今日は、拙宅で最も古い家電製品のお話。
冷蔵庫は20年モノ、しかし更に古いのは電子レンジ。
このブログでも以前もご紹介した「この木なんの木」社製の40年モノの電子レンジ。
製造番号なんぞ、くすんでいて解読不能の上、ネットで同社サイトから型番でググろうにも全くヒットしない程古いらしい。

なんせ37年連れ添った嫁が独身の頃働いていた上記家電メーカーの営業畑、社員への処分品割引で購入した、製造後40年を遥かに超えて、未だ使っている年代物電子レンジ。
しかも毎日3度の食事の都度何度もチン〃して使っていますが、壊れません。
ターンテーブルとか云う高級な仕掛けはありません。
唯加熱するだけの単機能ですが、別に電気オーブンがあるのでこれで充分。
電子レンジが戦時中のレーダー開発の際、偶然に発明されたのは有名な話ですが、逆の話はご存じでしょうか。
日本の某大手電子機器メーカーが開発した電子レンジの内面に使う塗料。
電子レンジの肝と云えるマイクロ波を発し食品等を加熱する作用。
某国では猫を乾かすために使い物議を醸しだしたりする程危険なマイクロ波。
下手をすると、電子レンジの個体から漏れ出し、人体に危害を加える恐れもあるそうな。
そこで本邦では、上記大手電子機器メーカーさん、フェライト磁性体がマイクロ波を吸収する事を発見し、この技術で電子レンジ内面にフェライト磁性体を使った塗料を塗り、安全な電子レンジが出来上がったらしい。
そこに目を付けたのが、某大統領閣下の大国。
レーダー照射を跳ね返さず、それを吸収しちまえば、レーダーに映らない????。
つまりステルス兵器に使うため、この塗料の技術を使う事を思い付いたとか。
今度その大統領閣下の国から購入するF-35にしても、本邦が開発した電子レンジ内面塗料が有ったからこそかなぁ????。
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