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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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11月も今日で終わりですが、未明の雨も上り穏やかな小春日和になりました。
今日は、内孫4兄弟の内、二番目と三番目の七五三参りと4番目の孫娘の初宮参りでした。
金曜日なので、一番上の孫は小学校へ登校しています。
ウイークデイですが、11月最終日とあって、七五三詣での御家族が割と多い事に驚くと共に混雑する土日を避けて正解だったようです。
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この子らが成人する姿を見てみたいものです。
そして彼らのパパとママは、初孫誕生の返礼に大忙し。
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明日は孫達の七五三と初宮参りを兼ねて甲府市の武田神社に詣でるため、リアルなオシゴトは、今日に前倒し。
今夕は、帰宅時の渋滞も殆ど感じない程スムーズに帰宅できたものの、やはりリアルなオシゴトでお疲れモード。
それに輪を掛けたのが、某半国営放送局からの「衛星放送契約のお願い」と云う、流行の詐欺まがい(とまではいきませんが)の連絡封筒。
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衛星放送契約のお願いだって?視てないもんねぇ。
衛星放送を受信できるテレビを所有する場合(今時テレビは全チャンネルが視聴可能)は、衛星放送契約をしなければならないと受け取るように感じる、紛らわしい送付物。
拙宅は貧乏ですから、パラボラアンテナもCATVによる衛星放送受信もできませんよ。
勿論、抗議を入れたのは言うまでもりません。
A4の書類が入るような定形外封筒を送り付ける郵送料も馬鹿になりません。
その分「地上波受信料を安くしろ」と言いたい!!。
私なんぞ、常にこのブログでも訴えているようにテレビを余り見ないようにしようと云った活動をしていますもんねぇ。
4Kだとか8Kだとか言ってますが、特にテレビ放送に高画質は望みません。
政治経済番組と、サスペンスドラマ(笑)を視る事ができればそれで充分。
お馬鹿番組なんぞ嫌いですよ、ってね。
だから、せごどんもまんぷくも見ていませんよ。
昨日焙煎したタンザニア・エーデルワイスですが、テースティングの結果、少し軽めなシティローストと云った案配でしょうか。
未だ焙煎後二日目なので、もう少し味が落ち着いてくると思われます。
先に焙煎してあるモカイルガチェフG1コチャレは、焙煎後の華やかな香りが消え、落ち着いたモカ特有の味と香りになってしまったのが残念。
もっと早めに飲み終える筈だったのですが、色々ありまして・・・・。
さて、今日聴いているのはシベリウスの交響曲です。
サー・コリン・デイビス指揮、ロンドン響によるシベリウス交響曲全集から、1番と4番。
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何れもライブレコーディングだそうですが、それを感じさせないような良い録音です。
しかも某通販サイトから、MP3音源として一山600円也でダウンロードしたデータをCDRに全曲焼いたもの。
これをMP3再生用に使っている2,649円で、やはり某通販サイトから購入した安物DVDプレーヤーで聴くわけです。
このDVDプレーヤーですが、安物だけ有ってリモコンの利きがイマイチと云った調子で、近づかないと反応が悪いのが難点。
しかし、本体に付いている操作ボタンは少なくリモコンを介さないと動作しないと云うプレーヤー。
クラッシック音楽でさえ、CD販売が落ち込んでいるようですし、いずれ音楽配信が中心になるやもしれません。
既にほとんどがデジタル音源ですから、販売もダウンロードが主流になるのかもしれません。
最近販売されている音楽再生機器では、MP3データを音楽ソースとして扱う機種が殆どです。
拙宅でも居間に置いてあるCDラジオにはUSB端子が付いていて、MP3データを再生する事ができますし、CDRに焼いたMP3データも再生できるわけです。
そんな経緯もあり、我のだめ部屋のステレオにもそんなMP3データを再生できる機能を追加したわけです。
今朝当地地方紙に訃報が載っていました。
環境カウンセラーや山梨県のエコティーチャーとして、私たちと一緒に活動されていた中村司先生が亡くなられたとの事。
渡り鳥の研究者として功績を残され、特にその「渡り」のメカニズムを科学的に解明された事を印象深く思い出されます。
先日も別のカウンセラーの先輩が亡くなられ、志を一つにする仲間が減ってゆくのは寂しいことです。
環境保護や自然保護活動なんぞを商売にできるわけがありませんが、それでも若い方に仲間になってもらいたいものです。
リサイクルの美名の下で資源ごみの分別が進められていますが、その資源ごみの再生の多くを担っていた中国がごみの受入(輸入)を禁止したそうです。
そこで他の東南アジア諸国に資源ごみの輸入を以来しているようですが、各国に断られるようで、行き場を失った資源ごみが各地に溢れているそうですね。
リサイクルと言ってもコストとエネルギーを掛けて、形ばかりの再生品に作り変えるだけ。
やはり基本は、ごみを出さないようにすることが本筋ですね。
マイクロプラスチックの問題は、地球温暖化以上の問題と考えます。
生分解性プラスチックや天然由来容器の使用が叫ばれていますが、それすらいずれ何かしらの問題が起こる可能性がありそうです。
さて、今日も「喫茶きまぐれ」では、珈琲豆の焙煎から一日が始まりました。
今週後半用の珈琲は、タンザニア・エーデルワイス・AAを使います。
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ジェネカフェのチャンバーへ、上記生豆を200g計り入れ、235℃で焙煎します。
焙煎度合いは、シティローストを目指します。
一爆ぜが終わった後、二爆ぜが始まったころを見計らって冷却しましたが、今日は少しヒーターをきるタイミングが早く、少し浅煎りになったかもしれません。
テースティングは明日以降になりますが、果たしてどのような珈琲に仕上がるのか楽しみです。
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午後の小春日和のなか、聴いているⅭⅮは、こちらデュプレのボックスセットからショパンなど。

軽トラ市

昨日、長男が韮崎市北部で開催された軽トラ市に出店したそうです。
軽トラ市1
軽トラ市とは、軽トラックの荷台にいろいろなものを並べて販売することですね。
主に農家が自分で栽培した農産物を売っています。
長男は、田んぼで育てたお米を出品したようです。
栽培しているのは、田んぼがある富士川の支流、武川流域で昔から栽培されてきた品種「農林48号」通称「よんぱち米」とも呼ばれるお米です。
しかし最近では、この地域でも病害虫に弱く作付けが難しいこの品種を敬遠する農家が多く、主に栽培されている米は、コシヒカリが殆どだそうです。
農林48号は、食味が良く炊きたては勿論、時間が経過して冷えても美味しく食べられるため、おにぎりには最適な米だそうです。
しかし、上記のように栽培が難しいため栽培農家の減少により「幻の米」とまで云われているようです。
興味をもたれたなら「農林48号 武川米」で検索していただくと、いろいろ判りますよ。
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こちらが長男の田んぼで収穫された、お米です。
減農薬栽培で残留農薬はありません。
そこは稲と清流にしか棲めないサワガニが共存できる田圃です。
1キログラムのサンプルを置いていきました。
ある甲府市のカレー専門店では、この農林48号をライスとして使い、煎豆屋さんの珈琲を供することを売りにしている店もありましたよ。
そこのご主人が自慢げにこの農林48号と煎豆屋さんの珈琲の話をされていました。
我家の米と珈琲も同じですと言っときました(笑)。
その時の驚いたご主人の顔が今でも忘れられません。
一応週日は、親会社のサーバー経由で、薄給在宅ワークがありますので、オシゴト用のラップトップを開いてパスワードを何重にも打ち込みメールチェックなどをいたします。
されど、休日はそれもなくのんびりと過ごしています。
今日も日中は穏やかに晴れた甲府盆地は、小春日和の一日。
午前中近くのホームセンターで、LED電球を買いました。
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ボケボケだけど許してね。
40ワット型が税込321円と安価な製品ですが、密閉ブラケットにも対応するとの事。
通常白熱電球の寿命は1,000時間ほどと云われていますが、今日購入したLED球の寿命は理論的に20,000時間だそうです。
100均の白熱球にくらべ、それが確かならお得ですなぁ。
40W球で、消費電力4.4Wと、白熱球の1/10強だそうで、電気代も節約できそう。
勿論机上での概算なので定かでは有りませんが、特に頻繁にON・OFFを繰り返すことろには蛍光灯と違い、強い味方らしいですね。
蛍光灯は頻繁にON・OFFを繰り返すと蛍光管の寿命が短くなりますからね。
但し、今回の使用箇所が犬のカイ君の行動する付近のセンサーライトに使います。
半屋外なので、それ程持ちそうに有りませんが、電気代の節約にはなりそうです。
昔は比較的高価だったLEDランプの価格も量産効果のためか、安くなりました。
モチロン某国製ですけどね。
国内大手メーカーでは白熱球の製造が終了し、現在入手可能な製品は輸入品が殆どです。
いずれ調光タイプのLEDランプの価格も安くなるでしょうから、いずれそれらも取り替えますかねぇ。
環境のためと言うより結局消費者はコストに拘ります。
レジ袋有料化がその良い例でしょう。
昨日の第21回甲府市環境リサイクルフェア出展に伴うわけか、今日は朝からお疲れモード。
陽も差し、昨日程じゃなくても小春日和の予感がします。
ネットをチェックしていて驚いたのは、石油先物相場の値下がりです。
昨日の引け、WTIが、50.39$/1バレル。北海ブレントも59.22$/1バレルと、寒い冬を控え貧乏人には嬉しい安値となりました。
為替は112.97/1$なので、更なる円高を期待したいですね。
天気の移り変わりを見ようと、気象庁のサイトから天気図を開き、更にビックリ。
何と、28号と29号の台風が発生したようです。
日本付近の海水温が低いので、これ以上発達しないらしいです。
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28号マンニイさんと、29号ウサギさんの二つ、いずれも今の処本土への影響はないそうです。
マンニイさんは香港の貯水池の名前が由来だそうで、ウサギさんは、もちろん日本が命名した星座由来の名前。
つまりウサギ座、この前は山羊座のヤギさんで、今年は台風18号の名前でしたね。
ウサギ座は、オリオン座の南にある星座で、α星は、アルネブと云う3等星だそうです。
一昨日紹介したヘルプマークですが、今日必要事項を書き込んで常用するショルダーバッグに取り付けました。
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これを折り畳んで、ビニールケースに収め、ショルダーに取り付けましたよ。
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皆様の近くで、こんな人達を見かけたら対応をお願いしますね。
先日から掲載している第21回甲府市環境リサイクルフェアへ、山梨環境カウンセラー協会として出展しました。
今日は私を含め9名のメンバーが集まり、雨水利用タンクの紹介に努めました。
いつもこのブログへ投稿しておりますように、我山梨県の年間降水量は約1,000mmチョット。
これは、降水量が少ない県の上位にあたります。
しかし、多くの皆さんが山梨県には水が大量に有ると思っているようです。
水道の蛇口からは、良質のミネラルウォーターと称しても過言ではない程の綺麗で美味しい水が流れてきます。
実際に容器へボトリングして販売している水道水もある程の土地柄。
だから、地元の皆さんにとって、わざわざ雨水をためて利用しようなんて、思いません。
その皆さんへ、雨水の利用をうったえるのですから、たいへんです。
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こちらの容器、元は県内ワインメーカーが外国から輸入する原酒が入っていたワンウエイ容器です。
これに穴を開けて水の取り出し口とオーバーフローのパイプを取り付けました。
容器の上に付いている蓋を外して家屋の雨樋から水を引き込み雨水を貯留する仕組みです。
何度もこのブログで紹介しましたが、先の東日本大震災の計画停電の際、使えなくなった水道水の代わりに手洗い用のフラッシュ水にと、バケツを使い雨水で流した事があったそうで、とても役に立ったとの事。
先週の北杜市でのイベント同様、興味を持たれるのは県外から移り住んだ皆さんが多かったようです。
空は晴れ、風も穏やかな小春日和の一日。
環境保護活動家の仲間と語り合いながらのボランティア活動となり、とても楽しい一日でした。
さて、明日は楽しいボランティア活動です。
一日中、甲府市リサイクルプラザで雨水利用タンクの紹介、身近な環境保護のお話など、来場された皆様とお話をします。
多くの方が、ボランティア活動と聞くと、辛い事、ご苦労な事、そんな風に思っておられます。
人呼んで、「スーパーボランティア」の方もおられましたよね。
いろいろなボランティア活動がありますが、例え些細なことでも、それが人の役に立つのは嬉しい事ですよね。
難しい理屈は要りません。
先程、我AZオフロードへ明日使う機材を積み込みました。
今夜は北風ビュービューの木枯らし一号でしょうか。
明日も寒そうですから少し多めに着膨れましょう(笑)。
コチラをクリック→第21回甲府市環境リサイクルフェアのチラシだよ!!

この稚拙なる喫茶きまぐれをご訪問いただく皆様の中には、私同様御病気の方やハンディをお持ちの方もおられます。
そんな皆様のブログを拝読して、ヘルプマークの事を知りました。
まあ、常に「杖君一号」を使って歩いておりますので、皆様に体が不自由だと云う事をわかっていただき、色々ご配慮くださいます。
それでも内部疾患の方までは判っていただけず、もしもの事を考えるようになりました。
外出する際、常に「特定疾患医療費受給者証」「ワーファリン手帳」「おくすり手帳」「国保保険証」を入れた小さなバッグを肩から掛けていますので、それで問題なかろうと思っていました。
でも、私の意志をお伝えできない場合、そのバッグの中味を見ていただけなかったら、困りますよね。
そこで、ヘルプマークに「バッグの中を見てね」などと、書き込もうかと思い、今日午後市役所支所にヘルプマークの申請も出掛けました。
対応された女性にヘルプマークの申請をしたいと申し上げましたら、何も聴かずにマーク一式を頂きました。
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何をどの様に表示すれば一番有効なのか、今から考えようと思います。
事ある時、一人では何もできませんもの。
明後日は勤労感謝の日の祝日なので、明日前倒しでリアルなオシゴトに出勤しなくてはなりません。
そして勤労感謝の日は、甲府市リサイクルプラザで、環境カウンセラーとしての出展もあります。
そんなわけで、今日は週末用の珈琲を準備しなくてはなりません。
使う珈琲豆は、大好きなモカ・イルガチェフ・G1コチャレを焙煎しました。
開始9分頃、常用する230℃に達し、最高温度235℃までの5℃範囲でUPUがONOFFを繰り返します。
12分過ぎに一爆ぜが始まり、14分手前で爆ぜる音が弱くなり、直ぐにヒーターを切りました。
ミディアムローストより若干浅めの焙煎度合の筈ですが、こればかりはテースティングをしてみないと分かりませんよね。
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後は飲んでみてのお楽しみ。



雨水利用タンク

先週の『子ども環境フェスタin北杜』でのお話。
雨水利用タンクを3基用意して、希望者に抽選でタダで差し上げようと企画した事は既に投稿済みですtが、その際気づいた事がありました。
お客様は、ナンジャラホイとタンクを眺められるだけなので、一応雨水を溜めて利用する事を説明すれど・・・・?
先ず雨水をどうして溜めなきゃならないのかを理解していただけない、つまり雨水が役に立つこともご存じない。
虫が湧くようで嫌だとか、水なんか沢山あるじゃないの?
このイベントを開催した北杜市は、全国一と言っても過言ではない銘水の地。
尾白川渓谷を流れる水は、甲斐駒ヶ岳を源とする銘水。
国内ミネラルウォーターの多くを製造する工場も多くあります。
だから、地元の人々は綺麗な水なんて、文字どおり『湯水のよう』に豊富だと思っています。
でも、山梨県の降水量は年間1,000mm程度と、とても少ないのです。
数年前、雨が降らない夏があり、消火栓から水を盗んだ方もおられた程でした。
当時私まで、節水のお話をするためにローカルテレビに出演しましたもの。
私達のブースに足を止めて見入る方は、県外からこの地域の自然に憧れて移り住んだ皆様でした。
最近大雨による水災で、一番困ったのは水の問題。
水源地が使えず水道も断水し、手洗を使った時の洗浄水が使えず困った経験をお持ちだったとか。
雨水を貯留しておけば、最低でも手洗いの洗浄水なら充分使えます。
80℃以上に加熱すれば飲料水としても使えること。
河川に流れ込む雨水を一時的に溜めて置けば、洪水被害の緩和にもなる筈。
こんな説明をしたら、興味をお持ちになった方も何人かおられました。
今週23日金曜日(勤労感謝の日)には、甲府市リサイクル環境フェアが「甲府市環境プラザ」で行われます。
その際、私達山梨環境カウンセラー協会では、この雨水利用タンクを原価で頒布する企画を行います。
欲しい方は、是非お越しくださいね。
以前も投稿したように普通車のセダンでも後席にそのまま一基収まります。
軽自動車でも後席を畳めばナントカなるかなぁ??
大きさはドラム缶と同じなので想像してみてくださいね。
何年か前、このブログの読者の方も他県からお越しになって、お持ち帰りになりました。
甲府市環境フェアのチラシはコチラです→甲府市環境フェアのチラシ
この処、雨が降らない天候が続いています。
今日は曇りがちで、雨が降るんじゃないかと思っていましたが、時折陽も差し今夜には晴れるそうです。
今週の喫茶きまぐれ、お薦めの珈琲は、グァテマラ・アンティグア・カペウを浅めのローストでお楽しみいただきましょう。
ジェネカフェをいつも同様235℃20分に仮設定して当該の珈琲豆を200gチャンバーに計り入れます。
今日のジェネカフェ君、ご機嫌な調子で何時ももたつく217℃辺りも難なく乗り越え、開始8分20秒で230℃以上の常用温度に達しました。
以降235℃をMAXに上下5℃の範囲で行ったり来たりと正常に稼働しています。
一爆ぜが12分40秒後頃始まり、15分頃静かになった辺りでヒーターを切り冷却に入りました。
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そして、目論見どおりミディアムの一歩手前辺りの焙煎度合に仕上がりました。
テースティングは、明日以降にしたいと思います。
今飲んでいる珈琲は、先日焙煎したコロンビア・ウィラ・サンアウグスティンスプレモですが、焙煎後3日目の昨日辺りから飲み頃になりまして、今日も一日美味しくいただいております。
深煎りの豆は、エージングの期間を長く摂った方が良さそうですが、浅いりの場合、余りエージングに時間を掛けず、早めに消費した方が美味しそうに感じますが、その辺りは好みの問題ですね。
私とて、焙煎後すぐに喜んで飲んでいた頃もありますからね。
夕方小雨が舞いましたが、降水量はゼロのまま。
明日は晴れそうですが、さすがに段々寒さが近づいてきましたね。
温かな珈琲が美味しい季節です。
今日は孫達全員がやって来ました。
先月生まれた孫娘以外全員男の子。
その両親たち二組で、狭い居間は一杯です。
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さて、写真のづづき。
カメラも中古ながらニコマートやニコンFMを手に入れ、レンズもマイクロニッコール55mm、同105mmなどを使って、野生植物の世界に更に深く・・・。
エクステンションチューブ、ベローズ、その他、本格的な接写機器も揃えローアングル用に三脚も雲台を逆さまに使う事が多くなります。
それら機材をアルミフレームの背負子で背負い、自然保護活動の合間に植物の写真を撮っていました。
当時、山梨県から自然監視員の委嘱を受け、深山から里山までの自然保護活動をおこなっていた経緯もあり、私自身、長玉による接写を心がけ、野生植物をできるだけ遠くから撮影したものです。
しかし、希少植物の生育環境をぶち壊すような、自称ネイチャーフォトグラファーの台頭により、自生地は足跡だらけ、三脚の穴だらけと、盗掘以上のダメージを蒙るのを目にしました。
彼らへの指導も行いましたが、余りにも惨憺たる自生地の状況をみるにつけ、私の撮影も彼らと同様ではと気づき、メモ代わりのハーフカメラ、その後安物コンデジだけを使い、他の大袈裟な道具を使うのを止めました。
野生植物の生態も結局自身の目で見る事が一番だと考え、それを続けて参りました
それらのカメラやレンズ他、写真用品一式を当時生活写真を始めた二男に渡し、以後彼が使っています。
やがて二男は、高校生の頃「よみうり写真大賞」の第2席に入選しています。
私は体が思うように動かなくなったため、ご近所里山に出向くのが精一杯。
上記安物コンデジをメモ代わりとして、稀少植物の画像や孫達を記録しています。
今日は久々に環境教育??活動。
曇りだった天気予報は、朝からピーカンの快晴となり気温も比較的高めに推移。
環境カウンセラー協会として『子ども環境フェスタin北杜』と云うチョット趣向が変わった環境イベントに出展しました。
会場は、県最北部の北杜市高根体育館でのイベントです。
広い体育館のスペースなので、例年寒いのですが、今日は比較的暖かく助かりました。
北杜市の環境保護団体や各企業がブースを設け、出展していました。
私達のブースでは、山梨県産材の檜間伐材を製剤した木片でプレートを作り、来場者に画を書いてもらうといった内容です。
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又、雨水利用タンクを3基持ち込み、欲しい方に抽選で進呈しちゃう太っ腹なおはなし。
最初、欲しい方が余り居られませんでしたが、最終抽選の当選確率は2倍まで伸びて一安心。
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アリーナでのオープニングはよ「さこい踊り」でスタートし、高校生のチアリーディング部の演技、ジャズダンスなど盛り沢山。
しまいにゃアンパンマンのショーまで行われました。
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各ブースを廻ってエールを贈るチアリーダーさん達、ここは私達のブース。
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何処まで環境保護に関する事柄が来場されたお子さん連れのご父兄に伝わったどうか不明ですが、小難しい環境保護のお話より砕けていてご理解いただけた??と思いたい処です。
少し気温が下がりましたが、今日も一日小春日和。
リアルなオシゴトが終わり、渋滞の中をやっと帰宅しました。
さて、今夜も写真のお話の続きです。
当時常用していた、コダック・トライエックスはISO400の高感度フィルムですが、とても諧調性が高くリアルな画を作る事ができます。
Ⅾ-76と云う現像液を使う事で、色々な遊び方ができます。
液の濃度と現像時間を変えることで、増感現像も用意にできました。
赤道儀なんて高尚な装置はなかったので、天体写真は専ら固定でしたから、増感は当たり前。
4倍増感だったらISO400×4でISO1600なんて簡単。
フィルムの現像に必要な機器といえば、Ⅾ-76を入れて現像する現像タンクとダークバッグが必須です。
先ずダークバッグですが、二重になった真っ黒けの遮光された布の袋で一見学生服のような形をしています。
その袖の先にはゴム紐が入っていて、そこから手を差し込み予め入れて置いたカメラから現像タンクに手探りで撮影済みのフィルムを移します。
チョット難しそうですが、何度もフィルムの出し入れをしている方ならそれ程難しくありません。
唯、フィルムを現像タンクに納めるのが少し難儀ですが、私が使っていたパターソンと云うタンクは比較的楽に巻き取りができました。
やがて、赤外写真にまで手を出します。
使うフィルムは、ハイスピードインフラレッドと云うコダックのフィルム。
これは全暗黒で取り扱うため、カメラへの装填もダークバッグが頼りです。
しかし、これも成れると簡単な作業です。
このダークバッグを使う事で、フィルムを目一杯使う事ができました。
上記トライエックスなんぞ、価格も知れていますが、これがスライド用のフィルムとなると、馬鹿になりません。
35枚撮りのフィルムで39枚ほど撮影できましたもの。
もちろん高価なカラースライドフィルムは、トライエックスなんかと違い絶対自家現像は無理でした。
特に好んで使っていたコダックのコダクロームなんてフィルムは、特別な処理が必要で、東洋現像所(今のイマジカ)がやってました。
街のミニラボなら1時間でカラーDPEが可能だった頃、ラボに預けて数日下手をすると一週間も掛かった現像処理でしたもの。
でも、野生植物の保護活動にのめり込んでいくうちに、このコダクローム25と云う低感度のスライドフィルムを常用するようになりました。
だいぶ長くなりましたね。
今夜はここでオシマイ。
まだまだ続くかもしれません。

ときには昔の話

この小春日和も今日までらしいですね。
今朝の韮崎アメダス最低気温は、1.3℃だったようですが、日中は15℃を越えて風も無く暖かです。
明日は憂鬱なリアルなオシゴト出勤日、しかも天候も悪化するとの事。
翌土曜日は先日も投稿したように北杜市で行われる『子ども環境フェスタin北杜2018』に山梨環境カウンセラー協会としての出展もあり、結構忙しいのですよ。
そうそう、昨日投稿しそびれた珈琲の話を簡単にいたしましょう。
焙煎したのは、コロンビア・サンアウグスティン・スプレモを200gジェネカフェで焙煎し、シティロースト程度に仕上げました。
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未だテースティングしていませんが、そこそこの焙煎豆に仕上がっている筈。
と、ここまでが長い前置き。
何時もお邪魔している蒼樹さまのブログ『素敵な人たちと』→こちらをクリック。でモノクローム写真の事について触れておられました。
遥か昔の事を思い出しながら当日のブログを拝見しました。
中学、高校生の頃から天体観測に興味があったため、天体写真用に写真部の暗室を借りて、フィルムの現像をはじめDPEの真似事をしておりました。
やがて、パターソンの現像タンクや引き伸ばし器、その他の暗室用品を揃えモノクロ写真に嵌っていたわけです。
米国コダック社のトライエックスと云うフィルムがお気に入りで、Ⅾ-76と云う現像液を使い、増感現像もしていたことがあります。
フィルム代も馬鹿にできなかったので、100フィートの長尺フィルムを買い込み現像屋からタダで貰って来たパトローネ(35mmフィルムの入れ物)に詰め替えて使っておりました。
まあ、別途フィルムの巻き取り器を用意しなければなりませんが、ここまでくるとマニアックな世界にのめりこんだようで、余計写真に嵌っていったのを覚えています。
当時使っていたのは、「アサヒペンタックスSP」と云うカメラですが、天体観測の他、今で云うネーチャー写真にも首を突っ込み始め、植物の接写撮影もおこなっていました。
標準レンズ付きの上記カメラは、中学卒業頃買った物でしたから交換レンズまでは手も出ません。
クローズアップレンズと云うフィルター状のレンズを取り付けての撮影が精々でした。
だいぶ長くなりましたので、次回に続きます。

いろいろ有ったね

昨夜雨が降ったようで今朝の表は濡れていた、
天気予報じゃ好天を予想しなかったが、今日も結局小春日和。
思ったより風も弱く、体感的にも過ごしやすい陽気.
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嫁いでいる娘が途と孫と共に昼食に立ち寄るが、歩き始めた孫はやなり可愛いと思う爺心。
すると、一月前に生まれた孫娘を彼女のママが連れて来てチョット預かって欲しいとの事。
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先週逢った時よりも成長したんじゃないかと思ったりするのは爺馬鹿所以。
昼過ぎには、孫達と共に娘もママも帰ってしまい再び嫁と私の年寄だけ。
尤もすぐに早番仕事の二男が帰宅したが、やはり孫ほどのインパクトに欠けますなぁ。
地方紙を捲ると、拙宅北方に聳える茅ヶ岳で滑落し、心肺停止状態となった遭難者があり、結局搬送先病院で死亡が確認されたとの事。
記事に載っていた御名前と住所を見て驚いたのは、昔私と一緒に県内各地の山系で一緒に自然保護活動をしていた方でした。
たしか日本山岳会にも所属する山登りのエキスパートだった筈・・・・?・。
既に80歳代後半になっていたようで、やはり年齢的に無理もあったかもしれません。
さて、話は現実に戻りWTIが55ドル台まで値を下げ、北海ブレントも65ドル台と一気に値を下げています。
日経平均も僅かに値を上げた程度、これで為替がもう少し円高に振れるとこの冬の暖房事情も安泰なのですが・・・・・。
外国人労働者の受け入れについて国会で議論されていますが、就労されるであろう職場の環境改善が先決だと思います。
その仕事に見合うだけの高賃金と、高待遇が求められるのですが、大丈夫でしょうか。
そうそう、ホントは珈琲豆の焙煎をメインにお伝えする筈でしたが、孫や新聞に気を取られすっかり忘れておりました。
その辺りは明日の話題といたしましょう。
実は、今年の拡張型心筋症による特定疾患医療費受給者申請の折、10月からの認定が保留になっておりまして、この一月半の間、難病患者じゃなかったのですよ。
それが今日新しい受給者証が郵送されてきまして、10月1日付で再び難病患者と認定されたわけです。
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安倍首相ご自身が潰瘍性大腸炎と云う難病に罹患されておられたため、難病患者へのご理解が大きく、新たに多くの症例を難病に認定していただきました。
ここまでは良かったのですが、問題はその財源でして、急に多くの難病患者が増えたため、予算が厳しくなったようです。
そこで、難病患者に対する審査を厳しくして、比較的軽い患者を対象から外してしまったようで、主治医の話によると、相当数の難病患者が認定されなくなったとの事。
そんなわけで私も比較的軽症だったようで、今回審査が長引いていたようです。
今日はその拡張型心筋症の定期予約診療日でした。
余りにもタイミング良く、受給者証が届いて、循環器科クリニックや院外薬局での手続きも右往左往。
難病患者の場合、インフルエンザワクチン接種にも自治体からの補助があるので、その申請をして負担金も1,000円で済みました。
それでも今回は、医療費の負担限度額が10,000円に増えたため、支払いは多くなりそうです。
例え一泊でも入院治療を受けるだけでも限度額を超えるでしょうから、特定疾患医療費受給者証が発行されて一安心。
主人である私同様、いい加減な我心臓君、いつ症状が悪化するか判りませんから、ホントに助かります。
今日も小春日和が続いていますが、そろそろこの季節らしい気候に戻るようです。
11月も既に中旬を迎え、明後日には予約しておいた年賀状が届きます。
喪中欠礼の葉書も届き始め、コンビニにもクリスマス用だけじゃなく、気の早い正月用商品も並び始めています。
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来年の事を言うと鬼が笑うと申しますが、2019年のカレンダーも配り始めています。
上は、喪中欠礼葉書と犬のカイ君がお世話になっているペットクリニックのカレンダーです。
可愛いので毎年、手洗いに掛けていますが、嫁も毎年楽しみにしているカレンダーです。
明日は私の循環器科クリニックへの通院日なので、そこでもカレンダーを戴く筈。
来年用カレンダーには2019年と入っていますが、さすがに元号表記はありませんね。
来年まで新元号は秘密らしいので仕方ありません。
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AZオフロードのカーステレオ用に新しくMP3データのCDを用意するため、いろいろな曲をCDから取り込みましたが、その内の一曲がプロコフィエフの作品119のチェロとピアノのためのソナタです。
ショスタコと同じくらい好きなチェロの曲です。

youtubeから良さげな全曲演奏がありましたので貼っておきます。

爺馬鹿です

今日一日、昨日焙煎したタンザニアエーデルワイスを使わずに2日目までテースティングをじっと我慢する事にしましたよ。
その代り、グアテマラアンティグアカペウを使い切り、モカイルガチェフG1コチャレも美味しくいただいております。
昼餉のあと、内孫達4人と、そのママがやって来たのは一月前に生まれた孫娘を預けにきただけ。
上は三人の男の子、たまにはママと思いっきり遊びたいらしい。
この一月間ママは生まれたばかりの孫娘専用だったからねぇ。
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小春日和の午後、爺婆二人にとっても孫娘の面倒を看るのは楽しいひとときでもあります。
そんな孫娘も誕生一月以上経ったからか、僅かではありますが女の子の顔立ちになってきましたよ。
まだ笑顔を見せることはできませんが、もう少しの辛抱でしょう。
やっぱり孫娘は、男の子達とチョット違って、更に滅茶苦茶可愛いですね。
ミルクをたっぷり呑んだ後、お眠になって暫くした頃、お兄ちゃんたちが帰ってきて相変わらずの大騒ぎ。
寝た子が起きちゃったけど充分寝たから大丈夫。
夕方、孫達壱連隊が帰って静まり返った我が家でありました。
今日も喫茶きまぐれは、珈琲豆の焙煎作業に追われています。
グアテマラアンティグアカペウ、一爆ぜチョイで焙煎を止めたので、ミディアムロースト程に仕上がり、香り酸味そしてふくよかな風味が快い珈琲となりました。
昨日帰宅途中で、珈琲ブレイクしたお店でモカイルガチェフG1コチャレが安価だったので、100gだけ一爆ぜが終わった処で、焙煎を止めて欲しいと申しましたら、ミディアム+12秒で仕上げたとの事?。
一日経って、飲んでみましたら、私好みの爽やかな味と柑橘系を想わせるような香りです。
いずれにしても心細い豆の量なので、今日も朝から焙煎作業を続けます。
来週前半に使うメインの煎り豆は、タンザニアエーデルワイスです。
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ジェネカフェを例によって235℃20分に仮設定し、焙煎開始。
立冬が過ぎたと云うのに気温が高めなので、温度の上がり方が少し早いようです。
開始9分後に焙煎温度付近に達し、13分後には一爆ぜが始まりました。
15分辺りで一爆ぜが止み、後は聞き耳を立てて二爆ぜの音を待ちます。
二爆ぜの音が景気よくなる手前でヒーターを切り冷却を始めたのは16分過ぎ辺りでした。
これでシティローストに仕上がった筈なのですが、テースティングは明日以降になりましょう。
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使う珈琲豆によって、焙煎度合をいろいろ変えて好みの味を見つけます。
これも自家焙煎珈琲の楽しみの一つです。
四半世紀前に比べ、私のように家庭で珈琲豆の自家焙煎をする方も多くなったそうです。
今はネット通販で、簡単に珈琲生豆を手に入る事ができますからね。
少し肌寒いけど、曇りがちで時折雨が降る秋の日、憂鬱なリアルなオシゴトと渋滞の帰路。
カフェインが切れたようで、待ちきれず途中で寄り道の珈琲ブレーク。
夕餉の後は、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーなんぞと洒落込んで。
と云うより今朝、某半国営放送局のFMで久しぶりに聴いた「懐かしい土地の思い出」のためでしょうか、でも選んだのは脈絡もないピアノ曲集四季でした。
有名な1番以外のピアノ協奏曲を聴くため、一山幾らで買い込んだ、チャイコフスキーの55枚入りボックスセット。
そこから選んだのは、チャイコフスキーのピアノ曲を全5枚に纏めたマイケル・ポンティのピアノ演奏。
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このボックスセットは、ブリリアントの物ですが、同じ演奏がナクソスレーベルやメンブレンレーベルなどの廉価版からも販売されているようです。
大体これだけで5,000円程ですから、55枚で諭吉さん1枚でお釣りがきた、このブリリアント55枚セットの勝ち。
この55枚セットも残り54枚、気が遠くなりますなぁ。

youtubeから良さげな全曲演奏を貼っておきます。
朝から気温が高く日中も小春日和の一日。
先月授かった初の孫娘が明日で生後1ヶ月を迎えます。
今日の午後は、彼女の一番上の兄が通学する小学校の音楽発表会だそうです。
孫達のママは、小学校で行われる上記発表会と授業参観を見学しなきゃなりません。
だってお兄ちゃんは、小学一年生ですものねぇ。
そこで私達爺婆二人が一番下の孫娘のお守役となった次第です。
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当の孫娘ですが、眠いのかチョットご機嫌斜めのようで、嫁がずうーっと抱っこしなきゃなりませんでした。
明日は週末金曜日ですから、週一のリアルなオシゴトのため、通勤しなくてはならず、チョット心が重くなってます。
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そんな経緯もあり、孫娘が帰った後、今朝の某半国営放送局のFM番組で流れていた、クロード・ドビュッシーのピアノとチェロのためのソナタを手持ちのボックスセットの室内楽を収録したCDから何度も聴いています。
今日も曇りがちながら暖かな陽気。
やまなし環境カウンセラー協会の運営引継ぎや打ち合わせを行いました。
先ず、今月行われる二つのイベントへの出展があり、そのための準備があります。
11月17日土曜日、県北西部にある北杜市で開催される「第9回子ども環境フェスタin北杜」に出展します。
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そして11月23日金曜日の祝日勤労感謝の日には、甲府市リサイクルプラザで開催される「第21回甲府市環境リサイクルフェア」にも出展します。
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いずれもサムネイル画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。
いずれの催事でも雨水利用などによる環境負荷の低減について、来場される皆さまとお話を交わしたいとおもいます。
私MKも末席をけがしている、環境カウンセラーとは?
こちら環境省のウェブページをごらんください→環境カウンセラー
また、イベント直近にもお知らせしますね。
山梨県北杜市や甲府市近くにお住いのみなさま、よろしければご来場ください。
特に甲府市リサイクルフェアでは、環境に優しい暮らしのアイテムとして、毎度のことながら、雨水利用タンクを原価での頒布会を行います。
輸入ワインなどを海外から運搬するために使われた、容量200リットルのプラスチック容器をリサイクルして雨水タンクに加工しました。
元の内容物が酒類なので、安全です。
雨水利用タンクもスタンバイしました。
大きさは大体ドラム缶と同じくらいなので、普通乗用車の後部座席に入ります。
ステーションワゴンやエステート(ライトバンみたいな車)なら2本積み込めます。
軽トラなら更に(笑)。
この喫茶きまぐれの読者のかたも以前遠方より来場され、2本お持ちになった方もおられます。
雨水タンクをお求めになるついでに新酒ワインや紅葉見物など、山梨県の秋を楽しまれるのも一興かと存じます。
雨模様でも暖かな一日。
この季節最高気温が15℃以上あれば大丈夫。
これ以上冷えると手先まで血流が届かず、掌が白く指の感覚が乏しくなる事があります。
αβ遮断薬を服用しているためだと、思われます。
この雨が上がると冬が近づく様な気がする、明日は立冬だそうです。
そんな季節感とは全く関係ありませんが、朝から喫茶きまぐれのオシゴトを進めましょう。
マンデリンG1の残りをサンアウグスティンスプレモに混ぜて淹れた、朝の珈琲、意外にも美味しい。
今朝焙煎する豆は、グアテマラ・アンティグア・カペウです。
グアテマラと云うと、今朝のニュースで邦人女性二人が、家の中で強盗に遭って死亡したとの事。
かの地は治安が相当悪いそうです。
トランプ閣下が、目下中間選挙の遊説先でも目の敵にしている、ホンジュラスの移民キャラバンが通過して、さらも膨れあがり新たな移民キャラバンが発生したグアテマラ。
治安の悪化や困窮から逃れるため、アメリカを目指し移動しているそうです。
喫茶きまぐれで使っている、アンティグアカペウは、APCA(アンティグア生産者組合)の正規認証を受けた豆を使っています。
少しでもグアテマラの経済発展に役立ってほしいですね。
さて、ジェネカフェの温度を235℃、タイマーを20分に仮設定して焙煎開始。
規定の焙煎温度に達するまで10分程。
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開始12分後頃に一爆ぜが始まり、13分30秒後に音が消えました。
チャフの剥げ具合と豆の色を見ながら14分後頃、ヒーターを切って冷却開始。
これでおそらくミディアムロースト辺りに仕上がった筈。
この豆独特なフルーティさを味わうため、この辺りで様子をみます。
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テースティングは明日のお楽しみと云う事で。
上記でも述べましたように珈琲豆の主要産地の多くは、貧困による治安の悪化と情勢不安の問題を抱えています。
正規ルートで輸入された珈琲豆を使用する事で、多少負担が多くても主要産地の方々の生活が豊かになる事を願ってやみません。
幾ら正規と云えど、中間搾取があるかもしれません、でも少しは貧困の解消に役立つ筈です。

またやっちまった

先日から右手の手首の下に軽い痛みを感じていました。
触ると更に違和感があります。
長袖のシャツを捲って様子を見ると・・・・・・・・。
やっちまった。
風呂場の網戸を上げる際、その下にある桟の角に手を押し付けたのが原因らしい内出血を起こしたと思われるような痣ができています。
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ヒンジで可動するタイプの網戸の下側をマグネットで留ているのですが、それを外す際に上記箇所を圧迫してしまったのが原因でしょう。
このように内出血を起こし易いのは、常時服用しているワーファリンの影響と思われます。
普通の方ですと、軽い圧迫痕など残らない程度の状況ですが、ワーファリンの抗血栓作用のため、私は出血しやすい体質なんです。
かと言って、ワーファリンを服用してPTINR値を上げておかないと、心房細動により生じた血栓が脳などの毛細血管につまり脳梗塞を起こし易くなるので、それだけは絶対に阻止しなければなりません。
お蔭で、他の病気や怪我の際でも観血治療を受ける事が出来ず、以前も投稿しましたが、勤務先近くの整形外科医がビビり、全く診療もせず門前払いに遭った嘘のようなホントの事例がありました(それでも診察代を請求されました)。
唯、打ち身の湿布薬をお願いしただけだったのですが・・・。
白内障や膝関節の人工関節置換施術、しまいにゃ歯科の治療もしなけらばならないのですが、頭の痛い問題です。
循環器科クリニックの主治医は、紹介状を用意するから何処の医療機関でも観血的治療を受けられるようにすると仰いますが、各担当医は勿論嫌がるわけで・・・・。
そりゃぁ循環器科は内科なので、観血治療は行いませんものねぇ。
昨日は、今年収穫された葡萄だけを使い醸造された新酒ワインの解禁日でした。
いつもお邪魔させていただいている「iroiro7色」さまのブログでもご紹介いただきました。
日比谷公園での新酒イベント、ワイングラス一つとワイン試飲チケット10枚、それにおつまみ付で、2,500円だったそうです。
問題はチケット10枚で40ml×10杯分の試飲ができるってこと。
これじゃあ少ないと感じる方もおられましょうね。
元呑兵衛から御忠告いたしますと、合計400mlのワインですからハーフボトル360mlより多いのです。
そして、40mlをメスシリンダーなんぞで計るわけはないですから多少多めにグラスに注ぎます。
気が付けば、50ml以上ついじゃったりすると、500mlボトル或はフルボトル1本弱くらい飲めることになります。
はっきり言って、呑兵衛でも500mlからフルボトル弱なら充分に酔っぱらえます。
ワインの恐ろしさは、飲み口が良いので、結構イケちゃう事。
気が付くと完璧に酔っている事も考えられますから、気を付けましょう。
我が国のナショナルフラッグキャリヤのコーパイさんが、ワイン2本とビール数本を飲んで乗務しそうになった話、信じられません。
昔の私だってワイン500mlからフルボトル1本飲んだら完全に出来上がっていましたもの。
ワインは美味しくて、つい飲みすぎます。
ましてや、新酒ワインなんぞ、余りに口当たりが良くて美味しくて、絶対にご機嫌になっちゃいます(笑)。
くれぐれもワインの飲みすぎにご注意くださいね。
今週末、山梨県内山梨ワインヌーボーフェアが開催されます。
詳細は一昨日掲載した記事をご覧ください。
今夜選んだのはこんなレコードたち。
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チョット軽めな処を選んでみました。
何も考えず、能書き抜きできいています。
少しだけ昼間の温もりが残るのだめ部屋。
もう少しだけ秋の名残を味わっています。
素面で聴くにはチョット寂しいかな。
明日11月3日は、呑兵衛のみなさまお待ちかねの山梨新酒ワインの解禁日。
東京でも日比谷公園で新酒祭りが行われます。
さて、フランス本場のボジョレーヌーボーもそうですが、あくまでもその年収穫された葡萄だけで醸したフレッシュでフルーティなワインを楽しむのが本筋。
だから、コクだとか、重厚さなんて難しい理屈や薀蓄は御法度の新酒ワインです。
中には未だ発酵中の二酸化炭素が僅かに残っているワインも有ったりして、舌にピりリと軽い刺激。
山梨の各ワイナリーでも明日は、新酒祭りを挙行する所もあるそうです。
でもね、ワインを飲んで車や自転車を運転しちゃぁだめですからね。
私はドクターストップが続き飲めないけど、元気な皆さんは存分に新酒ワインを楽しんでくださいね。
ココをクリック→新酒祭り
でも飲みすぎにはくれぐれもご注意くださいね。
お寒うございます。
韮崎アメダスもとうとう最低気温が1.6℃まで下がったそうですし、甲府気象台では初霜を観測したとの事。
氷点下の気温や初氷を観測するのも時間の問題ですね。
さて、今日も喫茶きまぐれは、珈琲豆の焙煎がオシゴト。
月曜日に煎豆屋さんから届いたコロンビア・サンアウグスティン・スプレモをシティローストに仕上げる予定です。
ジェネカフェを235℃タイマーを20分に設定するのはいつものこと。
チャンバーに生豆を200g計り入れ、焙煎開始。
開始10分程で設定温度に達し、13分頃一爆ぜが始まりました。
14分後頃一爆ぜが終わり、ここからが重要。
耳を澄ませて二爆ぜの音を待ちます。
豆の色が僅かに輝き、二爆ぜが連続してきた処でヒーターを切り冷却開始。
近くの窓を開け放ち、冷気を取り込み一気に冷却すると、見る見る温度が下がるのが分かります。
60℃以下まで下がると自動的に停止。
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あとはコロンビア豆用のキャニスターに入れてオシゴトはおしまい。
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残った生豆は、1kg保存できるミニチュア麻袋に入れ替えて保存しました。
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夜になっても朝焙煎したこの豆特有の甘い香りが、まだ家の中に残っています。
明日はリアルなオシゴトの出勤日、テースティングは明後日辺りかなぁ。

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