プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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木質バイオマス

太陽熱の次は木質バイオマスですよ。
木質バイオマスったって、別に目新しい事じゃありません。
薪炭と云って、薪や木炭は古くからの家庭用燃料でした。
今は、それらを効率良く燃焼させるためにペレットと云うか小さな粒のように圧縮成形した物が燃料として供給されています。
原料となる木材は、切り倒して燃料として使っても、元々二酸化炭素を吸収して成長したものですから、名目上は二酸化炭素の排出はありません。
煙突は必要ですが、広い場所を暖房したりするのに適していますし、冬季の施設園芸用の燃料にも使われます。
但し、暖房に使うペレットストーブは高価で大型ですから、家庭用と云うより広い公共施設での使用に適しています。
また、燃焼した後の灰の始末も必要でしょうね。
そして灯油や重油或は石炭などに比べコスト的に太刀打ちできず、施設園芸でも使うのは少数ですね。
需要と供給が問題となるわけで、今後ペレットの生産量が増えれば価格もさがるでしょうが、原料となる国内林の間伐材の生産が追い付きません。
林業従事者の高齢化と若年労働力の減少が問題となります。
間伐材を切り出そうとしても、林道整備の遅れ、又コスト高による採算悪化もあり、今以上に生産量を増やせない事も問題です。
発電プラントを作ろうにも、燃料となるペレットの運搬方法も問題となります。
山から間伐材を切り出し、工場で燃料として加工して発電設備に送るにしても、大型トラックが数珠繋ぎに成る事が予想されます。
又、全ての面で上手く行ったとしても、今度は原料となる森林自体が不足して、間伐どころか皆伐による禿山状態に成る事は必至。
実際に化石燃料が使われる前まで、燃料として切り出した木材により各地の森林は禿山状態に陥ったとも云われています。
木質バイオマスの利用は、精々暖房に利用する程度が精一杯なのかもしれません。
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