韮崎アメダスの最低気温は10℃と少し高め、最高気温も15℃と午後から晴れてきたせいか少し高め。

左はいつものように気象庁からお借りした天気図です。サムネイル画像をクリックしていただくと高気圧と低気圧の帯が交互に列島を横断するようにやって来るのが判りますでしょうか。
そして右の画像は、当地山梨県の週間天気予報ですが、こちらをご覧いただいても晴れと雨が交互になっているのが判りますよね。
ご承知のように高気圧がやって来ると晴れ、低気圧だと雨と云うわけ。
こうやって見てると、天気予報でも結構面白い事に気が付きます。
気温は15℃ですが、風も無く穏やかな小春日和の午後、こんな時聴きたくなるのは、モーツアルトの初期交響曲。
いつものようにチャールズマッケラス指揮プラハ室内管弦楽団の演奏で聴いています。
その中から、今日選んだのは第55番変ロ長調KV45b、1768年初以前 にウィーンで作曲されたと云われているそうですが、長い間楽譜が見つからず、ケッヘル分類番号初版では付録扱いだったそうですが、やがてベルリンの図書館でパート譜が発見されてKv45Bと云う番号が振られたそうです。
全楽章明るくて、のびやかで、全く屈託のない若い頃のモーツァルトの世界を思い浮かべる事ができます。
小春日和の午後、聴くのに最適なモーツァルトの小さな交響曲。
トレバー・ピノック指揮イングリッシュコンサートの演奏をYoutubeから貼っておきます。
因みに演奏は第二楽章と第四楽章だけですが・・・・・よろしければお聴きください。
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