今日は関東甲信地方に梅雨明け宣言が発表されました。
しぶとい韮崎アメダスは29.9℃と真夏日を回避しましたが、甲府、勝沼はもちろん真夏日を記録。
梅雨明けを迎え、一番おいしいのがビールですよね。
現在というか今後終生ドクータースットップと云う御宣託をいただいている私ですが、以前ビールとワインは大好きなお酒。
やっぱりこの季節ですと、ビールですね。
立場上と云うより、電気に対しチョット敏感なものですから、缶ビールに口を付けて直接吞むのは、ためらいがち。
最近の缶ビールは絶縁と云うか缶内側のコーティング被膜のより、舌とアルミとビールが織りなす電池効果による嫌な味がする事を防止できるようになりました。
それでもビールはグラスで吞みたいですよね。
ならば、わざわざ缶ビールを買う必要がないのですが・・・・・・・?。
冷えた瓶入りビールの王冠を栓抜きで、軽くおまじないのようにコンコンと叩き、冷やしたグラスに注ぎます。
細かな泡がジュワーっと、上がってきて、グラスの縁に盛り上がります。
これを一気に喉に流し込む爽快感!!吞みたいですが我慢してます。
今や酒販店どころかドラッグストア等にもお酒コーナーが設けられてビール系飲料も販売されていますが瓶入り製品は、余りどころか殆ど中には全く販売していない店舗もあります。
今やビール系飲料の殆どが、アルミ缶に充填されて販売されています。
従来の瓶入りビールの容器は、リターナル瓶のため、瓶保証金が5円課金されています。
それでも缶ビールより容量当たりの価格は安いのですが、殆ど売れません。
消費者は軽くて、持ち運びやすく、冷えやすい、容器のアルミ缶をごみとして廃棄するのが楽。
以上のようなわけで、缶ビールが売れるわけです。
まあ、一部ワンウエイのガラス瓶に充填された製品もありますが、これはリユースされません。
ごみとして捨てられるビール空き缶もリサイクルされるから環境にやさしいと、皆さん仰るわけですが。
リサイクルってそんなに簡単じゃないんですよ。
集められた容器は、アルミや鉄と云った材質ごとに選別され洗浄後、更に人によって分別し潰され、溶解炉(電気炉)で溶かされた後、どうなるか判りますか?。
おそらく多くの皆さんは、再びアルミ缶に成型されてビールが充填される?・・と考えられるのでしょうが・・・・・続きは、次の機会に投稿しましょう。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://azumaitige.blog88.fc2.com/tb.php/3494-8c3973d3