プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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本当にリユース瓶の雄たるビール瓶、ホントに旗色が悪くなりました。
リユース瓶の利点をお伝えしたかったのですが、欠点から見て行くとマダマダあるんです。
ビール瓶をリユースするため、輸送に費やすエネルギーを費やして洗瓶工場に戻します。
工場に戻したって、そのままビールを詰めるわけにはゆきません。
先ず洗浄工程が待っています。
洗うったって、手洗いじゃ多寡が知れてますから、洗瓶機と云う大きな機械を使って瓶を洗います。
戻って来た瓶には、貼られていたラベル、内部外部の汚れ、それも黴が生えたりしています。
これだけ汚れている瓶の洗い方、先ず、お湯を貯めた予備洗浄槽の中に通し、瓶を温め汚れを落ちやすくします。
次に洗剤を溶かした高温度の浸漬槽に沈め、汚れを浮かせたり落としたりします。
これらの作業は、ベルトコンベア状の籠に瓶を逆さまにした状態で自動的にゆっくりとした行程で流れて行きます。
洗剤は、強いアルカリ性の洗剤で、主成分は水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)ですが、一応食品添加物として認められている薬品を使います。
30分から1時間程この洗剤が入れられている浸漬槽の中を通る内にラベルや汚れは落ちてしまいます。
浸漬槽から出た瓶は内部外部を高圧の洗浄薬品やブラシ(機種に寄る)で汚れを書き落とした後、何段階にも熱湯や水で洗浄します。
その後、瓶を亜硫酸水等で、滅菌して更に消毒された水で仕上げ洗浄して瓶詰工程に送られます。
瓶を洗うのも大変ですよね。
なぜ、瓶を洗う工程に私が詳しいのでしょうか。
私は若い頃、瓶を洗う職人を経験しているからです。
お蔭で、リユース、リサイクル、と云った3R、4R、5Rの現場を実体験できたわけです。
洗浄作業に使われた洗剤溶液の中は、剥がれたラベルや汚れが直ぐに一杯になるので、フィルターを通したりしますが、時々取り換えねばなりません。
高アルカリ洗剤なので、酸性の薬剤と反応させて中和した後、廃水処理設備に送り綺麗な排水として放流するのは云うまでもありません。
更にビール瓶は窮地に追い込まれてしまいました。
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コメント

おはようございます。

瓶を洗う職人を経験されていたのですね。
詳しいはずだわ。

瓶は環境に優しいと思っていましたが、リユースのためにはいろいろと難しい問題があるんですね。
さて、日本酒好きの私は一升瓶を抱えて量り売りをしてくれる酒屋さんに行くのが一番いいのでしょうね。
でも、ワインやビールはそうもいかないしね。
お化粧の瓶や洗剤類は詰め替え用を使うようにしていますが、これはどうなんでしょうね。
何がいいのか分かんなくなってきますね・・・

Re: Mieさま

瓶を洗ったり、営業に行ったり、設備関係まで。
経理以外は、だいたい経験しています。
全て広く浅くですが。
Mie さま、コメントありがとうございました。

Re: sage55さま

チョットリユース瓶の旗色が悪すぎますが、最終的には??どうなりますか。
私自身改めて見直してみると、リユースには問題点が多いですね。
何とかリユースの勝ちに肩入れしないと(笑)。
sage55さま、コメントありがとうございました。

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