結局今日も雨。
最高気温も23℃に届かず、長袖が活躍する寒い一日。
明日は、多少晴れ間もあるそうですが、どうなりますか。
フィリピン東方沖には台風17号メーギーさんが虎視眈々と台湾方面を狙っておりますが、10号のように反転攻撃を掛けてきた例もありますから、大陸に行っちまう迄安心できません。
さて、家人達、そして孫の母親達にしてもテレビが点いていないと、寂しくて安心できないと言います。
二男に至っては、スマホからYoutubeからお気に入りのお笑い番組を絶えず流している始末。
静かな環境を求める私にとっては、あまり愉快ではありません。
省エネルギーの観点からも無駄だと思うのですが、人それぞれなのかもしれません。

家人達の白い眼をよそに、久しぶりににターンテーブルに載せたレコードは、エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルの演奏で、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー作曲交響曲第4番ヘ短調作品36。
このレコード、有名なグラムフォンの録音ではなく、ソビエト時代の新世界レーベルで録音されていたモノ―ラル盤。
ムラビンスキーが1973年の初来日記念に前年発売された1,000円の廉価盤。
2,000円以上したグラムフォン盤は買えませんでしたから私のコレクションは、このモノ―ラル盤なのです。
しかし、演奏は素晴らしいですよ。
Youtubeから、ムラビンスキー・レニングラードフィルによる同曲の演奏を貼っておきます。
もちろん後年のグラムフォン盤のステレオ録音です。
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