今週は、月曜日から今日金曜日まで毎日リアルなオシゴトでした。
元の勤務先でのアルバイト生活、ラボのデスクを一つ間借り??してのISO9001手順書改訂作業。
フツーアルバイトがやるような仕事じゃありませんよね。
毎朝、女性の方がデスクの拭き掃除をされています。
でも男共は、一切知らんぷり。
ここの皆さんは、特に気位が高い方々ばかりですからねぇ。
女性と男性の仕事、昔は女性が『お茶くみ』と云う作業をされていましたね。
休み時間、やはり女性が、ステンレスの大き目な急須にお茶を用意し、後はセルフサービスで自前の茶碗に注ぎます。
私はワーファリンの関係で、気持ちだけでも葉緑素が怖いので(笑)、インスタント珈琲。
以前、『ボランティアNPO研究集会』と云う催事で、男女共同参画社会を目指す皆さんと一緒に会議をしていた際、やはり女性がお茶を入れておられました。
普通ならペットボトル入りのお茶を用意するのでしょうが、なにせ予算が無い団体ゆえ、事務方の女性がお茶くみをされておられました。
『どうして貴女がお茶くみをなさるのですか』と、訊ねたところ、『男が淹れたお茶なんて美味しくないでしょ』と、笑いながら答えられました。
『確かにそうですね。』と、申し上げたのは、言うまでもありません。
今は難しい世の中、男女機会均等法も周知されていますから、女性がなさる「お茶くみ」もあまり見かけません。
おかげさまで、ミネラルウォーター採水増加による地盤沈下対策を話し合う会合でさえ、その敵の会社さんが製造されている、ペットボトル入りのお茶が、『女性が淹れたお茶』の代わりとして配られると云うような『笑えない』笑い話が登場する始末。
男性と女性、夫々個性も違いもあるわけで、何でもかんでもジェンダーフリーを目指そうというのは・・・・・????。
性別、ハンディの有無、国籍、いろいろな個性が違います。
だから、それを各々互いに認め合えば良いと思う。
ご都合主義的な、平等論は逆に差別的な考え方じゃないかと思う次第です。
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