次週の金曜日に繰り延べする事にします。

今夜もサウンドオブミュージック繋がりで、マイ・フェバリット・シングス。
やっぱ、Coltraneでしょう。
youtubeから貼っておきます。
このレコード、その昔、今もアルバイトしている会社の同僚の部屋で聴き、コルトレーンを知る切っ掛けになった曲。
ジュリーアンドリュースの歌にも感動しましたが、こちらも凄いですねぇ。
ナントカ二日目終了。
後半日でクロージングミーティングに漕ぎ着けます。
今の処、不適合関係はなさそうで、観察事項が何件かあると思われます。
観察事項を逆にシステム改善の機会と捉え前向きに文書改定を考える予定。
今朝は、久しぶりに2℃台とプラスの気温。
北寄りの風が強く体感気温は、氷点下。
勤務先では、拙宅の辺りと違い風は余り吹きません。
曇りがちながら僅かづつ春も近づいています。
原油価格先物も50ドルを割る相場になってきました。
今の処円安相場で、対ドル114円台半ばですが、今夜のFOMC(米国連邦準備制度理事会)で米国の利上げが決まるようですが、
市場はそれを織り込み済みとかで、石油価格の下落に伴い、その後のドル売りが懸念されるそうです。
相場からは、遠に手を引いておりますが、貧乏ですからいつものように輸入一次産品下落を目指し、円高に期待しています。
今夜もYoutubeから 「 I HAVE CONFIDENCE 」を聴いております。

さあ後半日自信をもって頑張ろう!!。
今日がISO9001・2015年版への移行審査初日。
ナントカ大過??なく一日目、経営層と我事務局・管理責任者部門、品質管理、品質保証の部門そして長野県の事業所の審査が無事終了。
明日はいよいよ、製造部門の審査が行われます。
事前に関係者には根回しを行っておりましたが、果たしてどうなりますやら。
審査員は、以前何度も審査をお願いしていたベテランですので、余り御無体な事はおっしゃらないと思うのですが・・・・。
唯、現場の責任者達がビビッて、とんでもない事を言ったり、記録を見つけられなかったりしない事を祈るのみ。
さあ、あと二日頑張りましょう。
さあ、破れかぶれで、一曲聴きましょう。
ミュージカル、サウンドオブミュージック舞台版がYoutubeにありました。
映画版じゃないけど珍しいので貼っておきます。
さあ、自信をもって。

いよいよ明日から

さあ、明日からは、いよいよISO9001・2015年版への更新審査が明日から始まります。
そこで今日は最終的な確認作業を行います。
前回の維持審査で、指摘されたフォークリフトの始業点検について一部の作業者へ伝わっていなかった件。
法令上、売店が食品の試食品を供することにより飲食店に当たるため、その営業許可証と食品衛生責任者名の掲示義務の周
知。
社内水道の滅菌処理に対する、残留塩素量測定記録の管理状況の確認とその周知。
当事業所と同時進行で審査が行われる長野県の事業所への周知と根回し確認。
審査員の昼食準備の確認。
オープニングミーティングの会場準備。
経営層が応える、トップインタビューへの書類準備。
審査員の足の確保。
各被審査部所責任者との打ち合わせと、スケジュール調整。
その他いろいろあってもうタイヘン。
おいおい、私はアルバイトの身分ですよ!ってね(笑)。

ちいさいおうち

拙宅がある新興住宅地、新興と云っても最初の造成が始まってから半世紀近くが経過しているわけで、既に新興じゃないのかもしれません。
当時養蚕が衰退して荒れ果てた桑園を潰し、今の住宅地が造成されました。
当時、持ち家を増やそうと、県住宅供給公社と云う組織が初めて手掛けたのがこの地域の建売住宅でした。
拙宅は第2期として、分譲が始まった翌年に移住してきた、いわゆる来たり者でしたが、現在もそんな住宅地が増加し、この地域に350世帯ほどが暮らしています。
以前も投稿した事がありますが、入居当時夏は近くの田圃に棲むカエルたちの大きな鳴き声、冬はいつも投稿しておりますように八ヶ岳方面から吹き付ける冷たく強烈な北西風に驚いたものです。
嫁と一緒になるまで、今もアルバイトや在宅ワークを行っている会社の独身寮に住んで、週末だけ帰宅する生活が続き、余りこの地域との馴染みも少なかった事も覚えています。
その後私の代となり、何度か家の増改築をした結果、結局20年ローンで現在の建物(積み木のおうち)に建て替えた次第。
そのローンも定年を迎える歳には完済し、残るのは昨年末に行った浴室の僅かなリフォームローンだけ。
さすがに築20年以上になると壁紙も痛みはじめ、私の体も自由が利かぬようになり、更に一部内装のリフォームに合わせ玄関に手摺を増設することになりました。
こちらはローンを組まず工事を行う予定です。
さて、そんな半世紀近く経ったこの住宅地の周りも新しく消防署分署、災害時の避難場所に指定された公園、何本かの幹線道路が近くを通り入居当時とは隔世の感があります。
例えるならば、以前も投稿したように古くから親しまれた米国の絵本、バージニア・リー・バートン著「ちいさいおうち」のような印象です。
スーパーを核としたショッピングセンター街やさらに大きなショッピングモールも出店し、田圃と桑畑だけの農村地帯が一変してしまいました。
高速道路も通り、近くのサービスエリアにはスマートインターも併設されています。
嫁してきた頃、夜になると犬の遠吠えが唯一の音と云った静かな環境を「静かすぎて怖い」と言っていた嫁でしたが、今は高速を始めとした車の騒音が伝わってきます。

あの日

6年前のあの日、勤務先の事務所は午後の休み時間が近づく頃。
体がゆっくり左右に揺れ始めました。
地震???だと気が付いたのは、その時。
『社長が早くここから出ろ!』と一喝し、訓練通りライトキャップ(軽ヘルメット)を被り安全そうな屋外へ出ました。
なにせ当時仕事をしていた事務所は、半世紀ほど前に当時工事を行っていた、この事業所を建設した会社の飯場の名残。
それに手を入れて、いまだに総務部と営業部の事務所として使っていると云った、危なそうな木造平屋の建物。
相変わらずゆっくりとした揺れが長く続き、初期微動から本震までの時間が長かったこともあり、何処か遠くで大きな地震が起こった事を予想しました。
3:00の休み時間もライトキャップを被ったままで過ごし、テレビニュースではリアルタイムで、押し寄せる津波の画像。
タンクローリーが波にさらわれて行く姿は、でパニック映画の画像のよう。
電話は全て繋がらず、出張に出ている従業員との連絡も付きません。
そして、暫くして停電。
何かの景品としておいて有った、皆が馬鹿にしていた手回し式発電機が付いたラジオが唯一の情報源。
津波の被害、その後の余震、悲惨な状況ばかりが伝わってきます。
早めに仕事を切り上げて、いつもより悲惨な渋滞の中ヤット帰宅できました。
拙宅付近では、停電も1時間程だったようですが、近隣市町村では、丸二日以上停電が続いた地域もあったとか。
そして、福一の悲劇が伝わったのはその後・・・・・。
燃料不足、そして計画停電。
幸い、拙宅のある付近は、その後どう云うわけか一度も計画停電の対象地区になっていても停電しませんでした。
しかし、勤務先は計画停電で大変だったことを覚えています。
6年の歳月も今にして思えば、とても短かったように思えます。
また何時大地震が起きても不思議では無い本邦。
ましてやフォッサマグナの直ぐ縁にある拙宅など、どうなりますやら。
取り敢えず、地震保険には入っていますが。

もうすぐ白い日

某聖者の日にチョコレートを孫達のママと、秋にはママになるであろう娘から貰いました。
もう嫁はくれません釣った魚に・・・・・でしょうか。
しかし、貰いっぱなしと云うわけにもいかず、今月14日は「白い日」ですから、今日適当に見繕って買い込みましたよ。
名より実を取るのが私の信条。
ママだけではなく、孫達も一緒に食べられるように考えました。
勿論定番は白いマシュマロ、ビスケット、キャラメルポップコ―ン、クッキー、なぜか珈琲おこし、もね??。
そんな物を紙袋に入れて貰ってきました。
来週は、先日から投稿しているようにISO9001事務局のアルバイトが更新審査のため、とても忙しくて「白い日」のお返しを用意している暇がないので、今度彼女らに会ったら、渡そうと思っています。

白い日・・・・そうだ!、Youtubeから貼りつけるなら「白い一日」でしょう。
井上さんか小椋さんか迷うけど・・・。
井上さんの「氷の世界」小椋さんの「残された憧憬」いずれのLPレコードにも収録されている曲ですね。
特に「残された憧憬」は、ジャケットの絵が気に入って、サンリンで買ったLPでした。
どちらのLPにも40年以上前、あの頃の想い出がたくさん詰まっています。
当時某聖者の日とか白い日なんて、知りませんでしたね。


このブログ管理画面の事なんですが、id.fc2.com error だそうな。
このエラーは、初めて。
マシンをデスクトップからノートに替えても同じ事。
それでも暫くして、やっとログオンできましたよ。
私のケータイは、二つ折りのガラケー。
恥かしながら、未だに使いこなせていません。
家族に無理やり持たされているだけで、余り必要を感じないから余計使わないわけで・・・・・。
アルバイト先でも何処にいてもPCが目の前にあるので、いくつかのメアドを使い分けてメールも使えます。
そのため、ケータイメールなんぞ使った試しがありません。
かれこれ十数年ケータイを使ってる??わけですが、電池切れなんて日常茶飯事。
何たって、自分のケータイ番号すら覚えていないのですから始末が悪い。
一番嬉しかったのは、そんな私のケータイに例の『有料サイトを閲覧したので、金を払え、直ぐにこの番号に電話しないと法的手段に訴える』と云う、詐欺メールが入っていた事。
ケータイメールが使えないのですから、ケータイで有料サイトなんて閲覧できるワケもありませんし、第一ネット接続など全くできないと云うか、やり方も知らんのですからねぇ。
先ず、各ボタンの意味が判らないのです。
以前投稿したようにIBMキーボードなら、ブラインドタッチで全く不自由しないのですが、ケータイ配列のキー入力なんて至難の業。
「あいうえお」を何度も押しての文字入力なんて絶対嫌。
スマホとか云うケータイには、ローマ字入力ができる形式もあるらしいので、それも思案中。
いずれ、ケータイの使い方も覚えねばならないのでしょうが、今の処全くその必要を感じないため、先ず無理でしょうなぁ。
こんなICT社会、私のような旧式な人種には棲みにくい世の中になったものです。

もう3月も8日になったんだから、それ程寒くならないだろうと、高を括っておりました。
おまけに北寄りの強い風が朝まで吹いていると云った、冬型の気圧配置。
これじゃぁ放射冷却現象も起こらんだろうと思っておりました。
起床前、寝床でやけに寒いなぁ、感じていたところ、甲府でー3.4℃、韮崎アメダスなんかー5.5℃まで最低気温が下がったそうですよ。
今日はリアルなオシゴトの出勤日。
いつもは、週一金曜日だけですが、いつも投稿しているように間も無くISO9001・2015年版の更新審査が有る関係で、水曜日も出勤しておりました。
風はあるものの今月後半には、春彼岸も近付き、太陽の陽射しもだいぶ高く成ったせいか、温もりも感じる日中。
終業時間の17:00でも未だ日暮れておらず、やはり春の訪れを実感します。
17030815.png
今日、15:00の天気図をお借りしましたが、移動性の高気圧が南岸にやって来て、明日は少しだけ暖かそう。
でも、移動性高気圧の後ろには当然低気圧がいらっしゃるわけで・・・・・・。
冬型の気圧配置も長続きしないようですね。
そのな事でも春は確実に近づいてきました。

Youtubeを漁っておりましたら、マルタ・アルゲリッチとギドン・クレーメルのデュオが有りましたので、貼っておきます。
もちろんベートーベン作曲バイオリンとピアノのためのソナタ第5番作品24春。
月並みですが、春の喜びを表現するには良い曲だと思うのですが。
三寒四温、もう一息頑張りましょう。
j為替は15:00少し前で、対ドル114円手前と相変わらずの円安基調。
石油もWTIがバレル53ドル台と高値安定。
一次産品の値上がりがキツイわけで、今日発注したコロンビア・サンアウグスティン・スプレモの生豆キロ単価も前回発注時に比べ、18%程値上がりしておりました。
旧来のプランテーション農業からフェアトレードへ移行する過程、どうしてもその分が輸入価格に跳ね返ってくるわけですね。
例えば、この豆の産地では、輸入商社がらみによる学校等公共の利益提供も行われ、唯珈琲他の一次産品を安く買い叩く古くからの慣習も時代の流れに則し、変ってきているそうです。
珈琲ベルト地帯、特にアフリカ中部と中南米諸国では、未だ内戦の火種も燻ぶっており、珈琲愛飲家(単なるカフェイン依存症)としては、一刻も早い政情の安定化が望まれるわけです。
それには、安全な水や食料の供給が不可欠であり、医療、教育そして生活インフラの改善も必須になります。
そのために珈琲豆の単価が上昇するのならやむを得ない処なのですが、武器弾薬、そして政府機関等への賄賂に替わっちまうのはチョット願い下げ。
カイ君とコロンビア・サンアウグスティンの麻袋
こちら以前の画像ですが、我が家の家族たる犬のカイ君が使っているマットは、このコロンビア・サンアウグスティンの生豆の空麻袋です。
貧乏な「喫茶きまぐれ」は、ア〇ノミクスおよびに円安に反対し、輸入物価の下落に期待しております。
某国大統領閣下、早くドル安にしてください(笑)。
予定どおり、今日午前中に私と嫁、二人の確定申告に出掛けました。
一番下の孫も一緒なので少しタイヘン。
会場は市役所二階の会議室。
思っていたより、だいぶ空いていたようで、待ち時間もそれほど酷くなく、担当の職員さんも丁寧で、無事終了。
思惑どおり、二人相互に配偶者控除が適用されたので、所得税ならびに地方税も零査定となりました。
オマケに嫁が掛けていた、個人年金に対する所得税還付もありました。
雨が降らぬうちに全て終了し、めでたしめでたし。
まあ、後国民保険税の査定があるわけですが、昨年より相当減額される事が予想されます。
その分だけ、私達二人の生活がキツイわけですが住宅ローンも完済し、残るリフォームローンも月々それ程多いわけではありません。
二人とも65歳からは、厚生年金も基礎年金が加算されるわけで、何とか糊口を凌ぐことができそうです。
ちびっこ消防士   放水 

 運転中
昨日孫達3人は、市消防関係のイベントに父母と出掛け、起震車による地震体験や煙の体験などをして、防災意識を高めた??そうです。
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
可愛い消防士さん達の姿をご覧くださいね。
3月も今日は5日になりました。
15日が確定申告の締め切りですから、慌てております。
今週も水曜日と金曜日にリアルなオシゴトの予定ですし、来週は週末まで毎日出勤しなければなりません。
そのため、明日6、7、9の三日間だけしか余裕がありません。
孫を連れての確定申告になります。
正規従業員として働いていた頃は、源泉徴収だけだったので、申告せずとも済みましたが、一昨年より退職者として
確定申告をしなければならなくなりました。
勤務先からのアルバイト収入を記した源泉徴収票、年金の源泉徴収票を基に所得税の計算をします。
なにせ、年金もアルバイト収入を算式に代入してみると、私達夫婦二人とも所得は基礎控除を下回るため、非課税になりました。
地方税の計算でも私は非課税になりますが、嫁は個人年金があるため、所得が3,781円だけオーバーしてしまいます。
このままでは、3,781円のオーバーでも5,500円地方税を徴収されます。
私の所得が少ないため、嫁の控除対象配偶者になる事ができます。
これで何とか地方税の徴収をゼロにしようと思っております。
国民年金保険税も痛いのですが、昨年度に比べ1/3強に抑える事ができそうです。
まあ、後は明日市役所の税務担当者と相談するわけですが、タイヘンですなぁ。
住民税が非課税になると、例の『確認じゃぁー』の対象になるかもしれません。
そんなワケで、霞を喰らう生活も楽ではありません(笑)。
今日は、拡張型心筋症の定期通院日。
心臓エコー検査、心音ほか問題なし。
先日、風邪を引いた際の肝機能検査も異常なしだったようですが、炎症反応が高く白血球の数が多かったとの事。
ワーファリンの効果を示すPTINR値も2.7と良く聴いているそうです。
血圧は、145/100と高めですが、冬季はどうしても高く成りがちなんですよ。
今朝は、先ず起床して直ぐタンザニア・エーデルワイス・AAを200gジェネカフェで焙煎。
焙煎温度を前回240℃から5℃上げて、245℃に設定して15分ジャストで冷却開始。
ミディアムロースとを目指しましたが、少し時間が長かったようでシティの少し手前辺りまで焙煎が進んだようです。
様子を見るため、一杯淹れてみましたが、少し焙煎がきついようですが、爽やかな苦味が広がります。
明日あたりになると、もう少しこなれ、甘味を感じるようになると良いのですが???。
午後からは、長坂の某清酒蔵元の蔵開き会に運転手として出掛けましたよ。
お客は嫁と二男のお二人様。
帰宅後もご機嫌な二人の酔っ払い。
私は運転手の札を首にぶらさげ、甘酒とポン菓子でお腹がボコボコ。
今日のGoogle
そうそう、今日のGoogleの扉絵は、こんな感じでした(笑)。

IBMキーボード

先日PS2アダプター経由で使っていたデスクトップ付属のUSBキーボードをマシンが認識しなくなり、直接古いPS2のIBMキーボードを繋げてみました。
どうもPS2キーボードのドライバーを認識できなかったのが原因なのか、何度か電源を切り再起動を掛けた結果、無事認識するようになりました。
それでも昔から使い慣れたIBMキーボードゆえ、確実なタイピングができるようで、暫くこのまま使おうかと考えております。
今日は金曜日ですから、リアルなオシゴト。
商売道具のラップトップを仕事場であるラボの机に置き、タイピング。
やはりデスクトップのキーボードと違い、ミスタッチがどうしても多くなりがち。
まあ、ラップトップは移動してお仕事するための道具。
デスクトップは、根性をいれて頑張るマシン。
プライベートでもノートPCを使う事が多くなりましたが、やはりキータッチは、格段にデスクトップの方が楽。
しかもWindows95の頃から、20年以上使って来た古いメカニカルなIBMキーボードですからね。
昨今のUSBキーボードのように軽くて多機能な製品と違い、重くて場所を取りますが、確実なタイピングが可能です。
IBMキーボード
こちらがそのIBMキーボード、その前から使っていたのは98キーボードですが、今は殆ど使う事もなくなりました。
キーのあちこちに珈琲をこぼした跡が残り、無残な姿を晒していますが、とりあえず、まだまだ現役で私の手として頑張ってもらいましょう。

キーボード繋がりで、ルロイ・アンダーソンの名曲、タイプライターをYoutubeから貼っておきます。
たまには、こんな曲で一休みしませんか。

季節の変わり目、南岸低気圧がやって来ても雪より霙や雨が降る季節になりました。
でも、当地の場合まだ心配なんですよ。
だいぶ前の話ですが、カタクリが咲いて桜も見ごろを迎えた頃に大雪に見舞われた事もありました。
4月になっても雪が降る事があり、その2週間後には最高気温が30℃になった年もありました。
いつも愚痴ってばかりいますが、山梨の気候は凄まじいばかり。
霜が降りた朝だろうと、昼過ぎにはTシャツ一枚になっちゃう日もあるんですから。
先日のお天気クイズで、人口比炬燵を使わないのは、北海道だそうですが、一番使っているのは我山梨県だそうです。
我山梨県、真夏は猛暑日、真冬は本州でも最も寒い地域にあたるそうです。
それだからこそ、春の到来を皆待ちわびております。
アズマイチゲが咲いて、桜とカタクリが咲き誇り、そしてメインイベントの桃の花。
文字どおり、ピンクの絨毯を敷き詰めた様な桃源郷の素晴らしさ。
甲府盆地周辺の峠道、抜けるとその桃源郷が広がる季節までで後僅かとなりました。
是非、この素晴らしい春、甲府盆地にいらっしゃいませんか。
桃の花01
こちらは、昨シーズン4月8日に撮影した桃源郷の画像です。サムネイル画像をクリックして大きな画像をご覧ください。
温泉にワイン、そして桃の花、見どころいっぱいの山梨の春。

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