プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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今日はペットボトルのお話。
今や販売されている飲料はアルミ缶とペットボトル入りがほとんどですね。
日本では、これらの使用済み空き容器はリサイクルと称して廃棄されています。
アルミ缶は、先日投稿したように電気炉で溶解され、新たにボーキサイト(アルミ鉱石)から製錬するより遥かに少ないエネルギーでアルミ地金として再生されています。
多くの皆さまは、ペットボトルをリサイクルして再びペットボトルが製造されていると思っていらっしゃると思いますが、不純物等の関係で、殆ど再生ペットボトルは作られていないのが現状です。
じゃぁ、その廃棄されたペットボトルの行く末の多くは、某国に渡りフリースや作業衣等の繊維製品や縫いぐるみの中綿に使われています。
その他事務用品にも使われているとの事。
ペットボトルの原料は、石油から生成されるポリエステル樹脂の一種のポリエチレンテレフタラートから作られます。
回収されたペットボトルは洗浄され、小さく細切れのペレット状に加工、それを再び溶かし、綿状の繊維に加工。
これをフリース素材や中綿にリサイクルするわけですね。
しかし、不思議なのは、ペットボトルと同じ素材、例えば卵のパッケージや惣菜のトレーなどは、プラスチックゴミとして、燃やされたり、園芸用の資材等に再生されています。
ペットボトルには、容器包装リサイクル法により生産者から徴収された負担金があり、
これをリサイクル費用や自治体、末端のペットボトル回収にあたる自治会等に補助金と云った名目で還元されています。
つまり、ペットボトルリサイクルは、お金になる処が他のペット樹脂と違う処。
ペットボトル再生原料を使ったフリースやボールペンがバージン素材から生産された製品より安価でしょうか。
いいえ、絶対高いですよね。
つまり、コストが嵩むって事は、リサイクルにエネルギーや手間暇が大量に掛かるからに他なりません。
もちろん私達、環境保護を訴える悪の組織は、ペットボトル絶滅運動を展開するとともに電力を大量に消費する自販機の駆逐により、原発に依存しない電力体系を目指しております。
以前も掲載した笑い話を一つ紹介いたします。
当地山梨では、全国一の量を誇るミネラルウォーターの生産が行われており、これに寄る地下水の過剰採取による地盤沈下の問題を話し合う、自治体と我々悪の組織との会合の折、ペットボトル入りの飲み物が用意されましたが、それが問題のミネラルウォーター採取企業の製品ではありませんでした。
すると、自治体関係者は大慌て、テーブルの飲み物を全て撤去し、問題となった企業のペットボトル飲料と取り換えました。
どうしてかって???、その自治体に対し税金ばかりでなく、多くの補助金を寄付してもらう大事な企業だったからにほかなりません。

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