今日の沖縄那覇市の最高気温、28.2℃、我山梨県の県庁所在地たる甲府市は、27.9℃だったそうです。
その差0.3℃と誤差範囲(笑)。
まあ、最低気温は那覇、23.9℃に対し、甲府は、10.8℃とだいぶ開きがありますね。
一日の最低気温と最高気温の差を日格差と云い、いつもこのブログでも使っていますが、こと、甲府盆地の日格差は凄いのです。
今日も17.1℃の寒暖の差、那覇は僅か4℃ですね。
甲府の朝は寒いですが、日中は汗ばむ陽気です。
これだけ一日の寒暖の差があると、普通体に変調をきたすそうです。
しかし、甲府盆地じゃ、この程度の差は普通の話。
早朝放射冷却がきつくなると、最低気温は4月5月でも10℃以下。
そして、最高気温は、30℃近くまで上りますから、日格差は20℃にもなります。
問題は服装、何を着ようかと毎朝悩みます。
私は今長袖の下着の上に綿の長袖シャツ、ズボン下もまだ手放せません。
靴下は、厚手の物を二重に履いていましたが、今は薄手の物を一枚だけ。
勿論陽が陰ると、直ぐに20℃を下回る気温になり、薄着だと辛いですね。
上のサムネイル画像(表)をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。こちらが今日、甲府アメダスの計測値です。
チョット住みにくいのですが、この大きな日格差が盆地特有の気候で特産の果実、桃や葡萄の生産に欠かせないのでそうです。
尤も温暖な気象条件が適する柑橘系果実の栽培には向かないですね。

ユーミンじゃないけど、陰りゆく夕方の空を見上げ、そんな夕方聴いているのは、手持ちのCDから、グレングールドのオルガン演奏で、大バッハのフーガの技法 BWV.1080~コントラプンクトゥス第1番~第9番。
Youtubeに同じ演奏と思われるような物がありましたので、貼っておきます。
ヴァルヒャ辺りとチョット毛色が変わっていますが、これもフーガの技法に違いありません。
難しい事言わないで、お聴きになってはいかがですか。
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夏になると「甲府で37℃を記録」というニュースを耳にします。
こちら九州ですがそこまでは気温は上昇しません。
大体32~33℃ぐらいまでです。
そこまで暑くなるのは周辺の地形が影響しているのでしょうか。
自分は20年近く冷凍庫で勤務しているせいか、
寒さには強いのですが暑いのが本当に駄目になってしまいました。
1年中冬でも良いと思っているぐらいです(^_^;)