今夜のBGMは、ヘルムート・ヴァルヒャのバッハオルガン全集旧盤から
・ファンタジーとフーガ ハ短調 537
・ファンタジーとフーガ ト短調 BWV542
・ファンタジー ハ短調 BWV562
・ファンタジー ト長調 BWV572
・フーガ ト短調 BWV578
・カンツォーナ ニ短調 BWV588
・アラブレーヴェ ニ長調 BWV589
・パストラーレ ヘ長調 BWV590

モノーラルですが、1947年から1952年に掛けて録音された演奏で、とても良い録音です。
さて、本題は私の裏稼業????環境カウンセラーについての話です。
勤務先の親会社で環境部に勤務されている方から、環境カウンセラーについてご質問を頂いたので、環境カウンセラーとは、何ぞや??と思い巡らして見たいと思います。
最近ったって震災前、前政権が権威を傘に掛け、私達のような真っ当???な環境活動を行っている環境カウンセラーを、『事業仕分け』なんて云う伝家の宝刀により、一刀両断といった塩梅に虐められた事を思い出します。
あの某中華系タレント女史議員だけは絶対に許せません。
と、結局横道にそれましたが・・・・・。
環境省のホームページに於いて、『 市民・事業活動において環境保全に関する豊富な経験や専門的知識を有し、その経験や知見に基づき、市民・NGO・事業者などの行う環境保全活動に対し助言など(=環境カウンセリング)を行う人材として、登録されている方々です。環境カウンセラーは自らの経験を生かし、地域の環境パートナーシップの形成等に寄与していくことが期待されています。』そして、『環境カウンセラー登録制度とは、「環境カウンセラー登録制度実施規定」(平成8年環境庁告示第54号)にもとづき、環境省が実施している登録制度です。
市民活動や事業活動を通じた環境保全に関する取組において、豊富な経験や専門知識を持つなど一定の要件を備える方を対象に、申請にもとづいて、「書面審査」「面接審査」を行い、一定の基準を満たした方を「環境カウンセラー」として以下の部門ごとに登録します。(※)
※この制度は、人材登録制度であり、国家資格ではありません。
※この制度は、環境カウンセラー登録をした者に活動の場を保証するものではありません。
【事業者部門】
企業や事業者等が取り組む環境保全に関わる事業や環境保全活動等に対して、企業等が抱える問題や課題等について最も望ましい解決に向けて適切な助言等を行います。
〈主な活動例〉 エコアクション21や環境マネジメントシステムの監査、社内の監査員教育など
【市民部門】
地域や市民団体、学校等が行う環境保全活動や環境学習等に対し、問題や課題の解決に向けて適切な助言等を行うほか、地域の環境パートナーシップ形成等、地域における環境保全を牽引します。
〈主な活動例〉 セミナー講師、環境イベント等の企画等、地域の環境保全活動への助言や参加など・・・・。
こんなふうに調べてみると、環境カウンセラーって、なんか凄く偉そうな人達ですよねぇ。
私なんか、ホントに環境カウンセラーの面汚しみたいな活動如かしておりません(笑)ょ。
国家資格じゃないけど、環境省がオーサライズしていることは確からしいのです。
ISO14001審査員にしても、あくまでISOの審査機構が認証するわけで、国家資格じゃありません。
だから、ISO14001審査員の多くの皆さんも環境カウンセラーの資格を取得されているようです。
私のプロフィールにも記載してありますが、元々元気だった頃、一年中野山を彷徨って、ご近所里山から高山帯まで一年中遊んでいたのが、そもそものはじまり。
ガレ場をトラバースする野猿の群れにエールを送ったり、岩尾根に咲くクロユリを鎖を左手に握りしめながら愛でたり、ペルセウス座流星群を愛でながら赤ワインに酔いしれたり、と思い出は尽きません。
以前も投稿しましたように、本格的に自然保護活動を始めたのは、山梨県知事の委嘱による『自然監視員』と云う制度に応募して、諸先輩方のご指導により様々な自然環境に於ける所作や治験を身に付けた事がとても役に立ちました。
野外活動は15:00以降行わないのが鉄則・雨に濡れた登山者は遭難者と見なす・なんてね。
遭難救助の方法とか、亡くなられた登山者のご遺体を搬送する手順??、ザイルワーク(結局覚えられませんでした)。
仕事では、リユース瓶の洗浄なんて事も実際経験しておりましたから、その難しさも含め5Rの大切さも良く理解でします。
一応『一級ボイラー技士』『ボイラー整備士』『危険物取扱者』なんて云う環境関係の国家資格も持ってましたね。
もう一つ、今の福一についても言えることですが、環境保全活動は『綺麗事』だけじゃ片付かない事も理解しなければなりません。
何か凄く長くなっちまってゴメンナサイね。
マダマダ続きます(笑)。
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ご無礼の数々お許しください。
草木や農業について、さぞ、
的外れなことを書いているとお思いでしょう。
汗が吹き出る思いです。
音楽の造詣もとてもとても及ぶものではありません。
今後ともご教示くださいますよう、
お願いいたします。
※追伸
先だっての社員旅行は、散々でしたね。
お疲れさまでした。