昨夜某半国営放送局のテレビ番組で、松田聖子さんのジャズボーカルアルバム「SEIKO JAZZ」とタイアップしたような番組が放送されましたね。
以前ユーミンさんが、2009年4月約3年ぶりにアルバム「そしてもう一度夢見るだろう」を発表した際も同番組でやってましたっけ。
同局FM番組でも昔、1981年5月「水の中のアジア」の時なんか、生番組だった記憶があります。
特に昨夜の「SWEET MEMORIES」凄く良かったのですが、「SEIKO JAZZ」には収録されていないようです。
バーブラ・ストライサンドさんの「追憶」も歌ってましたね。
やはり、今回のジャズアルバムに昨夜聴いた「SWEET MEMORIES」が収録されていないのがチョットがっかり。
あのアレンジで、この曲が収録されていたのなら、多分某通販サイトでポチったことでしょうが、残念です。
そう、やっぱり私はミーハーな爺さんに過ぎないわけです(笑)。
そんな昨夜のテレビ番組を思い浮かべていると、何故か脳裏に浮かんだのはヨハン・セバスチャン・バッハ作曲4台のクラブサンのための協奏曲BWV1065の第1楽章です。
遅めの夕食の後、掛けるレコードはロベール・ヴェイロン=ラクロワ、マリー=クレール・アラン他のクラブサン、パイヤール指揮、パイヤール室内管弦楽団の演奏による1960年頃録音されたレコードです。

サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
トレバー・ピノック、イングリッシュコンサートによるデジタル時代になってからのレコードもありますが、古いパイヤールの方が温かみを感じます。
Youtubeを漁ったら、全く同じ演奏がアップされていましたので、貼っておきます。
スポンサーサイト
所在なさげなデビッド・マシューズに笑いましたね。
私隠れ聖子ファンですが、件のCDをどうするか益々決心つきませんわ。