アルツール・ルービンシュタインのショパンコレクションの6枚目、それはポロネーズ。
ポーランドの民族舞踊が発祥との事。
だけど、ポロネーズって云ったら、やっぱりショパン。

Op.26、40、44、53、61の全曲収録されています。
いずれも勇壮、そして心を打つ何かが有るんですね。
一番有名な『英雄ポロネーズOp.53』そして『軍隊ポロネーズOp.40-1』いずれも舞曲と云うより???じゃないかなぁ、と思ったりする。
でも、Op.44暗いけど好きな曲の一つ。
そして、いつも『英雄ポロネーズ』に付きまとうトラウマ。
1977年TBS系で放送された『赤い激流』と云うドラマがありました。
今や相棒で渋い演技をされている水谷豊さんが、若いピアノ科の学生役で主演されていたドラマでしたね。
コンクールの第一次予選の課題曲が『英雄ポロネーズ』。
そして第二次予選がリストの『ラ・カンパネラ』そしてテンペストの三楽章が決勝の課題曲でしたっけ。
そして、ショパンのピアノ曲バラード第一番は、白い滑走路の田宮二郎さんと浅丘ルリ子さん・・・・・・。
ここしばらく忘れていたトラウマを思い出しちまいました(笑)。
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