明け方昨夜思っていたより冷え込みが少なく、湿度が高いせいか気温が低い割りに蒸し暑く感じる今日。
ここ数日朝浮かぶメロディ、木管の特徴ある旋律、さて何だったっけと考え今朝はその後の旋律を辿ってみる。
この第一主題が繰り返し現れる、ベートーベンやシューベルトじゃなし、ブラームス節とも違う??。
ドボルザークはほとんど聴かないからと、シベリウスも?・・・・・そうだチャイコフスキー。
交響曲第1番ト短調作品13『冬の日の幻想』。
レコードを引っ張り出そうと思いましたが、手が伸びたのは、お手軽なボックスセット。
チャイコフスキーの殆どの作品を網羅していると云う謳い文句の55枚CD集。
その一番目がこの交響曲です。
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。演奏はウラジミール・フェドセーエフ指揮モスクワ放送響。
一応本場物の演奏で、1989年の録音。
廃盤のようですが中古盤も出回り、それなりの名盤だそうな。
第2楽章も一度聴いたら頭の隅っこから離れそうにない、哀愁を帯びたメロディ。
極寒のロシアの冬、だけどペチカを焚いて、まどろみながら春を夢見みる。
やはりチャイコフスキー!初期の交響曲でも侮れないですね。
第3楽章も良いが、更に第4楽章の主題の印象は、ガールズ&パンツァー(おいおい)。
シベリアの雪原を走るトロイカか?。
やはり、チャイコフスキーの交響曲、5番、4番そして一番好きなこの1番。
Youtubeに同じウラジミール・フェドセーエフ指揮モスクワ放送響によるライブ演奏がありましたので貼っておきます。
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コメント
Re: お名前さま
ご無沙汰してます
Re: ご無沙汰してます
くれぐれもお体に気を付けてください。
この曲、いつも聴いているのは古いメロディア盤で、スビャトラーノフ指揮ソビエト国立響のレコードです。
最近は、お手軽なボックスセットを買い込んで聴く事が多くなりました。
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