昨日と打って変わった今日の天気。
未明からしとしと降っていた雨が、朝には本降りになって、しかも寒さが堪えます。
昨日の暖かさとは一線を画すその温度差!蜥蜴生活を余儀なくされている私にとって、余りにも辛い仕打ち。
そんな訳で暖かくなるようにロマン溢れるとうふれこみだったピアノコンチェルト。
今夜はそんなスクリャービンのピアノ協奏曲のお話。
このスクリャービン作曲ピアノ協奏曲のCDをサンリンにメールで発注。
夕刻返信があり、現在品切れのため暫く待って欲しいとの事。
AMAZONでも品切れらしく中古品の紹介のみだった。
Youtubeにアクセスすると曲数は少ないですが、一応ありました。
贅沢言わなきゃ、これでも暫くきいて我慢のようです。
第一楽章からもう魅力たっぷりでロマンティックなメロディラインが始まります。
ここまで来ると、ラフマニノフ真っ青と云ったメロメロな雰囲気に圧倒されてしまいます。
とても、棘々しいピアノソナタ第九番「黒ミサ」の作曲者とは、信じられないほど。
圧巻は第三楽章、『力強く、それでいて甘くせつなく恋は波乱万丈にクライマックスを迎える』と
勝手に解釈する私でした。
早くCDが手に入る事を願っている寒い夜。
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