今日の日経平均終値は、224.55円上げて16,140.34まで上昇し、再び16,000円台を回復したそうです。
為替も対ドル112円台前半まで下落したそうです。
中々円相場も110円台或はそれ以上の値上がりは無理なようです。
世間では原油安や円高、株高で景気悪化を懸念しているようですが、本来我が国は某国などと違い、内需比率が高い筈です。
株価が下がるのは、円高で輸出価格が上昇する輸出で稼ぐ自動車産業、重電関係の大企業の業績懸念が悪化するためだとか。
私達庶民や運輸を始めとした物流業界、農林水産業、中小製造業にとっては、原油等エネルギー価格の下落と円高による一時輸入産品の価格低下によって、むしろ恩恵を受ける業種の方が多いはずですねぇ。
政府与党は大企業の顔色をうかがい、野党も大企業の労働組合の顔色をうかがわざるを得ないため、石油価格の下落、円高になると困っちゃうらしいのです。
1ドル100円以下まで円高が進むと、デフレが進み私達のような年金生活者や霞を喰らって生きる生活者には大きな恩恵となる筈。
今週一で仕事をしているアルバイト先の元勤務先も為替が円高に進むと更に利益が上がるようです。
まあ、余り円高歓迎などとほざいていると『非国民』と蔑まれそうですが、本来自国通貨の価値が上がるのですから、良い事だと思うのですよ。
さて、今夕聴きたくなったのは、メンデルスゾーンのニ短調作品54。
なんと!Youtubeにリヒテルの演奏がありましたよ。
メンデルスゾーン作曲『厳格なる変奏曲』ニ短調作品54、スビャトラフ・リヒテルによるピアノ独奏。
主題と最後のプレストの他17変奏まであり、私にとってメンデルスゾーンのピアノ曲の中でも無言歌同様、大好きな曲の部類に含まれます。
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為替も3時間で持ち直しびっくり、
うけて。日経平均じりじりじりじり、、
後場は待ちくたびれて売って失敗しました。
ちゃんと2.3百円はもうけましたよ。くやしい。
銀行もすこしよくて、
久しぶりに安心なかんじでした。