やっと晴れた日曜日、既に9月も25日と終盤に近づきました。
気象庁のデータから1日から25日までの韮崎アメダスの計測結果を集計してみました。

これがその結果を画像に変換したものですが、サムネイル画像をクリックして、詳細をご覧ください。
先ず気になるのは、晴れた日数ですね。
これは、日照時間で推測します。
この季節朝から夕刻まで晴れた場合、この地方ではほぼ10時間程度の日照時間になります。
11日から25日までの半月の間、日照時間の短い日が続いています。
降水量を概算で計算すると174mmになりますが、平年値は月合計192mm程なので特に多くもなさそうですし、年間降水量の月別比較でも9月の降水量が一番多いようです。
やはり9月の雨は、秋雨前線停滞による長雨と、台風の影響が大きいですね。
そんなわけで、9月の雨は歌になりやすいのでしょうか。
1966年、山梨県南東部(郡内地方)の足和田・西湖地域を襲った豪雨災害から半世紀が過ぎた事を、連日地方紙が特集を組んで伝えております。
先日各地に豪雨災害を齎したのも秋雨前線を刺激する台風の影響だそうです。
長雨によって緩んだ地盤に追い打ちを掛ける、台風の雨。
今日の束の間の晴天も午後の空にうろこ雲が広がっていたように再び明日から曇りがちになり、いずれ雨が降りだすとか。
やはり9月は雨の季節、10月の秋晴れを信じたい処です。

今夜聴いているレコードは、キリル・コンドラシン指揮モスクワフィルの演奏による、ドミトリー・ショスタコービチ作曲交響曲第1番ヘ短調作品10、1972年モスクワでの録音。
ピアノのリズミカルな音色、特に第4楽章後半のティンパニーの効果的な連打がとても魅力的です。
Youtubeからマリス・ヤンソンス指揮ベルリンフィルの演奏がありましたので貼っておきます。
この演奏のCD、先日ポチッた全集に入っていましたなぁ(笑)。
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