久しぶりに一週間ぶっ通しで、リアルなオシゴト。
やっとこさ週末の金曜日の夜Youtubeを漁り、畏れおおくも皇太子殿下の楽器たるヴィオラの曲を聴いております。
何となく侘しくて、それでいて優しい音色のヴィオラが好きです。
まあ、ヴィオラと云ったらパウル・ヒンデミットさんの曲が通り相場。
難解な無伴奏ソナタがいくつかと、曲名だけが独り歩きしている、ヴィオラ協奏曲『白鳥を焼く男』結構好きです。
いつも聴いているハインツ・ボンガルツ指揮のCDを引っ張り出すのも億劫で、Youtubeから良さげなライブ演奏がりましたので聴いております。
白鳥、日本じゃ高貴なイメージの白鳥も昔ドイツでは食用に供されていたようで、当地の古謡に『あなたは白鳥を焼く男ではありませんね』と云う唄があり、それをモチーフにして、この曲の第3楽章に使っているそうです。
騙されたと思って私と一緒にヴィオラの曲を楽しみませんか。
お疲れモードを癒してくれる筈なのですが、そうは思わない方々の方が多そうですね(笑)。
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コメント
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Re: 鍵コメさま
食文化、時代によって嗜好や宗教も絡みややこしい事になっているようです。
若い頃は、グルメっぽい事も相当やってましたが、今は珈琲だけ。
今日も嫁と、甲府に有る欧風のオサレナ中華屋で、屋号に「丼」と名が付いた『メキシコ風』と云う不思議な丼物昼食を摂っておりました。
いつもコメントありがとうございます。
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