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プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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今日は記念日

今夜の なうディスクは、ベートーベン作曲弦楽四重奏曲第15番イ短調作品132、ブダペスト弦楽四重奏団1961年11月27日ニューヨーク出の録音されたレコード。

なうディスクは、ベートーベンSQ15番
クリックすると大きな画像で御覧いただけます。
この曲の第三楽章『リディア旋法による、病より癒えたる者の神への聖なる感謝の歌』と題された、この曲で一番長い楽章。
又、曲全体がとてもおおらかで伸びやか、体調を崩していたベートベンが元気になったことを感謝する。
そんな解釈ができるかもしれません。
『今日は記念日』が今日のブログタイトルですが、これは7年前の今日2005年1月13日、年明けに左胸を強打した頃から次第に胸が苦しくなり、息切れや体の浮腫が目立つようになっても仕事を続けていました。
しかし夜も横になる事が出来ないため座ったまま眠る状態が続き、当日苦しさも頂点に達したため、掛かり付けの医院を受診した処、心臓が大きくなった上肺水腫を起こしているので急遽大きな病院での診療を勧められ、甲府市の某総合病院へ紹介されました。
診断は『心不全』でしたが、その原因として拡張型心筋症の疑いが有るとの事。
すぐさま、同病院のCCUに収容され、心不全の治療が行われたそうです。
心不全と云う病、兎に角横になってもどうしても苦しいのですよ。
たぶん、心不全になり本当に死ぬ時はこの何倍も苦しいと思うと勘弁して欲しいと思います。
二度と心不全は御免ですよ。
マスコミ曰く、重い心臓病の拡張型心筋症の治療として用いられるのが『心臓移植』って事ぐらい知ってましたから、それが直ぐに頭に浮かぶわけ。
主治医による治療法は、年齢定期に外科的治療は無理なので、内科的治療を行う事になりました。
この病気の特効薬として『アーチスト』というアルファーベーター遮断薬が用いられます。
この医薬品は従来狭心症の治療薬でしたが、拡張型心筋症患者の心臓の負担軽減目的で用いられております。
拡張した心筋を元に戻す効果も期待できる、と言うわけで利尿剤と共に使われます。
ポンプ作用が衰えた心臓に血栓ができ、それが脳の毛細血管に詰まる事が予想されるため、抗不整脈剤と抗血液凝固剤のワーファリンも使われました。
治ることがない病気だそうですが、仕事にも復帰し7年経過した今もなんとかこれら医薬品のお陰で今日まで生き延びております。
朝13錠の薬を一気に煽り込むのは相当熟練を要します(笑)。
喉に引っかかったりすると、そこで溶解し悲惨な事になり一日喉の苦しさに悶える事になるからです。
なお7年を経た今も従来同様に塩分制限、水分制限、並びにアルコール類の飲用禁止が申し渡されています。
来年もこのベートーベンの15番を聴くことができるように頑張ります。


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コメント

こんにちは!

病気をして7年ですかぁ~。
良い病院、良い先生に巡り会えて良かったですねぇ~。
生きてるって楽しい事いっぱいです♪
此れからも、好きな音楽を聴いて、美味しい珈琲を飲んで、
お互い、健康管理には、十分気をつけながら
頑張って行きましょうねぇ~!
風邪ひかないように気をつけて下さいね。

Re: こんにちは!

kiyumiさん、コメントありがとうございます。
おかげさまで、なんとか生きております。
ただ今ITC関係の講習会に出席中ですよ。

こんにちは。
7年前を振り返る記念日ですね。
ここまで元気になれたのは薬だけのおかげではありません。MKさんの病気の治療に対する認識の高さですよ。ドクターは基本的には患者さんを差別やひいきにはしませんが、かれらも人間です。MKさんのような人格者には一所懸命に治療、説明しますよ。
なによりこれからも元気で過ごせますように!

こんにちは。
それは忘れることの出来ない日ですね。
お大事になさってください。

Re: あかちんさんへ

あかちんさん、医薬関係のお仕事をなさっていたそうですから、充分ご承知のはずですが、この病は色々な状況があり、未だ解明されていないのが実情です。
幸いアーチスト他の薬効が私の状況に対応しただけだと思います。
それを踏まえ、同病に苦しむ同胞の支援を僅かながら行いたいと思います。
渡航臓器移植等、色々な制約も多いのですが、例の内部被曝の問題等も含め子供さん達が幸せになって欲しいとおもいます。
今後とも色々な疾病に関しご理解とご協力を賜りたいと思います。
コメントどうもありがとうございました。

Re:カワイ店長様

1.13私のそれまでの生き方に関する常識が全て覆った日でしたから、今後も忘れないと思います。
私は大丈夫でしょうが、理不尽にも難病を患ったお子様や、今回の放射能被爆に関して精神的に苦しまれていいるご家族の支援に対しご理解とご協力を賜りたいと存じます。

いろいろありましたね

ちょうど身体の不調を来たしている夫とお互いいろいろあったねぇって話をしていました。
父も母も早くに亡くした(先日亡くなったのはstep mother)私もここまで生きられたことに感謝しています。
MKさんまだまだお互い頑張りましょうね。

Re: いろいろありましたね

この7年間で全てが変わっちまいましたが、今まで生きてきたことを見直す転機として、考えたいと思います。
勿論元の暮らしに戻ることは出来ませんが、過ぎゆく一日一日を大事に過ごしてゆきたいと思います。
これからも皆様よろしくお願いいたします。

体調を崩していたベートベンが元気になったことを
感謝する…。

私からすると、高貴で少し遠い存在のクラシック
ですが、そんな解釈を聞くと身近に感じられますね。

13錠の薬の一気飲み。
熟練の技ですっ!

孫ちゃんが成人する姿を見るまで
お互い、頑張りましょうね。v-291

Re: タイトルなし

学校の音楽室に飾られているベートーベン先生の肖像画、たいてい苦虫を噛み潰したような怖い表情、或いは厳格なイメージの表情のいずれかですから、どうしても我々と遠い存在のような気がします。
でも、借家住まいでしょっちゅう大家さんと喧嘩もしたそうですし、そのため引越しも日常茶飯事だったそうです。
大編成のオーケストラ作品より、室内楽やピアノ曲にも佳曲が多く、ピアノ・ソナタ第24番(テレーゼ)なんか微笑ましいくらいチャーミングですよ。

こんばんは

もう20年ほども前になるのですが、ベートーベンの13番から16番の四重奏を好んで聴いていた時期がありました。
MKさんのブログに触発され、今日、カセットテープに録音していたものを探し出してきました。
ただ15番がなく、13番を聴こうとすると、テープが切れてしいました。
なので、16番を代わりに・・
15番の3楽章はネットの試聴で、さわりだけでしたが聴きました。

弦楽四重奏の気持ちに寄り添う感じ、やさしく包み込む感じ、激しく強い感じ、いいものですよね。
自分はごくごく僅かに聴いた中で、こんなことを言ってしまっているのですが・・

この『記念日』の記事、じっくりと読ませていただきました。

Re: こんばんは

大阪の桐たんす職人さん、拙い投稿を読んでいただきありがとうございます。
この日は、私にとって図らずも人生の転機となってしまった記念日です。
15番を聴いて、毎年この日を迎えられた事を感謝しようと思っています。
俗に後期弦楽四重奏曲として親しまれている12番以降の作品は、どれをとっても重厚ですばらしいのですが、やはり15番が最も好きな曲です。
これからもよろしくお願いいたします。

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