上の孫二人は昨夜拙宅にてお泊り保育。
午後はママたちと韮崎中央公園でミニSLに乗るんだそうです。
私は予約していた理髪店で寂しい頭を散髪後、ご近所商売敵(笑)のカフェで一休み。
モーニングで、エチオピア産モカ・シダモ、しかも農園指定の豆をシナモントーストと共にオーダー。
豆は北杜市大泉の焙煎工房にオーダーしているそうです。
同業者(嘘です・笑)として、御店主のこだわりが伝わってきますね。
起き抜けで、タンザニア・エーデルワイスを飲み、カフェインを補給したはずだが、4時間も経つと薬効が落ちてくると云う依存症の情けなさ。
浅煎り豆から漂うモカフレーバーが心地よすぎました。
飲み終えた後、齧るシナモントースト、外はカリカリ、中はもちもち。
食べ終えた後、更にカフェインを追加すべくお代わりをお願い。
豆を替えても良いとの事でオリジナルブレンドを追加。
コロンビアとブラジルベースと云った処で、結構ヘビーな豆のよう。
これで400円は安すぎる。
ぶっちゃけた話、我喫茶きまぐれにしても、この店の豆と同等なモカ・イルガチェフ・G1・コチャレの場合、一杯当たり生豆原価で50円以上掛けないと美味しくない。
いつも1kgづつ上記モカ・イルガチェフG1・コチャレ、タンザニア・エーデルワイスAA、コロンビア・サンアウグスティン・スプレモ以上3種類の生豆を取り寄せて交互に焙煎しておりますが、やはり少量なので単価が上がり気味。
これに200g毎焙煎するための電気料金(1.3キロワット/時)と云う環境に悪い作業。
お湯を沸かすためのガス料金、器材等の償却費、人件費、店舗にかかる不動産関係費用も必須費用。
まあ、ファミレスの珈琲と異なり、比較的重めの珈琲ですから、食事の前後に1杯ずつ精々計2杯のめば充分。
お店の名前は、「
CAFE TRETAR」スウェーデンの言葉で、3杯目の珈琲だそうですが、3杯飲むのは・・・・・・(笑)・・・きっと長居できるお店なんですね。
珈琲豆を自分で焙煎すると、その素性がはっきりしているので、飲み方もそれに併せる事ができます。
当店(拙宅)で今週お薦めは、タンザニア・エーデルワイスAAのミディアムからハイロースト。
昼餉の後、飲みすぎかもしれませんが、一杯淹れました。
朝起き抜けで飲んだ同じ珈琲とは思えない味。
私の固定概念かもしれませんが、珈琲は食前に飲む方が美味しく感じます。
話は戻りますが、こちらのカフェでは、当喫茶きまぐれ同様一杯ずつ豆を挽きドリップしておられます。
そのため、比較的時間も掛かりますが、その分美味しい珈琲がいただけます。