先ほどWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエートの略で、最も有力な原油先物価格)を確認した処、1バレルあたり51ドルを超えておりました。
ついこの間まで、40ドルを切りそうな価格でしたが、20%以上値上がりした事になります。
先物相場ですから、実際の取引価格とは異なりますが、これから暖房シーズンを迎え、灯油価格やガソリン価格の上昇が気になりますね。
円安傾向も一服して、1ドルは、103円台で推移しています。
石油相場が上がるとドルが高騰して円安に向かうそうですが、どうなりますやら。
年金生活者として、一番気になるのは、支給額が下がるらしいという話。
嫌いなアルバイトでも、僅かな収入が有ると無いのではエライ違いですから、今後これが無くなると、年金だけが頼りの生活。
この処、報道されているように年金支給額が減るのは困ります。
石油価格の高騰や円安による輸入一次産品の値上がりは、年金暮らしの私にとって大きな痛手です。
年末頃までに石油価格が、1バレル60ドル程になるのではないかと云う予測があります。
各国の大手石油資本が絡んでいる企業は、業績が伸びるのでしょうが、その反動は私達貧乏人に纏わり付く訳です。
毎朝、勤務先近くのコンビニに寄り、100円の珈琲を味わうのが今一番の贅沢。
今朝のAZオフロード車内で聴いていた曲は、J・S・バッハのMusikalisches Opfer(音楽の捧げもの)BWV1079.でした。
Youtubeからニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの演奏を貼っておきます。
この曲を聴いていると、何となく少しだけ暖かな気持ちになるんですよ。
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電気代や灯油代など見比べながら、どの形態の暖房器具をメインに使うか工夫しています。
それでもやっぱり冬は光熱費がぐんと上がります。
おうち大好きな私としては頭が痛い(ー_ー)!!
電気代も灯油代もガソリン代も大きな値上がりがありませんよ~に(*^。^*)