毎日珈琲を飲みたい衝動に駆られている私は、恐らくカフェイン依存症だと思います。
但し、摂取するのは主に珈琲だけからですが、昨日テレビニュースで、カフェインの過剰摂取による中毒死が報じられていました。
致死量にかんしては1日に200mg/㎏(体重)と云う説があるそうですが、珈琲カップに換算して100杯飲まないと死に至らない事になるとか。
まあ、10杯も吞んだらチョット気持ち悪くなるかもしれませんから、100杯飲むのは無理な相談です。
但し、眠気覚ましにカフェインを補給する目的でドリンクや薬剤を摂取したりすると致死量に達し死に至ることもあるそうです。
どうも今回の事故原因はこれと同じ要因ではないかと推測されているそうです。
どんな食品にしても過剰摂取すれば、命に関わる事もありますから気を付けましょう。
では、以前も取り上げましたが、普段平気で食べているけれど、毒性がある食べ物について、再度おさらいしてみます。
身近な所では、ナス科やユリ科に属する植物が代表的な処。
ジャガイモの芽や果皮が緑色になったものは、昔から有毒とされていますよね。
トマトの未熟果も同様のようですが『秋茄子は嫁に食わすな』と云う嫁いびりの諺がありますが、茄子は毒性があるから大切な嫁に食べさせない方が良い、と云う解釈もあるそうです。
ユリ科の野菜には、ネギ、ニンニク、ニラ等がありますが、犬にハンバーグの残りを食べさせた処、含まれていたタマネギによって中毒を起こした例もあるそうです。
人に比べ犬はタマネギの毒性に弱いらしいので、絶対にネギ類が入った食べ物を与えないようにしないと危険だそうです。
まあ、私達人間なら通常食べる量では問題なさそうですが、ユリ科、ナス科の野菜をとても一度に大量に食べる事は控えた方が良いという話もあります。
その大量????と云うのがどの位か判りませんが常軌を逸する程と解釈して良さそうですが・・・・。
まあ、どの食品にも当てはまりますが、特定の食べ物を大量に摂取するのは控えた方がよさそうです。
そうそう、気を付けなければならないのは、家庭菜園と花壇が近いような場合、例えばニラの中に水仙の葉が混じったりして、中毒を起こす例もあるそうです。
水仙は、ヒガンバナ科に属する有毒植物で、致死量は10gだとか、気を付けましょう。
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人間は眠たくなったら寝るのが普通。
それに逆らったら・・・ 身体に負担を掛ける。
何でも過剰摂取は毒になりますね。