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MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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オオバコ

さて、在宅ワークに疲れ、仕事用PCを閉じて一昨日の続きです。
野生植物と人との関わり合いについて、駄文を並べましたが、もう少しお付き合いください。
オオバコと云う植物をご存知ですか。
人が生活している処では良く観る植物ですね。
まあ、都会では土が露出している場所も少ないですから、知らない方も居られるかもしれません。
公園や学校の庭の隅なんかで生育している事もありますから、探してみてください。
何処にでも生育している所謂雑草と呼ばれる野草の代表格ですから、私も撮影した事なんかありませんから、画像を掲載できません。
webをググていただくと沢山画像を見る事ができます。
知らない方も、画像を看ていただくと直ぐに見た事がある植物だと気が付くはずです。
私が以前『山梨県自然監視員』と云う活動をしていた頃の逸話をこのブログでも紹介したことがありますが、その際同じ活動をなさっておられるプロの山屋さん達に教えていただいた、道に迷った時の対処法の話が有りました。
『山道で道に迷ったらオオバコを探す』と云う話。
オオバコは、人に踏まれれば、踏まれる程種を人の足にくっ付けて、生活環境を広げる事が知られています。
そのため人が歩いた跡にはオオバコが生育する事が多いんですね。
ですから、オオバコが生えている道を辿ってゆけば、人里に行き着く事ができるんですって。
この逸話が、前回私が希少植物の自生地を観察する際、靴底の種に気を付けるように子供たちを指導する事につながるのです。
踏み付けられる程生活圏を広げる程逞しいオオバコ、種が付いた靴で希少植物の自生地に近づくと、旺盛なオオバコが弱い立場の植物を駆逐してしまいかねませんからね。
高山植物をはじめとする稀少植物を守るため、盗掘の防止は勿論ですが、それ以上に人がその生育圏に立ち入らない事が最も重要なんです。
まだ、オオバコは野生植物ですが、園芸用の植物の種が路傍にこぼれて、野生化する事も避けなければなりません。
気化植物ならまだしも、人が人為的に交配した強い勢力をもつ植物が路傍の野生植物を駆逐することもあります。
有名なのは、前回も紹介したコスモスやヤグルマギクですね。
パンジーもスミレの仲間ですから、バネの原理で種を広くまき散らしますからご注意ください。
花壇の中やご自身が住まわれておられる範囲は、法律上問題が無い植物を育てるのには何も言いませんが、それを、はみでてまで栽培、或は拡散産を放置するのは、反対したいですね。

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コメント

ヘェ~ッ・・・ですね・・・確かに・・・・・。小)

ひげさま

人間が生存している以上、野生動植物と人が人為的に関わった生物とのせめぎ合いは防げない事かもしれませんが、その事を全く理解していない皆さんが多い事も確かです。
雑草と一括りして除草する事も最低限にして欲しいのですが、私の勝手な思い込みかもしれませんね。

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